初日は雨、2日目は快晴の八ヶ岳縦走(赤岳~横岳~硫黄岳)



- GPS
- 14:52
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,623m
- 下り
- 1,635m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:15
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 11:05
天候 | 9日は終日キリと雨。10日は未明から晴天。お昼前より時々キリ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行者小屋のテント泊は、1,000円/1泊1人で2人合計2,000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は整備されており、登山用地図さえもっていれば迷うところはありません。 |
その他周辺情報 | 下山後は、もみの湯で一風呂浴びて帰宅。 |
写真
装備
個人装備 |
L1スキンメッシュVネックT&ボクサー
スキンメッシュソックス(2組)
アクティブスキンアームカバー
フラッドラッシュパワーメッシュインナーグローブ
L2メリノスピンライト
シルクスピンムーブボクサー
ラピッドラッシュグローブ
メリノスピンソックスEXPレギュラー(2組)
L3ドラウドセンサー
L4ニュウモラップフーディ
L5エバーブレスフォトンジャケット&パンツ
カミノパンツ
レイルオンキャップ&ハット&シェード
ナノタオル
ハノハンカチ
ロングスパッツ
靴(FiveTen Campfour Mid GORE-TEX)
ザック(オスプレイ70L)
ザックカバー
行動食
非常食
調味料
飲料
ハイドレーション
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
スマートフォン(GPS記録を兼ねる)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
エマージェンシーキット(細引き/予備靴紐/ろうそく/防水マッチ/三角巾/結束バンド/予備小型ライト)
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト2ロング
シュラフ(ポリゴンネスト4x3)
エバーブレススリーピングザックカバーUL
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
テント(プロモンテ3人用)
テント用銀マット大
シュラフマット(THEMAREST ProLite Small)
|
備考 | 想定以上に気温と湿度が高かったので、L2はメリノスピン系よりもドラウド系、パンツは、カミノパンツよりも更に通気性の良いクロノパンツが、より良かったと思います。 |
感想
夏山テント泊縦走のトレーニングを兼ねて、1泊2日で八ヶ岳のテント泊山行へ行ってきました。今回は、行者小屋をベースキャンプにして軽装備で周辺を縦走する計画。気になる天気予報を前日に確認すると、1日目が天候悪く、2日目は晴れ。
1日目の9日(土曜)は、生憎の雨。早朝には赤岳山荘の駐車場に到着し、あわよくば赤岳ぐらい登れるかと思い、アウターシェルとしてL5エバーブレスフォトンを着用して出発。エバーブレスフォトンにはストレッチ性があり、且つジャケットやパンツにベンチレーション機能があるため、アウター着用によるストレス(ウェアのつっぱりやウェア内のムレ等)はほとんど感じられず、疲れはほとんど無いまま、お昼前にはテント場の行者小屋へ到着。期待していた天候は、全域がガスって眺望なく雨も降っており赤岳登山は断念。とりあえずビールで乾杯して何もすることがなくテントの中でずっと昼寝しまくりでした(笑)
2日目の10日(日曜)は、打って変わって未明から晴れて、星空がキレイに観える状況のまま朝を迎えました(^_^)/
テント&テント装備をテント場にデポし、70Lのザックに軽装備(軽装備といってもアウターシェルのL5エバーブレスフォトンや行動食、非常食、飲料水やファーストエイドキット等非常時にも対応できる装備は持って行きました)で、5時前には出発。アウターには、簡易防水機能があり防風性能に優れたL4ニュウモラップフーディを防寒着としてスタート時に着用。行者小屋~赤岳~横岳~硫黄岳~赤岳鉱泉~行者小屋のルート、8,5kmを約8時間半で縦走してきました。天候ばっちりで眺望も良く、富士山を始め、周辺の北・中央・南アルプスもバッチリ観ることができ、高山植物の女王と言われているコマクサも沢山咲いていました。今回で3回目の赤岳~横岳~硫黄岳の縦走でしたが、これまでの2回は赤岳でガスって眺望が観られず残念だったので、今回は赤岳から硫黄岳までの稜線のほとんどで眺望が観られて気持ち良く楽しい縦走となりました(*^_^*)
行者小屋へ到着してからテントを撤収し、登りと同じく南沢ルートで下山しましたが、下山の途中で相方の足の具合が悪くなって、コースタイムより大幅にオーバーして駐車場に到着。2日目は全体に早めの登山行動だったので、大した影響は無かったですが、少し課題が残った(といっても私自身ではないですが)下山となりました。
とはいえ、これまでにない気持ちの良い稜線歩きの縦走だったので、結果オーライでとても楽しめたので良しとします(^_^)/
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