ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 883131
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

奥秩父縦走(西沢渓谷〜甲武信ヶ岳〜飛龍山経由〜丹波山温泉)

2016年05月25日(水) ~ 2016年05月27日(金)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
40.2km
登り
3,102m
下り
3,564m

コースタイム

1日目
山行
5:00
休憩
1:20
合計
6:20
11:50
12:10
170
15:10
15:20
0
15:20
16:00
20
16:20
16:30
10
2日目
山行
11:00
休憩
1:10
合計
12:10
4:40
70
5:50
6:00
40
6:40
20
7:00
7:10
60
8:10
40
8:50
9:00
0
9:00
9:20
60
10:20
90
11:50
30
12:20
12:30
20
12:50
10
13:00
10
15:20
15:30
70
16:40
10
16:50
3日目
山行
7:30
休憩
0:40
合計
8:10
4:40
10
4:50
150
7:20
7:30
10
8:00
20
8:20
8:30
30
9:00
80
10:50
11:00
30
11:30
11:40
70
12:50
丹波山小学校
天候 晴れ時々曇り、26日夜から多少雨
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西沢渓谷行きバス
歩けるならば始発場所の山梨厚生病院まで
30分歩いた方が混雑時は乗車が楽かも
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所なし
丹波天平から丹波山温泉までの登山道で道幅が狭い箇所あり
西沢渓谷行きバスの始発場所
山梨厚生病院(登山者は自分だけ、あとは一般1名のみ)
この後、山梨市駅前では団体客で大行列
西沢渓谷行きバスの始発場所
山梨厚生病院(登山者は自分だけ、あとは一般1名のみ)
この後、山梨市駅前では団体客で大行列
毎度お決まりの西沢渓谷入口
毎度お決まりの西沢渓谷入口
近丸新道登山口
徳ちゃん新道登山口
奥の山荘なんだかきれいに?
徳ちゃん新道登山口
奥の山荘なんだかきれいに?
ヤマツツジと登山者
今回、抜かれたのはこの1名のみ
1
ヤマツツジと登山者
今回、抜かれたのはこの1名のみ
鶏冠山
尖ってます。
1
鶏冠山
尖ってます。
ヤマツツジのトンネル
2
ヤマツツジのトンネル
シャクナゲ群生地
1
シャクナゲ群生地
合流地点前で富士山が見えるポイント
3
合流地点前で富士山が見えるポイント
近丸新道と徳ちゃん新道の合流地点
近丸新道と徳ちゃん新道の合流地点
よもぎ餅
西沢渓谷バス乗り場隣りのお店でゲット
1
よもぎ餅
西沢渓谷バス乗り場隣りのお店でゲット
シャクナゲのアップ写真
3
シャクナゲのアップ写真
富士山ガスってます。
6
富士山ガスってます。
破風山方面分岐
木賊山先のガレ場から甲武信ヶ岳
7
木賊山先のガレ場から甲武信ヶ岳
甲武信小屋
お決まりの一枚
着いた時点ではまで登山者少な目
5
甲武信小屋
お決まりの一枚
着いた時点ではまで登山者少な目
明日は雁坂小屋に向かいます。
明日は雁坂小屋に向かいます。
小屋裏にある荒川水源の碑
小屋裏にある荒川水源の碑
甲武信ヶ岳の三角点
山頂より少し手前にあり
1
甲武信ヶ岳の三角点
山頂より少し手前にあり
甲武信ヶ岳の地図と三角点
甲武信ヶ岳の地図と三角点
甲武信ヶ岳山頂
国士ヶ岳と五丈岩の金峰山
奥には南アルプスの白峰三山
3
国士ヶ岳と五丈岩の金峰山
奥には南アルプスの白峰三山
木賊山
奥には雁坂峠方面
2
木賊山
奥には雁坂峠方面
甲武信小屋のテント場
4
甲武信小屋のテント場
きのこ汁
パンパンです。
1
きのこ汁
パンパンです。
戸渡り尾根との分岐
戸渡り尾根との分岐
岩場と富士山
甲武信小屋と破風避難小屋の中間地点
4
岩場と富士山
甲武信小屋と破風避難小屋の中間地点
枯れ木の登山道
破風避難小屋
一名居られたので室内はなし
3
破風避難小屋
一名居られたので室内はなし
西破風山
富士山絶景
西破風山と東破風山の中間地点
14
富士山絶景
西破風山と東破風山の中間地点
南アルプスもはっきり
まだ雪多め
4
南アルプスもはっきり
まだ雪多め
東破風山
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳もはっきりと
3
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳もはっきりと
雁坂峠方面の尾根
8
雁坂峠方面の尾根
雁坂峠の案内図

雁坂小屋
いい雰囲気、でも誰も居らず
3
雁坂小屋
いい雰囲気、でも誰も居らず
雁坂小屋の案内図
地図と逆なので一瞬?
雁坂小屋の案内図
地図と逆なので一瞬?
国道を跨ぐトイレ
1
国道を跨ぐトイレ
雁峠方面と笠取山
7
雁峠方面と笠取山
雁峠から振り返った今来た登山道
3
雁峠から振り返った今来た登山道
廃墟の雁峠小屋
分水嶺看板
笠取山西
なぜ朽ち果てた車の残骸
1
笠取山西
なぜ朽ち果てた車の残骸
水干標識
こんな所から多摩川に
2
水干標識
こんな所から多摩川に
唐松尾山
山の神土
将監小屋
小屋番の方は居らず
1
将監小屋
小屋番の方は居らず
飛龍山
ピーク尾根が長いのがはっきりと
3
飛龍山
ピーク尾根が長いのがはっきりと
禿岩からの展望
飛龍権現
荷物をデポして山頂へ
飛龍権現
荷物をデポして山頂へ
飛龍山頂へ登ります。
飛龍山頂へ登ります。
飛龍山頂
山頂から破線ルートを下山
山頂から破線ルートを下山
前飛竜山
以前と違い場所?
前飛竜山
以前と違い場所?
2013年の前飛龍山頂標識
2013年の前飛龍山頂標識
サオラ峠
丹波天平
丹波役場前の登山口
1
丹波役場前の登山口
小学校の敷地内を通ります。
小学校の敷地内を通ります。
小学校内の登山道案内板
1
小学校内の登山道案内板

感想

一週間の休みが取れたので平日を利用して奥秩父縦走することに
今回、西沢渓谷から丹波山温泉までを三日間で走破(標準よりもゆっくり目)

「西沢渓谷〜甲武信小屋(一日目)」

土日だと塩山駅から8時半の始発バスがあるけど(平日は運行なし)
山梨市駅から9時16分発の西沢渓谷行きを利用
早く駅に着いたので始発場所の山梨厚生病院まで30分歩くことに
これが大正解、平日なのに駅では長い行列(渓谷巡りの団体客だったみたい)
平日にも関わらず臨時バスが出るほどに

今回も徳ちゃん新道コースを選択(前回、近丸新道下りの沢渡りで苦労したので)
ヤマツツジやシャクナゲが綺麗に咲いてました。
近丸新道との合流地点までがキツイ
高低差がある段差を登るので足が攣りそうに
合流地点で休憩中に女性二人が到着(同じバスだったみたい)
木賊山までシャクナゲ群生地の登山道は癒される。

当初は甲武信小屋には寄らずに破風山避難小屋だったけど
水が無かったので小屋でテント泊に変更
小屋には後から到着した数名の団体客で賑わってました。
テント泊は自分を入れて二張りのみ
夕方の甲武信岳山頂に(往復40分ぐらい)
山頂は誰も居らず独り占め
金峰山の五丈岩がはっきりとその奥には南アルプスの白峰三山まで確認

夜中に鹿がテントのまわりをウロウロ
気になって眠れなかった。

「甲武信小屋〜将監小屋(二日目)」

長丁場なので4時半に出発(予定では4時出発だったけど)
日の出時間と重なって小屋前では人が大勢(平日なので10名ほど)
破風山避難小屋にはおじさん一名
聞くと自分と同じ将監小屋に向かうとのこと(おじさんは18時前に到着)
日本三大峠の雁坂峠までは順調
ちょっと寄り道して雁坂小屋へ
小屋には誰も居らずトイレだけを利用(100円を支払い箱へ)
有名な国道を跨ぐトイレ

縦走路に戻る登り返しでバテ気味に
雁峠の急な下りもキツイ
笠取山の急な登りを見たら意気消沈
笠取小屋と笠取山はパスすることに
分水嶺だけは確認
唐松尾山までの小さな登り返りは堪えます。

山ノ神土から将監小屋までバテバテ
将監峠から直下を下りば良いのに脇の道へ
多少行き過ぎたけど林道を戻れば将監小屋に
小屋には先客が数名(皆さんテント泊)
小屋番の方はおらず、受付箱には利用票と料金を支払って
夜は先客のおじさん達が自炊部屋で宴会状態
自分は嫌だったのでテント内でゆっくり食事
ただあまり食欲が無く、パンにソーセージを挟んだ簡単なもの

ここも夜中に鹿らしき動物がテント周辺をウロウロ
でも疲れていたので気にせず爆睡(夜中にトイレで一度起きただけ)

「将監小屋〜丹波山温泉(三日目)」

一旦、将監峠に上り返して飛竜権現へ(小屋から直登する近道は利用せず)
飛龍権現手前の禿岩近くにガレ場があるけど、ほぼ単調な尾根道
今回、初めて飛龍山頂へ
地図では往復40分と書かれているけど
偽ピーク擬きに気持ちが折れそうに
山頂は開けているけど展望なし
地図では破線ルートだけど直下を下ることに
目印のテープもはっきりとしているので問題なし(登るのは辛いかも)

前飛龍の山頂場所が変わった?
以前は岩場の木に標識があったのになし
今は、それより少し手前のシャクナゲが群生している場所にポツリ
確かに以前から標識がある場所よりも先のピークの方が高く見えていたからなぁ!

熊倉山の登り返しがあるけど、ほぼ単調な尾根道
この辺りから下りがペースダウン(上りはまだ問題なし)
時間もオーバー気味なのサオラ峠でそのまま丹波へ下山するか?
予定通り丹波天平経由で丹波下山することに
足の状態から直登を下る自信がなかったため
どちらにしても長い下りは辛かった。
大幅なペースダウンだが13時前に丹波まで下山
ここの登山口は小学校の敷地内を通過(ちょっとびっくり)

バスの時間から、のめこい湯は今回パス
道の駅トイレで着替えだけして帰路へ
体を拭いてはいるけど、三日お風呂なしは臭かったか?
帰りの電車、自分の周辺だけ席が何となく空いてるような
そんなこと気にしてたら登山できませんね。
でも、温泉に入ってから帰りたいものです。

「念願の奥秩父縦走を達成」
平日だったこともあり、行き交え人はほぼ居らず
雁峠手前で男女の3名にすれ違ったのみ
笠取山から丹波までの登山道は人はゼロ(鹿のみ)

「足の状態」
前回痛めた足の爪 →ほぼ問題なし(中指が多少腫れた)
          対策:靴紐を足の甲から足首まで強めに結ぶ
左足の膝の痛み  →多少違和感ありだが普通に歩ける
          対策:テーピングと膝サポーター
             一番の効果はバンテリン製膝サポーターかなぁ
             (以前はガチガチに固定するサポーターだった)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1398人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら