記録ID: 891508
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
初めての槍、残雪の槍ヶ岳(上高地〜)TOU
2016年06月04日(土) ~
2016年06月06日(月)


体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 56:44
- 距離
- 42.9km
- 登り
- 2,086m
- 下り
- 2,081m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:28
距離 15.7km
登り 433m
下り 124m
14:36
2日目
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 10:23
距離 6.5km
登り 1,466m
下り 217m
3日目
- 山行
- 15:10
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 16:30
距離 19.5km
登り 169m
下り 1,272m
7:14
106分
宿泊地
16:45
ゴール地点
天候 | 6/4曇り、6/5曇り、6/6晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は全国山の日が制定されることもあり、道路・歩道・施設等色々と整備がされていました。また暖冬ということでこの時期、過去に類の無い少ない残雪量だそうです。(6/下〜7/上の状況。例年はグリーンバンドのハイマツは見えないそう) 併せて3日間天候にも恵まれ絶好の登山日和でした。 以下初心者なりの感想です。 ■河童橋〜大曲…… 山の日のこともあり道も急ピッチで整備されており天候が良ければ問題なく行けると思いました。(ダラダラと続く緩やかな砂利道傾斜をを歩く感覚でした。アップダウンも殆どなし) ■大曲〜槍ヶ岳山荘…… 私はガイドに連れられるまま残雪を登り下りしたので問題なかったのですが、単独の方と話をしたら、どこを目指して下りれば良いか分からなかったと言ってました。 (確かに目印の棒が暖冬で雪解けが早く、倒れていたりして分かりにくかったと思います) 槍ヶ岳山荘までは天候さえ問題なければつけると思います。(もちろんこの時期ピッケル・アイゼンは必須です。ツワモノの短パン・半袖・トレランシューズの外人さんもいましたが。。。) ■槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳頂上…… ここから先の穂先の登頂が超ビビりました。。。今まで経験したことのない絶壁。久々に恐怖を感じました。ここを登るのには経験豊富な方と一緒でないと厳しいです。命綱もないし後戻りもできない。 梯子や鎖など人工物は全く問題ないのですが、絶壁の岩を三点支持でよじ登るはまだ苦手です。 ■槍ヶ岳頂上…… 天気は多少ガスってましたが概ね全景は見廻せました。絶景です!!!しかも、山頂には一緒に登ったメンバーしかいない。これまたgood!!です。槍のてっぺんに立てたことは感慨ひとしおです。 ■頂上〜槍ヶ岳山荘…… 登りより恐怖感を得ませんでした。多少慣れたのと手足を確保する箇所が意外と分かりやすかったためでしょうか?あと重力に逆らってないということかな? 帰りは残雪をシリセードで下りました。思ったより滑りが悪かったけど、危険回避ができるので良しとします。楽しかった。(注意:直に滑るとお尻に穴が開きます) |
写真
装備
備考 | 初めての2泊3日&残雪ということで、ピッケル・アイゼン・ストック・水等含めて装備が11kgにもなってしまいしました。天候や残雪の量などにより一概に言えませんが、もう少し持参品の見直しをして軽量にしても良かったと思います。 初めてのアイゼン。何と参加者7名中6名がGRIVELでした。 |
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感想
初めての槍ヶ岳・初めての残雪。初めて尽くしをサポートして頂いたのは松本ヒマラヤ友好会の理事長を初め、経験豊富な参加メンバー。本当に良い仲間に出会えて光栄でした。この場を借りてお礼を申し上げます。
今年は全国山の日が制定されることもあり、道路・歩道・施設等色々と整備がされていました。また今年は暖冬ということでこの時期、過去に類の無い少ない残雪量だそうです。(6/下〜7/上の状況。例年はグリーンバンドのハイマツは見えないそう)
過去この講習会は1泊2日の登山だったそうですが、今回初めて2泊3日でルンルン♪登山と言っておりました。
私はどちらかと云うとゆるいのが好き(道中色んな写真を撮りたくてしょうがない)ですし、登山・人生経験豊富な大先輩方と有意義な時を過ごせ、とても良いツアーに参加できたと思っています。
併せて3日間天候にも恵まれ絶好の登山日和となりました。
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