記録ID: 890463
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊
谷川岳(一ノ倉岳、茂倉岳)
2016年06月05日(日) [日帰り]
群馬県
新潟県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:18
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,508m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:18
距離 13.0km
登り 1,518m
下り 1,578m
谷川岳主脈縦走路を歩きたかったが、ガスがかかっていたため、土樽へ下りるルートに変更。
後に晴れてきた。
後に晴れてきた。
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
OUT 土樽 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はないが、西黒尾根の岩は滑りやすい。 谷川岳〜茂倉岳の稜線は歩き易いが 茂倉新道の下りは滑りやすいところもある。 |
写真
感想
梅雨前に、歩いておきたい。
谷川岳主脈縦走路。
梅雨入りが発表されたその日、
前日に土合駅でステーションビバークし
夜が明ける前に西黒尾根登山口をスタート。
4時でも薄ら明るいのでヘッデンは早々に不要になる。
空が白んでゆき、空を見ると曇り。
何とかなるかな〜と思い、先ずはトマの耳を目指す。
樹林帯を抜けるといきなり展望が開ける。
おなじみの双耳峰が見えてくるが、頂はガスっている。
肩の小屋手前でガスに包まれ、万太郎方向はまったく見えない。
ガスは抜けそうもないな〜とあきらめ、お腹が空いたので
トマでゆっくり朝ごはん。ちょっと寒かったので冷えてしまった。
ガスっているけど、オキまで足を延ばし、どうしようか考える。
オキから先へ行ったことが無いので、茂倉新道で土樽へおりるコースに変更する。
雲が薄くなり、青空の領域が増えてくるが、相変わらず谷川岳の主脈は
ガスがかかってる。判断は間違っていなかったか。
奥の院から一ノ倉、そして茂倉岳までの稜線はとても気持ちがいい。
何で早く来なかったのか悔やまれる。
茂倉岳からは徐々に高度を下げる。
そして、行きたかった万太郎、仙ノ倉が良く見える。
そう、良く見える。
ガスが抜けたのだ!
あぁ〜なんてことだ。強引に行けば今頃はあの稜線を歩いていたんだ。
前夜のステーションビバークでは、先に居たグループが11時頃まで宴会していて
うるさくてほとんど寝られず出たので、寝不足であった。
判断は間違っていなかったと自分に言い聞かせる。
茂倉岳からの下りも疲労が溜まった脚には決して楽ではない。
柄ではないが、高山植物に癒された山行となった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:895人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する