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Yamareco

記録ID: 914116
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

編笠山・権現岳(観音平から)

2016年07月10日(日) [日帰り]
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GPS
08:17
距離
12.5km
登り
1,456m
下り
1,467m

コースタイム

04:24 観音平駐車場
05:06 雲海(編笠山登山コース)
05:38 押手川
06:58 編笠山 07:03
07:26 青年小屋(小休止) 07:34
08:00 のろし場
08:21 西ギボシ
08:32 東ギボシ
08:38 権現小屋
08:41 縦走路分岐
08:47 権現岳 08:55
09:35 三ツ頭(昼食) 09:53
09:57 三ツ頭分岐
10:45 木戸口公園
10:56 ヘリポート跡
11:32 雲海(小泉口登山コース)
11:51 延命水
12:10 八ヶ岳横断歩道分岐
12:26 八ヶ岳高原ライン分岐
12:40 観音平駐車場
天候 快晴、9時頃からガスが少し上がり始めるが概ね好天
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:都内(21:00)−首都高速−中央自動車道−双葉SA(23:00/148km)−小淵沢IC−県道11号−県道618号−観音平駐車場(23:45/187km)

復路:観音平駐車場(13:00/187km)−県道618号−県道11号−小淵沢IC−中央自動車道−境川PA−<小仏10キロ渋滞>−首都高速−都内(16:30/382km)
コース状況/
危険箇所等
■観音平−編笠山
危険箇所はありませんが、雲海から先は大石ゴロゴロ、押手川から先は大岩と木の根が入り組んでいて、降雨後は木の根が滑りますので足下は慎重に。

■編笠山−青年小屋
降雨後の下りは登山道が滑りやすいです。滑る急坂を下ると巨岩を引き詰めたようなゴーロが小屋まで続きます。岩を飛び移るケースも多々あるので、降雨後の滑りやすいときは注意を。
ルートは岩にペンキでマーキングされています。

■青年小屋−権現岳
このコースの核心部、西ギボシと東ギボシですが、多少高度感はあるものの足場もホールドも豊富で必要箇所にはお助け類があるので、それほど緊張無く登れます。
権現岳の先端は岩峰で狭いので、岩峰基部にザックなどを置いてから登った方がいいでしょう。

■権現岳−三ツ頭−観音平
権現岳から三ツ頭は近そうに見えますが40分ほどかかります。危険箇所はありません。
三ツ頭から先にはゴーロ帯はないので、疲れた膝には優しい登山道です。
途中の延命水は「生水」で呑むのは不適のようです。
その他周辺情報 ■コンビニ
小淵沢ICを降りて中央自動車道を潜った先にセブンとローソンがあります。

■トイレ
観音平の駐車場に仮設のトイレが3基設置されています。

■登山ポスト
観音平の登山口に登山ポストが設置されています。
4時半少し前です。出発時の駐車場は10台ほど、上の仮設駐車場は確認していません。上の駐車場へは仮設トイレの左側から行きます。
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4時半少し前です。出発時の駐車場は10台ほど、上の仮設駐車場は確認していません。上の駐車場へは仮設トイレの左側から行きます。
雲海展望台辺りまでは歩きやすい登山道です。
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雲海展望台辺りまでは歩きやすい登山道です。
駐車場から40分ほどで雲海展望台に着きました。
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駐車場から40分ほどで雲海展望台に着きました。
南側の展望が開けています。富士山と、その名の通り雲海が広がっています。
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南側の展望が開けています。富士山と、その名の通り雲海が広がっています。
ここから登山道は一変し、大石ゴロゴロで歩きにくいです。八ヶ岳の山域では最も歩きたくない登山道のひとつですが、今回はトレーニングが目的なので、あえて登りで行きます。
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ここから登山道は一変し、大石ゴロゴロで歩きにくいです。八ヶ岳の山域では最も歩きたくない登山道のひとつですが、今回はトレーニングが目的なので、あえて登りで行きます。
押手川に来ました。ここは編笠山と青年小屋の分岐点です。
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押手川に来ました。ここは編笠山と青年小屋の分岐点です。
昨日の雨のせいか、川は流れていませんが水溜まりがあります。
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昨日の雨のせいか、川は流れていませんが水溜まりがあります。
ここからは更に登山道が悪くなります。大石と木の根のコラボで歩きにくい上に、木の根が濡れていて滑りやすいです。
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ここからは更に登山道が悪くなります。大石と木の根のコラボで歩きにくい上に、木の根が濡れていて滑りやすいです。
それでも天気は素晴らしいです。南アルプスが近いです。
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それでも天気は素晴らしいです。南アルプスが近いです。
ちょっとアップにしてみると、右から鋸岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、左奥に北岳、この時期にしては好天に恵まれました。
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ちょっとアップにしてみると、右から鋸岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、左奥に北岳、この時期にしては好天に恵まれました。
このハシゴが出ると山頂まで20分ほど。
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このハシゴが出ると山頂まで20分ほど。
こんなのあったかしら?
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こんなのあったかしら?
山頂が見えました。まだ7時前です。青年小屋に泊まったのかしら。ガイドさんが山の説明をしています。ツアーの団体さんのようです。
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山頂が見えました。まだ7時前です。青年小屋に泊まったのかしら。ガイドさんが山の説明をしています。ツアーの団体さんのようです。
とりあえず山頂標を、あらら標高が割れている。
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とりあえず山頂標を、あらら標高が割れている。
チョット逆光気味ですが、権現岳、ギボシ、赤岳、阿弥陀岳...視界はすこぶる良好です。
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チョット逆光気味ですが、権現岳、ギボシ、赤岳、阿弥陀岳...視界はすこぶる良好です。
今日は7月10日、静岡側の3ルートも解禁、多くの人が登っているのでしょう。
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今日は7月10日、静岡側の3ルートも解禁、多くの人が登っているのでしょう。
南アルプスが一望できます。南南アは北岳の奧になってしまうので残念ながら見えません。
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南アルプスが一望できます。南南アは北岳の奧になってしまうので残念ながら見えません。
左側に鳳凰三山、オベリスクが見えています。右側は北岳、間ノ岳は北岳に隠れていますが、農鳥岳は見えています。
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左側に鳳凰三山、オベリスクが見えています。右側は北岳、間ノ岳は北岳に隠れていますが、農鳥岳は見えています。
甲斐駒ヶ岳から鋸岳に続く稜線と、奧に仙丈ヶ岳。
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甲斐駒ヶ岳から鋸岳に続く稜線と、奧に仙丈ヶ岳。
手前の西岳と諏訪盆地、奧には北アルプスがズラ〜ッと...
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手前の西岳と諏訪盆地、奧には北アルプスがズラ〜ッと...
御嶽山、噴煙は見えないようです。
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御嶽山、噴煙は見えないようです。
乗鞍岳、ここに登ったのはマイカーで入れた時代。麓からノンビリと歩いて見たいものです。
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乗鞍岳、ここに登ったのはマイカーで入れた時代。麓からノンビリと歩いて見たいものです。
解禁したとは言いながら、山へ行く時間が捻出できない。
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解禁したとは言いながら、山へ行く時間が捻出できない。
さて団体さんに山頂を占拠されているので、青年小屋に下って小休止をします。
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さて団体さんに山頂を占拠されているので、青年小屋に下って小休止をします。
青年小屋に下りながら、ギボシと権現岳。久しぶりです。テン場にはまだテントが見えます。
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青年小屋に下りながら、ギボシと権現岳。久しぶりです。テン場にはまだテントが見えます。
青年小屋とギボシ、奧に権現岳。青年小屋から権現岳への登山道は歩きやすいが、小屋手前のゴーロは好きになれないなぁ。
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青年小屋とギボシ、奧に権現岳。青年小屋から権現岳への登山道は歩きやすいが、小屋手前のゴーロは好きになれないなぁ。
このゴーロ、昔はヒョイヒョイと...今回は何回もオットット...あぶねぇアブネェ。
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このゴーロ、昔はヒョイヒョイと...今回は何回もオットット...あぶねぇアブネェ。
おでんにヤキトリ、大生ビール...妄想だけ。
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おでんにヤキトリ、大生ビール...妄想だけ。
ん?、こんなの記憶にない。
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ん?、こんなの記憶にない。
7時半を過ぎました。ずいぶんノンビリとしたテン場です。
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7時半を過ぎました。ずいぶんノンビリとしたテン場です。
小休止をして行動食を詰め込んだらギボシへ向かいます。
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小休止をして行動食を詰め込んだらギボシへ向かいます。
のろし場へ登る途中で振り返った編笠山。奧には南アと中アがズラ〜ッと勢揃い。
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のろし場へ登る途中で振り返った編笠山。奧には南アと中アがズラ〜ッと勢揃い。
西岳と奧には北アも勢揃い。
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西岳と奧には北アも勢揃い。
のろし場に来ました。
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のろし場に来ました。
のろし場から見た西ギボシと権現岳山頂。
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のろし場から見た西ギボシと権現岳山頂。
西ギボシから見た東ギボシと権現小屋。
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西ギボシから見た東ギボシと権現小屋。
西ギボシから見た阿弥陀南稜と御小屋尾根。
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西ギボシから見た阿弥陀南稜と御小屋尾根。
東ギボシを登る途中で振り返った編笠山と青年小屋。
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東ギボシを登る途中で振り返った編笠山と青年小屋。
東ギボシを登り切ると主峰が見えてきます。右手前がキレットへ続く縦走路です。
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東ギボシを登り切ると主峰が見えてきます。右手前がキレットへ続く縦走路です。
これから向かう権現小屋と権現岳です。
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これから向かう権現小屋と権現岳です。
営業しているようです。客が少ないのかおじさんが明るく挨拶をしてくれます。でもゴメンね、用もないのでスルーします。
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営業しているようです。客が少ないのかおじさんが明るく挨拶をしてくれます。でもゴメンね、用もないのでスルーします。
縦走路の分岐まで登ってきました。ギボシと権現小屋です。
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縦走路の分岐まで登ってきました。ギボシと権現小屋です。
キレットへの縦走路、写真を拡大して見るとたくさんの登山者が行き来をしています。他に迂回路はないからシーズンは激混みかな。
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キレットへの縦走路、写真を拡大して見るとたくさんの登山者が行き来をしています。他に迂回路はないからシーズンは激混みかな。
権現岳の山頂です。山容からして急登があるとは思えない編笠山です。
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権現岳の山頂です。山容からして急登があるとは思えない編笠山です。
手前は東ギボシと奧に西ギボシ。彼方には御嶽山と乗鞍岳。
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手前は東ギボシと奧に西ギボシ。彼方には御嶽山と乗鞍岳。
赤岳山頂、拡大して見ると地下足袋をはいた少年が写っているかも...
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赤岳山頂、拡大して見ると地下足袋をはいた少年が写っているかも...
でわでわ...
三ツ頭へ向かう途中で振り返った権現岳。
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三ツ頭へ向かう途中で振り返った権現岳。
三ツ頭と富士山。
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三ツ頭と富士山。
三ツ頭から続くアトノ尾根。アトノ尾根は膝に優しい下山道です。
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三ツ頭から続くアトノ尾根。アトノ尾根は膝に優しい下山道です。
三ツ頭、天気はいいが暑くはありません。アブが多量に纏わり付いてウザイです。このアブ、濃いめのハッカ油にも全く反応しません。
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三ツ頭、天気はいいが暑くはありません。アブが多量に纏わり付いてウザイです。このアブ、濃いめのハッカ油にも全く反応しません。
お腹が空いたので10時前ですが昼食にします。塩分補給は山キュウリ(ふぞろいのきゅうりたち)、浅漬けです。
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お腹が空いたので10時前ですが昼食にします。塩分補給は山キュウリ(ふぞろいのきゅうりたち)、浅漬けです。
天気がいいので20分も休んでしまいました。さて下山します。赤岳も見納めです。
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天気がいいので20分も休んでしまいました。さて下山します。赤岳も見納めです。
ここから観音平へ下ります。ここは天女山と観音平の分岐ですが、このような呼称は見当たりません。昔の茶色い道標の方が親切だったような...
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ここから観音平へ下ります。ここは天女山と観音平の分岐ですが、このような呼称は見当たりません。昔の茶色い道標の方が親切だったような...
分岐道標に書かれていた木戸口公園。キョロキョロしたが何もないです。
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分岐道標に書かれていた木戸口公園。キョロキョロしたが何もないです。
笹すべりを下ります。
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笹すべりを下ります。
背丈の低い笹なので、歩いていても気持ちがいいです。
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背丈の低い笹なので、歩いていても気持ちがいいです。
延命水、汲んで行こうかと思ったが、生水は飲用不適なようなのでヤメました。
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延命水、汲んで行こうかと思ったが、生水は飲用不適なようなのでヤメました。
八ヶ岳横断歩道まで下ってきました。この横断歩道は観音平から天女山を経て美し森まで続いているようです。
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八ヶ岳横断歩道まで下ってきました。この横断歩道は観音平から天女山を経て美し森まで続いているようです。
この道ならチャリでも走れるかなと思ったのですが...
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この道ならチャリでも走れるかなと思ったのですが...
とんでもない、チャリは無理ですネ。
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とんでもない、チャリは無理ですネ。
観音平の駐車場に戻ってきました。満車状態で路駐もだいぶ伸びていました。
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観音平の駐車場に戻ってきました。満車状態で路駐もだいぶ伸びていました。
八ヶ岳横断歩道の案内図ですが、なかなかよく出来ています。この辺りはそこそこ標高があって半日ぐらいで歩けるし、15〜16時頃には都内まで戻れるので、体力維持のトレーニングにはいい場所です。
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八ヶ岳横断歩道の案内図ですが、なかなかよく出来ています。この辺りはそこそこ標高があって半日ぐらいで歩けるし、15〜16時頃には都内まで戻れるので、体力維持のトレーニングにはいい場所です。

感想

ヤマレコ復帰と、北アの解禁を宣言したものの、山に行く時間がなかなか捻出できない。
ランニングなどは続けていても、山で使う足は別物。
運動不足による筋力低下が心配だが、特に体幹筋が衰えたのか躓いたり・転けそうになったり、最近チョット多いような気がする。
近場でもいいから、少しでも歩いて鍛えなければ...

土曜日は雨、日曜日は晴れ予想だが選挙があったり所用があったり、半日ぐらいで下山できる山はやはり八ヶ岳か...
比較的人が少なく、東京から近い登山口は東側か南側、海ノ口、野辺山、美し森、天女山、観音平、富士見高原...

この中から、高速から比較的登山口が近く、歩行時間も適当な観音平から編笠山・権現岳を廻るルートを選択...ひさしぶりだぁ。
ルート的には三ツ頭へ登る小泉口登山コースが歩きやすいが、あえて大石ゴロゴロで歩きにくい編笠山から廻るルートを選択。
こちらの方が体幹筋を鍛えられそうな気がする。
(あくまでも個人的感想です)

編笠山登山コースは昔と変わらず雲海を過ぎると大石ゴロゴロで歩きにくい。
押手川を過ぎると木の根が混じって、更に昨日の雨で濡れていて滑りやすい。
大岩を目一杯跨いだり飛び移ったり、何となく体感筋が鍛えられた感じだが、続けないとダメかも...

ギボシも久しぶりだったが、足場やホールドは豊富で要所にお助け類もあり、気持ちよく登れた。
権現岳も久しぶり、過去3、4回は登ったと思うが、このような展望に恵まれたのは初めてだと思う。

あまりに天気がいいので、三ツ頭で20分ほど休息。
小仏トンネルで10キロ30分ほど渋滞したが、16時半には自宅に戻ることができた。
案の定、運動不足が祟って月、火と筋肉痛がでた。

編笠山には朝早くから小屋泊まりと思われるガイドツアー客が20人ほどいたが、
その他のコース上では数組と会っただけで、時間帯にもよるのか権現岳にも人影はなかった。
こんどは西岳のゴロゴロで鍛えてから北アに行こうかしら。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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