寒波の山上ヶ岳(関西百名山)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 995m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:20
7:40-大峰大橋-7:42
8:20-一本松茶屋-8:25
9:18-洞辻茶屋-9:25
10:15-西の覗岩-10:25
10:40-山上ヶ岳-10:42
11:15-鐘掛岩-11:20
11:40-洞辻茶屋-12:15
12:52-一本松茶屋-12:53
13:15-大峰大橋-13:17
13:40-母公堂-14:00
天候 | 寒波襲来 山頂の気温-12度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
午前4時50分に我が家を出発、交野市のTさん宅でTさんSさんをピックアップ登山口の天川村洞川へ向かう。
交野市からR168〜R163〜R24で橿原市へそして吉野方面へ下市でR309に入り天川村へ、途中の峠から雪がチラついて来た。
川合から洞川の道路は一面に雪が積もって、下ってくる車はユックリと走っていた。 母公堂には7時10分頃に到着意外と早く着いた。
車の中でコンビニで買った2度目の朝食を食べる、腹が減っては戦は出来ない。
母公堂〜大峰大橋
寒い!本当に寒い!でも着込むと直ぐに汗をかくから下着とアノラックで歩き出す。大峰大橋で積雪4cmぐらいです。
大峰大橋〜洞辻茶屋
女人結界からダラダラとした登りで彼方此方に鉄製の階段が有り、雪が薄く積もって滑り易く怖い。
約1時間で一本松茶屋に着く、此処で1回目の休憩をする。
途中大きな岩から氷柱が何本もぶら下がっている。
2時間で洞辻茶屋に着く、此処から稜線に出るので、1枚着込む!風も強く霧氷も大きくなっている。
その昔、吉野から重いテントを担いで雨の中を歩いたのを思い出す、それにしても指が冷たい2本指のミトンを持ってくれば良かった。
洞辻茶屋〜山上ヶ岳
約3時間で西の覗付近に着く積雪は10僂阿蕕い粘箴譴砲覆襪氾仍各擦解り難く、ストックで確認しながらゆっくりと歩く
Sさんの体調が思わしくなく、今日は稲村ヶ岳は諦めて、山上ヶ岳の山頂から引き返す事にした。
西の覗岩から、宿坊の横を歩いて、大峰山寺の本堂前に着いた、この辺りの景観も40年前と余り変化は無い。
山頂付近の三角点は始めて見る事が出来た。 昔は三角点なんかは興味が無かった。山頂付近の気温はマイナス12度だった!
山上ヶ岳〜母公堂
山頂からの下山時西の覗岩付近で単独行の登山者と遭遇、今日始めて出会った登山者だった!
鐘掛岩に寄り道した、今日に本当は行く筈だった稲村ヶ岳が姿を見せてくれた、ただ風が強くて鐘掛岩の上に登る事を止めた。
洞辻茶屋に11時40分!此処で昼食にする、気温が低かったので湯を沸かすのに少し時間が掛かり、昼食に35分程掛かってしまった。出発する前に先程の登山者が下山して、その登山者は京都から来たと言っていた。
洞辻茶屋から下りは快調に歩けたが、新雪が積もった階段が多く、足を滑らせて何回か尻餅を付いた。
もう少し積雪が多ければ、もっと楽に気持ち良く歩けただろうにと・・ 一本松茶屋付近で、単独行の登山者とすれ違った。
母公堂〜大阪
車の置いて有る母公堂には13時40分に無事到着した。
帰路は今年の7月に通った道を川上村への峠道を走る、道路に雪が有ったが無事、R169に出て川上村の道の駅で休憩する。
後は榛原〜針〜柳生〜笠置と車の少ない道路を走り、午後5時までに自宅に帰る事が出来た。
今年最後の山行を何とか歩ける事が出来た、今年は身内に不幸が有って、消化不良の年になってしまったが、来る兎年にはもっと充実した日々にしたいと思っています。
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