名栗U字連山縦走・・・・の筈が、棒ノ折山のみ
- GPS
- 04:55
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 804m
- 下り
- 801m
コースタイム
07:45 棒ノ折山登山口
08:55 ゴンジリ峠
09:08 棒ノ折山頂 09:48
09:55 ゴンジリ峠
11:10 登山道入り口
12:20 さわらびの湯着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
13〜15台ぐらいは停めれそう 釣り人の利用も多いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆コース状況 登山道入り口⇔林道横断部 白谷沢登山道は人が多く通ります。 場所によっては切れ落ちているので、すれ違いは慎重に また、沢を何度も渡るので大雨後は通れなそう? (下山への注意促す看板あり) 林道横断部⇔棒ノ折山頂 木の階段が非常に多いです。 気をつけましょう。 トイレはさわらびの湯近くのPとダムを左折でなく直進した場所にしかありません。(100m程度) |
写真
感想
名栗U字連山スーパートレイルランという大会がある。
名栗湖を起点として、棒ノ折山→日向沢ノ峰→有間山→蕨山を経由しまた名栗湖に戻ってくるルートだ。
(実際はこれに名栗湖大回り+αで30km近いコース)
もちろんトレランは無理だが、前から気になっていたこのコースを歩き通してみようと思った
そしてだいぶ足が慣れてきたこの今、自分のスタミナがどの程度あるのか確認する目的もあった。
--以下、下準備および当日の記録--
20km越えの山行とそして日が短いこの時期なので、少し頭の中でイメージを描いてみた。
このルートは全くの未踏、なので情報収集。
棒ノ折山〜日向沢ノ峰間は人通りも少なく、ルートがわかりづらいだの
日向沢ノ峰への登りは急登だの情報がある。
地図を見ても登り返しもあり距離・標高差もそこそこある。
特に長尾ノ丸〜日向沢ノ峰区間がポイントと踏んだ。
ルートが分かりづらいとは言われるが、奥多摩だからそれなりの人は通っているはずなので
カンどころを働かせれば大丈夫だろう・・とこの時点では心配せず。
それから日向沢ノ峰〜有間山間はヤブと地図には書いてある。
ここもやっかいそうだ。
これも調べたら仁田山への道が藪ルートでそれ以外は大した事なさそう。
(しかも林道で回避できる)
やはり日向沢ノ峰にいかに体力温存して到着するかだと思った
時間も計算しておく。
昭文社のMAP上CTでは11h10m
今の自分の力量ではおよそCTは9hと予想 +休憩時間(1h)を加味して10時間とした。
日没前には下っておきたいので、名栗湖到着を16:00とすると名栗湖発を6:00となる。
そして通過時間を以下のように設定
棒ノ折山 8:15
日向沢ノ峰 11:00
蕨山 13:30
これを大幅に超えるようならばエスケープ。
幸い近くを通っている林道が利用できそうなので、エスケープルートをこの林道とした。
あとは当日の晴天を祈り、その日まで待つ。
--- ここからはヘタれ日記に変わります(^^ゞ あしからず ---
11.28
朝も早い時間なので、快調に首都高を抜け中央道に入りますが、どーーーしても眠いので途中のPAで一休み
少し仮眠をとります。
zzz
zz
z
起きたら6:00でした。
これはやっちまったか!
目的地には進むものの、代替えのルートが全く思いつかないまま、名栗湖へ
行くだけいってみよう!天気も良いし、何とかなるはずさ!・・と
山道は少しペースを上げます。
早い時間でも何組かいるようで、道を譲ってもらいます。。
気のせいか、お年を召されたグループが多かったような?
山頂に着くも9:10頃、後々のルートを考えながらしばし景色を堪能。
やっぱり棒ノ折山の眺望は良いですね。
奥武蔵の山もそろそろ頭の中に入ってきたので、あの山はどーだのこーだのの
独り妄想に入ります。
大持山、武甲山のルートも行ってみたいですが、ここから見るとかなりの
登り返しがありキツそうです。
さて、妄想も終了し現実に返る訳ですが、時間を見るとかなりギリギリ。
最初設定した通過時刻を1時間はオーバー。
行けそうにも思いましたが、下りをペース上げる必要があるので諦める
事にしました。
そうと決まれば昼食へ。
行動用の食料として買ったおにぎりも一気に4個食ってやります。
さらには補給用として買ったキットカットも食らいつくしてやります。。
食欲も満足したので、後は下るだけ。
ゴンジリ峠から先はいきなりうってかわって人だらけ。
老若男女さらには犬までおり、山ガール組やら親子連れ、学生の集団まで交じりのオンパレード。
小さい女の子は沢を渡るのも一苦労でしたが、男の子にとってこの道は冒険心くすぐるな道なので楽しめるのではないのでしょうか?
さらには山ガール組
マシンガントークで登ってました。。喋ってる分だけスタミナ取られそうなんですが、そんなのお構いなしです。
これはある意味尊敬します(*_*)
『こんにちは』『こんにちわ』『ハロー』
印象で物語ってますが、ざっと100人は超える人とすれ違ったでしょうか
こんなに挨拶したのは生まれてこの方二番目だと思います。
(ちなみに一番はGWの雲取山)
あんなに人が押し寄せて山頂はどうなっているのでしょうかね?
登山道入り口まで着きも時間もあったので、名栗湖を反対方向に周って
みました。
釣りをしている人や、バイクのツーリング、紅葉を写真に収めようとする人
さらには湖を周回しているランナーも居ました。
良いですね、それぞれ思い思いの時間に浸って。
今日のリベンジはまた日が長くなった時期にやりたいと思います。
そして名栗湖からの棒ノ折山はハイキングとしてお勧めです。
間違っても、苦行でしかない奥多摩方面から登ってはいけません(^^ゞ
こんばんはukkysuzさん。
お天気が良くて、眺望もバッチリですね
あと棒ノ折山の奥多摩からのコースと繋がりましたねっ。
私もあの時は苦行と思いましたが、他コースと繋げるんだ!と考え改めました(笑)
ukkysuzさんのレコ頷けることが多くて楽しいです。
しかし何気に温泉へ誘導・・・商売上手ですね(笑)
私も今度はさわらびの湯のコースで行ってみたいと思います
私もレコで「ゴルジュ」使ってみたいです・・・
pippiさん、こんなチラシの裏日記にコメントありがとうございます。
山頂から下ってきて分岐点のちょうど良い場所に
張り紙してあるので、効果抜群ですね。
ゴルジュ!
沢をやらないと使う機会がないかもですが、
自分ももっと使いたいです(←ミーハー?)
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