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記録ID: 890978
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ハイキング
北陸

平ヶ岳

2016年06月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:45
距離
28.4km
登り
2,081m
下り
2,078m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:00
休憩
0:45
合計
10:45
距離 28.4km 登り 2,081m 下り 2,086m
4:32
117
6:29
6:30
42
7:12
7:13
113
9:06
9:17
30
9:47
9:51
33
10:24
10:26
16
10:42
10:44
20
11:04
11:17
84
12:41
41
13:22
13:24
103
15:07
15:16
1
15:17
ゴール地点
下山後、GPSの記録終了しなかったので、ゴミデータが残っています
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道小出IC下車、シルバーライン経由樹海ラインで平ヶ岳入口まで
樹海ラインはセンターラインなしの1.5車線道路(退避帯は多数あり)
カーブミラーはあるのだが、鏡面仕上げの精度がよろしくなく
あまり役に立っていない
また、所々に沢の水を流すための窪み(車的には道路のギャップ)が多数あり
運転には注意が必要
コース状況/
危険箇所等
決して危険とは言えないが、やせ尾根の連続
森林限界ではないので、あまり高度感は感じないないが。。。
登山道が大きく削れている箇所多数
池ノ岳直下はザレているので、通過には注意が必要
水場は登山口近くの沢以外は、全く当てにならず

雪の状態だが、登山口〜池ノ岳まで全く雪はなし
池ノ岳〜平ヶ岳までに雪を横切る箇所はあるが、ノーアイゼンで問題なしのレベル
踏み抜き跡は沢山ありましたが。。。
ただし、玉子石方面へは雪渓を50mほど横切る必要あり
登山口
ここで入山届を提出します
本当はもう少し早く出発するハズだったのが、いつものごとく準備に手間取り、ヘッ電がいらないくらいに明るくなってきました
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登山口
ここで入山届を提出します
本当はもう少し早く出発するハズだったのが、いつものごとく準備に手間取り、ヘッ電がいらないくらいに明るくなってきました
尾根歩き
一応やせ尾根と言われていますが、森林限界ではなく高度感はあまりありません
段々と高度を上げていくところです
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尾根歩き
一応やせ尾根と言われていますが、森林限界ではなく高度感はあまりありません
段々と高度を上げていくところです
イワカガミ
登山口から山頂まで、ほぼ全域で咲いていました
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イワカガミ
登山口から山頂まで、ほぼ全域で咲いていました
下台倉山(1604m)
前情報として、最初の2時間が辛いと聞いていましたが、本当でした
地図で見る限りこの先は多少のアップダウンがあるが、横への移動となります
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下台倉山(1604m)
前情報として、最初の2時間が辛いと聞いていましたが、本当でした
地図で見る限りこの先は多少のアップダウンがあるが、横への移動となります
木道が出てきました
木道が出てきました
コケモモ
木道の上に倒木あり
倒木をどのように処理したのか丸わかりのカットです
周りに誰もいませんでしたの、思わず笑ってしましました
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木道の上に倒木あり
倒木をどのように処理したのか丸わかりのカットです
周りに誰もいませんでしたの、思わず笑ってしましました
これも倒木
倒れてからそんなに日時がたっていないようで、根に土が絡みついています
これも倒木
倒れてからそんなに日時がたっていないようで、根に土が絡みついています
樹林帯の中を歩きますが、木々の間から残雪を残した山が見えました
この時はあれが平ヶ岳だと思っていました
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樹林帯の中を歩きますが、木々の間から残雪を残した山が見えました
この時はあれが平ヶ岳だと思っていました
樹林帯を抜けるとカッコいい山が見えてきました
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樹林帯を抜けるとカッコいい山が見えてきました
朝から雲が低かったのですが、特徴ある山頂が見えてきました
昨日、時間切れで敗退しました燧です
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朝から雲が低かったのですが、特徴ある山頂が見えてきました
昨日、時間切れで敗退しました燧です
ずっと平ヶ岳だと思っていた山が、GPS情報からただの通過点に過ぎないことが判明
目の前に見えている山が本当の平ヶ岳になります
ただちょっとガスが掛かっているのが残念です
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ずっと平ヶ岳だと思っていた山が、GPS情報からただの通過点に過ぎないことが判明
目の前に見えている山が本当の平ヶ岳になります
ただちょっとガスが掛かっているのが残念です
先ほどまで平ヶ岳だと思っていました山は、池ノ岳になります
山頂直下の急坂を登り切ると、素晴らしい景色が目に飛び込んできました
姫ノ池だそうです
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先ほどまで平ヶ岳だと思っていました山は、池ノ岳になります
山頂直下の急坂を登り切ると、素晴らしい景色が目に飛び込んできました
姫ノ池だそうです
平ヶ岳は全域でキャンプ禁止ですが、ここで幕営できたら気持ちいいだろうな と思った瞬間
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平ヶ岳は全域でキャンプ禁止ですが、ここで幕営できたら気持ちいいだろうな と思った瞬間
遊歩道上にあります残雪です
ノーアイゼンで問題なしのレベル
ただし踏み抜いた跡は、沢山ありましたが。。。
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遊歩道上にあります残雪です
ノーアイゼンで問題なしのレベル
ただし踏み抜いた跡は、沢山ありましたが。。。
アカモノ
本当の山頂方面へは遊歩道を歩いていきます
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本当の山頂方面へは遊歩道を歩いていきます
三角点と道標を同時にタッチしての1枚
シャッター、ありがとうございました
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三角点と道標を同時にタッチしての1枚
シャッター、ありがとうございました
目立った標はありませんが、この辺りが最高点になります
先ほど三角点から歩いて2,3分くらいかな
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目立った標はありませんが、この辺りが最高点になります
先ほど三角点から歩いて2,3分くらいかな
玉子石
風化していますので近づかないで下さいとありましたが、タッチだけさせて頂きました
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玉子石
風化していますので近づかないで下さいとありましたが、タッチだけさせて頂きました
池塘
後ろにみえるが、先ほど登ってきた平ヶ岳になります
こう見ると、本当に平な山であることが分かります
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池塘
後ろにみえるが、先ほど登ってきた平ヶ岳になります
こう見ると、本当に平な山であることが分かります
越後駒
恥ずかしがり屋さんなようで、山頂に雲が掛かっています
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越後駒
恥ずかしがり屋さんなようで、山頂に雲が掛かっています
チングルマ
昨日敗退した燧では沢山咲いていたのです、ここではあまり見かけませんでした
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チングルマ
昨日敗退した燧では沢山咲いていたのです、ここではあまり見かけませんでした
玉子石へ向かう途中にある雪渓(50mほどですが)
自分は保険でピッケルも持ってきていましたので、無理やり使わせていただきましたが、皆さんはノーアイゼンで歩かれていたようです
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玉子石へ向かう途中にある雪渓(50mほどですが)
自分は保険でピッケルも持ってきていましたので、無理やり使わせていただきましたが、皆さんはノーアイゼンで歩かれていたようです
登っていた時には少しガスが掛かっていましたが、いまはガスが取れてキレイな山が見えています
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登っていた時には少しガスが掛かっていましたが、いまはガスが取れてキレイな山が見えています
ここで昼食タイム
このアルファ米はお湯ではなく、水でも調理可能(多少時間がかかりますが)
時間を逆算して、予め水を入れておきました
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ここで昼食タイム
このアルファ米はお湯ではなく、水でも調理可能(多少時間がかかりますが)
時間を逆算して、予め水を入れておきました
方角的にあれが会津駒だと思いますが、いまいち自信なし
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方角的にあれが会津駒だと思いますが、いまいち自信なし
後ろを振り返ってみると、平ヶ岳が遠く離れていくのが分かります
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後ろを振り返ってみると、平ヶ岳が遠く離れていくのが分かります
登山口近くの下台倉沢の水場
汗だくでした顔をここで洗いますと、気分爽快
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登山口近くの下台倉沢の水場
汗だくでした顔をここで洗いますと、気分爽快
GPS情報から登山口が近いのは分かっていましたが舗装道を見た瞬間、登頂できた喜びより無事に帰ってきれた安堵感の方が大きかったです
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GPS情報から登山口が近いのは分かっていましたが舗装道を見た瞬間、登頂できた喜びより無事に帰ってきれた安堵感の方が大きかったです

感想

疲れましたの一言
辛かったのが登山口から下台倉山までの登り2時間
池ノ岳山頂直下の急坂
ここまでは急坂であるので、皆さんの共通した思いだと思います
そして下山時の下台倉山から前坂までの下り区間
ここが辛かったです、長時間の歩行で足に疲れが出始めているにも関わらず
下り急坂の連続
思わず足を停めて座り込んで休んでしまいました
が、この休憩が良かったようで、足が復活しました

行程が長いので無理して急がず、CTを目標にゆっくり歩く
そして適度に休憩を挟んだ方がよいと実感しました山行です
と言ううのも、自分のスタイルが写真を撮る時以外ほとんど休まず歩き続ける
で、最後の最後で足に来てしまいましたから

実は前日に御池から燧に登ったのですが、入山がPM1:00頃と異様に遅く
2200m位まで到達した時点で、残雪、踏み跡不明瞭となって
引き返してきたので、もし2日続けて敗退したら、、、どうしょうとも思っていました(この点はもっと早く入山すべきであったと反省)

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