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Yamareco

記録ID: 917010
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

木の香かおる塩見小屋、雨から一夜 ご来光に輝く塩見岳

2016年07月15日(金) ~ 2016年07月16日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.5km
登り
2,309m
下り
2,302m

コースタイム

1日目
山行
8:10
休憩
1:00
合計
9:10
6:05
35
鳥倉ゲート
6:40
6:45
65
7:50
65
9:20
9:35
0
9:35
80
10:55
65
12:00
12:05
30
ゴーロ
12:35
13:00
60
14:00
14:05
10
14:15
14:20
10
14:30
45
15:15
2日目
山行
4:35
休憩
0:20
合計
4:55
5:45
30
6:15
5:45
70
ゴーロ
6:55
45
7:40
7:50
10
8:00
8:10
25
8:35
25
9:00
35
10:10
ゴール地点
駐車場に着いた時点ではガスっているものの何とか行けそう。
支度し、登山届を書いていたら雨が降り出します。そこで雨具を引っ張り出して歩き出すものの、最初の急登に気力がなえました。
「大雨」とか「雷」とか、なんとかリタイアの口実を探しながら歩きます。
果ては「熊が出てきたら」・・・なんて、きわめて後ろ向きになってきます。
それでも三伏までの「3/10」の標識を過ぎたころから斜度が緩くなり、「何とか三伏までは行こう」という気になりました。さらに「5/10」地点で少し気分も軽くなり、自分を鼓舞する意味でも 塩見小屋に予約。
(前日予約状況を問い合わせ、朝になってからでも大丈夫と確認していました)
コースタイム並みで歩き、なんとか塩見小屋まで到着。一服後 山頂往復でなんとか本日のメニューをこなしました。
頂上直下の岩稜帯は気を引き締めて望まないと危険だと思います。
ヘルメットいるでしょう。
小屋は快適。木の香かおり、よく考えられた作り。15日の宿泊は10人とこじんまりしていたためか、食事後 酒盛りみたいになってしまいました。ごちそうさまでした。 皆さんとの会話がとても楽しかったです。
翌朝はご来光で15日の欝々とした気分は一掃できました。
本日見た100名山は 塩見、北岳、間ノ岳、仙丈、甲斐駒、槍、穂高、常念、笠、乗鞍、木曽駒、空木、御嶽、富士、赤石の15座。完璧でしょう。
特に富士は反対側なのであきらめていただけに「ご褒美」でした。
なお、塩見小屋に荷物を置いた際、GPSを置き忘れたこともあり、ログは手書きです。時間も手元メモで5分刻み。
天候 雨〜ガス〜晴天
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉ゲートに30台以上。1キロほど下にも駐車可。路肩に駐車も結構あります。
鳥倉林道はゲートまでは完全舗装ですが、時々狭いので、対向車に注意。さらに落石もあります。
コース状況/
危険箇所等
コースは明瞭。塩見小屋までは普通の登山道。
三伏峠までは塩見岳名物の「桟道」が多く、濡れている場合は滑りやすい(特に下山時)
塩見小屋の上、特に天狗岩から頂上までは岩稜帯。ストックはむしろ邪魔です。黄色ペイントに従って3点支持で進めば問題ありませんが、確実に進むことが必要。さらに、先行者(または上の人)起因での落石が発生しやすいので、ヘルメットの着用をお勧めします。
その他周辺情報 塩見小屋は1年間の改装を経て今月再開したばかり。木の香漂い、クオリティも高い。ぜひ立ち寄っていただきたいです。
下山後は松川IC近くの「清流苑」で汗を流し、食事もいただきました。
鹿塩温泉でも立ち寄り湯は利用できますが、宿泊以外で食事できるかどうかはわかりません。
この案内看板で林道に入っていきます。
2016年07月15日 05:14撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/15 5:14
この案内看板で林道に入っていきます。
駐車場到着。この時点で12〜13代程度。余裕ですが、明日の帰る頃は満車なんだろうと思って、出やすい位置を確保。
2016年07月15日 05:43撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 5:43
駐車場到着。この時点で12〜13代程度。余裕ですが、明日の帰る頃は満車なんだろうと思って、出やすい位置を確保。
トイレあり。
2016年07月15日 05:44撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 5:44
トイレあり。
ここで登山届を書いているうちに雨が降り出しました。
この屋根の下で雨具を取り出します。
2016年07月15日 06:08撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 6:08
ここで登山届を書いているうちに雨が降り出しました。
この屋根の下で雨具を取り出します。
ゲートの右に登山者の出入り口あり。
2016年07月15日 06:08撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 6:08
ゲートの右に登山者の出入り口あり。
登山口(遠望)
右の白いのが仮設トイレ。
2016年07月15日 06:43撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 6:43
登山口(遠望)
右の白いのが仮設トイレ。
ここから一気の登りです。
2016年07月15日 06:43撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 6:43
ここから一気の登りです。
2016年07月15日 06:57撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 6:57
南アルプス的樹林帯
2016年07月15日 06:57撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 6:57
南アルプス的樹林帯
三伏峠まで「1/10」刻みの標識があります。
「2/10」あたりまでが急登です。
2016年07月15日 07:05撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 7:05
三伏峠まで「1/10」刻みの標識があります。
「2/10」あたりまでが急登です。
塩見岳的「桟道」
2016年07月15日 08:01撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/15 8:01
塩見岳的「桟道」

本当は花はいっぱいあるのですが、へばって 撮る気力がおきない。
2016年07月15日 08:08撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 8:08

本当は花はいっぱいあるのですが、へばって 撮る気力がおきない。
塩見岳的「桟道」
2016年07月15日 08:13撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 8:13
塩見岳的「桟道」
塩見岳的「桟道」
ずいぶん手が入っています。日頃のメンテナンスのおかげです。
2016年07月15日 08:14撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 8:14
塩見岳的「桟道」
ずいぶん手が入っています。日頃のメンテナンスのおかげです。
塩見岳的「桟道」
2016年07月15日 08:25撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 8:25
塩見岳的「桟道」

2016年07月15日 08:25撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 8:25

2016年07月15日 08:25撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 8:25
ほとけの清水。
なえる心をささえてくれました。
2016年07月15日 08:27撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/15 8:27
ほとけの清水。
なえる心をささえてくれました。
塩見岳的「桟道」
2016年07月15日 08:31撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 8:31
塩見岳的「桟道」
塩見岳的「桟道」
2016年07月15日 08:31撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 8:31
塩見岳的「桟道」
一瞬ガスが晴れていく。
これも「南アルプス的」
2016年07月15日 08:32撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/15 8:32
一瞬ガスが晴れていく。
これも「南アルプス的」
塩見岳的「桟道」
2016年07月15日 08:33撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 8:33
塩見岳的「桟道」
塩見岳的「桟道」
2016年07月15日 08:41撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 8:41
塩見岳的「桟道」
2016年07月15日 08:46撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 8:46
塩見岳的「桟道」
2016年07月15日 08:47撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 8:47
塩見岳的「桟道」
下界が見えてきますが、この日はこの程度まで。
2016年07月15日 08:47撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 8:47
下界が見えてきますが、この日はこの程度まで。
正体不明の生物
「2/10」付近です。
2016年07月15日 08:48撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 8:48
正体不明の生物
「2/10」付近です。
塩川ルートは通れません。
2016年07月15日 08:53撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 8:53
塩川ルートは通れません。
2016年07月15日 09:12撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 9:12
有名な「200歩」
実測は210歩でした。
2016年07月15日 09:18撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 9:18
有名な「200歩」
実測は210歩でした。
ここで一息。
2016年07月15日 09:21撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 9:21
ここで一息。
食事をいただこうと思ったけど、営業時間まで2時間もあったので、手持ちのおにぎりでエネルギーチャージ。
2016年07月15日 09:21撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 9:21
食事をいただこうと思ったけど、営業時間まで2時間もあったので、手持ちのおにぎりでエネルギーチャージ。
三伏峠の下に何か見える・・・。
2016年07月15日 09:21撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 9:21
三伏峠の下に何か見える・・・。
「日本一高いといわれる」というのはどういうことか?
どうも、「峠」と名の付く峠では、ということらしい。
「峠」以外の呼び方としては「乗越」があるらしい。
ということで、「飛騨乗越」や「別山乗越」のほうが標高は高いもんね。
2016年07月15日 09:30撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/15 9:30
「日本一高いといわれる」というのはどういうことか?
どうも、「峠」と名の付く峠では、ということらしい。
「峠」以外の呼び方としては「乗越」があるらしい。
ということで、「飛騨乗越」や「別山乗越」のほうが標高は高いもんね。
三伏峠小屋のテン場。さすがに空っぽ。
2016年07月15日 09:31撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 9:31
三伏峠小屋のテン場。さすがに空っぽ。
2016年07月15日 09:32撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 9:32
左は塩見、右は赤石・荒川方面
2016年07月15日 09:33撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 9:33
左は塩見、右は赤石・荒川方面
三伏山。
東海フォレスト的山名標ですね。
眺望は全く利きません。烏帽子岳方面を撮ったのですが、頂上は見えない。
2016年07月15日 09:43撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 9:43
三伏山。
東海フォレスト的山名標ですね。
眺望は全く利きません。烏帽子岳方面を撮ったのですが、頂上は見えない。
本谷山方向
2016年07月15日 09:44撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 9:44
本谷山方向
2016年07月15日 09:50撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 9:50
シャクナゲとハイマツに挟まれた登山道。
これが結構濡れる。
2016年07月15日 09:51撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 9:51
シャクナゲとハイマツに挟まれた登山道。
これが結構濡れる。
キノコ
2016年07月15日 10:01撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 10:01
キノコ
2016年07月15日 10:13撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 10:13
2016年07月15日 10:14撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 10:14
2016年07月15日 10:15撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 10:15
2016年07月15日 10:23撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 10:23
本谷山。
ここも東海フォレスト的山名標。
2016年07月15日 10:52撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 10:52
本谷山。
ここも東海フォレスト的山名標。
タッチ!
2016年07月15日 10:52撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 10:52
タッチ!
2016年07月15日 10:58撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 10:58
南アルプス的樹林帯
2016年07月15日 11:36撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 11:36
南アルプス的樹林帯
ここから急になる。
2016年07月15日 12:02撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:02
ここから急になる。
ミニ渡渉でしょうか
2016年07月15日 12:03撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:03
ミニ渡渉でしょうか
塩見新道分岐
2016年07月15日 12:28撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:28
塩見新道分岐
2016年07月15日 12:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:35
塩見小屋の上のハイマツ帯
結構丈が高いので、雨上がりは濡れます。
枝が引っかかるので長袖がいいですね。
塩見小屋で荷物を置いて軽荷にしました。「ら〜くちん」。
ついでに帽子もヘルメットに取り換え。
2016年07月15日 12:39撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:39
塩見小屋の上のハイマツ帯
結構丈が高いので、雨上がりは濡れます。
枝が引っかかるので長袖がいいですね。
塩見小屋で荷物を置いて軽荷にしました。「ら〜くちん」。
ついでに帽子もヘルメットに取り換え。
ちょっと「岩」「岩」してきました。
2016年07月15日 12:42撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 12:42
ちょっと「岩」「岩」してきました。
岩稜帯が始まります。
北アルプスなら「鎖場」でもおかしくない。
ヘルメット正解です。
2016年07月15日 13:30撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 13:30
岩稜帯が始まります。
北アルプスなら「鎖場」でもおかしくない。
ヘルメット正解です。
岩稜帯。頂上方向だと思いますが、わかりません。
2016年07月15日 13:31撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 13:31
岩稜帯。頂上方向だと思いますが、わかりません。
2016年07月15日 13:36撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 13:36
2016年07月15日 13:39撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 13:39
2016年07月15日 13:59撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 13:59
2016年07月15日 14:00撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 14:00
西峰到着でタッチ
2016年07月15日 14:09撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 14:09
西峰到着でタッチ
西峰の山名標も「東海フォレスト的」
視界が利かないので、写真撮影だけでスルーします。
2016年07月15日 14:09撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/15 14:09
西峰の山名標も「東海フォレスト的」
視界が利かないので、写真撮影だけでスルーします。
東峰山名標
2016年07月15日 14:14撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/15 14:14
東峰山名標
東峰で一番高いのはこの石かな。
(右上の棒みたいのが山名標です)
2016年07月15日 14:15撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 14:15
東峰で一番高いのはこの石かな。
(右上の棒みたいのが山名標です)
鳥の後ろ姿。茶色いけどライチョウではなくハトの仲間か?
2016年07月15日 14:45撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 14:45
鳥の後ろ姿。茶色いけどライチョウではなくハトの仲間か?
ちょっとだけ西峰が・・・。頂上部に人が見えるような・・・?
2016年07月15日 15:00撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/15 15:00
ちょっとだけ西峰が・・・。頂上部に人が見えるような・・・?
ということで拡大してみたら確かに人が。
2016年07月15日 15:00撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/15 15:00
ということで拡大してみたら確かに人が。
小屋に降りて切る途中で見たナメクジの仲間。
2016年07月15日 15:18撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 15:18
小屋に降りて切る途中で見たナメクジの仲間。
花院.淵淵マドらしい。
2016年07月15日 17:26撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 17:26
花院.淵淵マドらしい。
新装「塩見小屋」
2016年07月15日 17:56撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
10
7/15 17:56
新装「塩見小屋」
ここは食堂。入った途端に木の香がかおります。
右端の席から窓越しに農鳥だけが見える。
2016年07月15日 15:59撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/15 15:59
ここは食堂。入った途端に木の香がかおります。
右端の席から窓越しに農鳥だけが見える。
ここに3人分の寝袋あり。
こういう区画が横に5区画。それが上下に2段。(写真は上段)
この日は10人だったので、各ブロックに2人ずつでゆったり。
だけどこの小屋の定員は40名。あと10人はどこに寝るの?
2016年07月15日 17:40撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/15 17:40
ここに3人分の寝袋あり。
こういう区画が横に5区画。それが上下に2段。(写真は上段)
この日は10人だったので、各ブロックに2人ずつでゆったり。
だけどこの小屋の定員は40名。あと10人はどこに寝るの?
通路の反対側には荷物置き場。
2016年07月15日 17:40撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 17:40
通路の反対側には荷物置き場。
翌朝 白峰3山のシルエット
2016年07月16日 04:27撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
8
7/16 4:27
翌朝 白峰3山のシルエット
仙丈
2016年07月16日 04:34撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
17
7/16 4:34
仙丈
甲斐駒
2016年07月16日 04:34撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
15
7/16 4:34
甲斐駒
農鳥の右が明るい。そこから日の出か?
2016年07月16日 04:34撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
17
7/16 4:34
農鳥の右が明るい。そこから日の出か?
遠く槍・穂高
2016年07月16日 04:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/16 4:35
遠く槍・穂高
乗鞍
2016年07月16日 04:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/16 4:35
乗鞍
中央アルプス越しに御嶽
2016年07月16日 04:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/16 4:35
中央アルプス越しに御嶽
昨日は見えなかった塩見岳と天狗岩
2016年07月16日 04:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/16 4:35
昨日は見えなかった塩見岳と天狗岩
ご来光間近。雲海越しに間ノ岳。(左肩が北岳)
2016年07月16日 04:38撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
8
7/16 4:38
ご来光間近。雲海越しに間ノ岳。(左肩が北岳)
仙丈&甲斐駒も雲海に浮かぶ
2016年07月16日 04:38撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/16 4:38
仙丈&甲斐駒も雲海に浮かぶ
明るくなってきた
2016年07月16日 04:38撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 4:38
明るくなってきた
さらに明るくハイマツの緑がわかる。
2016年07月16日 04:40撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 4:40
さらに明るくハイマツの緑がわかる。
もうすぐ日の出
2016年07月16日 04:48撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 4:48
もうすぐ日の出
ご来光!!
2016年07月16日 04:50撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
10
7/16 4:50
ご来光!!
日が当たる
2016年07月16日 04:51撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/16 4:51
日が当たる
さらに当たる
2016年07月16日 04:51撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 4:51
さらに当たる
輝く塩見
2016年07月16日 04:52撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/16 4:52
輝く塩見
トイレです
2016年07月15日 17:56撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/15 17:56
トイレです
青い袋をセットします。
用を足したら、水分を吸い取ったりにおいを吸収する粉をふりかけ、空気を出して袋を縛ります。
宿泊者には1個ついていますが、追加は200円。
男性小用は宿泊者は無料ですが、通過利用者は有料です。
市販の携帯トイレは使用不可。
2016年07月16日 05:11撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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青い袋をセットします。
用を足したら、水分を吸い取ったりにおいを吸収する粉をふりかけ、空気を出して袋を縛ります。
宿泊者には1個ついていますが、追加は200円。
男性小用は宿泊者は無料ですが、通過利用者は有料です。
市販の携帯トイレは使用不可。
この箱に収納して完了!
ヘリで下すらしいので、料金には納得です。
2016年07月16日 05:15撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 5:15
この箱に収納して完了!
ヘリで下すらしいので、料金には納得です。
山名わかりません。
2016年07月16日 05:17撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 5:17
山名わかりません。
左から順に、仙丈・甲斐駒・北岳・間ノ岳・農鳥岳
2016年07月16日 05:48撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 5:48
左から順に、仙丈・甲斐駒・北岳・間ノ岳・農鳥岳
これが塩見の正面?
2016年07月16日 06:16撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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これが塩見の正面?
仙丈も雲海に消えていきそう
2016年07月16日 06:40撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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仙丈も雲海に消えていきそう
本谷山の近くで見えた富士。
頂上部だけですが、アルプスにきて富士が見えないと「画竜点睛を欠く」って気分でしたから、これでようやく完璧になります。
この少し前に上ってきた方に「富士が見える」と教えていただいたので少し振り返りながらチェックしていました。
塩見小屋でご一緒したご夫婦と一緒に眺めることができました。
ありがとうございました。
2016年07月16日 06:52撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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本谷山の近くで見えた富士。
頂上部だけですが、アルプスにきて富士が見えないと「画竜点睛を欠く」って気分でしたから、これでようやく完璧になります。
この少し前に上ってきた方に「富士が見える」と教えていただいたので少し振り返りながらチェックしていました。
塩見小屋でご一緒したご夫婦と一緒に眺めることができました。
ありがとうございました。
2016年07月16日 07:02撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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2016年07月16日 07:02撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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2016年07月16日 07:04撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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名残の塩見岳
2016年07月16日 07:34撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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名残の塩見岳
三伏山から再び仙丈。
しばし雲も下がって、眺望よかったです。
「上はどうでしたか?」と聞かれ、「よかったです。ガスとの勝負ですね」と答えたものの、どうだったんでしょうか?
2016年07月16日 07:34撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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三伏山から再び仙丈。
しばし雲も下がって、眺望よかったです。
「上はどうでしたか?」と聞かれ、「よかったです。ガスとの勝負ですね」と答えたものの、どうだったんでしょうか?
三伏山から見た赤石。
2016年07月16日 07:47撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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三伏山から見た赤石。
南アルプス的樹林帯の中にある三伏小屋のトイレ
2016年07月16日 08:11撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:11
南アルプス的樹林帯の中にある三伏小屋のトイレ
三伏小屋を後にします。
2016年07月16日 08:11撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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三伏小屋を後にします。
「ほとけの清水」
2016年07月16日 08:37撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:37
「ほとけの清水」
花㉑
2016年07月16日 08:54撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:54
花㉑
花㉒
2016年07月16日 08:54撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 8:54
花㉒
これ食べられますか?
2016年07月16日 09:10撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:10
これ食べられますか?
花㉓
2016年07月16日 09:25撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:25
花㉓
登山口に下りてきました。
2016年07月16日 09:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 9:35
登山口に下りてきました。
花㉔
2016年07月16日 09:41撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:41
花㉔
花㉕
2016年07月16日 09:42撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:42
花㉕
花㉖
2016年07月16日 09:47撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 9:47
花㉖
花㉗
2016年07月16日 09:50撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 9:50
花㉗
花㉘
2016年07月16日 09:52撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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花㉘
花㉙
2016年07月16日 09:52撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
7/16 9:52
花㉙
信州松川温泉「清流苑」
2016年07月16日 12:34撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 12:34
信州松川温泉「清流苑」
清流苑でいただいた「ロースかつカレー」
2016年07月16日 11:58撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 11:58
清流苑でいただいた「ロースかつカレー」
本日の夕日。
これは自宅から。
2016年07月16日 18:38撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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7/16 18:38
本日の夕日。
これは自宅から。
撮影機器:

感想

天候は慎重に見極めなければなりませんが、最初雨だからと言って、簡単にあきらめるものではないというのが今回の収穫ですね。
それと、塩見小屋は木の香かおり、それだけでクオリティ100倍です。
どうしても休日に集中するのでしょうが、前後に1日ずらすだけで快適な小屋泊りが味わえます。
小屋の構造上、定員以上の宿泊は難しいというのはよく理解できました。
夕食とそのあとのお酒が入った談笑の間も次々と「明日の予約」の電話が入っていましたが、キャンセルでも出ない限り、無理ですね。

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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