根っ子でコケル! 谷川岳→一ノ倉岳→茂倉岳→土樽駅

2010年10月22日(金) ~ 2010年10月23日(土)

• GPS: 07:18
• 距離: 12.1km
• 登り: 954m
• 下り: 1,657m

コースタイム

時刻　　　　　場所　　　　　　所要時間
--------------------------------------
07:50　　　　 ケーブル天神平　00:40
08:30　　　　 熊穴沢頭　　　　01:10
09:40-09:55　トマの耳　　　　00:17
10:12　　　　 オキの耳　　　　00:58
11:10　　　　 一ノ倉岳　　　　00:50
12:00　　　　 茂倉岳　　　　　01:00
13:00　　　　 矢場の頭　　　　02:08
15:08　　　 　土樽駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

早朝から登るため、前日に越後湯沢に泊まり、翌日早朝の始発列車に乗りJR土合駅からケーブルカーを利用して登山を開始しました。
東京から始発を利用した場合、水上駅経由で08:24の到着になってしまいます。

コース状況／危険箇所等

谷川岳を縦走※するため、早朝から登山を開始する必要があり、金曜日に仕事が終わってから新幹線で越後湯沢に行き宿泊。翌朝の始発列車に乗り土合駅まで行く。残念ながら下りホームでなかったため「モグラの駅」を体験することはできず。
※天神平(ケーブル上の駅)→トマの耳→オキの耳→一ノ倉岳→茂倉岳→土樽駅
ロープウエイの下の駅(土合口)から山を見た時は曇りでアチャという感じ。
ロープウエイに乗っていても霧(雲)の中に突入しガッカリ。
しかし、上の駅(天神平)に着くと、そこは絶景。来てよかったっす。
トマの耳、オキの耳までは「観光客」が多いですから渋滞がありますが、その先は静かな山歩きが楽しめます。割とアップダウンがありますが、景色はサイコーです。谷川岳に行くなら「その先」まで行ってください。
茂倉岳から土樽までが長いです。列車の時間を気にしながら早足で歩きます。最近、足が痛くなったことはありませんでしたが、今回は踏ん張りがきかず頭から転びました。運よく土の道だったので何事もなかったのですが、岩や石だったらと思うとゾッとします。早足で歩いたおかげでなんとか列車の時間に間に合うことができました。
このルートを選択される方は、早めに行動してくださいね。


写真をクリックすると撮影場所等が分かります。
また下記のURLをクリックすると、全ての写真が地図上に表示されます。
http://www2.life-x.jp/?v1=xNv8mlb9QW0eXG7MOhZPyQ==

写真

11/17 22:29

土合駅です。越後湯沢駅から乗りましたので、「日本一のモグラ駅」は体験できませんでした。
(地下駅は下りホームです)

11/17 22:29

早朝にも拘わらずロープウエイは混雑していました。

11/17 22:29

ロープウエイからの眺め。曇っています。
ガックリ

11/17 22:29

いやーーーーー!!!
絶景です。先ほどの曇りは雲の中でした。
雲の上は「晴」「晴」「晴」「晴」

11/17 22:29

みごとな紅葉です。
写っているのが谷川岳です。
あそこまで登りま〜す。

11/17 22:29

頂上一歩手前のところ。
尾根を越そうとしている雲がいい感じ。

11/17 22:29

トマの耳です。

11/17 22:29

こちらが頂上のオキの耳です。

11/17 22:29

雲海がすばらしいです。

11/17 22:29

一ノ倉岳です。
ここまでの道はそれなりに苦しいです。

11/17 22:29

一ノ倉岳の頂上。
ドラム缶のようなものは避難小屋。
定員は2名程度です。
こんなところには泊まりたくはありません。
景色は良いですが・・・。

11/17 22:29

茂倉岳。

11/17 22:29

11/17 22:29

煙突が見えます。
関越自動車道の排気塔とのことです。
折角の風景が・・・。
でも、これがないと運転している人の命が持ちません。

11/17 22:29

土樽駅。
15:08に到着。
必死に歩きました。
長かったです。
昭文社の地図に「木の根露出多く歩きにくい」とのコメントがありますが、その通りです。
このルートはなめてはいけません。
15:21の電車に間に合いました。
これを逃すと18:12までありません・・・。

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

コメント

minnesota

私も行きましたが…
私は、10日近く前の10〜11日で谷川岳行きました。
全く同じコースを考えていたのに、悪天候のため、
ロープウエイ往復になってしまいました。
谷川岳山頂でも、一切景色は見られず
雲海、素晴らしいですね。
私、雲海大好きなんです。

私の谷川岳日記にも遊びに来てください
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1601840005&owner_id=19958420

tatomo

次回は晴れま〜す
返信が遅くなりすみません。
返信はmixiに書かさせて頂きました。
フルマラソンをやられるということは、日ごろのトレーニングも十分ということでしょうね。
冬は雪山で、谷川岳は暖かくなってからのお楽しみということで。