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Yamareco

記録ID: 886250
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

梅雨入り前☂に南鈴鹿縦走(山女原〜安楽峠〜鈴鹿峠〜東海道関宿)

2016年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:08
距離
22.7km
登り
1,189m
下り
1,388m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:41
休憩
0:28
合計
9:09
距離 22.7km 登り 1,189m 下り 1,390m
8:13
53
スタート地点
9:06
25
9:31
27
9:58
9
10:23
10:24
17
10:41
21
11:02
35
12:23
12:24
8
12:32
12:33
9
12:42
12:51
25
13:16
3
13:19
13:20
26
13:46
13:49
67
14:56
14:58
32
15:30
112
17:22
ゴール地点
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路)
大阪→草津→貴生川(JR)
貴生川→黒川口(あいくるバス)全区間均一250円

復路)
関→柘植→草津→大阪(JR)
コース状況/
危険箇所等
★安楽越〜霧ヶ岳〜四方草山〜三子山〜鈴鹿峠
山と高原地図の迷い、危険マークのある痩せ尾根、キレット、ザレ場のコースで、岩登りの急登、激下り等、鈴鹿縦走の中でも険しい登山道です。 分岐点では、いくつもの谷へ下りる箇所等があり、地図等でルーファイしながら進みました。

★沓掛〜筆捨山〜羽黒山〜観音山
沓掛集落からの東海道自然歩道の取付きが見当たらず、踏跡が少しの残る、谷を進み、最後は這いつくばって尾根に出て登山道に合流しました
(-_-;) 正規の登山道あると思いますが、沓掛郵便局の先から登山道へ道案内無ありませんでした、見落としているのか? 
筆捨山までは痩せ尾根、岩場を進みます、鎖があり整備された一般登山道です。 羽黒山へは険しい岩場登りのある険しい登山道です。

※わかりにくい分岐点では2-3回ルートミス、GPSでルーファイしながら進みました。



その他周辺情報 関宿にある足湯を利用させて頂きます(営業時間10-17時 無料)
貴生川駅
大阪の自宅から草津経由で2時間、駅前にはコンビニが無い(-_-;) 駅前から少し歩いたところにローソンがありました、バスに乗った後で気づいた(-_-;)
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貴生川駅
大阪の自宅から草津経由で2時間、駅前にはコンビニが無い(-_-;) 駅前から少し歩いたところにローソンがありました、バスに乗った後で気づいた(-_-;)
貴生川から50分、何もない黒川口で下車
この先に村の商店を見つけた、水、食糧にありつけるかもしれない!
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貴生川から50分、何もない黒川口で下車
この先に村の商店を見つけた、水、食糧にありつけるかもしれない!
タバコと酒しか置いていない商店で、なんとか柿の種と賞味期限が近づいた1つ残ったカップ麺を購入できた!助かった、ありがとうございます。
朝は自宅でバナナとコーヒーを飲んだだけ、お昼の食事も持って来ていない、こんな無謀な登山ありますか!
すぐに中止すべきなのですが、これが一人登山なのです、これから先は自己責任です(-.-)
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タバコと酒しか置いていない商店で、なんとか柿の種と賞味期限が近づいた1つ残ったカップ麺を購入できた!助かった、ありがとうございます。
朝は自宅でバナナとコーヒーを飲んだだけ、お昼の食事も持って来ていない、こんな無謀な登山ありますか!
すぐに中止すべきなのですが、これが一人登山なのです、これから先は自己責任です(-.-)
柿の種を食べながら車道を歩き、新名神高速の下を通ります。栄養補給しながら歩きます
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柿の種を食べながら車道を歩き、新名神高速の下を通ります。栄養補給しながら歩きます
クヨクヨせず、お花を見ながら進みましょう(^^)/
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クヨクヨせず、お花を見ながら進みましょう(^^)/
里山にひっそりと
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里山にひっそりと
良いですね
そして、先の方にこれから登るゴツゴツの険しい山が見えてきた(*_*;
そして、先の方にこれから登るゴツゴツの険しい山が見えてきた(*_*;
アザミがたくさん咲いている
アザミがたくさん咲いている
ここから東海自然歩道へ
ここから東海自然歩道へ
今日は天気になるのか!午後から雨予報だが!
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今日は天気になるのか!午後から雨予報だが!
山女原集落に入りました
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山女原集落に入りました
安楽越へ向かいます
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安楽越へ向かいます
上林神社
以前ベンケイから下山した時に、ここで昼ごはん食べた場所
以前ベンケイから下山した時に、ここで昼ごはん食べた場所
2年振りに戻ってきました
2年振りに戻ってきました
もう一度安楽越の説明を読みます
もう一度安楽越の説明を読みます
鮮やかな色
安楽越に到着
ここから未踏の鈴鹿縦走の始まり
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ここから未踏の鈴鹿縦走の始まり
何だこれは、岩場危険、崖、ロープなし、木につかむ、岩ボロボロ、これを読むと心が折れそうになります(*_*;
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何だこれは、岩場危険、崖、ロープなし、木につかむ、岩ボロボロ、これを読むと心が折れそうになります(*_*;
急登が続き
痩せ尾根を進みます
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痩せ尾根を進みます
少し雲が出てきたか
少し雲が出てきたか
すごく急になってきた
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すごく急になってきた
痩せ尾根を登ります
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痩せ尾根を登ります
そしてすぐに激下り
ロープなし、木を握りながらゆっくり下りて行きます、
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そしてすぐに激下り
ロープなし、木を握りながらゆっくり下りて行きます、
大峠に到着
ガレ場も見える
遠くに新名神高速が見える
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遠くに新名神高速が見える
痩せ尾根の連続
這いつくばって痩せ尾根を通過(-_-;)
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這いつくばって痩せ尾根を通過(-_-;)
縦走道は続く
ガレ場と遠く新名神高速
ガレ場と遠く新名神高速
下を見ると谷底(-_-;)
下を見ると谷底(-_-;)
重たい雲が近づいてきた
重たい雲が近づいてきた
近江方面は晴れ間もあるが
近江方面は晴れ間もあるが
ころころと天気が変わる1日
ころころと天気が変わる1日
道標がるとホットする(-.-)
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道標がるとホットする(-.-)
痩せ尾根は続く
霧ヶ岳
展望はないひっそりとした狭い頂上でした
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霧ヶ岳
展望はないひっそりとした狭い頂上でした
こんな感じ
今回の最高峰、四方草山667.4m
今回の最高峰、四方草山667.4m
立派な三角点にタッチ
立派な三角点にタッチ
眺望は今一
こちら側もこんな感じ
こちら側もこんな感じ
この先のガレ場から
この先のガレ場から
四方草山南峰
ここからは眺望が良い(^^♪
ここで賞味期限ぎりぎりのカップ麺を食べる、なんでも旨い(^^♪ 感謝感謝(^◇^)
ここからは眺望が良い(^^♪
ここで賞味期限ぎりぎりのカップ麺を食べる、なんでも旨い(^^♪ 感謝感謝(^◇^)
この道標、地味ですが結構重要、この道標を見落とし
直進してしまいました! GPSでルーファイしてこの地点に戻りました
この道標、地味ですが結構重要、この道標を見落とし
直進してしまいました! GPSでルーファイしてこの地点に戻りました
ここは左へ、赤テープがあります!
ここは左へ、赤テープがあります!
そして険しいガレ場
そして険しいガレ場
時折湿った思い風が吹いてくる
時折湿った思い風が吹いてくる
天気は下り坂に向かっている模様
天気は下り坂に向かっている模様
危険なガレ場を進む
危険なガレ場を進む
左は谷、絶壁を進みます
左は谷、絶壁を進みます
ここも慎重に
景色は良い、この後、雨が降りだすかも
景色は良い、この後、雨が降りだすかも
花を見て心を和みます
花を見て心を和みます
痩せ尾根はまだまだ続く
痩せ尾根はまだまだ続く
花を見て心を和みます
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花を見て心を和みます
三子山への急登が続きます
三子山への急登が続きます
三子山(北峰)
セルフで記念に1枚
くたびれています(^^)/
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セルフで記念に1枚
くたびれています(^^)/
そしてまた急登を繰り返し三子山(中峰)
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そしてまた急登を繰り返し三子山(中峰)
こんな感じで眺望なし
こんな感じで眺望なし
三子山(南峰)
ここもこんな感じの地味な山頂
ここもこんな感じの地味な山頂
鈴鹿峠へ
道標があるとホットする
道標があるとホットする
茶畑が広がり
県境の鈴鹿峠
近江の国と伊賀の国
近江の国と伊賀の国
東海道の分岐
久々の鈴鹿峠
鈴鹿スカイライン
鈴鹿スカイライン
鈴鹿峠にある片山神社
鈴鹿峠にある片山神社
東海自然歩道を進む
東海自然歩道を進む
車道の横に登山道
車道の横に登山道
田舎の小学校ですが
今は鈴鹿峠自然の家キャンプ場
田舎の小学校ですが
今は鈴鹿峠自然の家キャンプ場
案内があります
遠い昔の話ですが、こんな学校に通いたかった(^^)/
遠い昔の話ですが、こんな学校に通いたかった(^^)/
沓掛郵便局の先から筆捨山への取付きが分からない(-.-)
ここから山へ入りました
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沓掛郵便局の先から筆捨山への取付きが分からない(-.-)
ここから山へ入りました
少し谷を進み、踏み跡があるが荒れています
途中から尾根に這い上がります
少し谷を進み、踏み跡があるが荒れています
途中から尾根に這い上がります
尾根を這い上がり、岩尾根を進む
尾根を這い上がり、岩尾根を進む
良い景色
この辺りで登山道に合流しました
この辺りで登山道に合流しました
そして岩場で鎖のガードがある整備された登山道になりました
そして岩場で鎖のガードがある整備された登山道になりました
こんな感じの岩山道
こんな感じの岩山道
曇空であるがまだ雨は降っていない
曇空であるがまだ雨は降っていない
途中ベンチもあり、休憩できます
途中ベンチもあり、休憩できます
そして筆捨山への最後の上り
そして筆捨山への最後の上り
眺望は地味です
ここまで来たら羽黒山にも行きましょう!
ここまで来たら羽黒山にも行きましょう!
険しい岩場の山道
険しい岩場の山道
ここはロープを利用して這い付くばり登りきります
ここはロープを利用して這い付くばり登りきります
そしてまた痩せ尾根
そしてまた痩せ尾根
未だこの先もゴツゴツした岩場越えが続きます
未だこの先もゴツゴツした岩場越えが続きます
岩場の間を通ります、リュックが邪魔なので、リュックを降ろして、体をのけ反りながら岩の中へ入ります(*_*;
岩場の間を通ります、リュックが邪魔なので、リュックを降ろして、体をのけ反りながら岩の中へ入ります(*_*;
何とか岩と岩の間を通り抜けて出てきました!
これはスリルがあります(^^)/
何とか岩と岩の間を通り抜けて出てきました!
これはスリルがあります(^^)/
そして羽黒山に到着
地味な山頂でした、そしてついに雨が降り出しました(^^;)
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そして羽黒山に到着
地味な山頂でした、そしてついに雨が降り出しました(^^;)
三角点にタッチ
重たい雲
羽黒山は地味な山頂
羽黒山は地味な山頂
そして小雨の中を下山
そして小雨の中を下山
この鳥居を抜けると林道
この鳥居を抜けると林道
林道を歩く頃には小雨も止みました
林道を歩く頃には小雨も止みました
観音山歩道へ
吊り橋を渡り
観音山の山頂は、また関宿を観光に来る時まで残しましょう!
観音山の山頂は、また関宿を観光に来る時まで残しましょう!
足湯を見つけた 17時までですが少し寄って行きます
足湯を見つけた 17時までですが少し寄って行きます
良い感じの足湯場
良い感じの足湯場
足湯は地元の方で賑わっていました(^^♪
足湯は地元の方で賑わっていました(^^♪
17時前ですが、私も少しだけ失礼します(^^♪
気持ち良い(^^♪、長距離縦走で疲れた足には最高の癒しです(^-^;
17時前ですが、私も少しだけ失礼します(^^♪
気持ち良い(^^♪、長距離縦走で疲れた足には最高の癒しです(^-^;
関宿を歩きます
風情があります、今夜はどこかの旅籠に泊まりたい気分です
風情があります、今夜はどこかの旅籠に泊まりたい気分です
関駅へ到着、長い南鈴鹿縦走の旅も終わりです
関駅へ到着、長い南鈴鹿縦走の旅も終わりです
無人の関駅
関西本線なのに単線でディーゼル、上り亀山行きが発車していきました、ローカル風情たっぷりです(^^♪
反対側来る加茂行きに乗車、柘植駅で乗換で草津、京都経由で大阪へ帰ってきました! 天王寺回りより30分程早く帰る事ができました(^^♪
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関西本線なのに単線でディーゼル、上り亀山行きが発車していきました、ローカル風情たっぷりです(^^♪
反対側来る加茂行きに乗車、柘植駅で乗換で草津、京都経由で大阪へ帰ってきました! 天王寺回りより30分程早く帰る事ができました(^^♪

装備

備考 早朝の為、大阪市内JR駅のコンビニが開いていない
目的地の駅前にコンビニが無い、食糧調達は前夜にするか、当日自宅近辺で購入するに限る!

感想

梅雨に入る前に、南鈴鹿の縦走記録の赤線が尻切れトンボになっていたので、赤線つなぎを意識して、まだ未踏の南鈴鹿の縦走路にある険しい山、四方草山、三子山を安楽峠から痩せ尾根を鈴鹿峠へ歩き、東海道から筆捨山、羽黒山を関宿まで縦走してきました!
夕方に小雨が降った程度で、シャリバテにならず無事に縦走できました!

反省点、食糧の調達は大阪から必ず持参する事、田舎の駅前にコンビニなし、村の中には商店も自販機も無い、早朝の主要駅のコンビニは営業時間外、危うく食料なしで山の中に入る事になりそうでした!

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