阿弥陀岳南稜、ツクモグサ、峰の松目南西尾根バリルート開拓(舟山十字路から阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳・峰の松目周回)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 08:20
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,137m
- 下り
- 2,143m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:20
天候 | 快晴! 稜線上は、南側と東側で風が強くて汗が冷えて寒く、高速で歩いていても長袖シャツが必要でした。 一方、美濃戸から舟山十字路まては、昼間で暑く大汗をかきました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
写真参照 ▼阿弥陀岳南稜 一般道に近いよく踏まれた踏み跡が続きます。 危険個所は1か所、尾根から離れてルンゼ上の急な斜面を登り返して尾根に戻る ところだけでしょうか。道迷いも巻道からルンゼに入ってのぼる部分のみ(ここだけお助けロープあり)。 あとはふみあとをよく見て歩けば特に迷うようなところはありませんでした。 難易度は北ア後立山の不帰の剣あたりと同等といった感じです。鎖が無いので 鎖に頼って登り降りする方にはこっちの方が厳しいかもしれません。 (もちろん個人差あります。バリルートに慣れているからそう思うだけかもしれません) ▼阿弥陀岳ー赤岳ー硫黄岳ー峰の松目 一般道で、道標完備、迷うようなところはありませんでした。 横岳付近も、久しぶりに無雪期に歩きましたが、ルートがはっきりして、 鎖やはしごがしっかりしていて危険個所が無くなっていました。 阿弥陀岳の下りがこの区間では一番急で、高度感があります。 ▼峰の松目南西尾根(完全な上級バリルート) ヤマレコには全く記録のない空白地帯。事前情報はないので、地形図のみを見て行けると判断、赤岩の頭で予定タイムを1時間半以上巻いていたので急きょ峰の松目へ行くことにし、南西尾根の植生を見て(密薮だったらやめようと思っていた)突入することにしました。 予想外でごく弱い古い踏み跡があり、なるべくこれをたどりましたが、途中で大岩の上に厚い苔がついてそのうえに木が生えている場所では踏み跡が消えていて歩ける場所を適当に下りました。 なお、頻繁にGPSで地図と現在地を確認しながら、尾根を外さないように注意して下りました。尾根を外した時はトラバース気味に尾根に戻っています。GPSで現在位置が確認できないと、見通しのきかない樹林の中で地形も緩やかなので、どこにいるかわからず、踏破は難しい感じです。 薮はほとんどなく、木の枝を漕ぐようなこともほとんどありませんでした。 危険個所もありません。 2292m地点からは少ししっかりした踏み跡や赤テープもあり、人が今でも通っていることを感じさせました。 標高1800mから下の緩斜面は小笹に覆われていて、けもの道もほとんどなく、適当に下りましたが、笹の下には枯れ枝や倒木がたくさん落ちていて、1歩ごとに足に絡まりついて、とても歩きにくく、脛に擦り傷ができました。 ▼美濃戸口(八ヶ岳山荘)から舟山十字路 googleマップを拡大すると、別荘地内の詳細な道路位置が判ります。この道をなるべく使うようにしましたが、googleマップで道路が繋がっていないところは仕事道や獣道を伝って歩きました。 |
写真
感想
【車のキー】
4/16に丹沢山中のバリルートで紛失し、4/17、4/24の探索でも発見できずに諦めていた車のキーが、奇跡的に戻ってきました(次のレコのコメント欄参照)。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-852425.html#comment1351960
それでも、1か月間風雨にさらされていたようで、だいぶ汚れて浸水も懸念されましたが、5/21にディーラーにて電池交換&再登録(キーを新しく買って登録したので、古いキーは再登録が必要でした)をしたところ意外にも完全復しました。今回はその古いカギを使用して行って来ました。
【計画】
計画を検討中に、たまたま見た八ヶ岳のレコでもうツクモグサが咲いている、という先週のレコがあったので、妻をつれて土曜日午後から1.5日で行者小屋天場ベースで赤岳、横岳、硫黄岳を周回する計画を立てました。
しかし、妻が体調を崩してしまい私一人で下見に行くことになりました。最初は普通に上記のルートを日帰りで行こうと思いましたが、それだけだと面白くないので以前から歩いてみたかった阿弥陀岳南稜を登る周回に変更しました。
それでも朝4時半に歩き始めれば午後2時には車に戻ってこれる予定で、中央道の渋滞がひどくなる前に帰れる予定でした。
下りを赤岳鉱泉経由の一般道利用して美濃戸口へ降りるのをやめて峰の松目からバリルートで下ることも考えましたが、ヤマレコの地図検索では峰の松目の西側は完全な空白地帯で、だれも歩いていないということは相当ひどい薮で歩けないのだろうと諦めました。しかしながらこの空白地帯、すぐ南に1日何百人もあるく赤岳鉱泉への超人気ルートがあるにもかかわらず、すぐその北に空白違いがあるのは意外でした。
【阿弥陀岳南稜】
有名かつ人気の岩稜ルート。一般道ではなく、岩登りのカテゴリーに分類される(人によってはザイル&ハーネス等も持っていく)ルートかと思っていましたので、Futaroさんのレコ等を拝見して自分でも行けるとは思っていましたが、少し緊張気味にスタートしました。しかし、さすが人気のルートだけあって、普通に歩けるしっかりした登山道が続いていて、まったくあっけなく阿弥陀岳の山頂に到着しました。4/16に行った丹沢のバリルール・モチコシ沢の方がはるかに難しい感じです。
所要時間は舟山十字路から2:17、標準コースタイムが尾小屋尾根経由でも5:20なので3時間以上短縮しました。
【赤岳】
予想外に早い時刻7:19に登頂(登山口からは2:54、コースタイムは尾小屋尾根経由で6:50なので約4時間の短縮)できて、まだ比較的すいていて、空気も澄んでいる内に山頂で休憩することができました。ただ昨夜からお腹の調子を崩していて、頂上山荘の下のトイレに駆け込むことになりましたが。
【ツクモグサ】
期待通り、日ノ岳と鉾岳の間でまだ新鮮でみずみずしい花に対面することができました。初めて見ましたが、思ったよりも大きな花で見栄えがして立派なものでした。
ただ、株数は少なく咲いている場所もごく限定的で、本当に希少な花、という感じです。絶滅しないように祈っています。
【横岳】
前回、1年半前の大晦日にラッセルして歩いた時
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-567461.html
に比べたら、あまりの快適さに驚きました。危険と言われていたのは過去の話になった感じで、今はルートもはっきりして、梯子や鎖、手すりがしっかりしていて、特に問題ない感じでした。
【硫黄岳】
横岳の手前から硫黄岳までの間、前後に一人の割と年配の男性がいました。
横岳までは私の前を歩いていたのですが私が写真を撮ったり横岳の山頂で休憩したりしている内に、離れてしまいましたが、硫黄岳山荘から出てきて私の後ろにぴったりと付いてきました。そして硫黄岳の登りで一度抜かれ、その後その方が知り合いにあって立ち話している間に抜いて、私が山頂で休憩している内に先に赤岩の頭へと下りて行きました。
トレランの方以外に普通に抜かれたのはあまり記憶にないので、ちょっと驚きました。ただ、阿弥陀と赤岳の登りで少し太ももに乳酸が溜まって、だるかったので私も少しゆっくり目でしたが。
【峰ノ松目】
八ヶ岳の1/8に数えられていますが、まだ行ったことはなく、硫黄岳で計画よりも30分以上巻いていたら行ってみようと阿弥陀岳の山頂で決めていました。
そして、峰の松目まで行って、樹層を見て、木の密度が歩けそうなだったら思い切って南西尾根を探検して下ってみようと考えていました。
そして硫黄岳では1:40も予定よりも早かったので、迷うことなく峰の松目へと向かい、バリ探検が難しかったら赤岩の頭まで戻って赤岳鉱泉経由で計画と下りに降りようと思っていました。
峰ノ松目までの道はそれまでに比べると細いですがしっかりした一般道で、問題なく最後の急登のみがちょっと大変ですがあっけなく到着。ただ残念ながら期待した展望はなく、わざわざピストンしてまで行くところではないと思いました。
【峰の松目南西尾根】
ヤマレコ未踏のバリルート、ヤマレコの空白地帯の探検だったのですが、以外にも古い踏み跡が所々にあり、薮もほとんどなくて道迷いさえしなければ危険もなく、思いのほかに安全に早く赤岳山荘の少し西側で道路に下山できました。
ただGPSがないと現在位置がわからず迷うことは確実な感じで、地図と磁石の場合は南側の急斜面添いに下ることになるので、歩きやいところ(尾根の北側斜面のほうが歩きやすかった)を歩けなくて大変です。
途中、尾根の南側斜面が疎林や草原になっていて、見たことのない角度で八ヶ岳が見えて、楽園のような場所があり、このルートをとったことが大正解だったと宝を掘り当てたような気分でひとりほくそ笑んでおりました。
【終わりに】
とても盛りだくさんで大満足の山行ができました。それにもかかわらず予定よりも1時間半早く、12:45には下山できたので、余裕で中央道の渋滞の前、15時前には帰れるかと思ったのですが、小仏トンネルの事故渋滞にハマって、5キロに50分もかかりました。そのため、小仏トンネルが渋滞する時刻になってしまい、こっちでも11キロの渋滞にはまり、家に着いたのは16時過ぎとなりました。
下山後に登山口でスマホの電源を入れたら、iNeedさんからメールが届いていました。なんと、同じ舟山十字路から阿弥陀岳南稜を目指したとのことです。体調不良で登頂を断念して下山し、ツクモグサは今週末に再度見に行くとのことで、日帰り温泉で休憩中との連絡でした。
私は渋滞が気になって温泉には寄らずに帰ったのでお会いできず残念でしたが、今週末の日曜日にまた妻を連れて東側から横岳のツクモグサを見に行く計画中です。そのときお会いできるといいですね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
![](https://yamareco.info/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fmodules%2Fyamainfo%2Fupimg%2Fpt%2f78db34870ec78e0c0e87736ab658272c.jpg)
shigetoshiさんはじめまして。
峰の松目。ここは行き止まりで周回にも使えなくて何だかなぁ…と
いつも思っていて未踏です。
八ヶ岳山荘へ下るか、桜平側へ下るか(こちらは過去にレコがある)地形図で
にらめっこしていたこともあるのですが、ついつい足が向かずに今日に至っているわけですが、まさか実行される方がいるとは!
この素晴らしいレコに感動しました!
本当素晴らしいですね。お疲れ様でした!
alsoさん、こんにちは
コメント有難うございます。
alsoさんは八ヶ岳専門だったんですね。
そして今回はその卒業山行ともいうべき全山日帰り縦走でしたか
わたしもかねがねやってみたいとは思っておりましたが、忘れていたのを
思い出させていただきました
でも、本当の卒業は松の峰目を片づけてからですね。
私が歩いたルートは危険個所はなかったので、
GPSで位置を確認しながら枝尾根に入らないように注意して行けば
alsoさんでも行けると思います。
登りに使えば、ルートロスはしにくいのでGPSなしでも行けるかもしれません。
峰の松目南西尾根の第2登の記録を楽しみにしております
shigetoshiさん、おはようございます。
ツクモグサ、私も少し八ヶ岳も考えたのですが。。。
ちょうど見頃だったようですね。
可愛らしい写真がたくさん
そして、alsoさんと同じコメントですが
峰の松目にはのぼったことがなく、必ずいつか
と思っていたのですが、なんともそそられる
バリルートで
途中に赤岳が見える楽園ですか。行ってみたいなあ。
レコを拝見して、峰の松目へのモチベーションが
高まりました。八ヶ岳周辺のバリルートは稲子岳
しか歩いたことがないですが、ここ、いつか
歩いてみようと思います。
youtaroさん、こんにちは。
ツクモグサを狙うならこのタイミングですからね。
youtaroさんも考えましたか
今週末もまだまだ咲いていると思うので、日曜日に
最短コースの杣添尾根ピストンで妻を連れて行く予定です。
峰の松目南西尾根の途中に赤岳が見える楽園、全く予想外で、
全く知られていないこんないい場所があるとはさすが八ヶ岳
という感じでした。当然無名の場所なので、命名しようかな
youtaroさんなら問題なく行けると思いますので(のぼりだったら
道迷いもないかな)是非行ってみてください
八ヶ岳はメジャーなだけに、逆にバリルートを歩く人が少ないのですかね。
地形図を見ると歩けそうな尾根がたくさんあります。
藪さえ今回程度だったらまたそういうヤマレコ未踏の尾根を
探検してみたいですね。その時はyoutaroさんもご一緒にどうぞ
shigetoshiさん、こんばんは
阿弥陀南稜にヤマレコ未踏の峰の松目南西稜、
さすがshigetoshiさん、一般道では歩かないのですね
阿弥陀南稜は興味はあるものの、岩峰のバリルートの経験がないので、
いつも御小屋尾根を利用していました。
なかなか行く気のしない峰の松目、こんな歩き方ができるなんて、
目から鱗です。
前例がないのに何を根拠に下る決意ができるのでしょうか。
自分だったら、途中まで下って行き詰ったらどうしようと考えてしまいます。
写真を拝見するに、稜線の花はまだまだこれからといった感じでしょうか。
hirokさん、こんばんは。
阿弥陀岳南陵は北アルプスの岩稜の一般道をできるだけ鎖に頼らずに
歩くようにしていれば問題なく歩けると思います。
ぜひ行ってみてください
峰の松目、一般にはピストンするのが当たり前でそこに疑問を感じないのが普通ですが、
私のように登山道に縛られたくない代わり者にとては、地図検索画面での
あの空白地帯がとても魅力的に感じてしまいます
前例がないのに何を根拠に下る決意ができるのか・・・
地形図で斜度と植生、がけや岩の有無を確認して歩けるかどうか判断しています。
あとは現地で植生(木の密生度、薮の程度)や地形(隠れた岩場がないか)
で判断しますが、行ってみてどうしようもなければ行き詰る前に引き返す、
というのが基本です。登れないような崖は降りない、滑落してしまうような崖は
登らないことです。また、戻る場合にはそれだけの体力と時間が必要で、今回の
場合はどちらも余裕があったので実行しました。
ただ、今までの経験では、行き詰って戻ることになっても、近くに代替ルートが
あって、何とか突破できています
地形図から急斜面が予想されるなら、ロープは持っていくべきかもしれません。
花は、本当に写真に撮ったものくらいしかなく、夏の高山植物はまだまだといった感じ
でした
shigetoshiさん
またバリ含めて凄いコースですね
しかもヤマレコ初のバリルートありです
マニアックな方にはヨダレもんでしょう(笑)
日帰り出来ちゃうのも凄いです(・・;)
最近はツクモグサのレコが多いですね
去年、私も行きましたが崖などに密集してたりして可愛い花を咲かせてます
今年は開花が早いので、もうすぐウルップソウやコマクサも咲き始めそうです
あの氷瀑はクリスマスルンゼ?
阿弥陀岳の南稜と中央稜の間にありますが、方向的に北西稜横の摩利支天大滝の氷瀑ぽいですね
この暑さでも結構残っているんですね〜
これからの山行は花に足止めさせられそうです
また綺麗な写真を楽しみにしてますね(*^ー^)ノ♪
apoiさん、こんばんは。
「マニアックな方にはヨダレもん」なルートですか
ヤマレコ初ルート、私の庭でもある雲取周辺では何回かやってましたが、
勝手がわからない八ヶ岳では初めてだし、今回はその距離も長かったので、
かなり緊張感がありました
ツクモグサ、思っていた以上に大きくて見栄えがあるんですね。
今週末には妻を連れて再訪するつもりです
ウルップソウはまだでしたが、探してみたいと思います。
氷瀑に詳しいんですね
私クリスマスルンゼも摩利支天大滝も知りませんでした。
調べてみましたが、私の写真のものは摩利支天大滝よりももっと西の方で、
摩利支天大滝とも違うようです。
氷瀑のズーム写真の1枚目の写真で
阿弥陀岳の手前の尾根(美濃戸中山の西尾根)の稜線のすぐ上、
阿弥陀岳の右下に伸びる一番長いガレ場の下部にあります。
それにしても、周りにまったく雪も氷もない状態で、ここだけが白く
光っていて、人工物(コンクリートの塊)?かと思いましたが、
写真を拡大するとやっぱり氷のようです。
ひょっとして新発見?!!でしょうか
shigetoshiさん、こんにちは(^^)
この日、お会いできず残念でした
八ヶ岳のバリルート、いいですね
これからいろいろ開拓してみたくなりました
でもshigetoshiさん、速すぎです
私ももう少しスピードアップしたいですが、
体重落としても、そこまでは無理です
ご一緒するときは、最低1.5倍くらいは遠回りしてもらわないと(笑)
今週末、横岳を再訪されるとのことですが、
こちらは土曜日に杣添尾根から日帰り予定なので、
残念ながら1日違いのニアミスになりますね
(前倒し可能ならぜひ ^^;)
ちなみに、「稜」に誤字が使われてます。
「南陵」とか変換で出てくるので、うっかり間違えますが...
iNeed さん、こんばんは。
奥多摩や丹沢と違って、八ヶ岳には未開拓の尾根がたくさんあるので、
やりがいがありますね
私もこれを機に機会があればまたチャレンジしたいと思います。
八ヶ岳の標準コースタイムはゆるすぎですね。
今回も赤岳の登り以外は特別飛ばしていたつもりはなかったのですが、
早くなってしまいました。(ちなみに、今回は全く走っていません)
今週末、土曜日は残念ながら仕事が入ってしまっているんです。
お会いできず残念ですがまたの機会にコラボでも。
(ペースはいかようにでもしますよ
誤字のご指摘ありがとうございます。
他にも「船山」は「舟山」に直したのですが、
「美濃戸」も「美農戸」になっていたりしました
shigetoshiさん、こんにちは。
これを見た時、やられたな〜と思いました。5年前の6月04日に、ほとんどこれと同じルートをトライして敗退しているのです。僕の時は6月4日でも、赤岩の頭-峰の松目間のコースの半分はまだ雪に覆われていました。
峰の松目までshigetoshiさんよりずっと時間がかかり(shigetoshiさんが速すぎ)、その先は踏み跡も無く、雪も積もっていたので断念してオーレン小屋に下りました。
峰の松目南西尾根、いつかまた挑戦しようと思っている内に5年が過ぎてしまいました。一番のりが果たせずに残念ですが、これをあっさりとやり遂げるshigetoshiさんは流石です
阿弥陀岳南稜は、僕やshigetoshiさんが歩いたルートだと、ロープは不要でそんなに難しくありませんが、巻かずに直登するルートも有る様です。それだとロープがいるアルペンルートですね。
Futaroさん、こんばんは。
5年も前に同じルートをトライしていたとはさすがです
バリ探索の大先輩なだけのことはあります
しかし、目の付け所が全く同じなのには思わず笑ってしまいますね
南西尾根ではなく真西の広い尾根も行けそうですよ。
登りに使った方が迷わなくていいかと思います。
今回は私が1番乗りをさせていただいたので、そっちの尾根は
私がやってしまう前に是非どうぞ
美濃戸中山の尾根もまだ空いていますのでねらい目です
この時期の八ヶ岳にアイゼンなしで行けるのですから、今年は本当に異常です
巻かずに直登は考えませんでした。ロープが必要なところには今のところ
いきませんので。
shigetoshiさん、こんばんわ
人気の高い八ヶ岳で、岩コースもバリもいろんな所を歩かれている方がいらっしゃると思いますが以外に、あんなに目立っている尾根を誰も赤線つけていなかったのですね。けっこう意外ですね
下りでは難易度高いとのこと。いつか登りで歩いてみたいと思います。
それにしても計画から随分と早かったのですね。下りでバリを歩いてみようと思えるほど余裕を持って歩かれているところは見習いたいところです。私の場合、行き当たりばったりなことが多いので。
これはイイ絵だと思って撮った写真なのにピントが合っていないとかなり残念ですよね。私もそういう経験があります。何が原因だったんでしょうか???
キャノンHPにこういうのがあったので参考にしてみて下さい。
http://cweb.canon.jp/pls/webcc/WC_SHOW_CONTENTS.EdtDsp?i_cd_pr_catg=105&i_tx_contents_dir=/e-support/faq/answer/eosd/&i_tx_contents_file=69524-1.html&i_fl_edit=1&i_tx_search_pr_name=&i_cl_form=03&i_cd_qasearch=Q000069524&i_cd_transition=2
お疲れ様でした
aottyさん、こんいちは
超人気ルートのすぐ横に未踏のバリルートがあるとは意外ですが、
Futaroさんやolsoさんのように狙っていた方は結構いるようです
今回は距離が長いまったく未知のルートだったので、何かあったら引き返せるだけの
体力的・時間的に十分な余裕が必要でしたが、
そういう条件に恵まれて実行することができました。
道がとてもよかったので、あまり頑張らなくてもタイムが予定よりも縮まりました
カメラのHPのご紹介ありがとうございます
確認しましたがHPに書かれているどの症状とも違っているようです。
ピントはあってるのにぼやけている感じです。
まるで特殊フィルターでも使っているような感じで。
何もいじってないのに治ってしまったのも不思議です。
PLフィルタをいつもつけていますが何か影響があるのでしょうか。
あるいはフィルタがっ曇っていたのでしょうか。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する