月夜野〜大渡キャンプ場〜大室山〜前大室〜田代橋
- GPS
- 06:19
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:砂原BSからバスで月夜野。そのあとは歩いて東野BSまで移動し、再び三ケ木乗り継ぎ橋本駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大渡キャンプ場からの登りはバリエーションルートで取付き辺りがやや険しいくらいだが危険性はたいしたことはないと思う。杉林の中の登りで枝で踏み跡が分かりづらい場面もあるがルートを失う程度にはならないと思う。 |
写真
感想
■随分前から懸案だった大室山の北側のルート。すなわち道志道のいずれからの登路降路利用の山行は極端に少ないバス便に阻まれ敬遠気味だった。最近になって何とかアプローチ方法を見つけることができて決行に至った。
■月夜野から道志道を歩き、当初は久保吊り橋経由で大室山を目指すつもりだったが、車道歩きが短くて済む大渡キャンプ場からの取付きにした。
登り返すのがもったいないなあと思いつつかなり急な坂を車道から下って道志川傍のオートキャンプ場へ。キャンプ場の脇の木橋で道志川を渡る。すぐに右後方にリボンがあるが途中で消えている。岩の尾根を登ると思うのだが、念のため、戻って、歩きやすい道成りを少し進んでみた。道志川に流れ込む小沢の右岸でこのまま進んだらどこへ行くのか興味も湧いたが、とても大室山には繋がらないようだ。再びリボンのあるところから尾根を登った。しばらく登るとロープやテープ等目印も現れた。登るにつれて踏み跡もしっかりしたものになってきた。やがて、大室山方向を示す道標が現れて指示に従った。あとは高みを目指すのみ。杉林の中で枝打ちされた枝で踏み跡が追いづらい感じもあるが適当に登ったらちょくちょく軌道修正される。
■久保分岐にも道標があった。ここは久保から登ってくる登山路との合流地点で茅ノ尾根。ここから先は山と高原地図の点線登山道となる。(ここに至るまでのルートは地形図には表示されている)
■地形図の1131mPの地点には道標があり久保吊り橋まで90分、大室山まで120分とある。一方、直ぐ近くに古い朽ちかけた道標があってそちらには大室山1時間、大渡(以下判読不明)と読める。昔は大渡へのルートがメインだったのかも。なお、新道標の大室山まで120分というのはおかしい。1時間がいいとこだろう。、現にこの区間は48分の所要だった。
■大室山頂上には3人の先客あり。ほんの数分休んでから前大室に向かった。ヤシオツツジがところどころで目に入った。前大室からは北へ進入。分岐点を通り過ぎて尾根をまっすぐ降りて行かないように注意しながら歩いた。分岐はテープ、祠残骸の目印があった。あとは踏み跡を辿りくだり、田代沢を沿いを下るようになる、何度か渡渉もあるが水流はまり見えない。大分下ってから水流も現れてキャンプ場も近かった。田代橋を渡ると道志道に出た。
■バス停は傍にあり一応今日の山行はここまでだが、バス時刻までにはまだ大分間があるし初めての道志道でもあったのでしばらく車道を歩いた。途中、椿大橋も真ん中まで行ってみたり、さらにこの先に名所、雄滝・雌滝があったので寄り道して覗いた。片道5分程度で滝傍に。どちらが雄滝なのかはっきりしない。滝見物後さらに道志道を下りそろそろ月夜野行のバスが来る時刻になったので砂原というバス停で待つことにした。しかし、待てども待てどもバスが来ない。まさか、今日は運行されていないのではないかと不安になってきた。バス停の時刻表を何度見ても間違いなく平日の今日は運行されている筈なのになぜ来ない。たまりかねてバス会社に問いあわせの電話をかけた時丁度やってきた。乗客は他に1人。■月夜野で下車し。東野まで彼と一緒に歩いた。
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