金峰山【瑞牆山荘-金峰山-瑞牆山荘】
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:05
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はありませんでした。 |
写真
感想
高校の時も含めて3回目の金峰山に挑戦です。これまでの2回は、雨や曇(ガス)で視界がほとんどない中を、ただただ歩くといった修行のような山行でしたので、三度目の正直です。
瑞牆山荘近くの駐車場に車を停めてすぐに歩き出します。瑞牆山に行く人もいて、登山道は多くの人が歩いていました。
すぐに富士見平に到着し、小屋下の水場で水を汲みました。冷たくてとてもおいしい水でした。
大日小屋を通過し、大日岩直下に到着し、そこから、金峰山に続く稜線に取り付きました。左手の樹間からは、金峰山の五丈石が見え、このあたりから五丈石を見たことがなかったので、期待が高まります。
ひと登りすると砂払いノ頭に到着します。沢から急斜面を登って、ぱっと稜線に出て、その先は南アルプスを目の前にした絶景が広がっていました。右手には八ヶ岳、左手には富士山といった、とても贅沢な景色です。
ここから、いくつもの岩峰を越えていく、アップダウンが続く、結構厳しい登山道です。
鋭い岩峰を長野県側に巻きながら、ちょっとずつ高度を稼ぎ、五丈石がどんどん多くなっていきます。
このころから雲が多くなってきて、天気がもってくれ、と心の中で祈りながら、一歩一歩に進んでいきました。
五丈石に到着し、ザックをデポして、頂上にひと登りしました。狭い頂上にはたくさんの人が滞留していて、写真を撮ったらすぐに五丈石に戻り、昼食を摂りました。
下山は、登ってくる人とのすれ違いを避けるために、一度金峰山小屋に下り、そこから巻き道で稜線に戻るルートにしました。
稜線に戻ってからは来た道をただ淡々と下りました。
大日小屋、富士見平をパスして、無事に瑞牆山荘まで戻りました。
前日になぜか眠れずに2時間ちょっとしか寝てなかったので、下りはとても眠くて、休憩中は睡魔に襲われたりと、それなりにバテバテでした。
あと、帰って、写真をみたら、レンズにゴミが付いていたみたいで、せっかくの写真にゴミが・・・(泣)。さらに内臓の時計も狂っていて、ちゃんとチェックしてから持っていくべき、と反省しました。
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