【花の百名山】夏の至仏山
- GPS
- 06:51
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 870m
- 下り
- 846m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バスは時刻表確認、乗合バスは順次人数揃い次第運行(朝は津奈木橋のゲート開門が5時のため、4時台に乗車であれば大差なし)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは鳩待峠、山ノ鼻の2か所。山ノ鼻〜至仏山間は下り禁止。高天ヶ原付近〜至仏山頂〜小至仏山までは蛇紋岩が多く足元滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 下山後、尾瀬戸倉温泉で汗を流す。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
至仏山は昨年秋以来の二回目。
当初は金曜車中泊で鳩待通り〜アヤメ平〜長澤新道を経て竜宮小屋で1泊の予定でしたが、土曜日の雨のために計画を変更。 戸倉温泉の旅館に前泊し、ユッタリとした行程で早朝の乗合バスに並ぶことにしました。
朝4時過ぎに戸倉駐車場に入り、ゲートの開門を待って5時過ぎに鳩待峠へ。 やはり雨で木道も濡れていましたが、雲は切れてこの後は快晴の様子。1時間ほど下って山ノ鼻で朝食休憩をしばしとった後、至仏山を登り始めます。
水芭蕉はすでに大きくなり、ニッコウキスゲもまだ咲きはじめでしたがその他のアザミやシナノキンバイ、リンドウやエーデルワイスなど、登るにつれて多種多様な植物が現れます。 高天ヶ原あたりまで登ると雲の中に隠れていた燧ケ岳もようやく見え始め、尾瀬全域がクリアに見渡せる快晴に。 年季の入った登山者の「この時期にこんな快晴はめったにない」という言葉を聞いて、ちょっとテンション上がりました。
ただ、登りの途中はかなり登山道に水が出ていて沢登りでもしているような足元。蛇紋岩も濡れているところが多く、注意しながら進み10時前にようやく至仏山頂に到着。 山頂から見渡すと越後の山々もクリアに見え、360度の絶景を楽しめる…はずでしたが、徐々に人で溢れかえってきたのでそそくさと撮影を終え、小至仏山方面へ移動しました。
この頃になると鳩待峠からのピストン組とのすれ違いも始まり、団体様をかわしながら小至仏山頂も短い滞在で離れ、オヤマ沢田代付近のベンチでしばし落ち着くことに。なかなか日差しも強くなってきて、体力も消耗してきたのでいい休憩にはなりましたが、最近あまり登ってないせいか休んだはずなのに両足がつり始め、後半はガス欠と闘いながらちょっとペースを落として12時過ぎに鳩待峠に無事帰還。
ケガ中の左足もあまり痛むこともなく、念願のロングコースを堪能致しました。
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