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Yamareco

記録ID: 899546
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

保津川 舟曳道(阪急 上桂〜松尾山〜嵐山〜烏ヶ岳〜山上ヶ峰〜保津川 舟曳道〜阪急 嵐山)

2016年06月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
hiro4 H47A その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
15.3km
登り
879m
下り
869m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:05
合計
6:17
距離 15.3km 登り 881m 下り 877m
8:34
91
スタート地点
10:05
10:06
42
10:48
10:50
49
11:39
11:40
185
14:51
ゴール地点
8:35 山田口交差点
9:00 丁塚
9:10 西山トレイル取り付き
9:55 西山トレイル 道標32(広場)
10:05 松尾山
10:10 西山トレイル 道標33(嵐山・烏ヶ岳方面への分岐)
10:25 嵐山城跡
10:35 嵐山
10:50 烏ヶ岳
11:30 山上ヶ峰への分岐
11:40 山上ヶ峰
11:50 山上ヶ峰への分岐
11:55 松尾谷林道終点ロータリー 12:15
13:00 トロッコ列車トンネル上
13:35 保津川河川敷(舟曳道)
14:10 堰堤
14:30 星のや船着場(舟曳道 終了)
14:50 嵐山温泉 風風の湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急 上桂すぐの物集女街道 山田口交差点をスタートし阪急 嵐山すぐの嵐山温泉 風風の湯にゴールしました。
コース状況/
危険箇所等
烏ヶ岳までは特に問題ないと思います。注意するとすれば、嵐山、烏ヶ岳は頂上を避ける巻き道があるので、注意していないと頂上を巻いてしまう位でしょうか。
山上ヶ峰(ワタシは初めて)へはルートを外れてのピストンになりますが、道が荒れていてルートが判然としませんでした(ルーファイ力不足?)。登りはてっぺんを目指せばいいとして、下りは変な方に下りない様に携帯GPSを頼りに気を使いました(よっぽど変な下り道を取らない限り、歩いてきた登山道には当たるのでしょうが)。
松尾谷林道?の終点ロータリーから先の道も初めて行きましたが、結構しっかりとした道がついていてました。鬼勾配を想像してましたが、急勾配程度でした(どんな例え?)。
しかし、舟曳道へ降りるポイントを間違えたみたい(またもルーファイ力不足を露呈)で、しばらくはズルズルの斜面を延々トラバースとなり、久しぶりに怖い思いをしました。
無事に舟曳道に下りてからは、歩きやすい道ではありませんが、何とかなりました。
GPSログですが、松尾谷林道からの下りは飛んでしまっている様です。また、舟曳道のログは降下ポイントを間違っている様なので参考にしないで下さい。ログは川の対岸に渡ったりしていますが、ずーっと右岸を歩きました。
その他周辺情報 嵐山温泉 風風の湯で汗を流しました。
憧れの舟曳道ツアー。海抜ゼロメートル(ゼロではないんでしょうが)のアルプスを堪能したいと集まったのはH隊長、K隊長、hiro4さん、ワタシの4名。
阪急 上桂駅すぐの山田口交差点(通称コンビニ交差点)に集合。
食料GET、軽量化(トイレ)を済ませて、いざ出発!
2016年06月18日 08:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 8:34
憧れの舟曳道ツアー。海抜ゼロメートル(ゼロではないんでしょうが)のアルプスを堪能したいと集まったのはH隊長、K隊長、hiro4さん、ワタシの4名。
阪急 上桂駅すぐの山田口交差点(通称コンビニ交差点)に集合。
食料GET、軽量化(トイレ)を済ませて、いざ出発!
ピンポイントで晴れました。保津川の水位が気になりましたが、ネットの水位情報を見ている限りは大丈夫そうと言うことで決行。
山田岐れの交差点も直進。まずは唐櫃越えを目指します。
2016年06月18日 08:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 8:37
ピンポイントで晴れました。保津川の水位が気になりましたが、ネットの水位情報を見ている限りは大丈夫そうと言うことで決行。
山田岐れの交差点も直進。まずは唐櫃越えを目指します。
唐櫃越えは直進。
ホントはココを右折して苔寺を目指した方が西山トレイルに早くたどり着けますが、唐櫃越えルートの丁塚から苔寺に抜けるルートを通ってみたかったので、わざわざ唐櫃越えに向かいました(スミマセン)。
2016年06月18日 08:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 8:41
唐櫃越えは直進。
ホントはココを右折して苔寺を目指した方が西山トレイルに早くたどり着けますが、唐櫃越えルートの丁塚から苔寺に抜けるルートを通ってみたかったので、わざわざ唐櫃越えに向かいました(スミマセン)。
住宅街が終わり、竹林へ。
2016年06月18日 08:45撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 8:45
住宅街が終わり、竹林へ。
そしてお墓です。ココから唐櫃越えスタートです。
2016年06月18日 08:50撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 8:50
そしてお墓です。ココから唐櫃越えスタートです。
程なく丁塚に到着。
ワタシ、唐櫃越えは何度か来た事ありますが、丁塚を曲がるのは初めて。
2016年06月18日 08:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 8:59
程なく丁塚に到着。
ワタシ、唐櫃越えは何度か来た事ありますが、丁塚を曲がるのは初めて。
ワタシ:「立派な看板がいつも気になっておりました」
看板:「いらっしゃい。いってらっしゃい」
2016年06月18日 08:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 8:59
ワタシ:「立派な看板がいつも気になっておりました」
看板:「いらっしゃい。いってらっしゃい」
苔寺へ向かう道は下り基調。川沿いの気持ちの良い散歩道でした。
実は自宅から近いので、休日の早朝とかに散歩に来ようと密かに思いをめぐらせて進みます。
2016年06月18日 09:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 9:04
苔寺へ向かう道は下り基調。川沿いの気持ちの良い散歩道でした。
実は自宅から近いので、休日の早朝とかに散歩に来ようと密かに思いをめぐらせて進みます。
とても車が入って来れそうな道ではありませんが、なぜか3tの制限看板が。
H隊長:「2.8tやからギリギリセーフや」
そう。H隊長は大男です。(一部うそ)
2016年06月18日 09:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 9:10
とても車が入って来れそうな道ではありませんが、なぜか3tの制限看板が。
H隊長:「2.8tやからギリギリセーフや」
そう。H隊長は大男です。(一部うそ)
気持ちの良い山道を抜けて、最後に川を渡ります。
2016年06月18日 09:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 9:11
気持ちの良い山道を抜けて、最後に川を渡ります。
川を渡ったところが松尾谷林道?の始点で、山側に登っていく道が西山トレイルの取り付きです。
2016年06月18日 09:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 9:11
川を渡ったところが松尾谷林道?の始点で、山側に登っていく道が西山トレイルの取り付きです。
我々は西山トレイルへ。登り出しが割と急登です。
2016年06月18日 09:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 9:14
我々は西山トレイルへ。登り出しが割と急登です。
途中のビュースポット。
2016年06月18日 09:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 9:32
途中のビュースポット。
どんどん進んで広場に出ました。
ココで給水タイム。
2016年06月18日 09:56撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 9:56
どんどん進んで広場に出ました。
ココで給水タイム。
松尾山の頂上を回って、嵐山・烏ヶ岳を目指すことにして、反時計回りで進みました。
2016年06月18日 09:56撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 9:56
松尾山の頂上を回って、嵐山・烏ヶ岳を目指すことにして、反時計回りで進みました。
そして、少し登って松尾山到着。
北摂探検隊?の山頂プレートがありました。
山頂プレート:「ドゥドゥビドゥビドゥバ」
ワタシ:「ハイッ!ハイッ!ハイハイハイッ!!って、それは、あるある探検隊!」
山頂プレート:「バレた?」
ワタシ:「古っ!」
2016年06月18日 10:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 10:04
そして、少し登って松尾山到着。
北摂探検隊?の山頂プレートがありました。
山頂プレート:「ドゥドゥビドゥビドゥバ」
ワタシ:「ハイッ!ハイッ!ハイハイハイッ!!って、それは、あるある探検隊!」
山頂プレート:「バレた?」
ワタシ:「古っ!」
三角点にタッチ。
三角点:「ドゥドゥビドゥビドゥバ」
ワタシ:「もうええし」
三角点:「寂しい」
2016年06月18日 10:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 10:04
三角点にタッチ。
三角点:「ドゥドゥビドゥビドゥバ」
ワタシ:「もうええし」
三角点:「寂しい」
松尾山からの展望。京都市内が見えます。
2016年06月18日 10:04撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 10:04
松尾山からの展望。京都市内が見えます。
ココでトレイルコースから外れて破線の方向へ。
保津峡へは通行不能と書かれてあります。
2016年06月18日 10:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 10:07
ココでトレイルコースから外れて破線の方向へ。
保津峡へは通行不能と書かれてあります。
山頂の巻き道を取らないように分岐に注意して進みます。
まずは嵐山を目指して、嵐山城跡に到着。
プレート:「殿!ご無事で」
ワタシ:「誰が殿?4人おんねんけど」
プレート:「皆の後ろに甲冑を着た殿が見えまいか」
ワタシ:「恐いんでやめてください」
2016年06月18日 10:24撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 10:24
山頂の巻き道を取らないように分岐に注意して進みます。
まずは嵐山を目指して、嵐山城跡に到着。
プレート:「殿!ご無事で」
ワタシ:「誰が殿?4人おんねんけど」
プレート:「皆の後ろに甲冑を着た殿が見えまいか」
ワタシ:「恐いんでやめてください」
殿も見ていた?京都市内の様子。
2016年06月18日 10:24撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 10:24
殿も見ていた?京都市内の様子。
そしてしばらく進んで嵐山に到着。
2016年06月18日 10:33撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 10:33
そしてしばらく進んで嵐山に到着。
まだまだ先は長いので、どんどん進みます。
2016年06月18日 10:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 10:37
まだまだ先は長いので、どんどん進みます。
烏ヶ岳も、のほほんと歩いていると巻き道に入って山頂を逃します。
分岐に気をつけて烏ヶ岳山頂の到着。
2016年06月18日 10:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 10:47
烏ヶ岳も、のほほんと歩いていると巻き道に入って山頂を逃します。
分岐に気をつけて烏ヶ岳山頂の到着。
次なるピークは山上ヶ峰。
2016年06月18日 10:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 10:55
次なるピークは山上ヶ峰。
分岐です。前に来たときは昼から用事があったので時間切れとなり、この鹿ネット沿いに進んで松尾谷林道に出ました。
2016年06月18日 11:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 11:25
分岐です。前に来たときは昼から用事があったので時間切れとなり、この鹿ネット沿いに進んで松尾谷林道に出ました。
今回はこの分岐を保津方面へ取ります。
2016年06月18日 11:13撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 11:13
今回はこの分岐を保津方面へ取ります。
思ったよりも涼しかったのですが、やっぱり暑く、鬼汗かきのワタシは既にエネルギー切れの感が。
スギ薬局謹製の安ゼリーでエネルギーチャージします。
2016年06月18日 11:14撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 11:14
思ったよりも涼しかったのですが、やっぱり暑く、鬼汗かきのワタシは既にエネルギー切れの感が。
スギ薬局謹製の安ゼリーでエネルギーチャージします。
小休止を終えて行動再会。山上ヶ峰を目指します。
2016年06月18日 11:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 11:25
小休止を終えて行動再会。山上ヶ峰を目指します。
山上ヶ峰へは本道を外れてピストンになります。
どうやらこの辺りが分岐点の模様。黄色い石碑が目印。
2016年06月18日 11:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 11:31
山上ヶ峰へは本道を外れてピストンになります。
どうやらこの辺りが分岐点の模様。黄色い石碑が目印。
山上ヶ峰に向かう道はいまひとつ判然としませんでした。
登りは高いところ目指して登っていけば着くと思うのですが、下りが心配。何度か痛い目にあってますので、一人出来ていたら相当慎重に歩く場面です。
2016年06月18日 11:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 11:32
山上ヶ峰に向かう道はいまひとつ判然としませんでした。
登りは高いところ目指して登っていけば着くと思うのですが、下りが心配。何度か痛い目にあってますので、一人出来ていたら相当慎重に歩く場面です。
道を探しながら登っていくと、倒れた鹿ネットの側に三角点と北松尾山と書かれた石を発見。
三角点:「北松尾山でおま」
2016年06月18日 11:39撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 11:39
道を探しながら登っていくと、倒れた鹿ネットの側に三角点と北松尾山と書かれた石を発見。
三角点:「北松尾山でおま」
その傍らには山上ヶ峰と書かれたダランとした黄色テープもありました。
標高もあっているので、恐らくココが山上ヶ岳だろうということに。展望はありませんでした。
テープ:「ぐったり」
2016年06月18日 11:40撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 11:40
その傍らには山上ヶ峰と書かれたダランとした黄色テープもありました。
標高もあっているので、恐らくココが山上ヶ岳だろうということに。展望はありませんでした。
テープ:「ぐったり」
山頂を後にして、本道に戻ります。
下り始めは割とコースが見えたのですが、案の定、途中で判然としなくなり、携帯GPSも頼りに下ります。本道までの距離はそれほどないので、慎重に下れば大外れはないと思います。
2016年06月18日 11:48撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 11:48
山頂を後にして、本道に戻ります。
下り始めは割とコースが見えたのですが、案の定、途中で判然としなくなり、携帯GPSも頼りに下ります。本道までの距離はそれほどないので、慎重に下れば大外れはないと思います。
無事、分岐に戻ってきました。
本道に復帰して先に進みます。
2016年06月18日 11:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 11:49
無事、分岐に戻ってきました。
本道に復帰して先に進みます。
少し歩くと林道終点のロータリーが見えてきました。
2016年06月18日 11:54撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 11:54
少し歩くと林道終点のロータリーが見えてきました。
ロータリーに到着。ココで大休憩としました。
カンカン照りで休むところ無いかと心配しましたが、木陰があって涼しく休めました。
昼食はカップ麺(しかもカレーうどん)も持ってきてましたが、暑さもあって、おにぎりのみとなりました。
2016年06月18日 11:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 11:55
ロータリーに到着。ココで大休憩としました。
カンカン照りで休むところ無いかと心配しましたが、木陰があって涼しく休めました。
昼食はカップ麺(しかもカレーうどん)も持ってきてましたが、暑さもあって、おにぎりのみとなりました。
H隊長がアイスコーヒーを担ぎ上げてくれていました。
皆で語馳走になります。ココで氷入りのアイコーヒーが飲めるとは思ってませんでした。とても美味かった!
我々:「H隊長ありがとうございます」
H隊長:「300円」
(ロハでした)
2016年06月18日 12:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 12:07
H隊長がアイスコーヒーを担ぎ上げてくれていました。
皆で語馳走になります。ココで氷入りのアイコーヒーが飲めるとは思ってませんでした。とても美味かった!
我々:「H隊長ありがとうございます」
H隊長:「300円」
(ロハでした)
大休憩を終えて小屋裏から伸びる道で保津を目指します。
ワタシ、ココから保津峡へ下るのは初めてです。
2016年06月18日 12:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 12:16
大休憩を終えて小屋裏から伸びる道で保津を目指します。
ワタシ、ココから保津峡へ下るのは初めてです。
ロータリーから保津に下る道は結構な急勾配と聞いてました。
なるほど、結構な急勾配ですが、雨で濡れていたりしなければ大丈夫そうです。
2016年06月18日 12:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 12:26
ロータリーから保津に下る道は結構な急勾配と聞いてました。
なるほど、結構な急勾配ですが、雨で濡れていたりしなければ大丈夫そうです。
保津川が見えてきました。
ココに至るまでの途中、恐らくトロッコ保津峡へ下るであろう分岐があったりして、そっちにいってしまったりとウロウロしました。
2016年06月18日 12:57撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 12:57
保津川が見えてきました。
ココに至るまでの途中、恐らくトロッコ保津峡へ下るであろう分岐があったりして、そっちにいってしまったりとウロウロしました。
川原に下りれそうな道があるのですが、下りて良いのかわからず、とりあえず心もとないトラバース路を通って移動していくと、トロッコ列車のトンネル上に出ました。
2016年06月18日 13:02撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 13:02
川原に下りれそうな道があるのですが、下りて良いのかわからず、とりあえず心もとないトラバース路を通って移動していくと、トロッコ列車のトンネル上に出ました。
トンネルの上から列車を待ちます。(来ませんでした)
2016年06月18日 13:02撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 13:02
トンネルの上から列車を待ちます。(来ませんでした)
先に進みますが、いまひとつ道が判然としません。
(ルーファイ力の無さには自信がありあます)
2016年06月18日 13:03撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 13:03
先に進みますが、いまひとつ道が判然としません。
(ルーファイ力の無さには自信がありあます)
ズルズルで手がかりの少ない結構厳しいところを下って一旦川原に出てみました。
先を見ると崖になっていて、途中、崖の裂け目みたいなものも見えて、とても川の横を歩けるようには思えません。
ココは巻き道を通る箇所と判断しました。
カヌーが気持ちよさそうに下っていきます。
カヌーの人:「気持ちよさそうに見えるだけで、こっちは必死やし!」
(真実は不明)
2016年06月18日 13:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 13:11
ズルズルで手がかりの少ない結構厳しいところを下って一旦川原に出てみました。
先を見ると崖になっていて、途中、崖の裂け目みたいなものも見えて、とても川の横を歩けるようには思えません。
ココは巻き道を通る箇所と判断しました。
カヌーが気持ちよさそうに下っていきます。
カヌーの人:「気持ちよさそうに見えるだけで、こっちは必死やし!」
(真実は不明)
どうしたものかと悩んでいると、保津川下りの船がやってきました。
2016年06月18日 13:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 13:11
どうしたものかと悩んでいると、保津川下りの船がやってきました。
手を振ると、皆さん手を振ってくれます。
いっそあの舟に乗せてもらったらどんなに楽か。
船頭さん:「汗臭すぎる人は乗車できません。そちらの3人は大丈夫ですが、その頭にタオルを巻いた人はちょっと...」
ワタシ:「うわーん(涙)。自分で歩いて帰るし!」
2016年06月18日 13:12撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 13:12
手を振ると、皆さん手を振ってくれます。
いっそあの舟に乗せてもらったらどんなに楽か。
船頭さん:「汗臭すぎる人は乗車できません。そちらの3人は大丈夫ですが、その頭にタオルを巻いた人はちょっと...」
ワタシ:「うわーん(涙)。自分で歩いて帰るし!」
ココからが地獄(行った事ありませんが)の始まりでした。
ちょっと登れそうなところからトラバース路に復帰しようとしますが、ボソボソの急斜面で手がかりもあまり無いような所に追い詰められていき、また、汗のかきすぎで足も動かなくなってきました。
hiro4さんがもう少し上まで登って偵察、正規のトラバース路に復帰できました。
一人で来てたら、恐らく引き返してたと思います。
2016年06月18日 13:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 13:19
ココからが地獄(行った事ありませんが)の始まりでした。
ちょっと登れそうなところからトラバース路に復帰しようとしますが、ボソボソの急斜面で手がかりもあまり無いような所に追い詰められていき、また、汗のかきすぎで足も動かなくなってきました。
hiro4さんがもう少し上まで登って偵察、正規のトラバース路に復帰できました。
一人で来てたら、恐らく引き返してたと思います。
割としっかりしたトラバース路を進んでいくと、程なく川原に下ろされました。
2016年06月18日 13:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 13:36
割としっかりしたトラバース路を進んでいくと、程なく川原に下ろされました。
と、そのとき、JRが鉄橋を通過。
ワタシ:「おーいっ!助けてくれーっ!」
JR:「汗臭すぎる人は乗車できません。そちらの3人は大丈夫ですが、その頭にタオルを巻いた人はちょっと...」
ワタシ:「うわーん(涙)。自分で歩いて帰るし!」
2016年06月18日 13:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 13:37
と、そのとき、JRが鉄橋を通過。
ワタシ:「おーいっ!助けてくれーっ!」
JR:「汗臭すぎる人は乗車できません。そちらの3人は大丈夫ですが、その頭にタオルを巻いた人はちょっと...」
ワタシ:「うわーん(涙)。自分で歩いて帰るし!」
プチ滝の様なものもありました。
プチ滝:「その汚れた心を洗っていけばいいのに」
ワタシ:「キレイになりますか」
プチ滝:「汚れすぎてて困難」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
2016年06月18日 13:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 13:43
プチ滝の様なものもありました。
プチ滝:「その汚れた心を洗っていけばいいのに」
ワタシ:「キレイになりますか」
プチ滝:「汚れすぎてて困難」
ワタシ:「なんだとーっ!(怒)」
ワタシ:「海抜ゼロメートルのアルプスへようこそ。上手い事言うたった」
保津川:「海抜ゼロメートルちゃうし」
2016年06月18日 13:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 13:43
ワタシ:「海抜ゼロメートルのアルプスへようこそ。上手い事言うたった」
保津川:「海抜ゼロメートルちゃうし」
トロッコ列車が通ります。
皆手を振ってくれます。
2016年06月18日 13:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 13:52
トロッコ列車が通ります。
皆手を振ってくれます。
石垣の堰堤が見えてきました。
2016年06月18日 14:07撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 14:07
石垣の堰堤が見えてきました。
錆びたハシゴを頼りに石垣の堰堤に登ります。
ハシゴ:「壊さんといてや」
2016年06月18日 14:09撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 14:09
錆びたハシゴを頼りに石垣の堰堤に登ります。
ハシゴ:「壊さんといてや」
堰堤の上を歩いていきます。左側は結構高さがあるので、誤って落ちると怪我をすると思います。
保津川をカヌーが下っていきます。
2016年06月18日 14:10撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:10
堰堤の上を歩いていきます。左側は結構高さがあるので、誤って落ちると怪我をすると思います。
保津川をカヌーが下っていきます。
保津川の流れ。堰堤の上を歩きながら、ビビリもってシャッターを押しました。
2016年06月18日 14:13撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:13
保津川の流れ。堰堤の上を歩きながら、ビビリもってシャッターを押しました。
川原をどんどん進んでいきます。
2016年06月18日 14:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:20
川原をどんどん進んでいきます。
2本の鉄骨を渡した橋が出てきました。
H隊長:「2.8tやからギリギリセーフや」
そう。H隊長は大男です。(一部うそ)
橋:「誰も重量制限3tとか言ってませんし」
2016年06月18日 14:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:21
2本の鉄骨を渡した橋が出てきました。
H隊長:「2.8tやからギリギリセーフや」
そう。H隊長は大男です。(一部うそ)
橋:「誰も重量制限3tとか言ってませんし」
橋の上から。2本八峰キレット状態。
鉄骨の外側にヘリがあるので助かります(ヘリがなかったらちょっと恐いかも)。ヘリに靴を押し付けながら進みました。
2016年06月18日 14:21撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:21
橋の上から。2本八峰キレット状態。
鉄骨の外側にヘリがあるので助かります(ヘリがなかったらちょっと恐いかも)。ヘリに靴を押し付けながら進みました。
鉄骨橋は補強になってるのかどうかわからない単管の上に架けられてました。
2016年06月18日 14:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:22
鉄骨橋は補強になってるのかどうかわからない単管の上に架けられてました。
またまた橋が登場。
2016年06月18日 14:24撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:24
またまた橋が登場。
崖の上に建物が見えてきました。横を通る保津川下りの船頭さんの紹介によると星のやさんの建物の様です。
ゴール近し!
2016年06月18日 14:26撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:26
崖の上に建物が見えてきました。横を通る保津川下りの船頭さんの紹介によると星のやさんの建物の様です。
ゴール近し!
再び2本八峰キレット橋。落ちない様に慎重に進みます。
2016年06月18日 14:28撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:28
再び2本八峰キレット橋。落ちない様に慎重に進みます。
星のやさんの船着場に到着しました!
舟曳道はココまで。いやはや、疲れました。
2016年06月18日 14:30撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:30
星のやさんの船着場に到着しました!
舟曳道はココまで。いやはや、疲れました。
いつかは泊まってみたい星のや。(恐らく一生ムリ)
2016年06月18日 14:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:31
いつかは泊まってみたい星のや。(恐らく一生ムリ)
異人さん(外人さんと言いなさい)が沢山歩いている舗装路を渡月橋に向けて進んでいきます。
2016年06月18日 14:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
6/18 14:36
異人さん(外人さんと言いなさい)が沢山歩いている舗装路を渡月橋に向けて進んでいきます。
観光客でにぎわう渡月橋が見えてきました。
2016年06月18日 14:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:42
観光客でにぎわう渡月橋が見えてきました。
渡月橋のたもとまで着ました。
暑かったですが、天候に恵まれて良かったです。
渡月橋は渡らずに右に折れます。
2016年06月18日 14:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:47
渡月橋のたもとまで着ました。
暑かったですが、天候に恵まれて良かったです。
渡月橋は渡らずに右に折れます。
五木茶屋を曲がって太鼓橋を渡ればゴールの風風の湯はすぐです。
2016年06月18日 14:50撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:50
五木茶屋を曲がって太鼓橋を渡ればゴールの風風の湯はすぐです。
嵐山温泉 風風の湯に到着。
お疲れ様でした。
酒番長 T隊員にいただいた割引券(マラソンでGET)を利用して1000円/人でした(JAFの優待もある様です)。
風風の湯利用は初めて。混雑もなく、館内涼しく、とても良いお風呂でした。
2016年06月18日 14:50撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 14:50
嵐山温泉 風風の湯に到着。
お疲れ様でした。
酒番長 T隊員にいただいた割引券(マラソンでGET)を利用して1000円/人でした(JAFの優待もある様です)。
風風の湯利用は初めて。混雑もなく、館内涼しく、とても良いお風呂でした。
<おまけ>
風風の湯から電話予約し、席をキープ。
嵐電で四条大宮にワープして、生ビール祭り(毎月8,18,28日は生ビール199円)開催のやたいやで反省会。
カラカラになった喉を潤して、ペコペコになった腹を満たしました。
2016年06月18日 16:23撮影 by  iPhone 4S, Apple
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6/18 16:23
<おまけ>
風風の湯から電話予約し、席をキープ。
嵐電で四条大宮にワープして、生ビール祭り(毎月8,18,28日は生ビール199円)開催のやたいやで反省会。
カラカラになった喉を潤して、ペコペコになった腹を満たしました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ずっと前から気になりつつも自信がなくて行けなかった舟曳道に皆を誘ってトライしました。
河原への降下ポイントを誤った様で、斜面にへばりついた状態で進退極まりかけました(一歩間違えば保津川に転落)。日頃からサッカーで鍛えているhiro4さんの体力・機動力に助けられましたが、本来行ってはいけない道を通ってしまっています。ルートファインディング力不足・技術不足・リサーチ不足でした(今回一番の反省点)。
その他、西山トレイルから保津峡に抜けるコースは、2年ほど前に一度目指したことがあるのですが、その時は時間の都合もあって山上ヶ峰には至らずに途中で松尾谷林道に抜けて林道を下ってます。今回は未踏だった山上ヶ峰(北松尾山?)に登ることが出来ました。
山頂へはルートを外れてのピストンになりますが、下りで困るのがわかりながら、人数がいる安心感(妄想?)から結構判然としないルートを突っ込んでしまいました(ここも反省点です)。
松尾谷林道の終点ロータリーから保津に下る道も、キツイ、キツイと聞いていたので敷居高く、今まで通ったことがなかったのですが、どんな所かわかりました。
今回は途中で逸れましたが、トロッコ保津峡駅に向かう道は結構しっかりしてそうでした。
この日は、天気予報では京都の予想最高気温が34度となる暑い日でした。道中は高い木々に助けられて、カンカンと照らされることは無かったのですが、それでも超のつく汗かきのワタシには充分に暑く、肝心の保津川への下降ポイントを探して右往左往している場面では足が動かなくなり、体力不足も課題となりました(このぶんでは今年も愛宕千日詣は撃沈)。
今回の様な山歩きでは、いつかは怪我をしてしまうと思いました(当然、目指すところではありません)。
何はともあれ、皆で無事に怪我なく下山できて良かったです。
反省点多数の山行となりました。
舟曳道は逆に辿って正規ルート?を見極めたいです。

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ハイキング 京都・北摂 [日帰り]
京都西山5座(松尾山〜沓掛山)
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技術レベル
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体力レベル
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