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ハイキング
関東
大蔵高丸、ハマイバ丸(富嶽十二景,第三番)、富嶽十二景完登です。
2016年06月18日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:05
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,014m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:04
距離 17.1km
登り 1,014m
下り 1,014m
今日大蔵高丸、ハマイバに登れば、富嶽十二景、全十九座完登です。
<天目山温泉〜湯ノ沢峠>
甲斐大和駅朝一番の臨時便で天目山温泉まで行き、そこから湯ノ沢峠を目指します。
天目山温泉から歩き出したのは8時頃。バス停からすぐに林道への分岐があります。
時折湯ノ沢峠に向かう車に抜かれながら歩きます。
途中、「岩魚橋」という名前の橋がありました。林道歩きは面白くありませんがこのような地名由来でない橋名などがあると楽しくなります。
登山道分岐手前林道の端に小鹿が座り込んでいました。
近づいても動きませんでした。怪我でもしたのでしょうか?心配ですがどうすることもできません。
登山口から少しクルマが通行できる幅の道が続き、その後焼山沢沿いのコースになります。何度も沢を渡りながら進みます。緩やかな登りが続き湯ノ沢駐車場手前で少し急な坂が有る程度です。湯ノ沢峠駐車場は行き止まりなので駐車しているクルマが多いので、送迎のタクシーのUターンが大変ですね。
湯ノ沢峠から少し歩くと草原地帯になります。湯ノ沢峠のお花畑です。天気が良く気持ちいいですね。コース両脇はロープで立ち入りが禁止されています。
草原の向こうに大蔵高丸が見えてきます。草原を抜けると登山道は直登でなく西側に回り込むようになっており、なだらかな登りが山頂まで続きます。
大蔵高丸の南西から西方向は草原です。富士山も山頂が少しかすんでいますが、この時期なりの眺めを満喫できました。
<大蔵高丸からハマイバ、米背負峠経由天目山温泉>
大蔵高丸からは草原、明るい樹林帯が繰り返します。富士山方向に向かって歩くので富士山を見ながら気持ち良いハイキングが楽しめました。
ハマイバは樹林帯の中にありますが、富士山方向見晴らしは確保できています。
ハマイバから先は普通のハイキングコースになります。ロープなどはありませんでしたが、急な坂もありました。富士山も手前の山に隠れがちになります。
天下石手前で少し登り返しますが基本的には下りが続きます。
天下石山の道標は、割れたりして無残な姿になっていました。
米背負峠は眺めはありません。ここから天目山温泉へ降ります。
少し下ると米背負沢に出ます。地図に水場と書いてありますが、道標には水場と無かったので特定はできませんでした。ここから林道に出るまで米背負沢沿いに下ります。湯ノ沢峠に向かう焼山沢よりも米背負沢の幅が広く岩もあるので、判りにくい箇所がありました。ただ、これでもかと言うくらいに道標が設置されており、テープもあるので、落ち着いて歩けば迷うことはありません。大雨の後でコースの状況は大きく変わりそうな感じでした。木橋を何度か渡りましたが、最後の方で、木がぶよぶよになっている橋がありました。要注意ですね。
下りの半分以上は、大蔵沢大鹿林道を歩くことになります。この林道は現在クルマ通行禁止になっているのでS字部など最短で結びながら少しでも歩く距離を縮めることができます。単調な林道歩き、何か楽しみを見つけながら歩くのが吉ですね。
車通行止めになっているためでしょうか、落石や落砂が散見されました。
途中数箇所富士山が見えました。林道終点手前の大蔵トンネルは照明がないので入る時は真っ暗で怖い感じですが、トンネル内ではどちらかの入口が見えるのでライトで足元だけ照らせばOKです。藤野駅北側のトンネルの方が怖いです。。。
天目山温泉に戻ったのは14時頃。天目山温泉でバス待ちして甲斐大泉駅に戻りました。
<天目山温泉〜湯ノ沢峠>
甲斐大和駅朝一番の臨時便で天目山温泉まで行き、そこから湯ノ沢峠を目指します。
天目山温泉から歩き出したのは8時頃。バス停からすぐに林道への分岐があります。
時折湯ノ沢峠に向かう車に抜かれながら歩きます。
途中、「岩魚橋」という名前の橋がありました。林道歩きは面白くありませんがこのような地名由来でない橋名などがあると楽しくなります。
登山道分岐手前林道の端に小鹿が座り込んでいました。
近づいても動きませんでした。怪我でもしたのでしょうか?心配ですがどうすることもできません。
登山口から少しクルマが通行できる幅の道が続き、その後焼山沢沿いのコースになります。何度も沢を渡りながら進みます。緩やかな登りが続き湯ノ沢駐車場手前で少し急な坂が有る程度です。湯ノ沢峠駐車場は行き止まりなので駐車しているクルマが多いので、送迎のタクシーのUターンが大変ですね。
湯ノ沢峠から少し歩くと草原地帯になります。湯ノ沢峠のお花畑です。天気が良く気持ちいいですね。コース両脇はロープで立ち入りが禁止されています。
草原の向こうに大蔵高丸が見えてきます。草原を抜けると登山道は直登でなく西側に回り込むようになっており、なだらかな登りが山頂まで続きます。
大蔵高丸の南西から西方向は草原です。富士山も山頂が少しかすんでいますが、この時期なりの眺めを満喫できました。
<大蔵高丸からハマイバ、米背負峠経由天目山温泉>
大蔵高丸からは草原、明るい樹林帯が繰り返します。富士山方向に向かって歩くので富士山を見ながら気持ち良いハイキングが楽しめました。
ハマイバは樹林帯の中にありますが、富士山方向見晴らしは確保できています。
ハマイバから先は普通のハイキングコースになります。ロープなどはありませんでしたが、急な坂もありました。富士山も手前の山に隠れがちになります。
天下石手前で少し登り返しますが基本的には下りが続きます。
天下石山の道標は、割れたりして無残な姿になっていました。
米背負峠は眺めはありません。ここから天目山温泉へ降ります。
少し下ると米背負沢に出ます。地図に水場と書いてありますが、道標には水場と無かったので特定はできませんでした。ここから林道に出るまで米背負沢沿いに下ります。湯ノ沢峠に向かう焼山沢よりも米背負沢の幅が広く岩もあるので、判りにくい箇所がありました。ただ、これでもかと言うくらいに道標が設置されており、テープもあるので、落ち着いて歩けば迷うことはありません。大雨の後でコースの状況は大きく変わりそうな感じでした。木橋を何度か渡りましたが、最後の方で、木がぶよぶよになっている橋がありました。要注意ですね。
下りの半分以上は、大蔵沢大鹿林道を歩くことになります。この林道は現在クルマ通行禁止になっているのでS字部など最短で結びながら少しでも歩く距離を縮めることができます。単調な林道歩き、何か楽しみを見つけながら歩くのが吉ですね。
車通行止めになっているためでしょうか、落石や落砂が散見されました。
途中数箇所富士山が見えました。林道終点手前の大蔵トンネルは照明がないので入る時は真っ暗で怖い感じですが、トンネル内ではどちらかの入口が見えるのでライトで足元だけ照らせばOKです。藤野駅北側のトンネルの方が怖いです。。。
天目山温泉に戻ったのは14時頃。天目山温泉でバス待ちして甲斐大泉駅に戻りました。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 天目山温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
富嶽十二景、十九座完登です。中央線沿いで比較的行き易い山々なのでこれからも登り続けたいですね。
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大蔵高丸でカメラのお話しをしたOM-D2台持ちの方ですね?
2人でしゃべってばかりいたおっさん2人組で、話しかけさせて頂いた方の者です。
大きく周回されていたんですね。我々は、白谷丸とここだけの景色撮り目的でした。
団体さんが現れたため、慌てて離れ 、ご挨拶を忘れていました。
そうです! 気持ちの良い山頂でしたね。白谷丸と大蔵高丸のみとのことですが、湯ノ沢峠までクルマだったのでしょうか? あと、先月、笹子の腹摺山方面歩かれていますか?(PENTAXを見た記憶だけなのですが。。。)
はい、湯の沢を拠点にした軟弱者です、もう一人おられた方を覚えていらっしゃいますか?
あの方も天目からの周回と仰ってました。見習わなくては・・・・・。
マイナーなPが他にもいらっしゃったようで嬉しいです。
林道歩きが長いので、今度行く時はクルマがいいですね。
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