記録ID: 897972
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
その昔 奥穂高〜西穂高 日帰り
1993年09月12日(日) [日帰り]
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- GPS
- 00:45
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,994m
- 下り
- 1,986m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:00
5:30
60分
上高地バスターミナル
6:30
6:40
110分
岳沢ヒュッテ
8:30
8:40
350分
奥穂高岳
14:30
上高地バスターミナル
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
---|
写真
感想
その昔・・・
このコースだと、通常速くても1泊2日ですが、日帰りを試してみました。
・山小屋料金が高い(なんといってもこれが一番)
・山で寝られない
・天気の心配をしたくない
・行けるチャンスを増やしたい
ということで、日帰りで足を延ばすという方法を模索していました。
もし、上高地に住んでいたらどう考えるか?というのが、そもそもの動機です。
朝の天気をみて、軽装で一気に行くのが普通でしょう。ならば、同じように考えればよいということで、その場合の装備を考えて実行してみました。
今なら、これくらいは普通のことですが、当時の自分にとっては、大変なことでした。保険をかけるような余計なものは一切持っていきませんでした。ツェルトは、持っていましたが、雨具は、重いので持ちません。この時は、Low Cut で割と軽量なビブラム底のシューズがあったので、足は楽になりました。
結果、コースタイムの通り、バスターミナルから奥穂高まで(前穂はパス)、休みをいれて Just 3H。こんな調子で行けるのなら、この方法は使えると思われ、以来、この登り方が中心になりました。
トレランをやりたいとは思いませんが、日帰りで済ますというのは、相変わらずです。北鎌と奥穂〜西穂の2つが、今後の登山のスタイルを大きく変えることになりました。
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参考になりませんね、このスピードでは
私も奥穂〜西穂までどのくらいで歩けるのか試してみたいと思ってます。
計画では4H、でも目標は3H以内です。
さてどうなりますか・・・
今ほど、徹底していなかったですが、30 歳半ばのころのことですので、当然体力は、もっとあったのだと思います。ただ、一昨年の南稜の時、この時よりもう少し重い荷物だったと思いますが、それほど大きく遅れることなく岳沢まで行けたので、まだ、何とか当時に近い脚力を維持できていたようです。でも、この頃、年々落ちているのを感じています。
奥穂〜上高地は、この時より南稜の時の方が早いくらいでした。
私より荷物をお持ちのようなので、同じ時間で行ったら驚異的です。
速度が上がると、100g 単位で違いがでると感じています。実際、空身と 500cc のペットボトル1本持つだけで差がでてきます。
さて、どうだったのか
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