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Yamareco

記録ID: 895224
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

その昔 北アルプス、高天原に行きたくて

1990年08月05日(日) ~ 1990年08月09日(木)
 - 拍手
GPS
02:20
距離
60.2km
登り
5,044m
下り
5,425m

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
0:00
合計
8:00
2日目
山行
6:20
休憩
1:00
合計
7:20
10:00
0:00
120
12:00
13:00
20
3日目
山行
9:00
休憩
0:00
合計
9:00
4日目
山行
4:30
休憩
0:00
合計
4:30
5日目
山行
7:00
休憩
0:00
合計
7:00
6:00
420
13:00
七倉山荘
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
予約できる山小屋
七倉山荘
奥黒部ヒュッテすぐそばです。ここまで、一日がかり。入山者が少ないのもわかります。
奥黒部ヒュッテすぐそばです。ここまで、一日がかり。入山者が少ないのもわかります。
付近で写真撮影。今とは全然違う行動パターンです
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付近で写真撮影。今とは全然違う行動パターンです
このときも対角線魚眼を持っていました
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このときも対角線魚眼を持っていました
南アルプスと違い、道路や町が全く見えないのが嬉しい。
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南アルプスと違い、道路や町が全く見えないのが嬉しい。
たぶん、赤牛岳山頂からです。4H でここまで来ました。標高差からすれば、それぐらいだと思います。
たぶん、赤牛岳山頂からです。4H でここまで来ました。標高差からすれば、それぐらいだと思います。
赤牛というだけあって、地面が赤みを帯びています。
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赤牛というだけあって、地面が赤みを帯びています。
明日行く雲の平と黒部五郎
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明日行く雲の平と黒部五郎
向こうは水晶岳。水晶岳の頂上は、未だ踏めず。
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向こうは水晶岳。水晶岳の頂上は、未だ踏めず。
これが読売新道。
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これが読売新道。
夏山全開
薬師岳も間近。
尾根に見えるルートは、温泉沢の頭からのもの。あそこまで登るの面倒なので、真ん中のコルから適当に下りました。
尾根に見えるルートは、温泉沢の頭からのもの。あそこまで登るの面倒なので、真ん中のコルから適当に下りました。
硫黄臭くなると、露天風呂に到着。立って入る程の深さがあります。貸し切り。でも、日焼けのため、痛くて入れなかった。
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硫黄臭くなると、露天風呂に到着。立って入る程の深さがあります。貸し切り。でも、日焼けのため、痛くて入れなかった。
高天原です。荷物を下ろして、早速、写真撮影。
高天原です。荷物を下ろして、早速、写真撮影。
広いところではありません。
広いところではありません。
時期が悪かったようで、目立ったものがない。
時期が悪かったようで、目立ったものがない。
岩と雪の殿堂ではない、北アルプスの一面です。
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岩と雪の殿堂ではない、北アルプスの一面です。
雲の平です。
黒部五郎も、だいぶ近づいてきました。
黒部五郎も、だいぶ近づいてきました。
雲の平は、通過してしまうだけではもったいない場所でした。また、時期を改めて来てみたいところです。
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雲の平は、通過してしまうだけではもったいない場所でした。また、時期を改めて来てみたいところです。
爺沢を下り、源流を通過して五郎沢を登り黒部五郎小屋へ。
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爺沢を下り、源流を通過して五郎沢を登り黒部五郎小屋へ。
黒部五郎乗越に到着です。
黒部五郎乗越に到着です。
ここは広々とした感じで、とても雰囲気のよいところです。
ここは広々とした感じで、とても雰囲気のよいところです。
こんなです。
本日は、もう一泊五郎小屋に泊まりますので、まずは、黒部五郎岳まで周回しました。
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本日は、もう一泊五郎小屋に泊まりますので、まずは、黒部五郎岳まで周回しました。
ちょっと、日本離れした風景です。
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ちょっと、日本離れした風景です。
スイスにいるみたいですね
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スイスにいるみたいですね
帰りは、上の稜線を通って戻ります。
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帰りは、上の稜線を通って戻ります。
もう少しで黒部五郎岳。今回は2度目。
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もう少しで黒部五郎岳。今回は2度目。
頂上から薬師岳への道。ここはおおらかで穏やかなコースでした。
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頂上から薬師岳への道。ここはおおらかで穏やかなコースでした。
剣岳方面
五郎小屋が見えています。稜線を辿ります。
五郎小屋が見えています。稜線を辿ります。
赤牛〜水晶岳。通ってきたところです。
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赤牛〜水晶岳。通ってきたところです。
水晶小屋からの下り。この後、岩稜帯のアップダウンがあり、結構つらいところです。
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水晶小屋からの下り。この後、岩稜帯のアップダウンがあり、結構つらいところです。

感想

その昔
高天原と高天原温泉を目的に。ついでに雲の平、黒部源流、黒部五郎岳もと、欲張りな計画を立ててみました。

1日目:
奥黒部ヒュッテまでは、平均して平らですが、それでも結構な登り降りがあります。更に、釣り客用の船が、あっという間にヒュッテに行ってしまうのを見ていると悲しくなります。黒部湖の縁を行くので距離があります。奥黒部ヒュッテは、ガラガラでした。

2日目:
読売新道の登りが大変そうでしたが、行ってみたらそれほどのこともなく、赤牛岳まで 4H で登れました。温泉沢の頭まで行くのも面倒だったので、赤牛岳とのコルから適当に下ると、ぴったり温泉のところに出ることができ、温泉の湯につかったまではよかったのですが、日焼けしていたため、痛くて入っていられません(涙)。
高天原は、時期が中途半端で、「こんなかぁ」程度。それに小屋も混雑でした。

3日目:
まずは、雲の平を目指します。大勢の人に会うかと思っていたら、誰にも会わないまま、雲の平に到着。爺沢を下り、源流を少し行って、五郎沢を登りました。今日は、以前にも泊まったことがある黒部五郎小屋です。小屋番の方は、私のことを覚えていたようでした。でも、「混んでるから、この時期に来ちゃダメ」と言われてしまいました。小屋の一番奥の布団置き場が寝床となりました。

4日目:
午前中、黒部五郎岳まで周回して、午後は、小屋番の二木さんと源流にイワナ釣りに行きました。イワナは、何匹か発見しましたが、釣れずじまいでした。こんな一日も良い思い出です。

5日目:
裏銀座を縦走して七倉へ。いつもは嫌な道路歩きが最後にありますが、トンネルの中がとても涼しくて快適でした。

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訪問者数:610人

コメント

山岳温泉
高天原温泉いいですね。
私は日焼けしてなかったので入れました
いつかもう一度温泉に入りたいですね
2016/6/12 17:09
Re: 山岳温泉
この時とだいぶ変わったかもしれませんね。高天原山荘は、激混みだそうですし。
9月の平日だったら、きっとガラガラでしょう
また行ってもいいなぁと思う反面、行くことはないような気がしています。

岩やっていた期間は、割と短くて、こんな縦走ばかりしていました。そして、40代は、全くと言って良いほど、山には無縁の状態だったのです。
2016/6/12 21:08
プロフィール画像
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