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Yamareco

記録ID: 887346
全員に公開
ハイキング
甲信越

お手軽”準”天空の散歩道、「山梨三窪高原」

2016年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:40
距離
5.1km
登り
276m
下り
271m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:10
休憩
0:25
合計
1:35
距離 5.1km 登り 276m 下り 291m
6:54
16
7:10
7:16
12
7:52
7:55
8
電波塔
8:25
4
8:29
天候 山麓付近−曇り時々晴れ 山頂付近−快晴時々霧
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:東京(多摩地区)−JR中央本線−[6:21]塩山駅[6:25]−(タクシー¥5,990)−[6:55]柳沢峠
復路:柳沢峠[10:10]−(路線バス¥800)−[10:59]塩山駅[11:01]−JR中央本線−東京(多摩地区)
コース状況/
危険箇所等
 柳沢峠から柳沢ノ頭を経てハンゼノ頭・電波塔に至るコースは非常に良く整備されていて、「登山道」というよりも「遊歩道」のような雰囲気です。また終始勾配が緩やかで土の道ということもあり、非常に歩きやすい道でした。しかも柳沢峠から最初のピークでもある「柳沢ノ頭」までは登り返しも無く、またその後のハンゼノ頭〜電波塔に至るルートも稜線付近ではあるものの、上り下りが小さいため疲労感も少なく進むことができることと思います。要所要所に道標が設置されていて、道迷いの心配もほとんど無いと思います。
 ハンゼノ頭からやや南に下った鞍部から(柳沢ノ頭を通らず)東方向に向かって柳沢峠に向かうルートは「登山道」らしくなりますが、ここも道幅がやや狭くなる以外は勾配も緩やかで歩きやすい土の道です。ただ道標はほとんどありません。

※ハンゼノ頭から柳沢峠方面に直接向かうルートの最後の最後、舗装されている「笠取林道(という名称だったと思います。)」のまさに取りつき口部分で危うく転倒するところでした。原因は両端が地面に埋まっていて、真ん中だけが地上に出ていてワッカのような状態になっている植物の茎に靴を引っ掛けてしまったからです。最後の最後まで気を抜くことなく足元を確かめながら進みましょう!(※非常に危険な状態でしたので、その茎は引っこ抜きました。)
その他周辺情報  ̄山駅から柳沢峠(を経由して「落合」まで)までの路線バスは土休日(冬季期間を除く)のみ1日2往復出ています。
¬沢峠には無料の市営駐車場があります。(普通乗用車でしたら30台くらいは駐車できそうです。)
L沢峠には無料の公衆トイレ(男女別・水洗式・ペーパー有)があります。
ぬ沢峠には「茶屋」が営業しています。(営業日・営業時間等はわかりませんが、今日は午前9時30分から営業していました。)
ゥ魯鵐璽瞭と電波塔との間にも「東屋」と公衆トイレ(男女別・直下型・ペーパー有)があります。
Α崚仍灰櫂好函廚聾かけませんでした。
П山駅と柳沢峠との間を結ぶ国道411号線の途中に、日帰り温泉「大菩薩の湯」があります。
早朝5時前、自宅付近からボンヤリと富士山が見えました。”向うに行ってもまた会えるかなぁ…”
2016年06月04日 04:34撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 4:34
早朝5時前、自宅付近からボンヤリと富士山が見えました。”向うに行ってもまた会えるかなぁ…”
早朝6時21分、「塩山駅」到着。電車内は登山客で座席の半分近く埋まっていましたが、この駅で下車した登山客は僅か7〜8人程度でした。写真右側のタクシーに乗って、いざ柳沢峠に向かって出〜発!でも、空一面に雲が広がっていて先行き不安…
2016年06月04日 06:23撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 6:23
早朝6時21分、「塩山駅」到着。電車内は登山客で座席の半分近く埋まっていましたが、この駅で下車した登山客は僅か7〜8人程度でした。写真右側のタクシーに乗って、いざ柳沢峠に向かって出〜発!でも、空一面に雲が広がっていて先行き不安…
信号も少なく、道路も空いていて僅か25分程度で「柳沢峠」に到着です。
2016年06月04日 06:48撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 6:48
信号も少なく、道路も空いていて僅か25分程度で「柳沢峠」に到着です。
広々とした市営の無料駐車場。車を仕切る”線”が書いていないため、駐車の仕方次第で駐車台数が大きく異なりそうです。(この時点では約12〜13台程度駐車していました。)
2016年06月04日 06:50撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 6:50
広々とした市営の無料駐車場。車を仕切る”線”が書いていないため、駐車の仕方次第で駐車台数が大きく異なりそうです。(この時点では約12〜13台程度駐車していました。)
駐車場脇に設置されている(無料の)公衆トイレ。街中の公衆トイレと比較しても遜色ありません。
2016年06月04日 06:48撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 6:48
駐車場脇に設置されている(無料の)公衆トイレ。街中の公衆トイレと比較しても遜色ありません。
公衆トイレの中
2016年06月04日 06:49撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 6:49
公衆トイレの中
公衆トイレの中◆腹┘據璽僉爾眄瀉屬気譴討い泙靴拭)洋式トイレは無かったと思います。
2016年06月04日 06:49撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 6:49
公衆トイレの中◆腹┘據璽僉爾眄瀉屬気譴討い泙靴拭)洋式トイレは無かったと思います。
さて、いよいよ出発です。段々と陽射しが出てくるようになりました。期待ですっ!
2016年06月04日 06:52撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 6:52
さて、いよいよ出発です。段々と陽射しが出てくるようになりました。期待ですっ!
最初は舗装されている林道を歩く場所もあります。
2016年06月04日 06:53撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 6:53
最初は舗装されている林道を歩く場所もあります。
「道標」は要所要所に大きく見やすく設置されています。
2016年06月04日 06:54撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 6:54
「道標」は要所要所に大きく見やすく設置されています。
本当に心地よく歩ける緩やかな坂の道です。
2016年06月04日 06:54撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 6:54
本当に心地よく歩ける緩やかな坂の道です。
美声の”ウグイス”、そして何かしらのキツツキ類やフクロウ類などの鳥のさえずりを聞きながら、自然満喫の森の中を進みます。
2016年06月04日 06:55撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 6:55
美声の”ウグイス”、そして何かしらのキツツキ類やフクロウ類などの鳥のさえずりを聞きながら、自然満喫の森の中を進みます。
こういう「自然」には満喫したくないもんです。(※乗車したタクシ−の運転手さんの話によれば、今年はまだこの周辺での熊の出没情報は聞かれない、とのことでした。)
2016年06月04日 06:56撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 6:56
こういう「自然」には満喫したくないもんです。(※乗車したタクシ−の運転手さんの話によれば、今年はまだこの周辺での熊の出没情報は聞かれない、とのことでした。)
う〜〜〜ん、気持ちいいよ〜〜〜。
2016年06月04日 07:06撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:06
う〜〜〜ん、気持ちいいよ〜〜〜。
上が明るくなってきました。いよいよ頂上(柳沢ノ頭)に近づいてきたのかも!
2016年06月04日 07:09撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:09
上が明るくなってきました。いよいよ頂上(柳沢ノ頭)に近づいてきたのかも!
はい、道標のご指示通りに「右折」します。
2016年06月04日 07:09撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:09
はい、道標のご指示通りに「右折」します。
「稜線」もとても気持ち良い道が続きますねぇ〜。
2016年06月04日 07:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:10
「稜線」もとても気持ち良い道が続きますねぇ〜。
柳沢峠から20分程で最初のピーク、「柳沢ノ頭」に着きました。
2016年06月04日 07:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:10
柳沢峠から20分程で最初のピーク、「柳沢ノ頭」に着きました。
立派な二等「三角点」です。
2016年06月04日 07:10撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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立派な二等「三角点」です。
富士山”ド〜〜〜ン”。今日2回目のご対面となりました。雲海に浮かぶ富士山もなかなかのものです。
2016年06月04日 07:11撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:11
富士山”ド〜〜〜ン”。今日2回目のご対面となりました。雲海に浮かぶ富士山もなかなかのものです。
で、今度は富士山と「三つ峠」(←写真左端)とのツーショットです。
2016年06月04日 07:16撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:16
で、今度は富士山と「三つ峠」(←写真左端)とのツーショットです。
ハンゼノ頭へ向かう稜線のルートも最高です!
2016年06月04日 07:18撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:18
ハンゼノ頭へ向かう稜線のルートも最高です!
白い花を咲かせた木がありました。
2016年06月04日 07:20撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:20
白い花を咲かせた木がありました。
近づいて花をよ〜く眺めると”桜”の花によく似ていました。
2016年06月04日 07:21撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:21
近づいて花をよ〜く眺めると”桜”の花によく似ていました。
もぅ、な〜〜〜んも言えません。気分最高ですぅ!
2016年06月04日 07:21撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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もぅ、な〜〜〜んも言えません。気分最高ですぅ!
少し下った所に再び”鞍部”があり、「案内板」がありました。
2016年06月04日 07:23撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:23
少し下った所に再び”鞍部”があり、「案内板」がありました。
ここには屋根付きの休憩所がありました。(※トイレはありませんでした。)
2016年06月04日 07:23撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ここには屋根付きの休憩所がありました。(※トイレはありませんでした。)
写真右側に向かって「ハンゼノ頭」に向かいます。
2016年06月04日 07:24撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:24
写真右側に向かって「ハンゼノ頭」に向かいます。
真っ青な空に向かって階段を登って行きます。
2016年06月04日 07:24撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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真っ青な空に向かって階段を登って行きます。
いよいよ「ハンゼノ頭」が近づいてきました。
2016年06月04日 07:26撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:26
いよいよ「ハンゼノ頭」が近づいてきました。
ハンゼノ頭(展望台)に到着しました。想像以上のほぼ360度全周にわたる『絶景』に見とれてしまいました。
2016年06月04日 07:27撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:27
ハンゼノ頭(展望台)に到着しました。想像以上のほぼ360度全周にわたる『絶景』に見とれてしまいました。
わかりやすい標識です。(※ベンチ代わりにしないよう!?かなり斜めにカットされています。)
2016年06月04日 07:27撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:27
わかりやすい標識です。(※ベンチ代わりにしないよう!?かなり斜めにカットされています。)
ハンゼノ頭展望台からの眺望 ШF3回目の「富士さ〜ん!」
2016年06月04日 07:28撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ハンゼノ頭展望台からの眺望 ШF3回目の「富士さ〜ん!」
ハンゼノ頭展望台からの眺望◆南アルプスの代表格、右から北岳、間ノ岳、農鳥岳
2016年06月04日 07:31撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:31
ハンゼノ頭展望台からの眺望◆南アルプスの代表格、右から北岳、間ノ岳、農鳥岳
ハンゼノ頭展望台からの眺望:写真中央に甲斐駒ヶ岳
2016年06月04日 07:31撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ハンゼノ頭展望台からの眺望:写真中央に甲斐駒ヶ岳
ハンゼノ頭展望台からの眺望ぁЪ命臣羆の尖がった所は昨年の丁度この時期に登った「金峰山」。1年前にお会いした”T氏(←ご先祖様がム月ヒヒ,,,,という説もあるお方です。)”、今日もあそこに登っているのでしょうか…)
2016年06月04日 07:32撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ハンゼノ頭展望台からの眺望ぁЪ命臣羆の尖がった所は昨年の丁度この時期に登った「金峰山」。1年前にお会いした”T氏(←ご先祖様がム月ヒヒ,,,,という説もあるお方です。)”、今日もあそこに登っているのでしょうか…)
ハンゼノ頭展望台からの眺望ァЧ饂侫嘘戮繁民千丈岳
2016年06月04日 07:32撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ハンゼノ頭展望台からの眺望ァЧ饂侫嘘戮繁民千丈岳
ハンゼノ頭展望台からの眺望ΑЧ檀霓岳、木賊山方面
2016年06月04日 07:33撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ハンゼノ頭展望台からの眺望ΑЧ檀霓岳、木賊山方面
ハンゼノ頭展望台からの眺望А破風山(左)と雁坂嶺(右)かな!?
2016年06月04日 07:35撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ハンゼノ頭展望台からの眺望А破風山(左)と雁坂嶺(右)かな!?
ハンゼノ頭展望台からの眺望─南を向くと、「大菩薩嶺」かな!?
2016年06月04日 07:35撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ハンゼノ頭展望台からの眺望─南を向くと、「大菩薩嶺」かな!?
ハンゼノ頭展望台からの眺望:雲海に浮かぶ南アルプス
2016年06月04日 07:40撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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ハンゼノ頭展望台からの眺望:雲海に浮かぶ南アルプス
優美な「富士山」の曲線美 VS 醜悪な「お尻山」の歪曲線
2016年06月04日 07:39撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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優美な「富士山」の曲線美 VS 醜悪な「お尻山」の歪曲線
電波塔へ向かう道も山の上の「散歩道」のようで快適至極です。
2016年06月04日 07:46撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:46
電波塔へ向かう道も山の上の「散歩道」のようで快適至極です。
いよいよ最終目的地の「電波ノ頭」じゃなくて「電波塔」が見えてきました。
2016年06月04日 07:47撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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いよいよ最終目的地の「電波ノ頭」じゃなくて「電波塔」が見えてきました。
”なんとかヤシオ”って言う名前なんでしょうか…。赤いツツジのような花がいっぱい咲いていました。
2016年06月04日 08:00撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 8:00
”なんとかヤシオ”って言う名前なんでしょうか…。赤いツツジのような花がいっぱい咲いていました。
屋根付きの「東屋」がありました。中にはベンチもあって、ここでランチなんかも良いかもしれませんね!
2016年06月04日 07:47撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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屋根付きの「東屋」がありました。中にはベンチもあって、ここでランチなんかも良いかもしれませんね!
「公衆トイレ」の看板がよく目立っていました。
2016年06月04日 07:50撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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「公衆トイレ」の看板がよく目立っていました。
かなり立派な公衆トイレの建物です。
2016年06月04日 07:48撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:48
かなり立派な公衆トイレの建物です。
「直下型」でしたが、中は清潔で臭いもほとんど無く、ペーパー(予備も)まで設置されていました。
2016年06月04日 07:49撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:49
「直下型」でしたが、中は清潔で臭いもほとんど無く、ペーパー(予備も)まで設置されていました。
ありゃ、林道に出ちゃいました。
2016年06月04日 07:51撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:51
ありゃ、林道に出ちゃいました。
今日の最終目的地の電波塔に到着しました。NTTdocomoの中継施設でした。
2016年06月04日 07:52撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:52
今日の最終目的地の電波塔に到着しました。NTTdocomoの中継施設でした。
ということで私の携帯もdocomoなんです。ねっ!柱が3本ちゃんと立っています!(←ガラ携で〜す!)
2016年06月04日 07:54撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 7:54
ということで私の携帯もdocomoなんです。ねっ!柱が3本ちゃんと立っています!(←ガラ携で〜す!)
再び「ハンゼノ頭」に戻ると”ガス”で展望がなくなっていました。
2016年06月04日 08:02撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 8:02
再び「ハンゼノ頭」に戻ると”ガス”で展望がなくなっていました。
ハンゼノ頭を通り過ぎ、鞍部から今度は左折(往路の時は写真右側から来ました。)して(柳沢ノ頭を通らず)そのまま柳沢峠方向に向かいます。
2016年06月04日 08:04撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 8:04
ハンゼノ頭を通り過ぎ、鞍部から今度は左折(往路の時は写真右側から来ました。)して(柳沢ノ頭を通らず)そのまま柳沢峠方向に向かいます。
今までの道よりやや道幅が狭くなったものの、こちらも大変歩きやすい安全な道です。
2016年06月04日 08:05撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 8:05
今までの道よりやや道幅が狭くなったものの、こちらも大変歩きやすい安全な道です。
こちらの道も小鳥の鳴き声を聞きながらの心地よい下山となりました。
2016年06月04日 08:14撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 8:14
こちらの道も小鳥の鳴き声を聞きながらの心地よい下山となりました。
登山道の終点、「笠取林道」との取り付き口地点です。ここで私は植物の茎に靴が引っかかり、危うく転倒するところでした。
2016年06月04日 08:19撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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登山道の終点、「笠取林道」との取り付き口地点です。ここで私は植物の茎に靴が引っかかり、危うく転倒するところでした。
舗装されている「笠取林道」とその先の国道411号線との分岐点にはゲートがあって閉鎖されていました。(歩行者は通行O.K.です)
2016年06月04日 08:23撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 8:23
舗装されている「笠取林道」とその先の国道411号線との分岐点にはゲートがあって閉鎖されていました。(歩行者は通行O.K.です)
出発してから約1時間半、無事出発地点と同じ「柳沢峠」に戻ってきました。(ここからも富士山は良く見えました。)
2016年06月04日 08:26撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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出発してから約1時間半、無事出発地点と同じ「柳沢峠」に戻ってきました。(ここからも富士山は良く見えました。)
9時半になってお店のシャッターが開きました。
2016年06月04日 09:39撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 9:39
9時半になってお店のシャッターが開きました。
皆既日食ではありません。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、太陽の周りに虹のようなワッカ「日暈」(ヒガサ)です。これが見られると天気は下り坂…、「天気予報」通りですね!
2016年06月04日 09:32撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 9:32
皆既日食ではありません。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、太陽の周りに虹のようなワッカ「日暈」(ヒガサ)です。これが見られると天気は下り坂…、「天気予報」通りですね!
帰路は山梨交通が運行する路線バスを利用します。(写真下に1日2往復のバスの時刻表が書かれています。)
2016年06月04日 09:58撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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6/4 9:58
帰路は山梨交通が運行する路線バスを利用します。(写真下に1日2往復のバスの時刻表が書かれています。)
出発地「落合」から来た塩山駅行きのバスが来ました。(残念ながらこの時点で乗客は私一人だけ…。しかも終点の塩山駅まで私のみでした。)登山客の大切な”足”でもある路線バス、「廃止」にならないよう皆様も是非ご乗車にご協力お願いします!
2016年06月04日 10:12撮影 by  COOLPIX L26, NIKON
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出発地「落合」から来た塩山駅行きのバスが来ました。(残念ながらこの時点で乗客は私一人だけ…。しかも終点の塩山駅まで私のみでした。)登山客の大切な”足”でもある路線バス、「廃止」にならないよう皆様も是非ご乗車にご協力お願いします!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 熊鈴 小型三脚 災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き) 携帯カイロ

感想

 久々の標高1,000m以上の”お山”登りとなりました。(といっても出発地点が既に標高が1,500m近くもあったので、実質は僅か200m程の標高差しかありませんでした。今回も”凡領”発揮です!)
 今回は午後から用事があったため、断腸の思いで往路はタクシーを利用してしまいました(←結果的に早朝登山となったため、午後からの雲の増加に見舞われることも無く、絶景を充分堪能できたので、結果大正解でした!)。
 東京駅からでも柳沢峠までの往復交通費は¥5,500程度(普通列車+路線バス)と比較的安価で出かけられるのも魅力の一つだと思います。

 さて今回のこのコース、あまり有名ではないためでしょうか、非常に良く整備されていて安心・安全に巡ることができるコースにも関わらず、また晴天の土曜という登山日和でしたが、訪れる人は多くはありませんでした。(←本格的な登山を楽しみたい方にとっては物足りなく感じるためかもしれません。)
 とはいえ、出発地点の柳沢峠から最初に展望が開ける「柳沢ノ頭」までの樹林帯の中の道も、木漏れ日と様々な鳥の鳴き声を楽しみながらの心地よい緩やかな坂道が続き、また「柳沢ノ頭」から絶景の展望地の「ハンゼノ頭」を経て電波塔に至る稜線も”大迫力”とは言えませんが、なかなかの”天空の散歩道”でした。

 あいにく公共交通機関のみの利用では訪れにくい場所ではありますが、マイカーご利用でしたら都心からも比較的容易にアクセスできる場所でもありますので、小さなお子様連れの方や、少々足腰に不安を感じられるような方には是非お勧めしたい場所でもあります。

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コメント

久々のお山でしたね!
aochanman777さん、こんばんは。
短時間で楽しめる、とても快適なコースを歩かれましたね。山頂からの360度展望は素晴らしいです。どこかの谷底の林道を歩いている場合ではなかったですね。関東地方は遂に梅雨入りしてしまいましたし…。

1500m超えの天空の散歩道、気持ち良さそうですね。他のハイカーさんが写真には写っていませんが、どうでしたか?

改めて地図を見ました。大菩薩登山口から破線ルートを北上し、三窪高原を経て白沢峠まで稜線歩きを楽しみ、白沢橋からバスで帰る、なんてルートを妄想しました。静かな山歩きが楽しめそうなエリアですね!(^^)
2016/6/5 21:06
Re: 「峠」違い…
Takeshi1108様

 デヘヘッ、すみませんでした…。私も「大弛峠」にはおりませんでした。

 同じ山梨県の”峠”でしたが、「大弛峠」ではなく、「柳沢峠」にいました。(確かタクシーの運転手さんには”大弛”って言ったような記憶も無くはないんですけど…)とはいえ直線距離ですと、わずか!?17km程の近い距離でございますので、広大な山地からすれば”誤差の範囲”ということでご〔基本的には同じような場所に居た〕ということで容赦頂ければ幸いでございます。(←この場に及んで、まだ見苦しいイイワケですね…)

 出発前は正直な想像としてもっと多くのハイキング客で賑わっていることと思いました。
朝7時前に柳沢峠の駐車場に着いた時は、駐車場に12~13台程既に駐車していたので、”これからもっと人出でにぎわうだろうなぁ”と思っていたのですが、その1時間半後に戻ってきても車は30台前後、既に帰る車もあって、駐車場は混雑することもなく、常に”空”がある状態でした。
 また朝9時20分に柳沢峠に到着する塩山駅からの路線バスも、ここ柳沢峠で下車したのは7人程度と少なかったことも驚きました。
 さらにこの駐車場を利用している方々の少なからずの登山客は、三窪高原とは真反対側の丸川峠を経由して大菩薩嶺に向かっていました。

 ということで、やはり知名度が低い為でしょうか、或はすぐ近くに「大菩薩嶺」というあまりにもメジャーな山域が控えているためかもしれませんが、訪れるハイカーは少ないみたいですね。私の登山中にすれ違った登山客は3人程と、既にハンゼノ頭で休憩していた2人だけでした。てなわけで、写真には誰も写っていませんでしたね!

 Takeshi1108様の大菩薩峠登山口から柳沢峠、三窪高原、倉掛山を経て白沢に至るルート、地図で確認しました。このコース、通常の!?健常な”人類”でも踏破するのは相当困難だと思います。”三窪高原を経て白沢峠まで稜線歩きを楽しみ…”とのTakeshi1108様のコメントですが、仮に私がこの同じコースに挑戦したとしても、決して”楽しみ”という感情を私は持つことは出来ないとでしょう。もうこの時点で既にヘロヘロ状態になっているに間違えありませんっ!(噂の”T”氏はやっぱり”ム月ヒヒてんてんてんてん”なのでしょうかねぇ…)

 今回もコメントお寄せして頂き、大変ありがとうございました!
2016/6/6 7:06
遠征ですね✨
aochanman777さま、おはようございます✨今回は遠征ですね〜(´艸`*)
真っ赤なツツジはおそらくヤマツツジと思われます❤33枚目のヤマツツジと富士山、すっごくいいお写真ですね✨お尻と富士山も(笑)富士山の裾野なんて雲海ですね(≧▽≦)三つ峠がひょっこり頭を出しているのがまた山好きにはたまりませんね★
29枚目の写真も空に向かって登っていくようで、そしてヤマツツジの赤と青空の青がとってもキレイでワクワクしました〜♪その期待を裏切らないハンゼノ頭は360℃の展望でなんとも気持ちの良いところですね〜♪南プスから秩父まで、大満足の展望ですね\(^o^)/あの木漏れ日の指す登山道も!ふふふ✨最高ですねっ❤写真からもコメントからも気持ちの良い登山道であることが伝わってきました♪
電波塔も目的の一つだったのですね♪aochanman777さま、電波塔とかもご興味がおありなのですか??(*^▽^*)
凡の神の左手から光がっ・・・!!
2016/6/6 6:59
Re:電波ノ頭
chi-sukeさま

 おはようございま〜す!
 朝の大変お忙しい時間にも関わらず、早々にコメントをお寄せして頂き、いつもいつも感謝一杯でございますです。本当にありがとうございます!

 ”ヤマツツジ”のご説明、本当にありがとうございました。全く花の名前には”うとい”もので、花を見てすぐ名前がわかるのは「チューリップ」と「さくら」と「タンポポ」あと「ひまわり」くらいかな、それ以外はぜ〜んぶ一つに取りまとめて”きれいなお花”って呼んでます。(ところで、”ツツジ”と”○○ヤシオ”の違いって何だかおわかりですかぁ?)
 
 さて今回の最終目的地の「電波ノ塔」ですが、行ってみたらな〜んもありませんでした。雑趣味の私ではありますが、”塔”には特段興味も無いのですけど…。
 この「三窪高原」の代表的なハイキングコースを見ると、ほぼ必ずこの「電波ノ塔」が入っていたもんで、”んなら是非行ってみよう!”ということで行ってみました。恐らく電波塔の直前にある鞍部に、写真で紹介させていただいた[東屋]と[公衆トイレ]があるからハイキングコースの案内にも記載されているものだと思います。(中央線の電車からですと、新宿方向に向かう電車の場合、春日井町駅から山梨市駅への途中、笛吹川の鉄橋付近から左側の車窓からこの電波塔を見ることができます。)

 今回のコース、chi-sukeさまには物足りないコースだとは思いますが、まだここを訪れていないようでしたら、この周辺から更に行動範囲を広げていただければ、土曜・日曜日でも静かな登山を楽しめるかもしれませんので、お近くに来られる機会がございましたら、チョコット足を延ばしてみてください!

 今回も楽しさいっぱいのコメント、本当にありがとうございました!

 
2016/6/6 7:20
行かれましたか^ ^
aochanman777さん

こんばんは。

ぐるりと絶景でしたね〜(≧∇≦)
富士山も素晴らしい!
気持ち良い道でのルンルン気分が伝わってきました(-_^)

お疲れ様でした。

con
2016/6/14 23:01
Re: 行っちゃいました!
conroy様

 おはようございます!

 はいっ、行ってきました!
 そうなんです、今回この場所を訪れるきっかけを作ってくださったのは、まぎれもなく”conroy”様です。とても素晴らしい場所でした。本当にありがとうございました。

 昨年conroy様がお子様たちと訪れた時は少々残念なお天気でしたが、今回は梅雨の真っただ中の時期にも関わらず、想像以上の好天に恵まれ、思いもよらぬ絶景を楽しむことができました。

 今回は午後からの予定があったため、往路はタクシー利用(※このタクシー利用料金だけで、旅行費全体の半分以上になってしまいましたけど…)になりましたが、午前の路線バスで現地に赴き、午後の路線バスで戻れば日帰りでも十分に今回のコースを進むことができることがわかりました。天気が良く空気が澄んだ秋にでもまた訪れてみたいと思います。

 改めましてコースのご紹介、そして今回のコメントをお寄せして頂きまして大変ありがとうございました!
2016/6/15 6:37
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