【三斗小屋テント6連泊】第2日目 : 三斗小屋 → 大峠 → 三本槍岳 → 中の大倉尾根 → 北温泉→高尾口登山道 → 姥ヶ平 → 三斗小屋

2016年05月29日(日) ~ 2016年06月04日(土)

• GPS: 09:51
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,717m
• 下り: 1,714m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:58
• 合計: 9:50

距離 22.7km 登り 1,720m 下り 1,721m

7:47 三斗小屋温泉
9:02 9:07 大峠
10:15 10:17 三本槍、甲子山、大峠、三斗小屋温泉分岐
10:23 10:30 三本槍岳
10:53 10:55 北温泉分岐
11:08 11:28 赤面山分岐
11:59 12:08 マウントジーンズスキー場分岐
12:48 13:45 北温泉
13:50 13:52 北温泉手前駐車場
14:04 14:08 北温泉入口
14:53 14:55 休暇村分岐
16:22 16:25 牛ヶ首
16:25 姥ヶ坂
16:44 姥ヶ平
16:47 16:49 ひょうたん池
16:52 姥ヶ平
17:22 17:25 沼原分岐
17:37 三斗小屋温泉

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

三斗小屋温泉 - 大峠間、3本の小沢を渡ります。
橋はありません。

その他周辺情報

北温泉 日帰り入浴料700円
分岐など、地名は『山と高原地図那須・塩原2016』にできるだけ準拠しています。

写真

5/30 7:42

初めて迎えた三斗小屋温泉の朝。
テン泊組は2張でした。

ときおり雨の混じる、霧の取れないあいにくの天候。

5/30 7:41

テントのすぐ前にこのような亡骸が。
宿泊されていたどなたかが仕留めてくださったらしい。
命の恩人です。

5/30 7:53

三斗小屋温泉直下の、
大峠への分岐から大峠に向かいます。
(第1日目参照)

5/30 8:06

1本目の沢、赤岩沢を渡る。

5/30 8:09

赤岩沢北岸の岩場。

5/30 8:15

この花も分らない。

5/30 8:17

2本目、中ノ沢を渡る。

5/30 8:27

分岐。
手前が三斗小屋温泉。右方向が大峠。
左は三斗小屋宿跡への古い道。

5/30 8:27

大峠側から見たところ。
左が三斗小屋温泉。

5/30 8:26

山と高原地図にはない分岐です。
大峠へ向かいます。

5/30 8:34

やがて3本目の峠沢を渡る。

5/30 8:37

サンリンソウか。
よく見かけました。

5/30 8:46

マイヅルソウ。

5/30 8:51

山道中の湧水。だと思う。

5/30 8:55

イワカガミ。

5/30 8:59

憧れの大峠、見えた。

5/30 9:03

大峠から流石山方面を見る。

5/30 9:03

大峠から三本槍岳方面を見る。
こちらへ向かいます。

5/30 9:04

大峠の指導標。

5/30 9:05

大峠のお地蔵さま。
霧露を避けるように、そっと。

5/30 9:05

時代が感じられてうれしい。

大峠からの展望図。

5/30 9:19

ツマトリソウか。

5/30 9:33

ミツバオウレンか。

5/30 9:38

三本槍北側の、大峠分岐への道。

5/30 9:38

右が大倉山の尾根。
左が那須岳の尾根。

5/30 9:41

三本槍。
右奥のピークが隠居倉。

5/30 9:49

晴れていれば気持ちよさそう。

5/30 9:54

鏡ヶ沼が見えるあたり。
左の特徴的な山が甲子旭岳(赤崩山)。
右が須立山。

5/30 9:59

ショウジョウバカマ。

5/30 10:03

アズマシャクナゲか。

5/30 10:06

1826mピーク。
鏡ヶ沼展望所。

5/30 10:15

大峠分岐。
奥が三本槍方面。
こちらへ向かいます。

5/30 10:15

大峠分岐。
奥が大峠方面。

5/30 10:15

大峠分岐。
奥が須立山方面。

5/30 10:28

三本槍岳山頂。
左が須立山、右が清水平への道。

5/30 10:27

山頂。
奥にへんな踏跡もある。

5/30 10:25

厳かなり。

5/30 10:25

簡潔に、かなり詰め込んだ文章。

5/30 10:29

茶臼岳と沼原池。

5/30 10:30

いま大峠から登ってきた稜線。

三本槍からの展望図。

5/30 10:35

ハイマツの道。
きれいに枝が刈られています。

5/30 10:49

アズマシャクナゲか。

5/30 10:52

北温泉分岐。
北温泉方面への道。
こちらへ進みます。

5/30 10:53

北温泉分岐。
三本槍岳方面への道。

5/30 10:52

北温泉分岐。
清水平方面への道。

5/30 10:58

大岩。

5/30 11:10

赤面山分岐。
赤面山方面を望む。

5/30 11:10

赤面山分岐。
三本槍岳方面。

5/30 11:11

赤面山分岐。
中の大倉尾根方面。
こちらへ進みます。

5/30 11:27

アズマシャクナゲか。

5/30 11:32

中の大倉尾根。

山と高原地図には「整備された砂利道」とありますが、
布団籠で整地された路面のことです。
歩きやすいし、いいアイデアだと思う。

5/30 11:39

この写真分かりやすい。

5/30 11:40

中央が熊見曽根。

5/30 11:51

尾根を下り、マウントジーンズスキー場の森の中へ。

5/30 11:53

ゴヨウツツジ（シロヤシオ）。

5/30 11:53

ゴヨウツツジ。
見事な樹相。

5/30 11:54

愛子様のお印、とのことですが、
父上の親心に感じ入りました。
いい花です。

5/30 11:57

こちらは若い木。

5/30 11:58

花のつき方が、すごい。

5/30 12:05

スキー場分岐。
北の湯方面へ進みます。

5/30 12:06

スキー場分岐。

5/30 12:06

スキー場分岐。

5/30 12:06

同じくスキー場分岐。
ここは中の大倉山でもないし、
この場所の標高値も異なる。
勘弁してほしい。

5/30 12:13

マルバアオダモ？

5/30 12:13

その樹相。

5/30 12:14

以心電心と書いてあったので撮りました。

5/30 12:26

北温泉へ向かいましょう。

5/30 12:30

林道出合。

5/30 12:30

北温泉へ下りていく。

5/30 12:34

いい道です。

5/30 12:40

急坂 + 木段のコラボ。

5/30 12:42

荒れ気味なのはご愛嬌。

5/30 12:48

北温泉脇の砂防ダム。
昭和13年の山崩れまで、
ここは元の温泉プールがあった場所です。

5/30 12:49

余笹川を渡ります。

5/30 12:50

北温泉敷地内へ。

5/30 12:51

大丈夫、北温泉ですよ。

5/30 12:51

木道を渡れば

5/30 12:53

指導標の反対側に

5/30 12:52

北温泉 キタ――(゜∀゜)――!!

温泉プールに入湯するには水着が必要でしたので、
露天風呂と天狗風呂に入っていきました。
宿の方と、つげ義春の話が出来たことが喜ばしい。

5/30 12:53

先ほどの木道は通りの眼下にあります。
このまま駐車場まで上がります。

三斗小屋に宿泊されていた方と偶会し、
しばらく同道してるうちに写真撮るの忘れました。

5/30 14:13

通行止めの札は出ていたのですが
かなり遠回りになるので、確認のつもりで弁天吊橋見てきました。
橋両岸の木道の一部が朽ちているだけで
橋梁自体に問題はなかったので渡りました。
自己責任です。

5/30 14:13

朽ちた木道。

5/30 14:14

弁天温泉側には掲示された通行止め札。

5/30 14:21

弁天温泉入口。
国民休暇村の向かい側です。

5/30 14:24

登山道は変なところにつながる。
奥のアスファルトを進みます。

5/30 14:28

ここを進んで、スキー場へ。

5/30 14:32

那須温泉ファミリースキー場。
画面中央に、小さく指導標。

5/30 14:34

指導標から、木道を進みます。

5/30 14:43

わりにきれいな道。

5/30 14:45

晴清水、とありますが

5/30 14:45

飲む気にはなれません。

5/30 14:49

指導標のある曲がり角。
一瞬勘違いしますが、
ここは「休暇村分岐」ではありません。

5/30 14:50

スキー場からの道。

5/30 14:53

少し進んで休暇村分岐に到着。
牛ヶ首への道。

5/30 14:53

右が殺生石、左が那須温泉ファミリースキー場への道。

5/30 14:57

水場。
水量少ないなと思っていたら

5/30 14:58

登山道下に出てます。

5/30 15:10

高雄口登山道では、登山道に導水管が延々と埋設されています。

5/30 15:22

道が荒れてきました。

5/30 15:32

6枚花弁のツマトリソウか。

5/30 15:34

膳棚について。

5/30 15:34

膳棚。

5/30 15:35

ガスった日。
南月山方面。

5/30 15:37

ベニサラサドウダン？

5/30 15:44

荒れた飯盛温泉跡。
石段が目印。
直進せずに、これをつづらに上がっていきます。

5/30 15:45

折り返して上がっていく。

5/30 15:46

5/30 15:47

飯盛温泉について。

5/30 15:53

温泉跡。
見事な荒れっぷり。

5/30 16:00

霧の中のムシカリ。

5/30 16:13

茶臼直下に出たはずだが、何も見えない。

5/30 16:13

ガクサラサドウダンの中間型？

5/30 16:15

画面右下の岩にペイントされた⇔には従わず、
GPSを頼りに直登の踏跡を使って
牛ヶ首へ向かう。

5/30 16:22

牛ヶ首。

5/30 16:22

姥ヶ平に向かって下りていく。

5/30 16:25

姥ヶ坂。

5/30 16:41

霧に包まれた姥ヶ平。
怖いくらい魅力的。

5/30 16:43

ひょうたん池も行ってみよう。

5/30 16:52

木道がテンションを200%増しにするものの

5/30 16:48

悲しい見通しのひょうたん池。

5/30 16:48

これが展望板だ。

5/30 16:58

姥ヶ平下へ到着。

5/30 16:59

姥が平下。
牛ヶ首への道。

5/30 16:59

姥が平下。
沼原への道。

5/30 17:12

足早に三斗小屋温泉へ帰ります。

5/30 17:24

沼原分岐。

5/30 17:34

これが見えたら、三斗小屋はもうすぐ。

5/30 17:36

ただいま〜。

5/30 17:52

晩御飯。
パスタと尾西のドライカレー、
味噌汁と紅茶とレモン水、それから不知火。
これは撮影用の画像ですが、
パスタは日中、水漬けにして仕込んでおきました。
ポリ袋に入れたままボイルしただけで食べられるように
水漬けする水の量は、自宅にいるときに試行錯誤して、
詰めてあります。
1週間おんなじメニュー。

5/30 17:57

平日のテント場は一人きりでした。
雨の中の露天風呂はほんとうに幸せ。

撮影機器：

Canon PowerShot G3 X Canon

装備

個人装備

ガーミン オレゴン600にてログ採取。

感想

thoughtmay

花の名前、教えてください。
<(_ _)>

コメント

ゲスト

北温泉で出会った三斗小屋泊の者です
「ヤマレコに一週間那須岳でテント泊した人がいる」と噂を聞きつけ、さっそく見つけに来ました。
バス停で別れた後の、お兄さんの同行がずっと気になっていたので、いろいろスッキリしました。本当に那須岳隈なく歩いたんですね・・・さすが健脚兄さん！
私も兄さんのレコを参考に、那須岳界隈を歩き倒したいと思います！

thoughtmay

Re: 北温泉で出会った三斗小屋泊の者です
無水エタノールのお姉さん！
お久しぶりです、その後いかがお過ごしでしょう。
あの時のお話が印象に残ったので、
帰宅後私、メスティン購入しました
炊き立てのご飯はおいしいです
私の小さなレポートがお役に立てば幸いです。
ご連絡ありがとうございました。
<(_ _)>