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Yamareco

記録ID: 886925
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山〜西大巓からの眺望が素晴らしい、意外とすんなりとは登れない山

2016年05月29日(日) [日帰り]
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uneme その他1人
GPS
--:--
距離
12.6km
登り
1,037m
下り
1,038m

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
1:09
合計
6:58
8:00
17
デコ平口
8:17
13
10:15
10:30
44
11:14
11
11:25
11:30
11
11:41
11:50
44
12:34
13:08
70
14:40
18
14:58
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
デコ平口駐車場までスキー場内を走行。かなりの悪路でパンクも覚悟した。デコ平口まで行かなくても、スキー場内ゲート前から登っても時間的には変わらない。駐車場にトイレは見当たらず。
コース状況/
危険箇所等
特になし。
駐車場はご覧の通りの空き具合。悪路のため途中で駐車。
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駐車場はご覧の通りの空き具合。悪路のため途中で駐車。
湿原に出ると水芭蕉がお出迎え。この時期にも咲いてるんですね。
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湿原に出ると水芭蕉がお出迎え。この時期にも咲いてるんですね。
木道を歩きます
ワタスゲの群生。初めて見ました
ワタスゲの群生。初めて見ました
湿原には水芭蕉が結構咲いてました
湿原には水芭蕉が結構咲いてました
平坦な木道を歩きます
平坦な木道を歩きます
振り返ると、早くも磐梯山の絶景が!
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振り返ると、早くも磐梯山の絶景が!
スキー場のすぐそばにこのような湿原が有るとは
スキー場のすぐそばにこのような湿原が有るとは
水がしみ出して木道を濡らします
水がしみ出して木道を濡らします
そろそろ湿原が終わります
そろそろ湿原が終わります
樹林に入ります。この日は結構暑かったのですが、朝はこの時期らしい涼しさ。
樹林に入ります。この日は結構暑かったのですが、朝はこの時期らしい涼しさ。
緑がまぶしい
深い森のように見えますが、、
深い森のように見えますが、、
すぐにスキー場に出ました
すぐにスキー場に出ました
正面に見える建物はゴンドラ降り場
正面に見える建物はゴンドラ降り場
しばらくスキー場内を歩きます
しばらくスキー場内を歩きます
コース内に木が多いスキー場ですね。危なくないのでしょうか?
コース内に木が多いスキー場ですね。危なくないのでしょうか?
結構急坂です
磐梯山を見ると疲れが取れます
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磐梯山を見ると疲れが取れます
スキー場の脇から登山道に入ります
スキー場の脇から登山道に入ります
はじめはなだらか
はじめはなだらか
しかし、道は岩と根っこで少し手強い
しかし、道は岩と根っこで少し手強い
所々残雪もありますが、アイゼン無くても問題ないです
ときどき踏み抜きます
所々残雪もありますが、アイゼン無くても問題ないです
ときどき踏み抜きます
樹林の中にいる間中、ブヨの攻撃にさらされます
樹林の中にいる間中、ブヨの攻撃にさらされます
今日は天気がいい!
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今日は天気がいい!
低灌木を抜けると
低灌木を抜けると
大展望が!特徴的な西吾妻の山頂が見えます。
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大展望が!特徴的な西吾妻の山頂が見えます。
ここまで来ると、景色を見ながら歩くのも楽しい
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ここまで来ると、景色を見ながら歩くのも楽しい
いろんな植生の稜線
いろんな植生の稜線
西大巓到着
安達太良山
山頂には数名。のんびりしてます
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山頂には数名。のんびりしてます
遠くに猪苗代も
山頂までの道。ここからだと遠く感じますが、1時間足らずで山頂に池舞うs
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山頂までの道。ここからだと遠く感じますが、1時間足らずで山頂に池舞うs
小屋。ここから見ると立派な有人小屋のように見えます
小屋。ここから見ると立派な有人小屋のように見えます
これから下る道を西大巓から見下ろします
これから下る道を西大巓から見下ろします
まず西大巓を下る
まず西大巓を下る
ざれた道が歩きづらい。
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ざれた道が歩きづらい。
少し下ると道はなだらかに
少し下ると道はなだらかに
いいですねー
雰囲気のいい道。
雰囲気のいい道。
あまり他の山域では見ないような景色
あまり他の山域では見ないような景色
樹林帯に入ると、西吾妻の登りです
樹林帯に入ると、西吾妻の登りです
湿原に出ました。
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湿原に出ました。
階段を登ります。すこし疲れてきました
階段を登ります。すこし疲れてきました
倒木をくぐります。倒木はこれだけでした
倒木をくぐります。倒木はこれだけでした
池塘の向こうに西大巓。小屋が近いです
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池塘の向こうに西大巓。小屋が近いです
小屋には寄らず、そのまま山頂へ
小屋には寄らず、そのまま山頂へ
山頂です。眺望無しですが、少し北に伸びる道は景色が開けてます
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山頂です。眺望無しですが、少し北に伸びる道は景色が開けてます
小屋に行ってみましょう。山頂から10分ほど
小屋に行ってみましょう。山頂から10分ほど
小屋内部はとてもきれいです
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小屋内部はとてもきれいです
2階。
窓もあるので暗くないです
2階。
窓もあるので暗くないです
西大巓に戻ります
西大巓に戻ります
磐梯山を見ながら下山
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磐梯山を見ながら下山
湿原がいいですね
湿原がいいですね
最後の西大巓への登り道ですが、赤色チャートと思われます。道が赤いです
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最後の西大巓への登り道ですが、赤色チャートと思われます。道が赤いです
鞍部まで下山
水が豊富。登山道に湧いてました。
水が豊富。登山道に湧いてました。
小屋を振り返ります。人が少なくていいですね
小屋を振り返ります。人が少なくていいですね
道は水が染みていて、全部集めて流れができれば良い水場になると思います。
道は水が染みていて、全部集めて流れができれば良い水場になると思います。
西大巓から下山
下山は来た道を戻ります
下山は来た道を戻ります
吾妻神社の祠でしょうか?
吾妻神社の祠でしょうか?
バイカオーレン
1時間足らずなのに、長く感じた下山道
1時間足らずなのに、長く感じた下山道
何の花でしょう
スキー場にでました
スキー場にでました
ロープウェイ降り場で休憩
ロープウェイ降り場で休憩
水芭蕉が草原に生えてました。水の所にしか生えないのかと思ってました
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水芭蕉が草原に生えてました。水の所にしか生えないのかと思ってました
湿原の水芭蕉を撮影
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湿原の水芭蕉を撮影
湿原を抜けて、700mほど樹林の道へ
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湿原を抜けて、700mほど樹林の道へ
無事下山しました
無事下山しました

感想

磐梯山・安達太良山と並び福島猪苗代を代表する山ということで、磐梯山並みに整備されているかと思いきや、駐車場までの道のりが極めて悪路。結局辿り着けず、途中で駐車しました。お陰で登山者は10組ほどと少なく、静かな山行ができたのは良かったです。

道は岩と根っこの張り出したやや歩きにくい道が支配する西大巓までの道のり。等高線の混み具合からそれほどの急坂ではないと思ったが、意外と疲れる。またブヨなど虫が多く集中力が続かず、樹林帯で景色がなかなか拝めずハードな登山となりました
西大巓から稜線にでると眺めは一転。西吾妻はもとより、遠く安達太良、磐梯、一切経までの山並みが一望できた。
また北にまだ雪に覆われた飯豊がはっきりと見えた。ここまで近くで見るのは初めて。
西大巓から山頂までの稜線は独特で、谷川や四阿山のような笹原でもなく、かといってアルプスのような岩と砂、ハイマツ、という組み合わせでもない。低灌木と所々の樹林、池塘とその周りの芝という色々なものが混ざった独特の景観。そのせいかあまり荘厳な感じでもなく、こじんまりとした山だなという印象でした。もともと地図を見ていた時に、東大巓までの稜線を谷川岳の主稜線のようなものを勝手にイメージしていただけなんですが。

この山は明確な水場はあまり無いものの、あちこちから水が沁み出ていて、豊富な自然を感じました。
西吾妻小屋近くにある水場、およびその看板は見つけられませんでしたが、稜線上で確かに沢の音は聞いたので、間違いなく水はあります。

避難小屋はとてもきれいで広く、いざという時には大勢が避難できそうです。

下山はピストンで、湿原は北側のルートへ。
この時期にも拘らず水芭蕉がギリギリ咲いていました。植生はアルプスほどではないにしろ豊かです。この湿原は素晴らしかったです

下山後、山バッジを買いたかったのですが、どこにも売ってませんでした。
6月下旬のロープウェイオープンに行かないと買えなさそうです。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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