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Yamareco

記録ID: 896054
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【八海山】2合目登山口[S]→屏風道→9合目→迂回路→入道岳→鎖場→9合目→大日岳→八海山ロープウェイ[G]

2016年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
つんちゃん その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:47
距離
11.4km
登り
1,762m
下り
1,040m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:59
休憩
2:26
合計
11:25
5:37
5:37
62
7:30
7:32
37
8:17
8:17
25
8:42
8:51
27
9:18
9:19
54
10:13
12:11
76
13:27
13:40
7
14:16
14:16
3
14:19
14:19
44
15:03
15:04
12
15:16
15:16
11
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
23:30 池袋発新潟行の夜行バス搭乗
02:50 六日町ICにて下車
03:30 17号沿いの某牛丼チェーンにて朝食+タクシー手配
04:00 2合目駐車場に下車
コース状況/
危険箇所等
屏風道の中盤以降は藪岩が連続する道となります。
鎖がついているところ多数ですが、鎖が付いていない岩場も多いです。
このため、岩登りが苦手な人はやめておいた方がよいルートと言えます。
また、7合目以降にかなり急登で枯れた沢登りがありますが、少々ルートがわかりにくくなっている点に注意です。登り切らずに途中で東南側に抜けていくルートが正解です。
その他周辺情報 「五十沢温泉ゆもとかん」にて一泊しました。
【準備中】
今回は2合目登山口からのスタートとなります。
出発が04:00頃だったので、まだ辺りは暗く、ちょっとしたナイトハイクになりました。
2016年06月11日 03:46撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 3:46
【準備中】
今回は2合目登山口からのスタートとなります。
出発が04:00頃だったので、まだ辺りは暗く、ちょっとしたナイトハイクになりました。
【威圧感】
周りはまだ薄暗いというのにこの威圧感...ゾクゾクしますね。
2016年06月11日 04:00撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 4:00
【威圧感】
周りはまだ薄暗いというのにこの威圧感...ゾクゾクしますね。
【よーいどん】
ヘッデンよし!登山届よし!
時間もそうですが、屏風道は破線扱いなので、当然登山者は私一人...これはもしや山頂も独り占めか!?
2016年06月11日 04:00撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:00
【よーいどん】
ヘッデンよし!登山届よし!
時間もそうですが、屏風道は破線扱いなので、当然登山者は私一人...これはもしや山頂も独り占めか!?
【渡渉前】
例の渡し籠のところですが、籠が無かったです。
川は渇水気味とまではいかないまでも、この時期としてはかなり水量が少ないのでは...という感じでした。
2016年06月11日 04:03撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:03
【渡渉前】
例の渡し籠のところですが、籠が無かったです。
川は渇水気味とまではいかないまでも、この時期としてはかなり水量が少ないのでは...という感じでした。
【ほっと一安心】
薄暗い中での渡渉ということで結構覚悟してましたが、拍子抜けでした。この先しばらくは平和な感じが続きます。
2016年06月11日 04:04撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:04
【ほっと一安心】
薄暗い中での渡渉ということで結構覚悟してましたが、拍子抜けでした。この先しばらくは平和な感じが続きます。
【樹林帯】
一見すると平和なんですが、雨後の筍よろしく雨後の蜘蛛の巣といった感じで、蜘蛛の巣まみれになりました...
途中笹薮もあったので、もしかしてここ、ダニとか出るんでは...?
2016年06月11日 04:15撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:15
【樹林帯】
一見すると平和なんですが、雨後の筍よろしく雨後の蜘蛛の巣といった感じで、蜘蛛の巣まみれになりました...
途中笹薮もあったので、もしかしてここ、ダニとか出るんでは...?
【小さな小さなお稲荷様(達)】
薄暗い中で見つけると、けっこうドキっとします。
2016年06月11日 04:26撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:26
【小さな小さなお稲荷様(達)】
薄暗い中で見つけると、けっこうドキっとします。
【遠くに見えるは】
恐らく大滝かと思われます。
2016年06月11日 04:41撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:41
【遠くに見えるは】
恐らく大滝かと思われます。
【2回目の渡渉】
ここの渡渉ポイントも水量が少なかったため、水に浸かることなく渡渉できました。
2016年06月11日 04:44撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:44
【2回目の渡渉】
ここの渡渉ポイントも水量が少なかったため、水に浸かることなく渡渉できました。
【ちと不安】
この時期にしては正直水が少ないような...田圃への給水、大丈夫でしょうか???
2016年06月11日 04:44撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:44
【ちと不安】
この時期にしては正直水が少ないような...田圃への給水、大丈夫でしょうか???
【...ツツジ!】
種類が多すぎて同定はあきらめました。
まだまだ現役といった感じです。
2016年06月11日 04:47撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:47
【...ツツジ!】
種類が多すぎて同定はあきらめました。
まだまだ現役といった感じです。
【ちょっとした崩落斜面】
道はしっかりとしていますが、滑落すると沢に落ちていけます。
2016年06月11日 04:50撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:50
【ちょっとした崩落斜面】
道はしっかりとしていますが、滑落すると沢に落ちていけます。
【近づく大滝】
4合目の屏風沢の奥には大滝があります。なかなかの光景です。
2016年06月11日 04:51撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:51
【近づく大滝】
4合目の屏風沢の奥には大滝があります。なかなかの光景です。
【4合目到着】
4合目の屏風沢避難小屋の手前まで来ました。
この先道が一気に荒れることとなります。引き返すならここがベストと言えましょう。
2016年06月11日 04:52撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:52
【4合目到着】
4合目の屏風沢避難小屋の手前まで来ました。
この先道が一気に荒れることとなります。引き返すならここがベストと言えましょう。
【ここからが本番】
4合目の指導標です。
ここからものの数分で鎖場が開始となり、急登が連続するようになります。
2016年06月11日 04:53撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:53
【ここからが本番】
4合目の指導標です。
ここからものの数分で鎖場が開始となり、急登が連続するようになります。
【1本目】
さぁ数えて行ってみよう。
2016年06月11日 04:58撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 4:58
【1本目】
さぁ数えて行ってみよう。
【2本目】
2016年06月11日 05:01撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:01
【2本目】
【3本目】
2016年06月11日 05:07撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:07
【3本目】
【4本目】
2016年06月11日 05:08撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:08
【4本目】
【ヤマツツジ...?】
だと思いたい。
2016年06月11日 05:10撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:10
【ヤマツツジ...?】
だと思いたい。
【5本目】
2016年06月11日 05:12撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:12
【5本目】
【鎖場がないところもある】
写真のように鎖場が無い、急峻な岩場もあったりします。
岩登りが苦手だとかなり苦労することに。
2016年06月11日 05:18撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:18
【鎖場がないところもある】
写真のように鎖場が無い、急峻な岩場もあったりします。
岩登りが苦手だとかなり苦労することに。
【5合目】
5合目は少し広い場所だったため、ここで一度呼吸を整えられます。
2016年06月11日 05:23撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:23
【5合目】
5合目は少し広い場所だったため、ここで一度呼吸を整えられます。
【ちょっと藪っぽい】
道中少々藪漕ぎっぽいことをさせられる場所が何箇所が出てきます。
2016年06月11日 05:23撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:23
【ちょっと藪っぽい】
道中少々藪漕ぎっぽいことをさせられる場所が何箇所が出てきます。
【6本目】
2016年06月11日 05:32撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:32
【6本目】
【7本目】
2016年06月11日 05:33撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:33
【7本目】
【8本目】
2016年06月11日 05:34撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:34
【8本目】
【巻機山かな?】
巻機山かと思われます。登ってみたいなー。
2016年06月11日 05:37撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:37
【巻機山かな?】
巻機山かと思われます。登ってみたいなー。
【よそ見厳禁】
結構周りの景色は素晴らしいのですが、ご覧のような場所になってるのでよそ見歩きは厳禁です。
2016年06月11日 05:37撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:37
【よそ見厳禁】
結構周りの景色は素晴らしいのですが、ご覧のような場所になってるのでよそ見歩きは厳禁です。
【岩の様子】
両神山とも妙義山とも異なる質の岩のようです。この岩もなかなかカッコいいです。
2016年06月11日 05:37撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 5:37
【岩の様子】
両神山とも妙義山とも異なる質の岩のようです。この岩もなかなかカッコいいです。
【10本目】
2016年06月11日 05:38撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:38
【10本目】
【11本目】
2016年06月11日 05:39撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:39
【11本目】
【12本目】
2016年06月11日 05:51撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:51
【12本目】
【13本目】
2016年06月11日 05:54撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:54
【13本目】
【14本目】
2016年06月11日 05:55撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:55
【14本目】
【15本目】
2016年06月11日 05:56撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:56
【15本目】
【6合目?】
6合目の様子です。ひょろっとした松が一本と、指導標らしきものが設置されてました。
2016年06月11日 05:58撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 5:58
【6合目?】
6合目の様子です。ひょろっとした松が一本と、指導標らしきものが設置されてました。
【後ろはすごいことになってるが】
6合目からこれから進んでいく道を見ると、おおう...となりますが...。
2016年06月11日 06:04撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:04
【後ろはすごいことになってるが】
6合目からこれから進んでいく道を見ると、おおう...となりますが...。
【16本目】
2016年06月11日 06:12撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:12
【16本目】
【17本目】
2016年06月11日 06:13撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:13
【17本目】
【18本目】
2016年06月11日 06:14撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:14
【18本目】
【来た道】
少し進んだところで6合目を見てみたら、Goodな光景です。
2016年06月11日 06:15撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:15
【来た道】
少し進んだところで6合目を見てみたら、Goodな光景です。
【19本目】
2016年06月11日 06:15撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:15
【19本目】
【20本目】
2016年06月11日 06:19撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:19
【20本目】
【スリリングな道】
左側に草等ついてますが、草の下が何もなく、滑ろうものなら...気は消して緩めないように!
2016年06月11日 06:19撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:19
【スリリングな道】
左側に草等ついてますが、草の下が何もなく、滑ろうものなら...気は消して緩めないように!
【21本目】
2016年06月11日 06:19撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:19
【21本目】
【22本目】
※登り切ってからの写真になります。
2016年06月11日 06:22撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:22
【22本目】
※登り切ってからの写真になります。
【かっこいい崖】
かっこいい崖を望みながら登れます。
2016年06月11日 06:22撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:22
【かっこいい崖】
かっこいい崖を望みながら登れます。
【意外に少ない痩せ尾根】
尾根歩きというわけではないんでしょうけども、両神山やら妙義山を歩いている感じからすると痩せ尾根が少ないなーと思いました。
2016年06月11日 06:23撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:23
【意外に少ない痩せ尾根】
尾根歩きというわけではないんでしょうけども、両神山やら妙義山を歩いている感じからすると痩せ尾根が少ないなーと思いました。
【アカモノ】
でいいはず。
2016年06月11日 06:24撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:24
【アカモノ】
でいいはず。
【アカモノ】
偽果をつけるんでしたっか、そういえば。美味しいとかなんとか...
2016年06月11日 06:24撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:24
【アカモノ】
偽果をつけるんでしたっか、そういえば。美味しいとかなんとか...
【23本目】
2016年06月11日 06:27撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:27
【23本目】
【24本目】
2016年06月11日 06:28撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:28
【24本目】
【ウラジロヨウラク】
で、いいはず。
2016年06月11日 06:30撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:30
【ウラジロヨウラク】
で、いいはず。
【のぞきの松(7合目)】
指導標が朽ちてましたが、のぞきの松はこんな感じです。
2016年06月11日 06:31撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:31
【のぞきの松(7合目)】
指導標が朽ちてましたが、のぞきの松はこんな感じです。
【摩利支天像が...】
恐らく雪対策で外されているんでしょうけども...怖っ!
2016年06月11日 06:31撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:31
【摩利支天像が...】
恐らく雪対策で外されているんでしょうけども...怖っ!
【本来の設置場所?】
本来ここに設置されているとかなんとか?
2016年06月11日 06:31撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:31
【本来の設置場所?】
本来ここに設置されているとかなんとか?
【鐘と八ッ峰】
のぞきの松からは八ッ峰が見えます。
また鐘が設置されています。3回ほど鳴らしておきました。
2016年06月11日 06:31撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:31
【鐘と八ッ峰】
のぞきの松からは八ッ峰が見えます。
また鐘が設置されています。3回ほど鳴らしておきました。
【ナナカマド】
でいいんですかね。
2016年06月11日 06:34撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:34
【ナナカマド】
でいいんですかね。
【滝】
2016年06月11日 06:35撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:35
【滝】
【岩場だけが厳しいわけではない】
道中、厳しい斜度の斜面をトラバースするハメになるかつ、やや道が不鮮明だったりします。
2016年06月11日 06:36撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:36
【岩場だけが厳しいわけではない】
道中、厳しい斜度の斜面をトラバースするハメになるかつ、やや道が不鮮明だったりします。
【25本目】
2016年06月11日 06:36撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:36
【25本目】
【ヒメシャガ】
この日はこの花を一番見かけたかなと記憶してます。
2016年06月11日 06:37撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:37
【ヒメシャガ】
この日はこの花を一番見かけたかなと記憶してます。
【厳しいトラバース】
厳しいどころか、滑らすと大変なことにしかならないような斜面をトラバースする道もあります。
2016年06月11日 06:40撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:40
【厳しいトラバース】
厳しいどころか、滑らすと大変なことにしかならないような斜面をトラバースする道もあります。
【26本目】
そんな斜面にはロープだったり鎖が気休め程度についてます。
2016年06月11日 06:41撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:41
【26本目】
そんな斜面にはロープだったり鎖が気休め程度についてます。
【核心の涸沢】
核心の涸沢(涸滝?)です。
今年は雪が少なかったためか、雪渓はありませんでした。
2016年06月11日 06:44撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:44
【核心の涸沢】
核心の涸沢(涸滝?)です。
今年は雪が少なかったためか、雪渓はありませんでした。
【結構な斜度】
さてこの涸沢、なかなか厳しい斜度となっています。
2016年06月11日 06:44撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 6:44
【結構な斜度】
さてこの涸沢、なかなか厳しい斜度となっています。
【落ちると】
落ちると下まで一気に戻れることでしょう。ただし命は間違いなくないでしょうけども...
2016年06月11日 06:45撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:45
【落ちると】
落ちると下まで一気に戻れることでしょう。ただし命は間違いなくないでしょうけども...
【何よりも怖いのは】
沢だったり谷だったりするところは落石、倒木、雪崩が集まるところです。つまり上流側で何かがあった場合、死を覚悟する必要があります。
それだけに筆者は沢歩き当はあまり好きじゃなかったりします。
2016年06月11日 06:46撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:46
【何よりも怖いのは】
沢だったり谷だったりするところは落石、倒木、雪崩が集まるところです。つまり上流側で何かがあった場合、死を覚悟する必要があります。
それだけに筆者は沢歩き当はあまり好きじゃなかったりします。
【脱出】
20〜30m程度沢を登っていると、右側にピンクテープが現れます。
ここが脱出ポイントですが、正面に見える、道のようなものは不正解です。
2016年06月11日 06:47撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:47
【脱出】
20〜30m程度沢を登っていると、右側にピンクテープが現れます。
ここが脱出ポイントですが、正面に見える、道のようなものは不正解です。
【正確には】
正確には一度ピンクテープの前に立ったら、谷側を見るようにすれば、正しい道が見えるはずです。
2016年06月11日 06:48撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:48
【正確には】
正確には一度ピンクテープの前に立ったら、谷側を見るようにすれば、正しい道が見えるはずです。
【27本目】
鎖ではないロープですが、鎖としてカウントします。
2016年06月11日 06:50撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:50
【27本目】
鎖ではないロープですが、鎖としてカウントします。
【28本目】
2016年06月11日 06:51撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:51
【28本目】
【29本目】
鎖ではないロープですが、鎖としてカウントします。
2016年06月11日 06:54撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:54
【29本目】
鎖ではないロープですが、鎖としてカウントします。
【支点の様子】
まだまだがんばれそうな感じですが、ロープには極力テンションをかけたくないですね...
2016年06月11日 06:55撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:55
【支点の様子】
まだまだがんばれそうな感じですが、ロープには極力テンションをかけたくないですね...
【30本目】
2016年06月11日 06:57撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:57
【30本目】
【31本目】
登り切ったあとに撮りました。
2016年06月11日 06:59撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 6:59
【31本目】
登り切ったあとに撮りました。
【32本目】
2016年06月11日 07:06撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:06
【32本目】
【8合目】
8合目まで来ると、一気に気が楽になります。
2016年06月11日 07:08撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:08
【8合目】
8合目まで来ると、一気に気が楽になります。
【なぜなら】
なぜならば、上を見上げれば目的地となる尾根が間近に見えるからです。
また、この先急登もすこしなりを潜めます。
2016年06月11日 07:08撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 7:08
【なぜなら】
なぜならば、上を見上げれば目的地となる尾根が間近に見えるからです。
また、この先急登もすこしなりを潜めます。
【わずかに残る雪渓】
雪渓は残りわずかといった感じでした。
2016年06月11日 07:09撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
6/11 7:09
【わずかに残る雪渓】
雪渓は残りわずかといった感じでした。
【美しき山々】
2016年06月11日 07:14撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/11 7:14
【美しき山々】
【33本目】
2016年06月11日 07:14撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:14
【33本目】
【34本目】
2016年06月11日 07:15撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:15
【34本目】
【ゴールは近い】
あと少しでゴールです。
2016年06月11日 07:16撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:16
【ゴールは近い】
あと少しでゴールです。
【35本目】
2016年06月11日 07:16撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:16
【35本目】
【36本目】
2016年06月11日 07:16撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:16
【36本目】
【37本目】
2016年06月11日 07:17撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:17
【37本目】
【38本目】
確かこれでラストかな?数え間違えがあるかもしれませんが、少なくとも35本以上はあった気がします。
2016年06月11日 07:18撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:18
【38本目】
確かこれでラストかな?数え間違えがあるかもしれませんが、少なくとも35本以上はあった気がします。
【街の様子】
2016年06月11日 07:21撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:21
【街の様子】
【素晴らしい景色 
2016年06月11日 07:21撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:21
【素晴らしい景色 
【素晴らしい景色◆
2016年06月11日 07:21撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:21
【素晴らしい景色◆
【素晴らしい景色】
この屏風道から眺める景色は達成感もあるせいかなかなか記憶に残ります。
2016年06月11日 07:21撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:21
【素晴らしい景色】
この屏風道から眺める景色は達成感もあるせいかなかなか記憶に残ります。
【ツマトリソウ】
ひっそりと咲いてました
2016年06月11日 07:22撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:22
【ツマトリソウ】
ひっそりと咲いてました
【見えた!避難小屋!】
いよいよ9合目が近づいてくると避難小屋が見えてきます。
2016年06月11日 07:22撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:22
【見えた!避難小屋!】
いよいよ9合目が近づいてくると避難小屋が見えてきます。
【振り返れば】
登ってきた道、そして南魚沼の街並みを望める素晴らしい景色です。
2016年06月11日 07:29撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:29
【振り返れば】
登ってきた道、そして南魚沼の街並みを望める素晴らしい景色です。
【屏風道終了】
例の下り禁止の看板が現れ、避難小屋傍に出れば屏風道は終了です。
2016年06月11日 07:31撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:31
【屏風道終了】
例の下り禁止の看板が現れ、避難小屋傍に出れば屏風道は終了です。
【避難小屋】
避難小屋の傍に出ます。
2016年06月11日 07:31撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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【避難小屋】
避難小屋の傍に出ます。
【薬師岳方面】
薬師岳方面の様子です。時間はまだ07:30であり、どうやら予想通り一番乗り、といった感じです。
2016年06月11日 07:32撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:32
【薬師岳方面】
薬師岳方面の様子です。時間はまだ07:30であり、どうやら予想通り一番乗り、といった感じです。
【越後駒ケ岳】
やや曇り気味ですが、越後駒ケ岳と思しき山が見えました。
2016年06月11日 07:32撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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【越後駒ケ岳】
やや曇り気味ですが、越後駒ケ岳と思しき山が見えました。
【いざ入道岳へ】
入道岳に登るには鎖場コースか、迂回路コースがあります。
この日は地蔵岳を基点とする鎖場コースを後から合流する仲間と登る予定だったので、迂回路コースから進んでみました。
2016年06月11日 07:46撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:46
【いざ入道岳へ】
入道岳に登るには鎖場コースか、迂回路コースがあります。
この日は地蔵岳を基点とする鎖場コースを後から合流する仲間と登る予定だったので、迂回路コースから進んでみました。
【地蔵岳】
朝日を浴びる地蔵岳です。
2016年06月11日 07:46撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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【地蔵岳】
朝日を浴びる地蔵岳です。
【分岐】
鎖場コースと迂回路の分岐地点です。この先もう一度鎖場への分岐が出てきます。
2016年06月11日 07:48撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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【分岐】
鎖場コースと迂回路の分岐地点です。この先もう一度鎖場への分岐が出てきます。
【左が鎖場方向、右が迂回路方向】
ですです。
2016年06月11日 07:48撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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【左が鎖場方向、右が迂回路方向】
ですです。
【えーと?】
なんだっけ?
2016年06月11日 07:49撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 7:49
【えーと?】
なんだっけ?
【迂回路にも】
迂回路は最初漠然としたイメージですが、鎖場が登れない人向けの道、ぐらいに思っていたので、いきなり鎖場が出てきて困惑しました。
2016年06月11日 07:49撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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【迂回路にも】
迂回路は最初漠然としたイメージですが、鎖場が登れない人向けの道、ぐらいに思っていたので、いきなり鎖場が出てきて困惑しました。
【結構厳しい?】
いきなり鎖場ときて次は急降下...?
2016年06月11日 07:50撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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【結構厳しい?】
いきなり鎖場ときて次は急降下...?
【普通に厳しい】
認識の甘さを思い知らされた感じです。
鎖場、すれ違いが困難なほど狭い道が普通に迂回路でも続きます。
2016年06月11日 07:50撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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【普通に厳しい】
認識の甘さを思い知らされた感じです。
鎖場、すれ違いが困難なほど狭い道が普通に迂回路でも続きます。
【屏風道を望む】
この日登ってきた屏風道の尾根です。こうしてみるとなかなかすごい造形です。
2016年06月11日 07:54撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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【屏風道を望む】
この日登ってきた屏風道の尾根です。こうしてみるとなかなかすごい造形です。
【梯子】
梯子はそれこそホームセンター等で普通に売られているアルミの梯子です。何回か出てきますが、ところどころ壊れている部分も...。
2016年06月11日 08:01撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:01
【梯子】
梯子はそれこそホームセンター等で普通に売られているアルミの梯子です。何回か出てきますが、ところどころ壊れている部分も...。
【月の池の様子】
夏は蚊とか大変そう...
2016年06月11日 08:04撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:04
【月の池の様子】
夏は蚊とか大変そう...
【摩利支岳と大日岳】
これもすごい威圧感です。
2016年06月11日 08:04撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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6/11 8:04
【摩利支岳と大日岳】
これもすごい威圧感です。
【2回目の分岐】
月の池から少し歩いたところに分岐があります。
2016年06月11日 08:04撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:04
【2回目の分岐】
月の池から少し歩いたところに分岐があります。
【鎖場方面】
鎖場方面を見ると鐘が見えます。
2016年06月11日 08:04撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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【鎖場方面】
鎖場方面を見ると鐘が見えます。
【迂回路方面】
引き続き迂回路方面を進んで行きました。
2016年06月11日 08:04撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:04
【迂回路方面】
引き続き迂回路方面を進んで行きました。
【新開道分岐】
二つ目の分岐から迂回路を進んで行くと、新開道との合流点に出ます。
2016年06月11日 08:08撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:08
【新開道分岐】
二つ目の分岐から迂回路を進んで行くと、新開道との合流点に出ます。
【道あんの?】
パッと見怪しい感じの新開道への入口です...
2016年06月11日 08:08撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:08
【道あんの?】
パッと見怪しい感じの新開道への入口です...
【長い階段】
迂回路の終わりは主稜線へと復帰するための長い梯子がかかっています。
この梯子の場所、落石が起こりやすい、起こしやすいため要注意となります。
2016年06月11日 08:14撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:14
【長い階段】
迂回路の終わりは主稜線へと復帰するための長い梯子がかかっています。
この梯子の場所、落石が起こりやすい、起こしやすいため要注意となります。
【大日岳側分岐点】
大日岳側の分岐点(合流点)には立派な石の指導標があります。
2016年06月11日 08:18撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:18
【大日岳側分岐点】
大日岳側の分岐点(合流点)には立派な石の指導標があります。
【来た道】
鎖場コースも登ってみた上での感想ですが、個人的には迂回路の方が苦手でした。
2016年06月11日 08:18撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:18
【来た道】
鎖場コースも登ってみた上での感想ですが、個人的には迂回路の方が苦手でした。
【大日岳】
大日岳方面の様子です。正面の岩は大日岳ではありません。
2016年06月11日 08:18撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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【大日岳】
大日岳方面の様子です。正面の岩は大日岳ではありません。
【入道岳】
正面にみえるのが入道岳となります。ここからの尾根歩きは本当に気持ちが良い尾根歩きとなります。
2016年06月11日 08:23撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:23
【入道岳】
正面にみえるのが入道岳となります。ここからの尾根歩きは本当に気持ちが良い尾根歩きとなります。
【雪渓も楽しめる】
時より谷風が吹き、雪渓でわずかに冷やされているのか、心地よい風を浴びることができる尾根歩きです。
2016年06月11日 08:30撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:30
【雪渓も楽しめる】
時より谷風が吹き、雪渓でわずかに冷やされているのか、心地よい風を浴びることができる尾根歩きです。
【あと2週間くらいかな?】
雪渓を楽しめるのも、この気温だとあと2〜3週間というところでしょうか。
2016年06月11日 08:34撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:34
【あと2週間くらいかな?】
雪渓を楽しめるのも、この気温だとあと2〜3週間というところでしょうか。
【少しばかりの急登】
入道岳の手前まで来ると最後にちょっとした急登が待っていますが大したことはありません。
2016年06月11日 08:37撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:37
【少しばかりの急登】
入道岳の手前まで来ると最後にちょっとした急登が待っていますが大したことはありません。
【冷却材】
火照った体をぜひともあの雪渓に寝っ転がって冷やしたい。
※危ないですが。
2016年06月11日 08:38撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:38
【冷却材】
火照った体をぜひともあの雪渓に寝っ転がって冷やしたい。
※危ないですが。
【お墓?】
入道岳のピーク手前にお墓?のようなものがありました。
2016年06月11日 08:41撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:41
【お墓?】
入道岳のピーク手前にお墓?のようなものがありました。
【大日岳を望む】
入道岳のピーク手前から大日岳を望むと、また違った良さがわかります。
2016年06月11日 08:41撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:41
【大日岳を望む】
入道岳のピーク手前から大日岳を望むと、また違った良さがわかります。
【中ノ岳】
中ノ岳方面の様子です。
越後駒ケ岳との間にある檜廊下の間に見える尖がった山は荒沢岳ですかね。
2016年06月11日 08:41撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:41
【中ノ岳】
中ノ岳方面の様子です。
越後駒ケ岳との間にある檜廊下の間に見える尖がった山は荒沢岳ですかね。
【越後駒ケ岳】
越後駒ケ岳の様子です。
中ノ岳との間にある檜廊下の間に見える尖がった山は荒沢岳ですかね。
2016年06月11日 08:41撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:41
【越後駒ケ岳】
越後駒ケ岳の様子です。
中ノ岳との間にある檜廊下の間に見える尖がった山は荒沢岳ですかね。
【荒山方面?】
正面に見えている尾根のピークが荒山でしょうか。
2016年06月11日 08:41撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:41
【荒山方面?】
正面に見えている尾根のピークが荒山でしょうか。
【きれいな沢】
山の上から見通せる沢というのもおつなものです。
2016年06月11日 08:42撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:42
【きれいな沢】
山の上から見通せる沢というのもおつなものです。
【荒沢岳】
と、勝手に思ってますが、間違ってたらすいません...。
2016年06月11日 08:42撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:42
【荒沢岳】
と、勝手に思ってますが、間違ってたらすいません...。
【いざ、頂上へ】
写真ばっかり撮っていては頂上は踏めませんね。
さくっと踏みに行きました。
2016年06月11日 08:42撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:42
【いざ、頂上へ】
写真ばっかり撮っていては頂上は踏めませんね。
さくっと踏みに行きました。
【記念撮影】
さすがに12kg近い荷物を背負っての山行は堪えます...
2016年06月11日 08:43撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:43
【記念撮影】
さすがに12kg近い荷物を背負っての山行は堪えます...
【惜しいですが】
11時頃に後続の仲間と9号目の千本檜小屋前で落ち合うことになってましたので、ここで引き返しました。
2016年06月11日 08:44撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:44
【惜しいですが】
11時頃に後続の仲間と9号目の千本檜小屋前で落ち合うことになってましたので、ここで引き返しました。
【九ヶ岳】
入道岳は九ヶ岳とも言うようで...?ということは...?
2016年06月11日 08:47撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:47
【九ヶ岳】
入道岳は九ヶ岳とも言うようで...?ということは...?
【街の様子】
しかし周りを山に囲まれた街というのは本当に画になるなーと思います。
ただ、我が生まれ故郷青森県弘前市もそうですが、盆地ないしは周りが山だと夏は暑く、冬は寒いor豪雪という...
2016年06月11日 08:48撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:48
【街の様子】
しかし周りを山に囲まれた街というのは本当に画になるなーと思います。
ただ、我が生まれ故郷青森県弘前市もそうですが、盆地ないしは周りが山だと夏は暑く、冬は寒いor豪雪という...
【キジムシロ?】
エチゴキジムシロというでしたっけ?
2016年06月11日 08:55撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 8:55
【キジムシロ?】
エチゴキジムシロというでしたっけ?
【第一登山者発見】
ようやく第一登山者発見といった感じです。
ちなみにこの日、私以外にも屏風道を登ってきたであろうPTが2〜3はあったんではないかと。
のぞきの松の鐘の音が途中で何度か聞こえていたので...。
2016年06月11日 09:06撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:06
【第一登山者発見】
ようやく第一登山者発見といった感じです。
ちなみにこの日、私以外にも屏風道を登ってきたであろうPTが2〜3はあったんではないかと。
のぞきの松の鐘の音が途中で何度か聞こえていたので...。
【再び鎖場天国へ】
9合目千本檜小屋へ戻る際には大日岳鎖場コースからとなりました。
2016年06月11日 09:12撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:12
【再び鎖場天国へ】
9合目千本檜小屋へ戻る際には大日岳鎖場コースからとなりました。
【いきなり厳しい】
鎖を握らないで行けるかトライしましたが、ややオーバーハング気味のところで背中の荷物が重く、うまい具合に突破できず...鎖を握って突破です。
2016年06月11日 09:12撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:12
【いきなり厳しい】
鎖を握らないで行けるかトライしましたが、ややオーバーハング気味のところで背中の荷物が重く、うまい具合に突破できず...鎖を握って突破です。
【大日岳】
一つ目の岩場を超えると大日岳が目の間にどどーんと出てきました。
2016年06月11日 09:15撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:15
【大日岳】
一つ目の岩場を超えると大日岳が目の間にどどーんと出てきました。
【大日岳直下】
直下の様子です。ここは鎖を握らなくてもいけました。
2016年06月11日 09:16撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:16
【大日岳直下】
直下の様子です。ここは鎖を握らなくてもいけました。
【ホールドいっぱい】
ホールドいっぱいです。
が、この山の岩、ぼこっととれるような石で構成されているので、掴む、または足を置くでっぱりには要注意です。
2016年06月11日 09:16撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:16
【ホールドいっぱい】
ホールドいっぱいです。
が、この山の岩、ぼこっととれるような石で構成されているので、掴む、または足を置くでっぱりには要注意です。
【大日岳のピークを望む】
あと少しです。
2016年06月11日 09:18撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:18
【大日岳のピークを望む】
あと少しです。
【大日岳】
ピーク到着です。よくよく考えてみればある意味一番乗りではあったんですが、迂回路から行ったがために、本当の意味での一番乗りにはならなかったですね(笑)
2016年06月11日 09:19撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:19
【大日岳】
ピーク到着です。よくよく考えてみればある意味一番乗りではあったんですが、迂回路から行ったがために、本当の意味での一番乗りにはならなかったですね(笑)
【この先は】
後はひたすら地蔵岳に到達するまで鎖場を歩んでいきます。
2016年06月11日 09:20撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:20
【この先は】
後はひたすら地蔵岳に到達するまで鎖場を歩んでいきます。
【梯子もあったりしますが】
アルミ梯子がスタンダードな山なんでしょうか...軽いからかな?
2016年06月11日 09:22撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:22
【梯子もあったりしますが】
アルミ梯子がスタンダードな山なんでしょうか...軽いからかな?
【トラバースもあるよ】
結構しんどい感じですが、見た目以上には楽です。
2016年06月11日 09:22撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:22
【トラバースもあるよ】
結構しんどい感じですが、見た目以上には楽です。
【やっぱり】
登りより下りの鎖場の方が個人的には苦手です。
2016年06月11日 09:24撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:24
【やっぱり】
登りより下りの鎖場の方が個人的には苦手です。
【慣れていれば】
岩場歩き、登りになれていれば全身を使った楽しい山行となること間違いなしです。
2016年06月11日 09:25撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:25
【慣れていれば】
岩場歩き、登りになれていれば全身を使った楽しい山行となること間違いなしです。
【摩利支岳...】
のような気がする。
2016年06月11日 09:29撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:29
【摩利支岳...】
のような気がする。
【釈迦岳方面】
残り5峰ですかね。
2016年06月11日 09:29撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:29
【釈迦岳方面】
残り5峰ですかね。
【迂回路への分岐】
釈迦岳と摩利支岳の間のコルには迂回路への分岐があります。
2016年06月11日 09:36撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:36
【迂回路への分岐】
釈迦岳と摩利支岳の間のコルには迂回路への分岐があります。
【釈迦岳へ】
釈迦岳へとよじよじと登って行きます。
2016年06月11日 09:36撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:36
【釈迦岳へ】
釈迦岳へとよじよじと登って行きます。
【釈迦岳の頂上?】
と思われます。
2016年06月11日 09:37撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:37
【釈迦岳の頂上?】
と思われます。
【振り返る】
来た道を振り返ると...ナイスですねー。
2016年06月11日 09:38撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:38
【振り返る】
来た道を振り返ると...ナイスですねー。
【釈迦岳と白河岳のコル?】
ここは連続した鎖場となってましたが、コル部分の鎖は完全に補助用といった感じです。
2016年06月11日 09:40撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:40
【釈迦岳と白河岳のコル?】
ここは連続した鎖場となってましたが、コル部分の鎖は完全に補助用といった感じです。
【白河岳直下】
ここの岩場もホールドが沢山あり、楽しく登れる岩場でした。
2016年06月11日 09:41撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:41
【白河岳直下】
ここの岩場もホールドが沢山あり、楽しく登れる岩場でした。
【白河岳】
のはず。
2016年06月11日 09:43撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:43
【白河岳】
のはず。
【不動岳、地蔵岳方面】
正面に見えるのがおそらく不動岳、地蔵岳かなーと思います。
数体お地蔵さまが見えますので...
2016年06月11日 09:43撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:43
【不動岳、地蔵岳方面】
正面に見えるのがおそらく不動岳、地蔵岳かなーと思います。
数体お地蔵さまが見えますので...
【嫌な感じのトラバース】
少し嫌な感じのトラバースでした。滑りやすい靴だと大変かもしれません。
2016年06月11日 09:47撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:47
【嫌な感じのトラバース】
少し嫌な感じのトラバースでした。滑りやすい靴だと大変かもしれません。
【どっかのコル】
多分七曜岳か、不動岳手間のコルと思いますが...
2016年06月11日 09:50撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:50
【どっかのコル】
多分七曜岳か、不動岳手間のコルと思いますが...
【鎖二本】
登り、下り用かな?
2016年06月11日 09:50撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:50
【鎖二本】
登り、下り用かな?
【不動岳かな?】
不動岳?の頂上が見えてました。
2016年06月11日 09:57撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 9:57
【不動岳かな?】
不動岳?の頂上が見えてました。
【でかい鎖】
右の鎖がものすごく大きかったです。わっかの中に指が5本入るほどでした。
2016年06月11日 10:00撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:00
【でかい鎖】
右の鎖がものすごく大きかったです。わっかの中に指が5本入るほどでした。
【お?】
2016年06月11日 10:01撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:01
【お?】
【不動岳ピーク】
名前の通り、お不動様と思しき像が飾ってありました。
2016年06月11日 10:01撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:01
【不動岳ピーク】
名前の通り、お不動様と思しき像が飾ってありました。
【いきなり飛んで地蔵岳】
地蔵岳は大日岳側から来た場合、行き止まりとなる点に注意です。
2016年06月11日 10:04撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:04
【いきなり飛んで地蔵岳】
地蔵岳は大日岳側から来た場合、行き止まりとなる点に注意です。
【終わりに】
以上でレポは終了ですが、この後は後続の仲間と合流し、再び地蔵岳〜大日岳まで縦走し、迂回路を介してロープウェイ駅まで行ってたりします。

八海山、初めて来ましたが鎖場岩場が好きな人にとってはたまらない山なんではないかと思います。
2016年06月11日 10:04撮影 by  RICOH WG-30W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6/11 10:04
【終わりに】
以上でレポは終了ですが、この後は後続の仲間と合流し、再び地蔵岳〜大日岳まで縦走し、迂回路を介してロープウェイ駅まで行ってたりします。

八海山、初めて来ましたが鎖場岩場が好きな人にとってはたまらない山なんではないかと思います。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

南魚沼グルメマラソンに参加(はしませんでしたが、応援はしました)するついで(?)に、八海山に登ってきました。

選択したルートは屏風道コースとなり、9合目到着後は迂回路を経由して入道岳に、その後鎖場を経由して9合目に戻り、後続の仲間と合流して再び鎖場を通って大日岳に登り、迂回路を経由して八海山ロープウェイを利用して下山しました。
(こう書くと、何言ってんだろうこいつ、と自分でも思います。)

【屏風道】
池袋から高速バスで六日町ICに降り、17号の某牛丼チェーンにて朝食をとり、タクシーに乗って2合目登山口まで乗りつけました。
結果的に04:00頃スタートとなります。
スタート直後に渡渉が必要となりますが、程よく水量は抑えられており、靴を濡らすということはありませんでした。
ただし、4合目の清滝に至るまで樹林帯を突き進むことになるのですが、梅雨時のためか、蜘蛛の巣がいたるところに張ってあり、たまらず虫よけネットを装着する形となりました。
4合目までの道は明瞭かつそこそこ整備もなされているようで、蜘蛛の巣を除けば快適と言える道でした。
が、4合目から先は他の方のレポ通り、鎖場が連続します。
引き合いに出せそうな山となると両神山と妙義山ぐらいしか私はしりませんので、その二つと比べると八海山の屏風道は、「両神山の八丁峠コースの鎖場難易度を妙義山相馬岳縦走コースに置き換えた感じ。鎖の長さが短い分妙義山よりは技術的難易度は低いが、9合目までの急登は結構えぐい。」といった感じです。
※個人的な感想です。
ところどころ鎖すらついていない、急な岩場もありますので、十分に注意が必要です。
また、核心と呼べるかは不明ですが、途中の涸沢(涸滝?)登りは落ちている石、岩はことごとく浮いているので要注意です。また、周辺で落石、または雪渓の崩壊があった場合、祈るしかありません。
涸沢を超えてしまえばあとは比較的楽なもので(といっても鎖はまだありますが)、9合目までは時間もあまりかからないでしょう。

【入道岳へ】
迂回路の感想は後回しにしますが、迂回路と鎖場コースの出合いから入道岳への道は見事という感じです。
大雨のあとの空気が澄み切った状態の夏山登山とかであれば、一見に値する光景が望めるのではないかと思われます。秋も実に良さそうです。

【大日岳鎖場コース】
他の方のレポの方が的確な気がしますが、難易度はそこまでではないにしても、何箇所かハング気味の鎖場もあるので、油断は禁物です。休日でもそこまで混んでいるような場所ではなかったので、ハーネスを装着し、バックアップないしはロープをだしてもいいかもしれません。

【迂回路】
個人的にはこっちの方が問題がおおいのではと思います。
全体的に安全マージンが少ない道となっており、バランスを崩した瞬間に西斜面、または沢(谷)に落ちていけます。
そしてそんなところに鎖もかかっていないため、万が一人とすれ違う時はかなり気を付ける必要がありそうです。

【総評】
全体的に厳しいコースが連続する屏風道、そして八海山の主尾根から眺望できる越後の山々、ぜひとも何度も訪れたいと思える、素晴らしい山であることは間違いありません。
また、何よりも下山後の食事とお酒の美味さ、そして温泉に浸かる快楽は筆舌に尽くせぬものがありました。

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