塔ノ岳【暑さとシャリバテのため先まで行けず】
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
天候 | 曇り(晴れていたらヤバかったかも…) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
丹沢・大山フリーパスBならば2日間バスと渋沢〜本厚木まで乗り降り自由でお得です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【どんぐりハウス〜見晴茶屋】 特に危険個所なし、よく整備されています。見晴茶屋で眺望あり。 【見晴茶屋〜駒止茶屋】 主に階段が多い区間です。高度を稼ぎます。整備されているので危険個所はありません。眺望もありませんが… 【駒止茶屋〜堀山の家】 平坦な木道を進みます。一息つける区間です。下りの木道や木の根っこにはやや注意が必要ですが、大きな危険個所はありません。 【堀山の家〜花立山荘】 メインの急登の始まりです。大きく分けるとガレ場→階段→ガレ場→階段と続いていきます。特に後半が効きますねー。下りの際は足元ご注意(2年前に下りの際に捻挫をやらかしました) 【花立山荘〜塔ノ岳】 同じくガレ場→階段と続きますが、花立山荘までのものと比べるとまだまだ緩やかです。なので花立山荘でバテバテであっても、がんばればどうにかなると思います。ただ、やせている箇所もあるので、どうか足元には十分にご注意願います。 |
その他周辺情報 | 秦野駅からやや遠目でしたが「湯花楽」に行きました。830円 駅近がお好みならば鶴巻温泉の方がいいカモ?1000円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
靴
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
タオル
ストック
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感想
夏山登山に備えてトレーニング開始とばかりに丹沢への…ひと月前にボッカ駅伝大会に出場し、今回はほぼ空身の状態で登るから…なんて気楽に構えての登山が良くなかったのか…当日はおニューのザックを汗で汚さない様になんて考え、長袖のドライレイヤーにasicsのレインポンチョを着る出で立ちで登山開始でしたが、堀山の家まででがんばったせいか、サウナ状態でかなり厳しい状況に…それでもまずはボッカ駅伝のゴールと目指すんだとばかりに、花立山荘までガレ場、階段をセイヤセイヤと登ることに。途中でチャンプともすれ違い、「暑いけどがんばって!」と逆に励まされなんとか花立山荘に到着。平日のため、営業しておらずかき氷はお預け(涙)ひとまず、ここがゴールではないのだがベンチに座る。水分補給をしても回復が難しい状況で、食料を食べようにも食欲がでない状態。シャリバテなのか、やや脱水気味のヤバさでしたが少々休憩してなんとか立ち上がる。ベンチをみると、汗の跡というよりは大きな水溜まりが!タオルも絞ると汗がこぼれる状態!夏山の厳しさを改めて感じました。ボッカ駅伝のトレーニングや本番ではここが終点だったので、一瞬ここを終点に下山しよう…と考えがよぎるが、最初のピークだけはゲットしようと奮起して再度登り始めることに。ここから塔ノ岳もガレ場→階段と続くが、堀山の家〜花立山荘の登りに比べればやさしいのでがんばることができました。なんとか登り切ると山頂標がお出迎え。
雲海の向こうから富士山が見えるかと思いきや、雲に包まれたままでした(残念)ただ、その他のピークは雲海から浮かび上がり、それはまるで天空の城のように幻想的でした!もっと先までと考えていましたが、残りの水の量からも今日はこのくらいで…という気持ちが強くなり…これにて撤退。山頂付近の偵察と称して、塔ノ岳から玄倉方面に300M下ったところにある水場まで移動し帰りの水を確保しました。おかげでなんとか水を切らさずに下山することができました。やっぱり朝ごはんはしっかり食べないとだめですねー。バテてからでは遅いということを痛感。いい勉強になりました。
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