谷川岳・茂倉岳
- GPS
- 15:58
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,666m
- 下り
- 1,710m
コースタイム
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 10:23
天候 | 6/20 am晴れ pm曇り/雨 6/21曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久々の谷川岳である。日本三大(?)急登の一つ西黒尾根を登りにとるのは実に20年ぶりである。
山行の誘いがあって手を挙げたが、梅雨の最中で2・3日前までは雨の予報で気が重もかったが、前日には晴れるという予報になっていた。土合の駅に車置いて出発。さすが急登で有名な西黒尾根、歩みはノロい。同行のM氏遅れる。コースタイム1.5倍増しのスケジュールより1時間遅れる。ラクダの背過ぎてから離れ離れになってしまう。一時は戻って探しに行こうかと思ったぐらいである。または合流してからは(反省して離れ離れにならぬよう自分が最後尾歩く)コースを短くして肩の小屋泊まりにして天神尾根を下ろうかと提案したぐらいである。トマノ耳まで行けば激登はなく比較的フラットなので予定通り進む。午後は曇りで時々雨。オキノ耳・ノゾキ・一ノ倉岳・茂倉岳と展望のない中歩く。茂倉岳避難小屋は立派な小屋で快適である。20:00頃着いた2人連れあったが、貸し切り状態であった。水場もほんの少し下ったところにあって、水は十分にとれた。
次の日、展望は望めず武能岳・蓬峠・土樽のコースはあきらめまっすぐ茂倉新道を下る。矢場の頭までは気持ちのいい稜線の道であるが、ここからは激下りで木の根に悩まされヒーヒー言う。林道に降りてから更に小一時間歩いて土樽駅に着く。一日4本のうちの12:20発で土合に戻る。
標高差1300mほど。1日目はほぼ上り・2日目(このとき筋肉痛はなし)は全部下りだった。帰着後2日間近年にない激しい筋肉痛が太腿前部(四頭大腿筋)にあって階段を下ると辛かった。この筋肉は下りで伸びきる直前にザックを含む体重を支えるので普段にないストレスを受けるらしい。
それとも今までもこんな下りはいくらでもあったろうから加齢によるものか。トレーニング不足は否めないのだが。
増々カメさん化顕著である。一番最後歩いていてもしんどかった。
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