記録ID: 887924
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ハイキング
甲斐駒・北岳
修行の登山・甲斐駒ヶ岳
2016年06月01日(水) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:49
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,477m
- 下り
- 2,482m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:11
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 12:44
距離 19.1km
登り 2,486m
下り 2,484m
17:05
Yamareco.comで計画を立てました。休憩時間を入れないで作ったことで、時間通り帰れるか不安でした。たまたま、私は登りで2時間ほど予定より短時間で登ることができたので、夕方までには戻ることができました。
天候 | 晴れ。午前中強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日朝4時半頃到着時、駐車していた車は4台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■吊り橋〜刃渡り 広葉樹林帯を登る登山道で特に注意事項ありません。 ■刃渡り 思っていたほど怖くありませんでした。 道は狭い岩上ではなく南側脇にあり、落ちても生えている木が密に生えているで安心感がありました。 ■刃渡り〜七丈小屋 梯子階段多数。 梯子階段をはじめ急斜面の岩道、岩登りは、鎖、ロープ、足場などが完備されているので比較的上り下りしやすかったです。ちなみに、私は高所恐怖症なのでなるべく下は見ないようにして、階段、鎖の上り下りしました。数多くの階段で完全にペースを乱されました。 ■七丈小屋〜八合目御来迎場 標高のためか急速に疲労してきて、三〇分毎に休息が必要になりました。 登山道自体は注意カ所はないかと。 ■八合目御来迎場〜山頂 完全にばててました。 ほとんど、鎖や梯子のない岩をつかみながら、両手両足をフルに使い上り下りしなくてはなりませんでした。 |
その他周辺情報 | 尾白温泉 〒408-0315 山梨県北杜市白州町白須8077-1 電話:0551-35-2800 残念ながら、水曜日休みで利用できませんでした。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
タオル
カメラ
帽子
水 2リットル
保温ポット
|
---|---|
備考 | 暖かいと思いキャブリーン下着を置いていったのは誤り。標高が高くなると、防寒下着は重要。防寒手袋も忘れないよう。予備の手袋使用。ポットは冷水、温水の判断は微妙。天気が良かったが寒かったので温水が欲しかった。 |
感想
日本三大急傾斜登山道とも聞いている、甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根に挑戦しました。
八ヶ岳などこの付近の山に登ると必ず目立つ甲斐駒ヶ岳。一度は登ってみたかった山ですが、黒戸尾根のきついことはもたくさんの方々のログで読ませていただきました。
急傾斜でかなりつらい山行きになることはわかっていたので、途中で引き返すことや、山小屋で一泊することも考え、日の長いこの時期に登山に臨みました。
前日までの天気予報では、6月1日は好天の予報だったので、7時頃就寝し2時起床で来るまで向かいます。真っ暗な中、天気予報とは異なりカラリと星が見えませんでしたが、出発してしまったのでそのまま登山口に向かいました。
ただ急傾斜で長いだけの山道と思い登りました。
ところが、登ってみるとふつうの登山道、梯子階段、岩渡り、岩登りなどさまざまなコースが、これでもかこれでもかと出でくるので、ペース配分が難しかったと思います。さらに、山頂に着くまで、強風の直撃はありませんでしたが、風の音が強く、時々は稜線や狭いところを歩いている時に突風が通過するので緊張しました。
幸い、下山してくるトレランの方々から山頂方面の情報を得ることができ、ありがたいことでした。
ものすごく疲れましたが、さまざまなコースが逆に魅力となり、疲れて果てて下っている最中にも不思議とまた来てみようと思わせる不思議な魅力があります。
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