記録ID: 903293
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
黒部五郎岳 神岡新道より
2016年06月18日(土) [日帰り]
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:12
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,328m
- 下り
- 2,311m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:11
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 13:11
距離 30.5km
登り 2,329m
下り 2,328m
18:09
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
予想通り、飛越新道と神岡新道は早朝、ぬかるんでいましたが、午後からは幾分良くなりました。稜線の登山道では、融雪のためにいつのまにか水浸しになるところがありました。アイゼンは不要でした。 下山して着替えている時に、虫に襲われました。吸血虫に注意。 |
写真
撮影機器:
感想
3週続けてのロング日帰り。前の週の観音岳よりは1mだけ低いものの、山深さでは格上の黒部五郎岳に行きました。
梅雨の合間ということで、まるで予定には指定なかったのですが、天気が良くなりそうだったので、前日の飲み会は早々に引き上げて一眠りしてから山に向かいました。
登山口の飛越トンネルから寺地山までは、登山道がぬかるんでいて歩きにくいです。長靴をはいていればよかったと思いました。これまでに二度、6月にこの道をあるいていましたが、今年ほど雪が少ないのは初めてでした。
北ノ俣岳では雷鳥に出会えないかと期待していましたが、残念ながら見られませんでした。その分、良い眺めを堪能することができました。
黒部五郎岳への道のりは途中に雪渓が残っているところがありますがアイゼンなしで歩けます。
中俣乗越まで200m下りますが、その後急登を登って黒部五郎のカールの縁にとりつきます。山頂には太郎平泊の方がくつろいでおられました。このコース意外と人気あります。
山頂からは、黒部源流の山々が一望できました。足元には五郎のカールの上に岩がそれこそゴロゴロしていました。
この北アルプス最奥の山々を歩くのは実に楽しいです。その理由は、樹木の緑と雪の白さ、岩肌の色のバランスがいいからなんだろうと思います。もう少しすると高山植物が花開いてさらに楽しいんだろうな。また近いうちに来ようと思いながら下山しました。
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