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Yamareco

記録ID: 920352
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大峰 八経ヶ岳 トップリ尾〜弥山〜神仙平 灼熱の2日間

2016年07月18日(月) ~ 2016年07月19日(火)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
29:25
距離
23.7km
登り
1,969m
下り
1,993m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
8:50 湯ノ又・出発
11:06 トップリ平
12:30 高崎横手出合
12:43 狼平小屋(小休止) 13:02
13:36 大黒岩
14:00 弥山小屋(テント泊)

2日目
8:12 弥山小屋・出発
8:33 八経ヶ岳
9:38 五鈷峰
10:34 神仙平
12:36 七面山登山口
14:00 湯ノ又・駐車地 下山終了
天候 18日 快晴・夜 霧と風
19日 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯ノ又 道路脇のスペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
【湯ノ又〜トップリ尾〜高崎横手出合】
ヒウラ谷へと続く廃道を少し進んだ所から取り付く。
取り付き〜トップリ尾稜線は印ないが、尾根を忠実にたどれば大丈夫。
崩落岩場など危険個所ないが、高崎横手出合付近まで長い登りが続く。

【高崎横手〜狼平避難小屋〜弥山〜八経】
危険個所なし。道は明瞭。

【八経〜神仙平下降地点〜七面山登山口〜湯ノ又】
五鈷峰付近は崩落個所通過のため、注意が必要。
下降地点から神仙平まで、
草が生い茂り石がゴロゴロした急斜面降下のため、転倒注意。

神仙平から七面登山口林道最終地点まで、印のほぼない樹林帯を進むので、
コンパス及びGPSの携帯は必需。

林道最終地点から湯ノ又まで、長い長〜い林道歩きが待ってます。
随所に崩落地ありますが、慎重に通過すれば特に問題はありませんでした。
その他周辺情報 湯ノ又・届け出ポスト、トイレなし
湯ノ又 駐車地をスタート
ココは、ヒウラ谷と七面谷の合流点
2016年07月18日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
7/18 8:50
湯ノ又 駐車地をスタート
ココは、ヒウラ谷と七面谷の合流点
ヒウラ谷へと続く廃道を
少し進んだ所から取り付く
2016年07月18日 08:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
7/18 8:59
ヒウラ谷へと続く廃道を
少し進んだ所から取り付く
トップリ尾主稜線まで続く、
長い急斜面
2016年07月18日 09:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
7/18 9:46
トップリ尾主稜線まで続く、
長い急斜面
トップリ平近くから
視界が開ける
2016年07月18日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
5
7/18 10:52
トップリ平近くから
視界が開ける
素晴らしい青空と景色のもと、
汗だくになりながらブヨと格闘
2016年07月18日 11:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
5
7/18 11:04
素晴らしい青空と景色のもと、
汗だくになりながらブヨと格闘
トップリ尾
素晴らしい眺め。
しかし風はなく、大変暑い・・・
2016年07月18日 11:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
13
7/18 11:11
トップリ尾
素晴らしい眺め。
しかし風はなく、大変暑い・・・
振り返る
2016年07月18日 11:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
6
7/18 11:21
振り返る
ピークはまだまだ先。
風があれば良しだが、
ここから、まだまだつらい登りが続く。
2016年07月18日 11:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
7
7/18 11:24
ピークはまだまだ先。
風があれば良しだが、
ここから、まだまだつらい登りが続く。
開放感、眺望超◎
風なし
暑さMAX
2016年07月18日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9
7/18 11:50
開放感、眺望超◎
風なし
暑さMAX
高崎横手出合
2016年07月18日 12:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
7/18 12:30
高崎横手出合
狼平避難小屋
河原で汗を拭う
2016年07月18日 12:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
7/18 12:43
狼平避難小屋
河原で汗を拭う
梅雨、明けましたね。
2016年07月18日 13:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
7/18 13:30
梅雨、明けましたね。
頂仙岳
2016年07月18日 13:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
3
7/18 13:38
頂仙岳
八経には青空がよく似合う
2016年07月18日 13:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
8
7/18 13:43
八経には青空がよく似合う
弥山小屋到着
テント泊受付
2016年07月18日 13:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
3
7/18 13:59
弥山小屋到着
テント泊受付
奥駈修行の行者の方々が到着
明朝、前鬼目指して4:00出発されるらしい
2016年07月18日 16:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
7/18 16:13
奥駈修行の行者の方々が到着
明朝、前鬼目指して4:00出発されるらしい
連休最終日と言う事もあり、
この日テントは、小屋前とココで計4張り。18時ごろ就寝。
しかし21時頃、上空の激しい風が吹き荒れる轟音で目が覚める。
月を隠したり覗かせたり・・・勢い激しく流れる雲の動きが、
手に取れる様な近さで神秘的でした。
2016年07月18日 16:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
7/18 16:39
連休最終日と言う事もあり、
この日テントは、小屋前とココで計4張り。18時ごろ就寝。
しかし21時頃、上空の激しい風が吹き荒れる轟音で目が覚める。
月を隠したり覗かせたり・・・勢い激しく流れる雲の動きが、
手に取れる様な近さで神秘的でした。
すばらしい朝。
青空と大普賢
昨夜の激しい風が、嘘の様な静けさ
2016年07月19日 07:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
7
7/19 7:37
すばらしい朝。
青空と大普賢
昨夜の激しい風が、嘘の様な静けさ
ゆっくり目のスタートで、
八経から奥駈道を南下
2016年07月19日 07:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
7/19 7:39
ゆっくり目のスタートで、
八経から奥駈道を南下
お話させて頂いた行者さんが言ってた通り、
4:00きっかり賑やかに出発されましたが、
私は静かにスタート。
2016年07月19日 08:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
7/19 8:12
お話させて頂いた行者さんが言ってた通り、
4:00きっかり賑やかに出発されましたが、
私は静かにスタート。
八経山頂
2016年07月19日 08:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
7/19 8:33
八経山頂
山上、大普賢の三兄弟と行者の山々
2016年07月19日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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7/19 8:37
山上、大普賢の三兄弟と行者の山々
今から進む南方面
七面、楊枝ノ森、仏生、釈迦もくっきり見える。
その奥には、南奥駈道の山々も・・・
2016年07月19日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
7/19 8:37
今から進む南方面
七面、楊枝ノ森、仏生、釈迦もくっきり見える。
その奥には、南奥駈道の山々も・・・
神仙平
2016年07月19日 09:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
4
7/19 9:29
神仙平
途中撮影の今回装備。
35Lザックは、テント泊装備に悲鳴をあげてました。
2缶の発泡酒と食料の消費された後なんで、
見た目のはちきれ感はまだマシ
2016年07月19日 09:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
9
7/19 9:30
途中撮影の今回装備。
35Lザックは、テント泊装備に悲鳴をあげてました。
2缶の発泡酒と食料の消費された後なんで、
見た目のはちきれ感はまだマシ
奥駈道下降点から、
ほどなく神仙平
2016年07月19日 10:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
7
7/19 10:34
奥駈道下降点から、
ほどなく神仙平
風はなく、ブヨがちょっかい出さなければ、
ゆっくり居たかったが・・・
2016年07月19日 10:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
3
7/19 10:36
風はなく、ブヨがちょっかい出さなければ、
ゆっくり居たかったが・・・
見上げると、歩いてきた奥駈道稜線
2016年07月19日 10:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
7/19 10:39
見上げると、歩いてきた奥駈道稜線
神仙平から樹林帯を抜けると、
林道終点地到着。
ここから駐車地湯ノ又まで、
2時間半ほどの荒れた林道歩きが続く

2016年07月19日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
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7/19 11:18
神仙平から樹林帯を抜けると、
林道終点地到着。
ここから駐車地湯ノ又まで、
2時間半ほどの荒れた林道歩きが続く

やっとこさ七面山登山口
林道歩きはまだ半分
2016年07月19日 12:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
1
7/19 12:37
やっとこさ七面山登山口
林道歩きはまだ半分
崩落した箇所が何度も存在。
危険な通過だと感じたのは、
一箇所くらい。
2016年07月19日 13:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
2
7/19 13:22
崩落した箇所が何度も存在。
危険な通過だと感じたのは、
一箇所くらい。
車が進入出来る地点まで下山しました。
ここから約1.5km20分かけて、駐車地 湯ノ又へ。
2016年07月19日 13:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 60, Canon
3
7/19 13:32
車が進入出来る地点まで下山しました。
ここから約1.5km20分かけて、駐車地 湯ノ又へ。
撮影機器:

感想





海の日の連休中遠征予定でしたが、初日から悪天予報のため中止決定。
しかし連休後半から快晴に急変、おまけに梅雨明け宣言されましたね。

こんな経緯から急きょ計画、いつも日帰りの大峰をテント担い登ることに。
夏の大峰テント装備、そして長〜い登りが続くトップリ尾・・・、
湿度は低いが風はなく、強い日差しと3時間半の登りで、
汗だくのヘトヘトになりました。
しかしトップリ平の開放感満点の景色は、なかなかgood!!の一言。
まとわりつくブヨとハエとの終わらない格闘という、楽しい時間も楽しめました。

弥山小屋での一晩。
いつ頃からか分からないが、静かだった夕刻から一変した強風。
18:00には就寝したが、目覚めた21:00ごろの上空では、
風がゴォーゴォー唸り、手が届くのではという近さで雲が激しく流れてました。
月が隠れ辺り一帯暗くなり、また顔をのぞかせ月明かりに照らされる・・・。
近畿の低山とはいえ、奥深い山でしか体験できない神秘的な夜が楽しめました。

神仙平
何年も昔、大崩落があった所なんでしょうか。
倒木が横たわり、点在する岩となだらかな斜面に生える苔地帯。
視界を遮る高い木々はなく、振り返り見上げると奥駈の稜線の壁が、
大波の様に迫力大ありです。
広い静かな世界を一人貸し切り、ココでもブヨと終わらない格闘しながら楽しい時間が過ごしました。

今回の周回ルートを歩いて感じたことは、
このルートの登り下り逆の行程が良かったかなぁ〜という感想。
長く続くトップリ尾の登りは、夏場は特に体力消耗します。
主稜線から湯ノ又へ下る分岐点がポイントになりますが、ここは下り選択が得策かと・・・。
奥駈道から神仙平へ下降する斜面は尖った石がゴロゴロ点在、
しかも草や苔に覆われ下り選択は大変危険です。
此の様な状況だと、安全なのは登りのルート取りが最良策です。


ザック35L (テント泊装備、発泡酒2缶、食料でパンパン状態)
水3.5L (途中、狼平避難小屋での0.5L補給分含む)*下山時、1.0L残る
シュラフ モンベル#7 (寒くなく、快適に就寝)





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コメント

popoi11さん こんばんは!
◎ お久し振りで失礼します! トップリ尾でドップリと汗を掻かれたみたいですね!? 発泡酒も高級ビールに変化したのではないでしょうか!?? ^,^;;
◎ 中々景色も良く良いコースみたいで危険箇所が有れば怖くて止めときますが無ければ、何時かは歩いてみたいな〜と思いました。
◎ 情報満載のレコを有り難うございました! そして暑い中を御苦労様でした! 暫くユックリと心と身体を休めて下さい。 m(_ _)m
2016/7/20 20:18
Re: popoi11さん こんばんは!
mypaceさん、こんばんは〜 。お久しぶりです〜♪
遠征活動、ますます精力的に実行されてますね〜。

トップリ尾・・・
なかなかロングな登りでここ最近にない汗の掻き具合、そして手ごわい代物として、
深く心に刻む山行きとなりました。
おっしゃる通り安い発泡酒は、喉を潤してくれる最高の極上ビールとなり、
小さなザックに無理から詰め込んだ価値、大ありの結果に。
狼平避難小屋からの木道での重い足取りの中では、凍らした発泡酒しか頭にありませんでした。

ロングでマイナーなルートではありますが、トップリ平と神仙平の開放感あふれる景観。
そして奥駈道の稜線から見る景色は大変素晴らしく、お勧めです。
是非、歩いてみて下さいね!
2016/7/21 2:58
大峰テン泊
popoi11さん こんばんは
南アは中止でしたけど、代わりに大峰テン泊ができてよかったですね

トップリ尾をタップリ堪能したみたいですね
写真で見る限り、明星への尾根はパスですが、トップリ尾は笹尾根がすごくよさそうに見えましたが、同じ感想ですか?

やっぱり山並みの素晴らしさは、大峰ならではですね。私も早朝の三兄弟見てみたくなりました。

神仙平の下り そんな恐怖が待ち受けているとは
でも紅葉の時期にまた行きたいですね
2016/7/21 0:20
Re: 大峰テン泊
metsさん、こんちは〜。暑いですねぇ〜。

遠征中止は大変残念でしたが、それ故計画できた結果なんで吉としときます。

トップリ尾笹原尾根の魅力は、写真ではなかなか伝わらないかと思います。
metsさん!、是非登って感じてください。
私はもう十分楽しませて頂きました。しばらく行くことないでしょう。

ご一緒した神仙平。
稜線直登時、その時気づきませんでしたが、
石がゴロゴロ生い茂った草に隠れていて、神仙平到着までの急坂通過は以外と苦労しました。
また風が吹いて心地よかった印象ありますが、
この日はブヨの襲撃と無風の暑さで、残念ながら長居できませんでした。
2016/7/21 16:45
お疲れさまでした。
えっーと、確かポポイさんも 登山はご無沙汰でしたよね😊 久々の登山はどうでしたか? 体力的には大丈夫でした?
見た感じは青空で展望最高!ですが
暑かったんですね?写真ではわかりませんが😅
テン泊中はさすがに大峰の晩なので暑くはなかったですか? 涼しい季節にゆるゆるルートでまた、テン泊をご一緒したいですね(^ ^) それと、ザックはパンパンですが大きなミレーのザックをお持ちでしたね?
2016/7/21 20:15
Re: お疲れさまでした。
orisさん、こんばんは〜

海の日の連休中、予定してた遠征に向けての近場での山訓練は、ココ最近何度か繰り返してましたよ〜。
なので体力的には問題なかったハズなんですが・・・。
とにかく長い登りと梅雨明け直後の日差しと無風で、大変暑過ぎました。

テント内は大変快適で、モンベル#7のシュラフが丁度良いチョイスとなりましたよ。
またミレーのザックは数年前に手放し、只今75Lのドイターです。

暑い夏が苦手なorisさんですが、
山から遠のくレコの無い状態が続くと、orisファンが悲しみますよ!!!
2016/7/21 20:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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