小河内岳 〜シナノコザクラ・クモイコザクラ・南アルプスの花束をレコにOGC55
- GPS
- 09:15
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,756m
- 下り
- 1,756m
コースタイム
天候 | 晴 のち 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・烏帽子岳までは登山道には残雪なし、小河内岳周辺で少し残雪がありました。早朝は山上部には霜柱がありました。 ・三伏峠小屋は、冬期避難小屋が一部開放されていました ・塩川小屋ルート通行止め ・塩見小屋は建て替えが行われ、この夏に営業再開予定 |
写真
感想
【動画 南アルプスの小河内岳山頂からのパノラマ展望360度】
小河内岳山頂標識→烏帽子岳→仙丈ヶ岳→甲斐駒ヶ岳→北岳→間ノ岳→塩見岳→蝙蝠岳→富士山→荒川三山→赤石岳→聖岳→兎岳→大沢岳→奥茶臼山→小河内岳山頂標識
早朝の展望を期待して、南アルプスの小河内岳へと出かけました
鳥倉林道ルートを登って行くと、樹間からは中央アルプスや北アルプスの山並みが見てました。烏帽子岳に到着すると、雲に隠れていることが多い富士山と愛鷹山塊が見渡せました。上空には薄雲が少しあり、日暈(太陽の周りに虹の輪)が見える時間帯がありました。
登山道周辺では、メボソムシクイ、ルリビタキ、カラ類、ウグイス、カヤクグリ、ウソなどのさえずりが聴こえていました。今回はライチョウには出会えませんでしたが、大量の羽根を登山道脇で見かけました。
高山帯での花の開花はまだ少し始まった程度でしたが、色々な花を観察することができました。
【 バックナンバー 最近の南アルプスの山行記録】
・6月4日 (2016年)『小河内岳 〜シナノコザクラ・クモイコザクラ・南アルプスの花束をレコニOGC55』http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-890258.html
・6月14日 (2014年)『小河内岳 〜お久しぶりの南アルプスで雷鳥と雲居小桜がお出迎え』http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-464158.html
夏羽のライチョウのオスが、ハイマツ帯の近くで植物を啄んだ後、ハイマツの中に入って行きました。
早朝、野鳥が賑やかにさえずっていました。ヒガラのオスのさえずり
林道脇でイケマにジュウジナガカメムシが大量発生していました
・7月25〜26日 (2014年)『聖岳・南岳(富士山とご来光、野鳥・高山植物図鑑)』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-484596.html
聖岳からのご来光と富士山(2014年7月26日)
聖岳からのパノラマ展望(日の出前)、富士山→赤石岳→北アルプス→中央アルプス→御嶽山→恵那山→光岳→上河内岳→富士山
前日の南岳からの聖岳などの展望
・8月22〜23日 (2015年)『聖岳・上河内岳 〜聖平小屋に泊まって聖岳でご来光・花図鑑』http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-704409.html
聖岳山頂からの上河内岳上を流れる雲海
・9月12日 (2015年)『塩見岳 〜秋晴れ稜線歩き富士山を望む』http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-715034.html
【塩見岳からのパノラマ展望360度】富士山→蝙蝠岳→荒川岳→小河内岳→烏帽子岳→中央アルプス→北アルプス→仙丈ヶ岳→甲斐駒ヶ岳→北岳→間ノ岳→農鳥岳→富士山
・10月15日 (2015年)『小河内岳 〜南アルプスの稜線からの富士山とご来』http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-738528.html
小河内岳(南アルプス)山頂からのパノラマ展望360度、中央アルプス→荒川三山→富士山→蝙蝠岳→塩見岳→甲斐駒ヶ岳→仙丈ヶ岳→北アルプス→中央アルプス
烏帽子岳(南アルプス)山頂からのパノラマ展望360度
塩見岳→蝙蝠岳→富士山→前小河内岳→荒川三山→小河内岳→奥茶臼山→中央アルプス→仙丈ヶ岳→甲斐駒ヶ岳→北岳→間ノ岳→塩見岳
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