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Yamareco

記録ID: 876240
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

日本コバ&羊牧場の竜ヶ岳(遠足尾根→中道)

2016年05月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
20.2km
登り
1,966m
下り
1,942m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:41
合計
8:01
距離 20.2km 登り 1,969m 下り 1,963m
5:07
100
日本コバ登山口
6:47
7:04
43
日本コバ
7:47
45
藤川谷への分岐
8:32
20
日本コバ登山口
8:52
21
宇賀渓入口
9:13
35
遠足尾根登山口
9:48
65
遠足尾根出合
10:53
11:17
111
竜ヶ岳
13:08
宇賀渓入口
天候 晴れ時々曇り
稜線上はそよ風もあって快適山日和
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日本コバ
R421沿いの政所郵便局のすぐ西から北へ入ると、「日本コバ登山口」の標識がある石階段が見えます・・その先に広い路肩があり、そこに駐車させてもらいました

トイレは、登山口近くのR421沿いに「道の駅奥永源寺」があります

竜ヶ岳
宇賀渓入口前の無料駐車場を利用・・到着時は、まだ数台はおける感じでした(環境整備協力金200円)

有料(500円)の方は、スタート時半分程度で下山時は9割方うまっていました

コース状況/
危険箇所等
日本コバ
登山口の階段を上がった所に登山ポストあり

登りの藤川谷コースは、道標やテープの案内が多数あり(過ぎ?)迷うところはありませんでした

渡渉数ヶ所と岩場1ヶ所がありましたが、普通に気をつけて進めば特に問題ない程度

山頂からは山高地図の破線道の尾根コースへ・・踏み跡は明瞭ですが道標やテープは藤川谷コースよりかなり少なく、支尾根が分岐している部分ではそちらにも踏み跡があるので、進行方向は自力ナビが必要

竜ヶ岳
登り遠足尾根→下り中道・・どちらも整備状況は良好で特に問題はありあませんでした

裏道のみ通行止め状態です
登山口北の駐車スペースからスタート
2016年05月19日 05:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/19 5:07
登山口北の駐車スペースからスタート
この階段が登山口
2016年05月19日 05:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/19 5:08
この階段が登山口
階段を上がるとポストあり
2016年05月19日 05:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 5:08
階段を上がるとポストあり
手ブレで申し訳ありませんが、いい森にいきなりハートを摑まれました
2016年05月19日 05:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 5:10
手ブレで申し訳ありませんが、いい森にいきなりハートを摑まれました
藤川谷コースは1〜18の通報ポイント看板が、合目表示代わりの目安になります(200mごと)
2016年05月19日 05:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 5:12
藤川谷コースは1〜18の通報ポイント看板が、合目表示代わりの目安になります(200mごと)
苔がフサフサで素晴らしい
2016年05月19日 08:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 8:26
苔がフサフサで素晴らしい
支沢を何度も渡り、石伝いの渡渉が3ヶ所
2016年05月19日 05:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/19 5:18
支沢を何度も渡り、石伝いの渡渉が3ヶ所
滑滝
2016年05月19日 05:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 5:40
滑滝
新緑感はやや薄れているものの、苔とのコラボは“また訪れたいコース”合格!
2016年05月19日 05:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 5:48
新緑感はやや薄れているものの、苔とのコラボは“また訪れたいコース”合格!
ここで再び滑滝・・涼感キモチいい〜!
2016年05月19日 06:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:00
ここで再び滑滝・・涼感キモチいい〜!
植林帯が終わって再びいい森です
2016年05月19日 06:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:04
植林帯が終わって再びいい森です
このコースで唯一急登感があった部分
2016年05月19日 06:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:09
このコースで唯一急登感があった部分
谷の上部で展望が少し開け〜
2016年05月19日 06:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:13
谷の上部で展望が少し開け〜
静ヶ岳〜竜ヶ岳方面
2016年05月19日 06:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:13
静ヶ岳〜竜ヶ岳方面
岩場が現れましたが特に問題なし
2016年05月19日 06:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:14
岩場が現れましたが特に問題なし
登り切ると山頂方向が見えて、ここで水飲み休憩
2016年05月19日 06:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:19
登り切ると山頂方向が見えて、ここで水飲み休憩
所々で山ツツジが咲いていました
2016年05月19日 06:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:20
所々で山ツツジが咲いていました
山頂‐政所コースとの三叉路
2016年05月19日 06:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:26
山頂‐政所コースとの三叉路
白い花が見えて〜
2016年05月19日 06:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:30
白い花が見えて〜
かなり標高は高くなっていますが再び沢の渡渉・・淵の透明度がいい
2016年05月19日 06:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:32
かなり標高は高くなっていますが再び沢の渡渉・・淵の透明度がいい
広々とした快適な登山道から〜
2016年05月19日 06:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:39
広々とした快適な登山道から〜
日本コバの山頂到着
2016年05月19日 06:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 6:47
日本コバの山頂到着
展望が殆ど無くて残念な山頂ですが〜
2016年05月19日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 6:54
展望が殆ど無くて残念な山頂ですが〜
重なる伊吹山・霊仙山方向が見えました
2016年05月19日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 6:54
重なる伊吹山・霊仙山方向が見えました
それにしても標識が多い山頂でした(計5つ)
2016年05月19日 07:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 7:03
それにしても標識が多い山頂でした(計5つ)
下山は破線道の尾根コースへ・・踏み跡は明瞭です
2016年05月19日 07:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 7:05
下山は破線道の尾根コースへ・・踏み跡は明瞭です
巣から落ちてしまったようですが、無事にかえれるか心配
2016年05月19日 07:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 7:41
巣から落ちてしまったようですが、無事にかえれるか心配
ブルーシートの小ピークを少し過ぎると〜
2016年05月19日 07:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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ブルーシートの小ピークを少し過ぎると〜
藤川谷コースへの分岐点
2016年05月19日 07:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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藤川谷コースへの分岐点
トビタくんただいま!
2016年05月19日 08:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 8:31
トビタくんただいま!
次は本日メインの竜ヶ岳へ宇賀渓から
2016年05月19日 08:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 8:52
次は本日メインの竜ヶ岳へ宇賀渓から
登り始めから山頂が見えてテンション↑
2016年05月19日 08:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 8:55
登り始めから山頂が見えてテンション↑
登りは遠足尾根から
2016年05月19日 09:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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登りは遠足尾根から
尾根への取付きは標高差400m近い急登ですが、整備状況良好でジグザグもうまく切ってあってとても歩きやすい道
2016年05月19日 09:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 9:19
尾根への取付きは標高差400m近い急登ですが、整備状況良好でジグザグもうまく切ってあってとても歩きやすい道
遠足尾根出合
2016年05月19日 09:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 9:48
遠足尾根出合
遠足尾根から山頂方向
2016年05月19日 10:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 10:07
遠足尾根から山頂方向
チラホラとシロヤシオが現れてきました
2016年05月19日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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チラホラとシロヤシオが現れてきました
中々いい感じです
2016年05月19日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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中々いい感じです
ズームで
2016年05月19日 10:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 10:23
ズームで
2016年05月19日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 10:24
登山道も華やぎます
2016年05月19日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 10:25
登山道も華やぎます
赤と白
2016年05月19日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 10:28
赤と白
いよいよ羊牧場の雰囲気
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いよいよ羊牧場の雰囲気
御池岳と
2016年05月19日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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御池岳と
金山尾根方面
真白とはいきませんが羊の雰囲気は感じられます
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真白とはいきませんが羊の雰囲気は感じられます
賑わう山頂付近
2016年05月19日 10:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 10:53
賑わう山頂付近
山頂標識が変わりましたね
2016年05月19日 10:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 10:56
山頂標識が変わりましたね
釈迦〜御在所
2016年05月19日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 10:56
釈迦〜御在所
先ほど登った日本コバ
2016年05月19日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 11:09
先ほど登った日本コバ
山頂付近をズーム
2016年05月19日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 11:09
山頂付近をズーム
再び羊クンたちを見に東へ
2016年05月19日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 11:12
再び羊クンたちを見に東へ
白色満開のタイミングを計るのは難しそうですね
2016年05月19日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/19 11:13
白色満開のタイミングを計るのは難しそうですね
下山は中道から
2016年05月19日 11:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 11:17
下山は中道から
堰堤越や〜
2016年05月19日 12:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 12:09
堰堤越や〜
渡渉もありますが全般に整備状況は良好
2016年05月19日 12:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 12:22
渡渉もありますが全般に整備状況は良好
五階滝などマイナスイオンも満喫
2016年05月19日 12:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 12:32
五階滝などマイナスイオンも満喫
最高の気候で、言うこと無しの気持ちの良い山行でした
2016年05月19日 13:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/19 13:08
最高の気候で、言うこと無しの気持ちの良い山行でした

感想

最近の自分の山行は、残雪期のロングコースや藪山、そしてスリル満点の危険なコースなど緊張感をもって臨む山々が続きました。

そのため今回は、ホッとできそうな鈴鹿の、特にこの時期に“羊牧場”とも例えられる竜ヶ岳に向かうことに。それだけではベネフィット/コストが低いので、前々から山名が気になっていた日本コバにも登る計画としました。まずは日本コバから。

登りの藤川谷コースは、その名の通り気持ちの良い沢沿いの道で、新緑と苔のコラボに一発でハートを摑まれました。

“竜ヶ岳のおまけ”のつもりで登ったのですが、「季節を変えてまた歩きたいコース」に一発合格でした。

そしてメインの竜ヶ岳へ。お目当ては“牧場の羊たち”ことシロヤシオの花々です。

涼風を感じつつ遠足尾根を進んで行くと、標高950m付近からお目当てのシロヤシオが現われ、登山道がとてもいい雰囲気に。

その先、少し早かったのか遅かったのか、完璧満開・真白とはいきませんでしたが、羊牧場の雰囲気は十分楽しめました。

何より、初夏の晴天下で、稜線上での涼風や、沢沿いのマイナスイオンなど、気持ちの良さはこの上無し。少し汗ばむ程度のカラっとした陽気で、文句なしの快適山行でした。

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