雲取山で初テント泊

2016年06月04日(土) ~ 2016年06月05日(日)

• GPS: 10:46
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,901m
• 下り: 2,418m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:23

距離 9.3km 登り 1,245m 下り 470m

9:55 三峯神社バス停
10:09 10:11 木の鳥居
11:05 霧藻ヶ峰
11:25 11:27 お清平
12:08 12:15 前白岩山の肩
12:30 前白岩山
12:51 12:52 白岩小屋
13:12 白岩山
13:57 13:58 大ダワ
14:18 雲取山荘

2日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:14

距離 17.4km 登り 664m 下り 1,956m

5:53 雲取山荘
6:19 6:23 雲取山
6:26 6:34 雲取山避難小屋
6:44 6:45 小雲取山
7:00 7:01 ヨモギノ頭
7:06 奥多摩小屋
7:28 ブナ坂
7:48 7:56 七ツ石山
8:01 斧手石
9:07 日蔭名栗山(日陰名栗峰)
9:26 9:35 鷹巣山避難小屋
10:02 水根山(金佐ノ頭)
10:15 榧の木尾根-水根分岐
10:31 榧の木山(長久保山)
11:06 11:07 倉戸山
12:00 12:05 倉戸口バス停
12:07 ゴール地点

天候

6/4　晴れのち曇り
6/5　雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
西武池袋線　6:15池袋発〜7:11飯能着
西武秩父線　7:19飯能発〜8:09西武秩父着
バス　8:30西武秩父駅発〜9:45三峯神社着
【帰り】
バス　14:01倉戸口〜14:22奥多摩駅着
JR青梅線　14:30奥多摩発〜15:08青梅着
JR青梅線　15:09青梅発〜15:42立川着

コース状況／危険箇所等

三峯神社〜雲取山〜七ツ石山あたりまでは人が多い。
鷹ノ巣山避難小屋までの石尾根縦走路（巻道）では、人と出会わず静かな雰囲気でした。
榧ノ木尾根も静かな雰囲気は同じ。踏み跡で若干迷いやすい場所がありました。

その他周辺情報

雲取山荘幕営料　500円/1人
水場やトイレはあります。50張りの割にはあまり広くない印象でした。
下山後は倉戸口近くの丹下堂で入浴と食事。
入浴は大人750円。
食事後、バスの時間までゆっくりさせていただきました。

写真

6/4 9:54

三峯神社から歩き始めます。

6/4 10:01

獣害防止用(?)ネットに囲まれながら。

6/4 10:24

木漏れ日が心地良い登山道でした。

6/4 10:38

炭焼平に到着。
奥に炭焼き小屋跡があります。

6/4 11:01

地蔵峠のお地蔵様。

6/4 11:09

霧藻ヶ峰の休憩所。

6/4 11:10

眼下に三峯神社の駐車場。
結構歩いた気がしますが、この先はまだまだ長かった。

6/4 12:00

前白岩の肩でお昼にします。
遠くから正午を知らせるチャイムが聞こえました。

6/4 12:22

原生林の中を進みます。

6/4 12:29

前白岩山に到着！

6/4 12:34

ツツジは若干見頃を過ぎた感じでした。

6/4 13:12

白岩山には展望がなく…。

6/4 13:17

通りすぎようとしたら鹿が現れました。

6/4 13:21

芋の木ドッケ。

6/4 13:28

山で見られた数少ないお花。

6/4 13:39

長沢背稜への分岐を通過します。

6/4 13:56

大ダワ。
ここで男坂と女坂に分かれます。
自分は男坂へ。

6/4 14:10

雲取ヒュッテが見えたら雲取山荘へはもうすぐ。

6/4 15:46

雲取山荘で幕営料を支払い、この下のテント場に宿をこさえます。

6/5 5:55

翌朝は雨の中出発します。

6/5 6:10

岩にしがみついて聳える樹を見るのが大好きです。

6/5 6:12

雨に濡れて苔は元気です。

6/5 6:22

雲取山の山頂に到着。

6/5 6:24

天気が良ければ富士山が見える…はずです。

6/5 6:25

雲取山避難小屋。
雲取山荘のトイレが混んでいたのでコチラを拝借しました。
靴を脱ぐ必要がなくラクです。

6/5 6:28

さあ下山しましょう。

6/5 7:01

奥多摩小屋のテント場が見えてきました。

6/5 7:06

奥多摩小屋。
こっちのテント場のほうが快適そうに見えました。

6/5 7:22

七ツ石山に向かいましょう。

6/5 7:29

ブナ坂の分岐。
ここは巻かずに七ツ石山に登ります。

6/5 7:42

七ツ石山の山頂。

6/5 8:12

三頭山が見えました。
手前の白いのは大寺山の仏舎利塔のようです。

6/5 8:13

このツツジはなかなかの見頃。

6/5 8:15

たくさん花が咲いている場所もありました。

6/5 8:20

石尾根縦走路（巻道）は歩きやすいトレイル。

6/5 8:21

足元を見ると、コケ！

6/5 8:24

コケ！

6/5 8:27

さらに、コケ！

6/5 8:36

急斜面には木道も整備されています。

6/5 9:06

巻道の途中から縦走路に乗り換え、日陰名栗峰を通過します。

6/5 9:11

鷹ノ巣山が近づいてきました。
右奥は御前山か？

6/5 9:24

鷹ノ巣山避難小屋で行動食をとりながら小休止。

6/5 9:38

巻いていきます。

6/5 10:03

進路を右に取り、榧ノ木尾根に入ります。

6/5 10:19

長い下りは太ももにキキます。

6/5 11:06

倉戸山。熱海方面へ。

6/5 11:37

木々の隙間に奥多摩湖が見えてきました。

6/5 11:52

神社の横から集落に入り、倉戸口バス停への案内にそって下ります。

撮影機器：

TG-830 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

テント場で歩きやすいようにサンダルを持っていけばよかった。
他のテントからのイビキ騒音対策で、耳栓も必要。
夕食重め・朝食軽めにしたが、山歩きのためには逆に朝食を重めにしたほうが良いと思いました。

感想

RyuShang

テント泊をしてみたいと思いテントを衝動買いして、初めてのテント泊山行です。
小屋泊よりもテントや食料の分、ザックはずっしり重いけれど、山に来てのんびりと自由な時間を過ごす。最高です。
適度な疲労と満腹感、それに少しのアルコールを足して、普段は12時近くに寝るところを8時前に就寝。
すると、深夜近くからポツリ…ポツリ…とテントを叩く音が。
雨だ！初テントなのに…。
しかしながら、こればっかりはどうすることも出来ないので諦めて寝ました。
雨はそのまま翌朝の起床時間まで降り止まず、気持ちは少し焦りながらまずは朝食とドリップコーヒーで落ち着きます。
これも楽しむくらいでなきゃ。というか風がないだけマシ！家での片付けはとりあえず考えない！という気持ちに切り替えて、濡れながら撤収。

意外と癖になりそうな気がします。テント泊山行。
月に1回はテントを担いで山へ行きたい！

コメント

Matsuda-JB

初テン泊
はじめまして。
自分も同じような思いを抱きながら、一人用テントを購入していながらいまだ一度もテント泊をしたことがない状態なので、テン泊うらやましい限りです。

近場の丹沢で日帰りコースをテン泊をやってみようかと企画をしているものの、企画だけで実行にならず。

楽しいテン泊をこれからもしていきたいですね(^-^)

RyuShang

Re: 初テン泊
Matsuda-JBさん、こんにちは。

自分もテントを買った直後から仕事が忙しくなり、なかなかテント泊が出来なくて。

雲取山荘のテント場で、夕食の準備をしながらのんびりと時間を過ごしていた時に、
自然と「山っていいな…。」と声に出ちゃいました。

テント泊、楽しいですよ！