朝日連峰 竜門山・北寒江山(途中まで)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,433m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
日暮沢小屋ーゴロビツ沢水場標識ー清太岩山ーユーフン山ー竜門山ー
竜門山避難小屋ー南寒江山(途中)−竜門山避難小屋(泊)
6月15日(月)
竜門山避難小屋ー竜門山ーユーフン山ー清太岩山ー日暮沢小屋
※高齢者登山に付きゆっくりタイムです。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※その後、土砂災害により通行止めが続いて居りましたが平成28年6月18日より通行可能となったとの情報です。投稿者の平成28年6月15日現在です。朝日連峰・夏山開きに合わせたのでしょうか。詳しくは「西川山岳会掲示板」を参考にして下さい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上危険な個所は有りませんでした。入山時期が残雪の状況により軽アイゼンをお持ちになると安心です。(例年6月頃まで) |
その他周辺情報 | 入浴は、大井沢集落に、大井沢温泉湯ったり館大人300円。 その他、朝日連峰の情報は http://www.sangakukai.jp/ |
写真
感想
‘暮沢小屋は朝日連峰の登山口として非常に便利な所に有る。2006年10月に大朝日岳の周回を行った時もここを基地にした。2階建ての小屋も、水場が完備されているので前泊として利用されることが多いようだ。今回、小屋前には例年より残雪量多いと注意書きが有りました。
(軽アイゼン持参の勧めでしょう)
直ぐ急登が始まり朝日の山の厳しさを思い起こす。
ゴロビツ沢水場の標識は前回の経験から寄らなかった。余程水の必要な時以外は別として。
た∪犬ブナの樹林が多くなり、南面のガスの切れ目に稜線をみる。
イ笋て雪を拾っての潅木帯を抜けて突き上げると1226mのピークになり稜線となりホットする。前方の目標物が見えると疲れも取れると言うことだ。
少々シャリバテ状態だが眺望の効く清太岩山(1464.6m)までと尻を引っ叩く。山頂はまさに360度の展望台だが主稜線のガスは取れない。
ここで遅い昼食とする。ガスでも寒くは無いがやはり残雪の山は水分を蒸発させている自然現象なのだろう。山脈を写し、谷を撮りと至福のひと時で昼寝もしたくなる場所だ。
本日のお宿も見えて来るので足取りも軽く稜線マンボになってくる、ユーフン山の雪形が面白い、秋には見事な紅葉が迎えて呉れる付近だ。
┗βΔ砲脇邊┨昌魁Υ┨昌魁λ夢┨昌魁∋以堺から天狗相撲取り山までの未知のルート、以東岳は山頂にガスが掛かり全貌を現さない。左側は主稜線の縦走路。思わずシャッターを押しまくるルートである。
竜門山から下山してくるパーティーが雪面を慎重な足取りである。スライドして情報交換をするが、この雪渓は正直怖かったとのこと、竜門小屋は前日客が多かったとの事など。やはり、我々の日曜日の入山は正解だと確認する。
あまり特徴の無い竜門山を登り竜門山避難小屋に着いて、時間が有るので南寒江山までと出かける。奇妙に残る残雪を見て遊ぶが、この先かなり有るし、ガスも晴れそうもないし、宴会が気になり衆議一決小屋に戻る。従って南寒江山のピークには触れなかった。
貸し切りの竜門山避難小屋は非常に清潔に管理されている。気持ちよく1宿を頂戴して有難うございました。
12、翌日は朝の内はガスが掛かっていたが徐々に上がり、主峰の大朝日岳に何度も別れの挨拶をした。
※丁度、この記録を書いているのが、6年後の2016年6月であり、記憶を辿り乍らの記録である。重装備の登山が出来ない歳になっているのでエンディングノートとして残して置きたい山行であった。
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