白山釈迦岳・白山・別山〜日帰り周回チャレンジ〜
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- GPS
- 14:49
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 3,037m
- 下り
- 3,018m
コースタイム
- 山行
- 14:10
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 14:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・市ノ瀬〜釈迦新道経て白山 道自体に問題はありません。 ただ、私の場合観光新道の方へ行く道(山道)と釈迦新道(林道)の分岐を間違えて、六万山の方へ行ってしまい、30分ほどロスしました 雪渓はところどころありましたが、ほとんどは問題ないです。 七倉山辺りの雪渓だけは、滑ったら谷底へ一直線なため、アイゼンなどの滑り止めがあった方が安全でした ・白山〜別山 道はわかりやすいです。赤谷からの登り返しが辛かったです。 雪渓はところどころでありましたがツボ足で問題ないレベルでした。 ・チブリ尾根 長いです。 雪渓は無く、完全に夏道です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ポール
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感想
白山への道最終STEPということで、念願の白山〜別山の足跡を繋げるべくチャレンジしてきました。
(STEP1:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-883726.html
STEP2:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-889344.html
STEP3:http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-894922.html)
夏前の最大の目標である今回の周回のために何度かトライアルをして備えてきましたが、なんとか目標を達成できて感無量です。
いきなり道を間違えて観光新道の方の道に乗ったと気づいたときは失敗の二文字が頭に浮かびましたが、タイムロスが30分強で済んでいたのでギリギリ何とかなった感じです。
道を間違えて焦って下山中にすれ違った方がいて、大汝峰で再び出会ったんですが、その時「今から別山まで行くんですか?」って心配されてました。ええ、私もその時まだすごく不安でした^^;
でも、このポカをやらかしてからはもう焦っても仕方がない、ということで、バてないペースを心がけ、成功させるよりも無事に戻れることを意識していたのでその分よかったのかもしれないです。
山行自体は素晴らしく感動の連続でした。
大汝峰の北側は初めて訪れたエリアでしたが見ごたえ、歩きごたえがありすごく楽しかったです。
北側のエリアもいくつか登山道があるので、そちらもいつか行ってみたいと思いました。
白山〜別山も歩く人は少なそうですが、だからこそ歩いてて楽しく、特に南竜荘付近では油阪方面の存在感、湿原の景色、白山と見ごたえ沢山で、あそこでテント張って昼寝とかしたら気持ちいいだろうなぁと思いました。チブリ尾根から泊まりで来られてる方もいて、ホント羨ましいなと。
別山を中心に、白山の南側のエリアの足跡を埋めるべく始めた白山への道計画ですが、無事に最終のSTEP4まで完結でき、本当にいいエリアだなぁと再確認しました。
あのエリアは登り慣れてる人が多いのかすれ違い時に話をしていても楽しく、有意義な時間が送れて本当に良かったです。
まだまだ行きたいルートはたくさんあるので、この先何度も白山エリアにはお世話になりそうです。
今回の計画中の山行は正直修行のような気分になることが多かったので、しばらくはこういうのはいいかなって感じです。精神的にきついです。
何も考えず、無駄に寄り道しながらマッタリ行きたい気分です。
そんなわけで、来週はいったん身体を休め、7月からまた、以下の候補から気分で登山を楽しみたいと思ってます。
・新中の湯から西穂高岳ピストン
・富士山御殿場ルート
・剱岳早月尾根
・甲斐駒ヶ岳黒戸尾根〜八丁尾根周回
…マッタリ山行ってなんだろう?
コンプリートおめでとうございます。
朝すれ違い大汝山でもすれ違ったミラー隊でございます。
いや〜健脚ですね。
土曜日は天気もよくてお花もたくさん咲いててめっちゃ楽しかったですね。
遠いところから白山へようこそ。
またお会いできると思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ミラー妻
○miller0514さん
道を間違えたと気づいた後慌てて後先考えず全力で降りていて、「え、もう降りてきたの?」って言われた後「道間違えました! ショックです!」って繰り返しながらほとんど止まらずに下ってたのを憶えてます。その時はアノ人大丈夫かなって思われてただろうな、と思う余裕すらなかったです^^;
そんな状態でしたので、大汝峰で声をかけられたとき、私、一瞬「え? 誰?」って感じになってたんじゃないでしょうか? その節は大変失礼しました
私にはよくわからなかったですが、珍しいらしい花を見せてもらうこともでき、花好きの方的にはたまらない日になったんじゃないかなと思ってます。
尾根・稜線好きの私にとってもテンション上がる景色が見れて、おかげで体力が尽きてても景色をもっと見たい、という想いで登れたのですごく楽しかったです。
まさか恥ずかしいところを見られた方に書きこまれると思っていなかったので、縁って不思議なものですね。
白山についてはまだ行きたいルートもありますし、他の山に行っている時も、まさしく何かの縁でどこかで出会うかもしれませんね。
その時を楽しみにしてます。
st_aichiさん、こんばんは
早速のチャレンジでしたね。
お疲れ様でした。
ナイスハイク、お見事です!
思いが伝わってくるレコですよ。
今週末は山は休もうと思っていたのですが、
土曜の好天予報に気が変わり、私も平瀬道から白山登っていました。
もしかしたら帰りの室堂で、あと少しでお会いできたかも知れません。
写真も大汝峰など同じところが写っていて嬉しいですね。
それにしても梅雨の晴れ間、良い1日でしたね〜。
○3120mさん
こんばんは! 書きこみありがとうございます。
とてもありがたい感想ながら、なんか少し気恥ずかしくなります^^;
梅雨中とは思えないいい天気で、本当にこの日は最高の登山日和でしたね。
おかげさまでいい気分で登れましたが、次の日変な風に日焼けしてて参りました^^;
序盤にいきなり道を間違えたのが効いていて、アレが無ければ大汝峰直下から直接御前峰方面ではなく翠ヶ池方面を目指してたと思いますし、ほぼ確実に直にすれ違っていたと思います。
そう思うとすごく悔しいですが、でもそれが無ければ逆に先の書き込みのミラー夫妻様と話をする機会もなかったでしょうし、ホント、縁って不思議だなと。
そういう意味でも、登山って面白いなって思います。
st_aichiさん、目標達成おめでとうございます‼(^。^)/
梅雨の晴れ間で日の長い今時期、ロングやるには最高の日だったのではないでしょうか。
取り付き付近のミスなんか私は日常茶飯事です。あそこは事前に調べて無ければ林道横断しちゃいますよね。
こちらも同じコース周回した事あるのですが私なりのポイントは油坂です。あそこを登る時にスーと行ければ「行ける!」って気がします。
マッタリ山行・・・どえむのst_aichiさんには似合わないでしょう(笑)
黒戸〜八丁尾根周回は私も今年やりたいことの一つです(^。^)
そうそう、ミラー隊にもお会いになられたみたいで。北陸では超有名⁉なご夫妻で私は未だ会ったことないので羨ましいー‼
○kabukiyaさん
今回みたいなロングコースは道間違えが失敗に直結しかねないので本当にショックでした^^;
思ったより調子よく歩けていて、分岐はもうちょっと先だろうと油断して看板を真面目に見ずにさっさと林道横断しちゃったのは、今考えると何故だ!って頭抱えるしかないです。
以前のアドバイスの通り、STEP1で登った上小池からの周回の方が精神的にはきつかったですね。
今回の山行だと後半の大きい登りは油阪くらいで、あそこを越えた後だと、御舎利山まで結構スムーズに歩けてた気がします。
油阪は目の前に現れた瞬間はあんな山登るのか、って感じだったので、登っててなんか楽しかったです。
そういう意味では八丁尾根も、ほとんど垂直なところを登らされる道があるらしいので、かなり怖いですがちょっと楽しみです。
ミラー夫妻様には道間違えして少しパニックになっているところで出会っているのでギャーって感じです。別山までなんとか行けましたよ!
私はまだソフトなほうなので、kabukiyaさんのグランドスラム(釈迦新道から赤兎山周回)達成を草葉の陰から見守っておきますね!
私は市ノ瀬からの周回を先日の記録も参考にいつか挑戦したいと思ってます。
はじめまして!
いや、天池では油坂の雪渓の情報ありがとうございました。
無事チブリ尾根を下られたようで、よかったです。
健脚ですねえ・・・あのルートをワンデイとは・・・
翌日は天気が崩れて、ヘロヘロの私たちは(ちなみに夫婦ではなく山友ですw)、もれなく南竜から下山しました
すばらしい景色でしたね!
またいつか、釈迦も歩きたいです。
はじめまして。その節は快く会話していただきありがとうございました。
見た時の印象で御夫婦と思い書いてしまいまってお申し訳ないです(/ω\)
私はこういうMっ気たっぷりな山行に付き合ってくださる奇特な方が周りにはいないので、単独校が主なので、見てて羨ましかったです。というか、私もマッタリ泊まり山行がしたいです。
天池で休憩されている様を、御舎利山方面へ登りながら「おお、居るのが見える」と一人興奮気味に見ながら登ってて、無駄にテンション上げてました。おかげさまでスムーズに登れてた気がします。
会話したときの様子から最終的に釈迦新道まで行かれるのかなと思っていたのですが、天気が崩れてしまったようで残念です。確かに、油坂を越えた辺りから雲の様子が怪しくなっていたので心配していました。
体力的にはまだ足りず、気力で登ったようなものなので、またいつか、今度は逆ルートで体力的に余裕をもって完遂できればと思ってますので、また挑戦しようと思ってます。
またどこかでお会いできればなと。
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