記録ID: 92128
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
国見岳
2010年12月24日(金) [日帰り]
mikimiki
その他5人
- GPS
- 04:37
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 830m
- 下り
- 811m
コースタイム
6:30樅の木自然公園駐車場出発
6:50樅の木新登山口-8:15新・旧登山口分岐点-9:30国見岳・五勇岳分岐三叉路-
9:30山頂-11:20登山口着
6:50樅の木新登山口-8:15新・旧登山口分岐点-9:30国見岳・五勇岳分岐三叉路-
9:30山頂-11:20登山口着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平家の落ち武者伝説の村、山深い秘境でここまで来るのが一苦労でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場はあります。 登山ポストなし。 旧登山口は閉鎖されています。 新登山口は表示がありますが、そこまでがわかりにくい。 最初の林道を抜けるまでの1時間ほどは急傾斜の道が続きますが、後は比較的歩きやすい道です。 |
写真
撮影機器:
感想
南九州山行第3日目
今日も早朝暗闇の中、樅の木自然公園駐車場より登山口にむけ車で走る。
道は工事中が多くでこぼこ道である。
旧登山道は閉鎖されているので、6時50分新登山口より登る。
林道は急傾斜で新し道なので踏み固められていない。
およそ1時間余を過ぎると旧登山道と合流する。
そこからはなだらかな傾斜の道が続く。
その名のごとく樅の木の天然林がひろがり、次第に大きなブナ林に変わる。
まさに九州山系の秘境、その手つかずの自然が泰然として存在している。
大きなブナの木が倒れ行く手をふさぐ。
今日から寒気が来るようで、天候は次第に下り坂になっている。
どんどん冷えてくる。
登るにつれ、ブナの木は見事な霧氷に覆われ、辺り一面が白い世界、幻想的な世界に変化していく。
美しい。
本当に美しい。
春のブナ林を想像するともう一度来たいと思う。
山頂近くの尾根で道は左右に分岐している。
右側が五勇山、左側が国見岳。
左に行くとシャクナゲの群落が見られ、9時30分に山頂へ到着する。
山頂には祠が祭られ、一等三角点が設置され1738.82mとなっている。
下山後、元来た道をたどり人吉I/C〜えびのI/Cそして県道30号線を走り
15時30分えびの高原キャンプ場に到着する。
明日は本格的な寒波を迎える。
早々と宴は始まる。
明日は南九州山行4日目だ。
霧島山、高千穂峰。
そして最後の山行だ。
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