記録ID: 8921081
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
平標山〜仙ノ倉山(土樽からの平標新道ピストン)
2025年11月08日(土) [日帰り]

体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:18
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,870m
- 下り
- 1,871m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 10:17
距離 26.4km
登り 1,870m
下り 1,871m
16:38
ゴール地点
| 天候 | ガス→快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
平標新道は踏み跡しっかり・要所にマーキングあり 積雪は1500m付近から上 |
写真
撮影機器:
感想
仙ノ倉谷が雪で閉ざされてしまう前に歩きたかったこれまで未踏の平標新道。
平標から万太郎まで主脈を辿って吾策新道から下る周回ルートを予定。
しかし、平標新道の1500mを越えたあたりから雪が現れ始め、
深いところでは膝まで沈む。
笹についた雪がローカット靴の脇から入り込んで靴の中ぐっしょり。
笹の上に乗ったモナカ気味の雪が、一歩踏み込むたびに足元ごとずり落ちていく。
もうアプローチシューズじゃダメだな。
平標頂上にたどり着く頃には、ヘンな力が入り続けたためか、
登りの力を使い果たしてヘロヘロ。
仙ノ倉へ続くあのたおやか稜線のちょっとした登りさえもきつい。
仙ノ倉山頂から万太郎方面の稜線を眺めると、
低いあたりは雪が少ないように見えたけど、
標高の高い部分にはしっかりと雪が残っているのが見える。
この先を進んでも登りのペースが上がらず、吾策新道を下る途中で暗くなりそう。
ということで、周回は諦めることに。
平標に戻る途中で、「元橋に下ってバスと電車で土樽に戻るのもアリだな」
と一瞬ラクな案も頭によぎるも、
泥まみれのパンツと靴で電車に乗るのはさすがに気が引ける。
結局、チェーンアイゼンをつけて、来た道をそのまま戻ることに。
ピストンなら毛渡沢の左岸林道ゲート前にクルマを止めておけばよかったな、
と思いながら、土樽の安全登山広場までトボトボ歩いた。
その道すがら、光を受けた麓の紅葉が最高潮だった。
下山後、湯沢で新米とお酒を買って帰宅。
その際、前日温泉街にクマが出て観光客が襲われたという話を聞いてびっくり。
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