蝶ヶ岳〜常念岳(三股から)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 2,132m
- 下り
- 2,128m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:25
自己…2:45(CT比55%)
・蝶ヶ岳ヒュッテ〜常念岳標準CT…4:25
自己…2:55(CT比66%)
・常念岳〜三俣標準CT…5:50
自己…2:35(CT比44%)
TOTAL標準CT…15:15
自己9:25(CT比62%、休憩含まず55%)
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時過ぎ到着時点で約3割、帰りは9割ほど埋まっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・三股〜蝶…2100mあたりから時々残雪、2400m以上はずっと残雪で朝は硬め。 朝一の下りはアイゼンがあった方がいいかも。 ・蝶槍〜常念の樹林帯…7〜8割ほど雪道、踏みぬきに注意。 ・常念〜三俣…常念近くに残雪。樹林帯に残雪はない。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
21日の天気予報は見事に晴れマーク。
常念〜蝶はもうアイゼンなしでも行けそうとのことで、
残雪の穂高〜槍を眺めに行くことにした。
三股〜常念〜蝶は4年前に行っているので、今回は逆回り。
これだけでは物足りないので、大天井岳往復ブラスで計画。
思ったよりも残雪歩きの時間が多かったが、
念のため持参した軽アイゼンは使用しなかった。
残雪の穂高〜槍はやっぱり最高だったが、やや霞んでいて少し残念。
スタートからどうも頭が重く、胃のムカムカでいつもの体調不良。
蝶ヶ岳で長めに休憩後、最高の稜線歩き。
横尾分岐手前で雷鳥発見。
この雷鳥はすばしこくてカメラに収めるのに苦労した。
蝶槍を下りきって樹林帯に入ると残雪が多く、
踏みぬきをしないよう、足の置き場を捜しながら歩いた。
常念岳への厳しい登りをなんとかこなし、頂上には数人。
もっと人が多いかと思ったが以外に静かな山頂でゆっくり昼食休憩。
微風で暑くも寒くもなく最高の時間を過ごした。
胃の不調で吐き気がしたが、薬を飲むために無理やりカップうどんを流し込む。
さてここまで予定時間を大幅に超過していたので
大天井岳は断念して東天井か、行ける所まで行くか、考えていると、
安曇野側からガスが上がってきてあっと言う間に真っ白。
頭痛も治まらないので下山することにした。
三股への分岐手前で女性が携帯カメラを構えていたので近づくと、
やっばり雷鳥だった。
この雷鳥はさっきのやつと違い、逃げずに堂々としていたので、
しっかりカメラに収めることができた。
常念〜前穂は少し残雪があったが危険はない。
三股への下りは頭痛もあってあまり飛ばさなかったが以外と速く着いた。
今回は少し残念な山行になりました。
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