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Yamareco

記録ID: 87429
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ハイキング
奥武蔵

東吾野駅から 天覚山 大高山 子の権現 、竹寺

2010年11月17日(水) [日帰り]
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miketama その他1人
GPS
06:50
距離
13.2km
登り
1,330m
下り
1,210m

コースタイム

07:42東吾野駅→08:27天覚山山頂08:34→ー9:45大高山山頂09:55→10:29前坂→
10:58お地蔵様11:05→11:10墓地→12:06スルギ→12:31子の権現13:02→13:48竹寺
13:58→14:32小殿バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き 西武秩父線飯能駅07:14→東吾野駅07:32
帰り 国際興業バス小殿バス停14:52→飯能駅15:35位
コース状況/
危険箇所等
・天覚山へは、東吾野駅から少し歩くと尾根コースと沢コース分かれます。
 両峯神社跡で合流します。今回は沢コースをとりましたが、あまり人が歩いていないような道でした。
・「ハイキングコース」と看板は掲げていますが道標は無愛想です。
 でも道標とテープを辿れば子の権現まで行けます。
・狭く、細く、ヤブ、崩れそうな箇所も多々見受けられます。雪が積もったら、訪れたくないかも。
・トイレは東吾野駅、子の権現、小殿バス停にあります。

・大高山標高493m、墓地522mからスルギ538mまでのルートかなり曖昧です。私の記したルートでは、採掘場に入ってしまいます。もっと勉強します。
・竹寺から小殿バス停のルートも曖昧です、おゆるし下さい。
 バス通りに出て左側へ行けばすぐに小殿バス停あるのですが、ルートそのまま行くとひとつ名郷寄りになってしまうので頑張ってクリックして小殿へ降りてきました。
武蔵横手駅のヤギのそら君とみどりちゃんです。
よくうつっていませんが白いのがヤギさんです。
お山の見えるところで暮らせていいわねえ。
武蔵横手駅のヤギのそら君とみどりちゃんです。
よくうつっていませんが白いのがヤギさんです。
お山の見えるところで暮らせていいわねえ。
天覚山山頂。445m。
標高のわりには急な坂が続きました。
天覚山山頂。445m。
標高のわりには急な坂が続きました。
左側、東峠久須美峠へ。
以前ここを下った時に車道を出て左側へ行かなくてはいけなかったのに右側に行ってしまったらバス通りに出てしまいました。
左側、東峠久須美峠へ。
以前ここを下った時に車道を出て左側へ行かなくてはいけなかったのに右側に行ってしまったらバス通りに出てしまいました。
曇りでもこの眺め。
曇りでもこの眺め。
大高山まで、こんな登り下りが4,5回あります。
大高山まで、こんな登り下りが4,5回あります。
大高山山頂。493m。
標高のわりには急な坂が…って、おなじコメントでスミマセン。
大高山山頂。493m。
標高のわりには急な坂が…って、おなじコメントでスミマセン。
曇りでも、なかなかの眺めです。
曇りでも、なかなかの眺めです。
舗装道路を出たところに判読不能の道標らしきものが。
舗装道路を出たところに判読不能の道標らしきものが。
前坂。
子の権現は子ノ山と表記されています。
前坂。
子の権現は子ノ山と表記されています。
もう少ししたら字がかすれそうです。
もう少ししたら字がかすれそうです。
舗装道路を行くのか、ヤブの中を行くのか???
道路上のヤブに進みます。
舗装道路を行くのか、ヤブの中を行くのか???
道路上のヤブに進みます。
ヤブから登山道になり、フェンスづたいに行ってはだめです。
しばらく歩くと木々の間から採掘場が見え隠れしてきます。
ヤブから登山道になり、フェンスづたいに行ってはだめです。
しばらく歩くと木々の間から採掘場が見え隠れしてきます。
屋根付きのお地蔵様です。
雪が降っても大丈夫ですね。
ベンチもありましたよ。
屋根付きのお地蔵様です。
雪が降っても大丈夫ですね。
ベンチもありましたよ。
薄暗い森の中がずっと続きます。
墓地。
昭文社の地図の点線コースのコースタイムポイント近辺「墓地」とあります。墓石撮るのもなんなので。
すぐ近くの屋根地蔵をポイントにすればいいのにと思いましたが何か基準があるのでしょう。
薄暗い森の中がずっと続きます。
墓地。
昭文社の地図の点線コースのコースタイムポイント近辺「墓地」とあります。墓石撮るのもなんなので。
すぐ近くの屋根地蔵をポイントにすればいいのにと思いましたが何か基準があるのでしょう。
採掘場です。
紅葉でなくて黄葉。
紅葉でなくて黄葉。
スルギ。
子の権現の駐車場に躍り出たところです。
「→スルギ入り口」と書かれたプレートが割れて落ちていました。
子の権現の駐車場に躍り出たところです。
「→スルギ入り口」と書かれたプレートが割れて落ちていました。
頼り甲斐のある背中でしょう。
頼り甲斐のある背中でしょう。
足腰の御守り納めにきました。
1年間、怪我もせずいろいろ行けました。
足腰の御守り納めにきました。
1年間、怪我もせずいろいろ行けました。
出た!!
竹寺にて。
鈴も、クマ撃退コンビニ袋も装備しています!!
出た!!
竹寺にて。
鈴も、クマ撃退コンビニ袋も装備しています!!
これが紅葉ですね、
これが紅葉ですね、
静かな竹寺です。
静かな竹寺です。
飯能駅行きのバスは1時間に2本。
飯能駅行きのバスは1時間に2本。
撮影機器:

感想

 東吾野駅から子の権現へ行くコースをとってみました。

 駅から少し歩いてすぐに登山口なのに人気が今ひとつなのは何でだろうと同行者は独りごちしながら踏み跡が無い道を進みますが、それはそうでしょう、急坂が連続する薄暗い森の中をひたすら山頂目指すだけですから。
 
 でも、天覚山山頂までの道は危険なこともないし、静かな森の中を好むひとには格好のお山ではないかと思いました。

 高度をかせぐから、えっ、もう山頂?でした。

 前回は全面ガスっていましたが、今回は曇りなのに山々がひろびろと見渡せます。
 こんなお天気でもきっと人気の棒ノ折山、その向こうは奥多摩の山の連なりが静かに広がっています。

 ここからは初めてのコース。
 「あれが大高山」
 指差されたこんもりとどっしり構えている目的地、ってか中継点がやけに遠くに見えます。
 アップダウンを繰り返すうちに段々近づいてきて、同行者は「なかなか姿がいいね」と外見から判断するタイプらしく、瞳に星がおちてきた様子。

 はっきり言ってもうちょっと楽に登れるかと軽く思っていました。
 山頂は、もうひと登り、もうひと登り、と言っているうちに着いた、という感じです。
 曇りですが何も見えないよりはマシです。

 ここからの道はこれまた踏み固められていない道で…
 同行者はずるっと崖に落ちそうになるし、わたしはザレたところで滑って転ぶし。
 るんるん♪と歩いていると、いきなりロープ付きの大きな岩場が出現したりします。
 短い距離の中に巻き道もいくつかあって、{こっちは下りがキケン}と親切なプレートもあることはあるのですが…、
 判読不能の道標も、まあ考えればその道を行くっきゃないのですが。
 たまたま上から人の声がしたから確信して進みました。
 7、8人のグループの方々が、子の権現までの道を教えてくださいました。
 道標とテープ見て、子の権現に向かって進みなさい、と。
 ご親切に「ここからが大変だよ〜」とも。

 たいへんでも、昼なお暗き、が続いたかと思うと秋の光いっぱいの広場があったり、尾根からは顔振峠が見えたり、もうそろそろ休みなさいよ、と言ってくれているようなところにお地蔵様がましましていたり、久しぶりの山歩きにはいい時間を過ごせました。
 何しろ11月になって初めて山に来られたのですもの。
 同行者は鷹ノ巣山へは行くわ、違うコースから子の権現をお楽しみになってウッキウキで、あっそう、良かったわね!!だし、今回のこのコースは変化に富んでいて静かだし登り応えもあるし、また味わいたく思いながら味わっていました。

 日が長くなる晴れの日なら、当初の計画の子の権現から伊豆ケ岳、正丸へも行けるかな?
 同行者は子の権現から伊豆ヶ岳、武川岳、雄岳雌岳、あしがくぼへのルートに野望を抱いていますが…
 まあ、なんてったって単独鷹ノ巣山行きは、東日原から七つ石山行って鴨沢まで6時間だったってんだから、健脚どころじゃなく、飛脚だよ、飛脚。

 竹寺から小殿バス停の途中に70代後半もしくは80代…の3名の男性グループにお会いしましたが、わたし達の乗るバスの時刻には降りてはいらっしゃいませんでした。
 30分に1本なのに、これでまた遅くなって、さわらびの湯だってしまいになっちゃうよ、大丈夫かなあと同行者が妙な心配をしていました。

 バスは名郷から乗ってきたと思しき男性の登山客と数人の地元の人だけ。
 さわらびの湯からは、誰も乗ってきませんでした。

 バスはぬくぬくと暖かく、揺らり揺らりでお約束通りウトウトと。
 信号も乗り降りする人も少ないせいか、ノンストップなのがまたいいのですよね

 …ZZZ… 



 

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コメント

お疲れ様です
天覚山から子の権現は何度上り下りしたかわからないほど上り下りしたと思います(笑)

たかが飯能の低山だとナメてかかると翌日激しい筋肉痛になるルートですな!

大高山から子の権現はルートが判り難くありませんでしたか。ほとんど道標が無いので初めて行ったときはひたすら地図とにらめっこしました。

では!
2010/11/18 17:26
健脚の御礼参り
無事の一年、おめでとうございます。
2010/11/18 19:25
プロフィール画像
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