釈迦ヶ岳〜三池岳 シロヤシオを楽しむ
- GPS
- 06:44
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:45
参考程度にしてください。
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八風キャンプ場入口前と周辺に駐車スペース有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩ヶ峰尾根ルートは道標等ありませんが、赤テープなど目印はしっかりあったと思います。崩落個所の巻き道をよく見極めて進んでください。 釈迦ヶ岳〜三池岳間は特に危険個所はありませんが、三池岳からの東尾根の下りは意外に険しいです。 |
その他周辺情報 | 八風キャンプ場 http://www.happu-campsite.net/index.html 日帰り入浴可能な温泉は湯の山温泉に多数有り。 いなべ市なら、阿下喜温泉・あじさいの里 http://www.ajisainosato.com/ |
写真
感想
冬場からGWにかけては、奥美濃やその周辺のヤブ山歩きに終始していましたが、その適期も過ぎて?(←軟弱な私の場合はです)そろそろ善良なハイカーになりすまし、一般登山道を歩く季節となりました。
ということで、今年はシロヤシオが表年で花付きは上々ということらしいので、まずはそれを目当てに一昨年も歩いたコースを再訪することにしました。
【駐車地〜釈迦・岩ヶ峰尾根分岐】
八風キャンプ場入口前の駐車スペースに着くと、先客の車はまだ1台。想定以上に雲の多い空にぼやきつつ準備をすませて谷沿いの林道を歩きだします。
赤ペンキに従って林道と別れ、流れを渡渉したら植林の急登をこなし尾根に乗ります。途中でしっかりした道が左手から上がってきます。もしかしたらこちらがメインの道なのかもしれません。
やがて足元にシロヤシオの散り花が目につくようになりました。登るにつれ頭上に残り花が見られるようになり、岩ヶ峰からは満開のシロヤシオトンネルとなりました。あたりはガスに包まれ空は暗くてイマイチ花も冴えませんが、2年ぶりの満開のシロヤシオに気持ちは明るくどんどん登っていきます。ただ、もう一つの楽しみだったシャクナゲの方は思ったよりも花付きはよくないようです。
さて、稜線に出る最後のロープ場にさしかかると青空がのぞき始めたではありませんか。そうなると足取りも軽く岩ヶ峰尾根分岐に出れば、見事なシロヤシオトンネルが続いています。
【岩ヶ峰尾根分岐〜釈迦ヶ岳〜三池岳】
あれよあれよと晴れていく中、まさに見頃の満開のシロヤシオに足止めされながら釈迦ヶ岳に到着しました。ここでも満開の木が目立ち、シロヤシオ前線は完全に山頂まで達したようです。
この先の展開に期待が膨らみ、わずかな滞在時間で釈迦ヶ岳をあとにして三池岳への縦走路へと進みます。
その先はもう行けども行けども満開のシロヤシオが終わりません。あっちへふらふらこっちへふらふらしながら進みます。
分岐からあんまりきれいに見えたので段木にも立ち寄りながら、適当な場所をみつくろい質素なランチタイムとします。
すると残念、またまた雲が増えてきて、再び空は灰色に。それでも快適な縦走路をのんびり歩いて三池岳に到着です。
【三池岳〜駐車地】
三池岳からしばらくもシロヤシオが続きましたが、やがて急降下が始まります。あとはささっと降りるだけと思っていたら、想像以上に険しい道のりにてこずりました。一昨年の記憶はどこへいったのやら(^^ゞ
とはいえ下るだけのルートはやはり仕事は早く、すんなりと駐車地に帰還。今回も大満足でシロヤシオハイクを終えたのでした。
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