奥多摩ニ山縦走(三頭山〜御前山)
- GPS
- 08:40
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,906m
- 下り
- 2,099m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:38
天候 | 曇り時々晴れと雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西東京バス「境橋バス停」から「奥多摩駅バス停」JR青梅線「奥多摩駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小河内神社バス停から三頭山 奥多摩湖(小河内ダム)の貯水量は約85%で浮橋は掛けられていました。 今後、雨が降らないと外される場合があります。 その時は深山橋バス停から三頭橋を渡るか、小菅方面のバスで三頭橋バス停からムロクボ尾根を登るようになります。 浮橋を渡ると登山口までの地図があります。 一旦、左に向かい奥多摩周遊道路に出て戻るとヌカザス尾根の登山口です。 最初から登りが続き、イヨ山を越えると一旦なだらかになりますがヌカザス山の登りから再び急になり、ヌカザス山を越えると奥多摩三大急登のおツネの泣坂の登りがあります。 泣坂を過ぎるとなだらかになり鶴峠分岐を過ぎると少し急になります。 鶴峠分岐の先で尾根道(踏み跡)と尾根から外れ南東に延びるトラバース道(土留めの杭あり)の分岐を尾根沿いに行くと三頭山西峰に尾根から外れると御堂峠に出ます。 御堂峠は西峰と中央峰の中間です。 三頭山から風張峠 三頭山は「檜原都民の森」として整備されていて道標も多くあります。 ただ、多くの人が歩いているので、土が固まって滑りやすいです。 鞘口(サイグチ)峠手前までの登山道の道標が示す道は北側の切れ落ちたトラバース道です。 鞘口峠からは登りになりますが、風張峠まで歩きやすい道です。 風張峠から御前山 風張峠からは奥多摩周遊道路沿いに登山道が作られていますが、風張峠に出てすぐと、月夜見山を越えて奥多摩周遊道路の月夜見第2駐車場へ向かう場所は奥多摩周遊道路を歩くので車やバイクに注意が必要です。 月夜見第2駐車場に奥から登山道が続いていて、ここからは、防火帯の広い道になりますが、ここも滑りやすいです。 途中にはいくつかピークがありますが、まき道もあります。 (コースタイムを見ると色々な山の名前が出ていますが、山頂標識は見当たりませんでした。) 小河内峠を過ぎると登りが続き、惣岳山の手前で岩の多い急登が待ち受けています。 距離こそないですが、おツネの泣坂より急でした。 惣岳山からは一旦下り御前山への登り返しになります。 御前山から境橋バス停 御前山から大ダワ方面に向かい途中の分岐を御前山避難小屋へ向かいます。 避難小屋は整備が行き届いていてとても綺麗です。 避難小屋を過ぎると「奥多摩都民の森」に入ります。 こちらも整備が行き届いていますが、脇道が沢山あります。 ただ、分岐ごとに丁寧な案内図がありどちらへ行けばいいかわかりやすいです。 基本的には登山道で下の方まで下れますが、今は伐採作業中のため途中から舗装された林道歩きになり、境橋バス停まで行きます。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅:登山ポスト、トイレ 峰谷橋(小河内神社バス停から100m手間):トイレ 檜原都民の森森林館(鞘口峠から10分):トイレ、売店 奥多摩都民の森各所:トイレ |
写真
感想
今日は奥多摩三山縦走を目指して歩いてきました。
(結果はタイトルでバレバレですが)
三頭山へは以前水が少ない時に三頭橋からムロクボ尾根で登ったことがありますが、今回は利根川水系のダムは水が少ないようですが、多摩川水系は問題なく小河内ダムも貯水量85%のため浮橋を渡り、ヌカザス尾根で登って行きました。
ここは途中に奥多摩三大急登の一つおツネの泣坂(諸説あります)がある尾根です。
おツネの泣坂は急ですが距離もそれほど無いので以外とあっさり終わりますが、他の登りも急登が多くなかなか大変でした。
三頭山はその名の通り三つの山頂があります。
ここから檜原都民の森を抜け奥多摩周遊道路の風張峠まで行きます。
ここから御前山へ向かうには何度か奥多摩周遊道路を歩いたり渡ったりするのですが飛ばしている車やバイクが多いので気をつけたほうがいいですね。
登山道は月夜見第2駐車場の奥から続いていてここは石尾根と同じような防火帯の道ですが、両脇の木が多いので雰囲気は大分違います。
途中の小河内峠までは基本下りで小さなピークがいくつかありますがまき道もあります。
ここで、まき道を通らずピークを登っている途中で太ももに痛みが走りました。
どうやら太ももが攣ってしまったようです。
山で脚が攣るのは初めてでしたがtekutekugoさんから頂いていた漢方の芍薬甘草湯を飲み休みながらストレッチの様な事をしていると痛みも無くなってきたので再び歩き始めました。
小河内峠からは逆に登りが続き特に惣岳山の手前では急登と言うより崖に近い様な登りがありました。
惣岳山から一旦下り御前山へ到着しましたが、この時点で13時を過ぎていたのとさっき脚が攣ったのもあり、大岳山は諦めて御前山避難小屋から境橋バス停へ下りることにしました。
ここも奥多摩都民の森として整備されていて脇道は多いですが詳しい道標が設置されているので困りませんでした。
しかし、この下りでは久しぶりに右膝が痛くなってしまいました。
都民の森を抜けると栃寄森の家がありここで飲み物を補給し少し休んだ後、境橋バス停まで下りてきました。
バス停では千葉から来た人と少しおしゃべりをして奥多摩駅へ向かいました。
久しぶりの急な登りが続いたためか脚が攣ったり、膝が痛くなった以外に体力的にもキツかったのでトレーニングと言うほどでも無いですが何かしようかと思います。
足もつり、膝も痛くなり、今は大丈夫でしょうか?
私がまだ山にはまっていない時、ハイキング気分で、登山装備もなく、オツネの泣き坂を登り、登っている最中に雷を伴う大雨に出会い、ぼろぼろになった思い出の三頭山のコース何です。懐かしく拝見させて頂きました。あの時、山はもう…と、思っていたのに、この山から時を経て、山にはまりました(^^)
私は、もう登り続きで、足の付け根が痛くて、下山した時は、大変な事になってました。
ロングコースお疲れ様でした。
軽い筋トレでもやるのは良いかも知れませんね(^.^)
myu7さんコメントありがとうございます。
どういう経緯でここから登ろうと思ったのでしょうとても気になります。
この日も夕方から雨の予報だったので、急ごうとしてほとんど休憩を取らずに登ってしまったのがよくなかった様です(>_<)
膝の痛みは治まってきたのですが、今度は筋肉痛が出始めました。
膝痛防止にはスクワットなどがいい様ですね。
少しずつ行っていこうと思います。
新宿駅から、ホリデー快速電車に乗る時、拝島駅で車両が切り離され、奥多摩方面、武蔵五日市方面に別れるのを知らず、武蔵五日市駅で降りる予定が、奥多摩の方の車両に乗っていて、気づいた時は、奥多摩にあと少しのところまで来てたので、引き返したら遅くなると思い、奥多摩で降りて考えていたらこのコースから行けると他の登山者の方に教えて頂き、行ったんです。全ては電に乗るときから失敗。また、全く登山をしらなかった時でしたので、そのコースタがどういうコースで、コースタイムがどれくらいかかるか考えてなかったんてです。今思うとあり得ません。無知って恐いですね。
筋肉痛お大事に。
スクワット、頑張って下さい😉😌
遅くに送ったメッセージにご返信ありがとうございます。
もともとは、都民の森からハイキングの予定だったのですね。
奥多摩からのコースを教えてくれた人もどういうコースか詳しく教えてくれれば良かったですね
登山がはじめてであのコースは大変ですよね
myu7さんも膝をお大事にして山への復帰を目指してください。
芍薬甘草蕩は効きますよね。
薬嫌いの私が唯一信用する薬です
あの、蒸し蒸しのお天気の中、低山ロングは負担が大きいです。
ムリせずルート短縮は賢明でしたね
ツネ泣き坂はtekuも泣きます
スクワットは気をつけてやらないとかえって膝痛めますよ
tekutekugoさんのおかげで途中までですが歩ききることができました。
ありがとうございます。
薬嫌いで芍薬甘草蕩しか信用していないとは以外ですが、その辺には触れないほうがいいですかね
だいぶ暑くなってきたので低山ロングは気をつけないと危ないですね。
膝痛の対策はもう少し考えてみようと思います
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