雲取山 かすかにスカイツリーも見えました。
- GPS
- 08:30
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,721m
- 下り
- 1,700m
コースタイム
天候 | 明方北西の風強く 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小河内ダムから鴨沢までの間 道路工事箇所があり、片側通行の区間があります。 留浦 鴨沢のトイレは とてもきれいでした。 さすがメジャーコース 七つ石小屋分岐まで危険箇所はありませんでした。 しかし、堂所までの間で風にあおられた落葉が雪崩のように落ちてきたのには驚きました。 七つ石山巻道で 橋の所の落石は頻繁に起きています。 橋の上付近から 徐々に雪道となり niftymailさんのレポ通り凍結してました。(とても参考になりました。) ブナ坂の上から、本格的な雪道となります。 GPSロガー747A+使用 |
写真
感想
2010年の締めくくりに、相棒ことkyozanと雲取山へ。
前回の袈裟丸山不完全燃焼から 年内もう一本登りたいと思い、
富士山は無理にしても、富士山がよく見える都内最高峰の雲取山を選びました。
今回は、19:00までにkyoさんを 奥様の元へ届けねばならないとの条件があり、
帰りの高速渋滞も考え 遅くとも15:00までに下山せねばと
最短コースの富田新道を 当初考えました。
しかし、日原林道の状態が読めないことと 折り返し時間を11:00とすれば
七ッ石コースでも可能と考え、小袖乗越駐車場へと向いました。
4:00 小袖乗越駐車場到着
月明かりの中、車外に出ると強い風が吹いており気温は2℃。
6:00ちょうどに出発、ヘッデンの明かりを頼りに林道を歩き、程なく登山口へ
ゆるやかな細い山道を歩き 標高1150mのところまでくると空も明るくなり
聞こえるのは、風と落葉を踏みしめる音だけでした。
時折、左斜面上からの風で 落葉が表層雪崩のように落ち 細い登山道を
覆い隠すようでした。
通行禁止の分岐で振り向くと 朝日を浴びた富士山が綺麗に見えました。
七ッ石小屋分岐で巻道を選び 落石よけの橋に到着。
頻繁に転がり落ちる石と 橋手前右手にあるつららを鑑賞し、
少し進むと足元には 雪が見え始めました。
下山してきた方がアイゼンを外すのを見て、私達も念のため装着しました。
もちろん、今シーズン初となり なぜか嬉しい気持ちになりました。
ブナ坂からは本格的な雪道となりますが、日の当たる右側は雪がなく
アイゼンを外さず 雪の上を選んで進みました。
ヘリポート付近までは鼻歌まじりで順調でしたが、次第にシャリバテ状態となりました。
早く戻る事ばかり考えて 昨日の夜から何も口にしてませんでした。(反省1)
水でごまかそうとするも ハイドレーションは凍って吸えません。
チューブの防寒対策忘れてました。(反省2)
山頂に見える避難小屋が 24日に食べたケーキのチョコレートに見えたことは
言うまでもありません。
山頂に到着すると 団体さんが山頂標識と富士山をバックに記念撮影をしていました。
避難小屋に戻り 食事をとってシャリバテ解消し 小屋の前の気温計は‐2℃
風が当たらないせいか 暖かく感じました。
ほんのかすかに見えるスカイツリーらしき棒を確認し感動しました。
駐車場到着14:30を目標と決め下山開始
食事をしたことで やる気がまします。 単純な体です。
しかし、小屋を出て5〜6歩でズッコケ 小屋の前で休んでいる方に見られて
ちょっと恥ずかしかったです。
アイゼン装着時の悪い見本ですね。(反省3)
その後、順調に下って ヘリポート ブナ坂へ 七ッ石山の登り返し手前で、
再びズッコケる。
右のつま先を下に向ける悪い癖を忘れていました。(毎年懲りない反省4)
今年の厄を これで落としたことにしよう。
朝、装着した所でアイゼンを外し やわらかな落葉の道を歩いて、予定通り
14:30駐車場到着しました。
高速の渋滞もなく 無事に帰ることができました。
今年は、月2ペースで山に行くことができました。
これも、健康と理解ある家族がいてこそだと思います。 感謝 感謝
私の拙いレコを読んで頂いた皆様、来年もよいお年をお迎えください。
nabeyama
今年も最後の山行、天気にも恵まれました。都内からもアクセスがよい山で
この時期でも人が多いように感じられました。
今回は時間制約付きの登山になり、nabeさんには迷惑かけました。
そのせいか下りではいつもの華麗なステップを見せてくれると思いきや、
芸人さん顔負けのズッコケでギャラリーを沸かせていたようでした。(私は他人・・)
今年の締めはともかく、皆さん来年も安全登山でよい年でありますように。
御無沙汰してます。
写真を見ると雲ひとつない天気で羨ましいです。
それにしても、自宅から夜半の1:00に出発、登山口まで3時間の運転は二人でもタフですね。
来年は、筑波山のエスコート是非お願いしたいです。
yanasanさん、こんばんは。
こちらこそ 御無沙汰しております。
朝方、風が強かったものの 最高の天気でした。
相変わらず、こんなペースで山に行っております。
最近は、翌日の仕事がちょっと辛くなってきました。
yanasanさん, 来年も良いお年をお迎えください。
筑波、お待ちしております。
nabeyama
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