穂高 涸沢岳〜雪は少なめでも涸沢の絶景に変わりなし〜

2016年05月21日(土) ~ 2016年05月22日(日)

• GPS: 31:32
• 距離: 33.7km
• 登り: 1,728m
• 下り: 1,726m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:10

6:35 スタート地点
6:40 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
7:13 7:14 明神館
7:18 徳本口(徳本峠分岐)
7:54 徳澤園
8:05 新村橋(パノラマ分岐)
9:01 9:02 横尾 (横尾山荘)
9:16 横尾岩小屋跡
9:50 本谷橋
11:02 11:03 Sガレ
11:45 涸沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 2:35
• 合計: 9:09

4:58 涸沢
6:34 6:45 穂高岳山荘
7:19 7:26 涸沢岳
7:43 7:50 穂高岳山荘
8:13 10:04 涸沢ヒュッテ
10:22 10:23 Sガレ
10:55 本谷橋
11:21 11:22 横尾岩小屋跡
11:36 11:50 横尾 (横尾山荘)
12:25 新村橋(パノラマ分岐)
12:35 12:36 徳澤園
13:13 徳本口(徳本峠分岐)
13:22 13:23 明神館
13:53 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
14:01 14:02 河童橋
14:07 上高地バスターミナル

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

5:10 沢渡バスターミナル

コース状況／危険箇所等

本谷橋から夏道経由でした。

写真

5/21 6:24

やって来ました、上高地。
もうワクワクです。

5/21 6:30

焼岳。

5/21 6:38

長いロードに出発。

5/21 7:07

明神。新緑がまぶしい。

5/21 7:28

穂高の山々も見えてきた。

5/21 8:24

青、白、グレー、グリーン。
最強のコントラスト。

5/21 9:07

横尾から。

5/21 9:24

屏風岩ー三景
その1

5/21 9:35

その2

5/21 9:49

その3

5/21 10:29

ちかづいてきた。

5/21 11:13

ヒュッテが見えた。
誰もが言うが、ここからが長い。

5/21 15:10

昼寝後の絶景。
北穂、涸沢小屋。

5/21 15:57

同じく。
奥穂、涸沢。

5/21 18:06

夕食後の絶景。
奥穂、涸沢。

5/21 18:06

同じく。
北穂、南、

5/21 18:09

同じく。
吊り尾根。

5/21 18:09

5/22 4:59

やや薄めですがモルゲン、今回も見れました。奥穂。

5/22 5:01

奥穂高、涸沢。

5/22 5:01

北穂。

5/22 5:01

吊り尾根。

5/22 5:40

登ります。
奥穂の麓。

5/22 5:40

ザイテングラート。

5/22 5:40

涸沢。

5/22 5:50

ザイテングラート終点。

5/22 5:59

あとちょっと。

5/22 6:38

山荘に到着。
奥穂方面。

5/22 6:38

涸沢方面。

5/22 6:38

カール。

5/22 7:12

涸沢岳山頂に到着。

5/22 7:12

山頂からの絶景。
奥穂、前穂。

5/22 7:12

奥穂、西穂。

5/22 7:14

槍様。

5/22 7:14

笠。

5/22 7:16

双六辺り。

5/22 7:26

北穂から槍様。

5/22 9:59

お別れの絵。
奥穂。

5/22 9:59

奥穂、涸沢。

5/22 9:59

北穂。

5/22 11:55

横尾から。

5/22 12:29

新村橋から。

5/22 12:45

明神、前穂。

5/22 13:05

ニリンソウの群生。

5/22 14:06

締めの絵。
その1。

5/22 14:08

その2。

撮影機器：

Canon PowerShot S110 Canon

感想

yamaday

2日間とも晴れそう。
となればこの時期、テン泊・残雪の絶景
ということで、涸沢にやって来ました。
まずはウェルカムドリンクならぬ河童橋
の絶景でお出迎え。
時折見える明神や前穂を楽しみつつ横尾
までの延々の林道歩きも苦じゃありません。
一昨年の同じ時期にも来ましたが、その時
は本谷橋の辺りからずっと雪渓ルート
でしたが、今年は夏道でやや面倒くささを
感じました。
涸沢ヒュッテが見える距離になると全面
雪道です。皆さんが書かれているように
ヒュッテが見えてからが遠くて、荷物も
重くて、ヘロヘロになってしまいました。
頭の中を冷え冷えの生ビールの妄想で一杯
にして何とか歩を進めました。
ヒュッテに到着すると、そこにはいつもの
大絶景とビールとおでんがが待ってました。
サッサとテント準備して、絶景と酒を浴び
放題タイムに突入して、涸沢の初日を満喫
しました。
翌日は早朝からクライマックス。
まずはモルゲンロート。前回より色は薄め
でしたが、周囲を取り囲む峰々が染まる
様子は格別です。
その後は涸沢岳へ。山荘まではほぼ真っ直ぐ。
傾斜も一様で、それほどキツくはありません。
そして涸沢山頂に。ここからは北穂から槍様、
奥穂から西穂へと連なる稜線と、そして勿論、
裏銀座の峰々が一望です。独り占めの絶景に
暫し、恍惚です。
そして下山。ここでも尻セードとグリセードで
ドッピューンで降りました。
色んなところに絶景が散りばめられた涸沢は
本当に魅力ある登山のメッカですね。