（愛媛）夏の花咲く東赤石（2016）

2016年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,056m
• 下り: 1,053m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:10

6:40 瀬場登山口
11:00 11:30 東赤石山
12:00 12:00 八巻山
13:30 13:50 石室越
14:10 14:10 赤石山荘
16:50 瀬場登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瀬場登山口；車5〜7台駐車可。WC、登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

八巻山の岩稜は、テープの印や標識が少ない。

その他周辺情報

筏津（いかたず）登山口も、駐車５〜７台可。

写真

7/18 7:38

緑鮮やかな夏の森の中を登ってゆく

7/18 7:44

このコースは、このような木のサンバシが多く、気が許せない

7/18 7:45

渡渉箇所の木の橋

7/18 7:47

2コースの分岐。東のコースは東赤石へ、西のコースは赤石山荘へ

7/18 8:10

3連休の最後の日、ようやく青空が広がり、隣の山なみも良く見える。

7/18 8:14

名前不詳の花

7/18 8:18

沢沿いに登ってゆく

7/18 8:38

キノコもちらほら見かけた

7/18 9:04

明るい広葉樹の森

7/18 10:10

ようやく頂上直下の水平道に到着

7/18 10:29

カンラン岩帯に入り、さっそく花が増えてきた。四国ギボウシが良く目立つ

7/18 10:37

ウスユキソウも出てきた

7/18 10:38

山頂手前、ヤマツツジがまだ咲き残っていた

7/18 10:41

名前不詳の黄色い花、結構咲いていた

7/18 10:42

コウスユキソウの群落

7/18 10:44

セリ科の花も結構多い（名前不詳）

7/18 10:55

東赤石山の山頂に到着。遠くに石鎚山あたりまで見えた

7/18 10:55

石鎚山のズームアップ。笹ヶ峰とくつかけ山との間に遠くそびえている

7/18 10:55

東赤石の山頂から、東の方、二つ岳山塊を望む

7/18 10:57

山頂から北の方、瀬戸内側を望むと、真っ白い雲海が広がっていた

7/18 11:03

これも笹ヶ峰と石鎚山の遠望

7/18 11:38

山頂にて、東の権現越えの峠へ向かう登山者と、その奥、二つ岳山塊

7/18 12:03

さて、八巻山への道をたどる、さっそくマツムシソウが出てきた

7/18 12:05

岩陰に咲く、コウスユキソウ

7/18 12:07

（名前不詳）葉っぱも含め全体が濃い紫色の草。小さい花がついていた

7/18 12:07

（名前不詳）セリ科の花

7/18 12:07

マツムシソウは多い

7/18 12:08

岩陰に咲く、マツムシソウ

7/18 12:10

マツムシソウと黄色い花の群落

7/18 12:13

八巻山の岩稜帯を行く

7/18 12:15

岩場の影にいろいろな花が咲いていた

7/18 12:17

オトメシャジン

7/18 12:23

ギボウシ

7/18 12:27

八巻山の岩稜帯より、東を望む。二つ岳山塊と、その奥に赤星山

7/18 12:27

同じく八巻山の岩稜部より、東赤石山の山頂（右）と、二つ岳山塊（左）

7/18 12:27

東赤石山の山頂、横から望むと結構、鋭鋒のように見える

7/18 12:37

次々に岩稜の小ピークを越えてゆく

7/18 12:41

岩稜帯の小ピークを下る登山者

7/18 12:42

ギボウシの群落

7/18 12:43

岩稜帯の大岩

7/18 12:44

コウスユキソウの群落

7/18 12:52

ギボウシ

7/18 12:54

ギボウシの群落

7/18 13:11

緑の森から突き出た岩峰群

7/18 13:11

八巻山の岩場はそれほど難しくないが、アップダウンが結構多い

7/18 13:19

紫色の花の、ホソバシュロソウ（中央）

7/18 13:19

サワフタギか？

7/18 13:53

八巻山の岩稜帯を抜けて一休み。日影がない岩稜帯では汗ダクでちょっとバテ気味

7/18 14:05

（ピンボケですが）シモツケソウ

7/18 14:06

赤石山荘に到着、ベンチで一休みする

7/18 14:13

赤石山荘より、八巻山を見上げる

7/18 14:19

オトメシャジンの群落

7/18 14:41

さて、下山にかかる。沢沿いの道、沢音が涼しい

7/18 14:48

バイケイソウが咲いていた

7/18 14:57

涼しげな沢の流れ

7/18 15:01

沢沿いをへつる箇所、危なげな木のサンバシを慎重に行く

7/18 15:46

夏の森も広葉樹の森は明るくてきれいだ

7/18 15:46

森の中

7/18 15:47

これも、ちょっとヤバげな、木のサンバシ

7/18 16:57

ようやく夕方5時前に、登山口に到着。以前は筏津山荘においてあった、「エクロジャイト」の巨岩が、この瀬場登山口においてあった。

撮影機器：

IXY DIGITAL 900 IS CANON

感想

ベルクハイル

※　海の日の3連休。初日は曇天の中、寒風山に登ったが、最終日はようやく晴れたので、ちょっと疲れはあるが、以前から登って見たかった夏の東赤石山へ向かうことにした。花の百名山にも選ばれているので、夏の花を期待してゆく。

※　瀬場登山口から登り始める。気温は23℃程度だが、登りでは汗が出てなかなかペースは上がらない。森の中は夏らしい緑に覆われているが、花はあまりなかった。結局、4時間以上かかって東赤石山頂に到着。

※　東赤石山頂からは展望が良く、のんびりした。西には遠く石鎚山も見えるし、東は二つ岳山塊が近い。北側の瀬戸内側は、雲頂1400m程度の雲海となっており、白く光ってまぶしいくらいだ。

※　東赤石山頂から、西へと八巻山へと向かう。八巻山は東赤石山と同じく、カンラン岩でできているため木々が生えておらず、ゴロゴロした岩場のアップダウンがなかなかキツイ。日差しも容赦なく照りつけて暑い！

※　期待の花だが、種類は少ないが結構咲いていた。主なものは、マツムシソウ、ギボウシ、ホソバシュロソウ、コウスユキソウ、（名前不詳の）黄色い花、といったところ。