藤野駅〜岩戸山〜鷹取山〜生藤山〜陣馬山〜矢の音〜相模湖駅(藤野十五名山)


- GPS
- 08:29
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,709m
- 下り
- 1,715m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:30
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・雨の後だったので、コース全般的に滑りやすかったです。 ・陣馬山〜明王峠の巻き道で滑落事故がありました |
写真
感想
山行きたい、でもどこに行きたいか分からない。
そんな中考えたのは「藤野町15名山」というキーワード。
中央線から北半分の山は1回で回れそうだということで実行することに。
■蜘蛛の巣だらけ
岩戸山、小淵山、鷹取山とまずは3つ進んだが、朝が早かったのと、このルートはあまり人が歩かないのだろう。蜘蛛の巣が顔や身体に何度も何度もまとわりついて鬱陶しかった。これだけでやる気喪失。
■葛藤
一度一般道に出て、ある集落から生藤山へ向かう道へ取り付けると、国土地理院の地形図で見たので、そこから進んでみるが、まるでバリエーションルートのような作業道。そしてここでも蜘蛛の巣が。暑さもあってだんだんと進む気がしなくなり、鎌沢に下りようかと考えだす。それでも気を取り直して進むも、草が多いのと蜘蛛の巣が出てくることでウンザリしてしまい、何度か立ち止まって考える。山にきてここまでの葛藤は初めてかもしれない。
■フタリシズカを撮れなかった
写真中にあるように、三国山が近づいたことで先を進むことにしたのだけど、途中でフタリシズカを見かけた。お!と思って写真を撮ろうとしたのだけど、後ろでガサガサと音がして何か分からないのでその場を立ち去ってしまった。その後歩きながら他の場所で咲いてないか探したけど見つけることができなかった。
■山頂で地震
陣馬山の信玄茶屋さんでコーラを買って飲んで休憩後、さて行くかと立ち上がった瞬間にグラグラとなり、一瞬めまいでもしたのかと思ったら近くの人が「地震!」と。大地が長く揺れていて、山にいるときの地震を初めて体験した。
■滑落事故
陣馬山を後にし明王峠へ向かっている途中、奈良子峠の手前にある巻き道に入ったところ、人が立ち止まって何かしている。視線を下に移すとそこにも人。最初は何かをしているところを眺めているのだと思ったが、下にいる4名のうち1名が明らかに倒れている。そして巻き道上にいる人たちの横を通った時に滑落事故が起こっていたことがわかった。連れと思われる人が救急に電話していたり、下にいた3人の方も保護をしているようなので、僕はそのまま先へ進んだが、落ちてしまった人は無事だろうか。その巻き道は幅が狭く、雨の後だったのでコース全体が滑りやすかったから、足を取られてしまったのだろうか・・・。
■藤野町15名山半分ゲット
途中何度も撤退しようと思っていたが、どうにか予定したコースを踏破した。とりあえず、一般登山道に出られてたところからはスムースに進めたのので、一般道から生藤山への取り付きをもうちょっと考えていけば良かっただけのことだったと思う。ちなみに、生藤山までは誰にも会わず、和田峠までは何組かすれ違った。
■次回
もし佐野川峠までで下山していたら、藤野町15名山なんて言葉はこのレコにも出さなかったと思うw 中央線を境に北半分を通ったので、ここはやはり南半分もやっておくべきでしょう。1回で回れるだろうか、ちょっと厳しそうな気もするが・・・。
こんばんわ。
藤野町15名山、良さそうですね。
調べてみたくなりました。
ただし、蒸し暑くなくて、やぶやくもの巣のない冬場に行ってみたい
地震は結構揺れたみたいですが、私は歩いていて全く気付きませんでした。
山道では落石とかあったら恐いですけど、どうしようもない
お疲れ様でした
hrshbさん、こんばんは。
低山なのである程度想定はしていきますが、想定外過ぎました
最初の3つの山は今の時期はきっと今日も明日も蜘蛛の巣かかるでしょうね。
それでも低山に行きますけどね
これ、南半分も一気に歩きたいと考えていますが、
今の時期は同じく蜘蛛の巣だらけになるような気がして
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