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Yamareco

記録ID: 922000
全員に公開
ハイキング
大雪山

トムラウシ山 下山後ヒグマと遭遇(画像有)

2016年07月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:21
距離
19.4km
登り
1,540m
下り
1,528m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:32
休憩
1:25
合計
11:57
4:43
20
5:03
5:03
49
5:52
5:53
91
7:24
7:29
55
8:24
8:41
36
9:17
9:17
58
10:15
10:16
36
10:52
11:50
23
12:13
12:13
40
12:53
12:54
43
13:37
13:37
33
14:10
14:10
96
15:46
15:46
39
16:25
16:27
13
16:40
ゴール地点
山頂で40分程滞在したがガスが切れる気配がないので下山開始。数分後、突然青空が広がりだし山頂に戻る。
天候 雨後曇り 
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大洗ー苫小牧 商船三井フェリー
http://www.sunflower.co.jp/ferry/line/index.shtml

登山口付近にはコンビニがないので、麓の鹿追や新得あたりで食材等の調達を済ますこと。
コース状況/
危険箇所等
前日が大雨、当日は小雨と連日の雨でコマドリ沢出合まで泥濘がひどい。ロングゲーター必須。出発時雨が降っていたので私は雨具のズボンで済ましたが、ロングゲーターを着けるべきでした。帰宅後の洗濯が大変でした。風が弱く登山口〜森林帯では蚊がまとわりつく。
危険箇所などはなく、ただ横に長い感じ。短縮登山口からだと高低差もさほでもなく決してキツイ山ではないと感じました。ただ、森林帯の泥濘、そして前トム平から先は岩がゴロゴロしているところが多いので、速く歩くと転倒リスクが高まるので注意が必要です。

行程が長い割に7〜8時間のCTの山と同程度の疲労度でした。多分、横に長い割に高低差が少ないからだと思う。

やはりトムラウシにヒグマはいました。下山後、15〜20mの距離で遭遇しました。
昨夜、10時頃短縮登山口に着き車中泊。結局朝になっても雨は止まなかった。隣のおじさんは6時になっても止まなかったら帰ると言っていた。確かにこの山は6時がタイムリミットかもしれない。バイオトイレ有り。
2016年07月20日 04:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 4:38
昨夜、10時頃短縮登山口に着き車中泊。結局朝になっても雨は止まなかった。隣のおじさんは6時になっても止まなかったら帰ると言っていた。確かにこの山は6時がタイムリミットかもしれない。バイオトイレ有り。
すぐ先の入山ノートに記帳して出発。
2016年07月20日 04:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 4:38
すぐ先の入山ノートに記帳して出発。
糠ってますがこれは序の口。
2016年07月20日 04:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 4:52
糠ってますがこれは序の口。
トムラウシ温泉分岐。トムラウシ温泉からのピストンは健脚者向き、3〜4時間+されます。
2016年07月20日 05:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 5:03
トムラウシ温泉分岐。トムラウシ温泉からのピストンは健脚者向き、3〜4時間+されます。
2016年07月20日 05:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 5:40
カムイ天上、ここから泥濘がさらにひどくなる。水はけの悪い土なんでしょう。大雨後や雨中の泥濘は避けられないですね。
2016年07月20日 05:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 5:52
カムイ天上、ここから泥濘がさらにひどくなる。水はけの悪い土なんでしょう。大雨後や雨中の泥濘は避けられないですね。
シャクナゲ
2016年07月20日 05:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 5:57
シャクナゲ
こんな感じが延々続きます。
2016年07月20日 06:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 6:16
こんな感じが延々続きます。
雨にうなだれるエゾコザクラ
2016年07月20日 06:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 6:56
雨にうなだれるエゾコザクラ
2016年07月20日 06:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 6:57
2016年07月20日 06:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 6:57
先行者に追いつく。
2016年07月20日 07:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 7:06
先行者に追いつく。
珍しい花だそうです。名前聞いたけど忘れちゃつた。
サンカヨウでした
2016年07月20日 07:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 7:21
珍しい花だそうです。名前聞いたけど忘れちゃつた。
サンカヨウでした
コマドリ沢分岐。この辺で雨が止んでくる。ここから雪渓歩きになります。
2016年07月20日 07:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 7:38
コマドリ沢分岐。この辺で雨が止んでくる。ここから雪渓歩きになります。
ウコンウツギ
2016年07月20日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 7:39
ウコンウツギ
雪渓
2016年07月20日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 7:44
雪渓
エゾノハクサンイチゲ
2016年07月20日 07:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 7:58
エゾノハクサンイチゲ
2016年07月20日 07:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 7:58
エゾノハクサンイチゲ
2016年07月20日 07:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 7:59
エゾノハクサンイチゲ
エゾコザクラ
2016年07月20日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 8:00
エゾコザクラ
前トム平への登り。ナキウサギは見つけられませんでした。
2016年07月20日 08:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 8:06
前トム平への登り。ナキウサギは見つけられませんでした。
イワブクロ
2016年07月20日 08:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 8:14
イワブクロ
2016年07月20日 08:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 8:22
イワブクロ
2016年07月20日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 8:25
イワブクロ
イワブクロ
2016年07月20日 08:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 8:27
イワブクロ
前トム平
2016年07月20日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 8:28
前トム平
2016年07月20日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 8:41
2016年07月20日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 8:52
コマクサ。コマクサが自生しているの知らなかった。ちなみに今回の北海道遠征で初めて見ました。
2016年07月20日 08:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 8:56
コマクサ。コマクサが自生しているの知らなかった。ちなみに今回の北海道遠征で初めて見ました。
晴れてたら綺麗だろうな。
2016年07月20日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 9:12
晴れてたら綺麗だろうな。
トムラウシ庭園。北アの雲ノ平よりこっちのほうが俺好みです。
2016年07月20日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 9:16
トムラウシ庭園。北アの雲ノ平よりこっちのほうが俺好みです。
エゾノツガザクラ
2016年07月20日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 9:16
エゾノツガザクラ
エゾコザクラ
2016年07月20日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 9:16
エゾコザクラ
2016年07月20日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 9:17
2016年07月20日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 9:19
ミネズオウ
2016年07月20日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 9:55
ミネズオウ
チングルマ
2016年07月20日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 9:56
チングルマ
2016年07月20日 09:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 9:58
イワヒゲ
2016年07月20日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 9:59
イワヒゲ
コマクサ、トムラウシ庭園から先でちらほら見かけました。
2016年07月20日 10:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 10:04
コマクサ、トムラウシ庭園から先でちらほら見かけました。
帰り気を付けないとすってんころりしそう。
2016年07月20日 10:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 10:12
帰り気を付けないとすってんころりしそう。
トムラウシ分岐。
2016年07月20日 10:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 10:18
トムラウシ分岐。
山頂直下
2016年07月20日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 10:44
山頂直下
お花畑が美しい。エゾノツガザクラ、エゾノハクサンイチゲ。
2016年07月20日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 10:46
お花畑が美しい。エゾノツガザクラ、エゾノハクサンイチゲ。
2016年07月20日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 10:48
山頂に着きました。40分程山頂にいましたがガスが切れそうにないです。下山します。
2016年07月20日 10:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 10:51
山頂に着きました。40分程山頂にいましたがガスが切れそうにないです。下山します。
下山開始数分後、突然上空に青空が広がる。急いで山頂に戻る。
2016年07月20日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 11:36
下山開始数分後、突然上空に青空が広がる。急いで山頂に戻る。
ほんの少しだけだけど、景色が見えたので満足しました。
2016年07月20日 11:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 11:37
ほんの少しだけだけど、景色が見えたので満足しました。
2016年07月20日 11:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 11:38
2016年07月20日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 11:45
下山前に、青空をバックに山頂標識を撮る。
2016年07月20日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 11:47
下山前に、青空をバックに山頂標識を撮る。
右下にテントが数張り見えました。
2016年07月20日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 12:00
右下にテントが数張り見えました。
アップで撮りました。今年は水が枯れるのが早そうですね。
2016年07月20日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 12:00
アップで撮りました。今年は水が枯れるのが早そうですね。
2016年07月20日 12:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 12:01
2016年07月20日 12:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 12:33
2016年07月20日 12:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 12:48
日帰りと泊まり(ガイドツアー)がスライド中。
2016年07月20日 12:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 12:48
日帰りと泊まり(ガイドツアー)がスライド中。
2016年07月20日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/20 12:57
もしもう一度訪れる機会に恵まれたら、6月下旬〜7月初旬の時期に来て、麓で晴れるまで待機します。テント泊もいいかもしれない。
2016年07月20日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 13:09
もしもう一度訪れる機会に恵まれたら、6月下旬〜7月初旬の時期に来て、麓で晴れるまで待機します。テント泊もいいかもしれない。
晴れた日に登った人達からすれば、たいした景色でないかもしれませんが、今まで見えなかったのが突然見えてくる、この感動、とても大きいです。
2016年07月20日 13:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 13:22
晴れた日に登った人達からすれば、たいした景色でないかもしれませんが、今まで見えなかったのが突然見えてくる、この感動、とても大きいです。
2016年07月20日 13:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 13:28
2016年07月20日 13:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 13:28
前トム平
2016年07月20日 13:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 13:28
前トム平
やっとパノラマが撮れるほどに視界が回復してきました。
2016年07月20日 13:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 13:36
やっとパノラマが撮れるほどに視界が回復してきました。
2016年07月20日 13:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 13:37
雪渓は歩かずに靴底で滑って降りました。
2016年07月20日 14:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 14:02
雪渓は歩かずに靴底で滑って降りました。
朝よりは水が引いてます。
2016年07月20日 14:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 14:55
朝よりは水が引いてます。
2016年07月20日 15:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 15:20
2016年07月20日 15:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 15:23
とにかく1日中雨でなくてよかった。少しだけだけど景色も見えた、そして多くの可憐な高山植物が見れたので満足です。
2016年07月20日 15:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
7/20 15:41
とにかく1日中雨でなくてよかった。少しだけだけど景色も見えた、そして多くの可憐な高山植物が見れたので満足です。
下山しました。長時間歩いた割に疲労は少ないです。高低差が少ないせいだと思う。1日で2000m以上下ると距離はなくても膝がガクガクになりますからね。
2016年07月20日 16:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 16:50
下山しました。長時間歩いた割に疲労は少ないです。高低差が少ないせいだと思う。1日で2000m以上下ると距離はなくても膝がガクガクになりますからね。
靴の防水も半日しか持たず、靴が水を吸って重いです。ここまで靴がどろんこになったのは初めてです。
2016年07月20日 16:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 16:54
靴の防水も半日しか持たず、靴が水を吸って重いです。ここまで靴がどろんこになったのは初めてです。
樹の上で動くものが見えたので車を止める。すぐにヒグマと分かる。大きいです、昨年の山梨のクマの3倍位はある感じ。特に頭が大きいですね、体の4分の1は頭って感じ。体長1.5m位あるのでは。
急いでカメラを撮り撮影。車の中にいる限り、恐怖心はないです。
こちらに気がつき、樹から降りて藪の中でこちらを見ている。
画像を「元サイズ」で見ると分かります。
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樹の上で動くものが見えたので車を止める。すぐにヒグマと分かる。大きいです、昨年の山梨のクマの3倍位はある感じ。特に頭が大きいですね、体の4分の1は頭って感じ。体長1.5m位あるのでは。
急いでカメラを撮り撮影。車の中にいる限り、恐怖心はないです。
こちらに気がつき、樹から降りて藪の中でこちらを見ている。
画像を「元サイズ」で見ると分かります。
黄色枠をトリミングして拡大しました。かなり警戒して、こちらの様子を伺ってます。あっと!目が合った!動いた。
距離は15〜20m位です。
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黄色枠をトリミングして拡大しました。かなり警戒して、こちらの様子を伺ってます。あっと!目が合った!動いた。
距離は15〜20m位です。
このあと逃げるように近くの樹に登りだすが、体が重いのか2m位しか登れない。相当パニクってるように見えました。動画撮影しようとしていたら、樹から降りて森の中に消えていきました。
2016年07月20日 17:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/20 17:38
このあと逃げるように近くの樹に登りだすが、体が重いのか2m位しか登れない。相当パニクってるように見えました。動画撮影しようとしていたら、樹から降りて森の中に消えていきました。
遭遇した場所は東大雪荘から車で数分下った所です。画像はドライブレコーダーから取得。ドライブレコーダーには映像があるんですが、被写体が小さくてここにはのせてません。一応YouTubeにはアップしてあります。興味のある方はご覧下さい。10秒後に車が止まります、その後すぐに正面左の樹を注視すればクマが樹から降りてくるのが見られます。とにかく小さくて見にくいです。なにかが動いてるのがわかる程度です。
https://youtu.be/AC-HiQ1J5Pw
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遭遇した場所は東大雪荘から車で数分下った所です。画像はドライブレコーダーから取得。ドライブレコーダーには映像があるんですが、被写体が小さくてここにはのせてません。一応YouTubeにはアップしてあります。興味のある方はご覧下さい。10秒後に車が止まります、その後すぐに正面左の樹を注視すればクマが樹から降りてくるのが見られます。とにかく小さくて見にくいです。なにかが動いてるのがわかる程度です。
https://youtu.be/AC-HiQ1J5Pw
苫小牧発大洗行きの深夜便に乗りました。金華山沖付近。あと6時間程で大洗です。
2016年07月21日 13:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/21 13:11
苫小牧発大洗行きの深夜便に乗りました。金華山沖付近。あと6時間程で大洗です。

感想

18日夕刻、トムラウシ方面の天気予報を見た時は晴れ予報だった。その後19日夕刻には曇りに変わっていた。ここまで来たからには雨でも登るつもりだった。とは言え、やはり晴れた日に登りたかった。それでも山頂で青空が見えた時は正直嬉しかった。遠望が利かなかったが下山時にはガスが少しづつ取れていき、往路では見れなかった近くの山並みやトムラウシ公園が見られて満足でした。

花の名は時間を工面して、少しずつ書き込んでいきます。

11日間の北海道遠征旅行、当初呆れていたが、最終的には快諾してくれた妻殿に感謝です!

11日間といえば私の3〜4ヶ月分の山行日数です、そして経費も通常月の数倍かかりました。8月も自分の欲望の赴くまま山行を重ねるのは、あまりに我がまますぎると判断し、8、9月は山行を自粛することにしました。ヤマレコも見ると行きたい気持ちが強くなるので、その間はなるべく見ないようにするつもりです。

今回の北海道遠征日程

11日 自宅→大洗18:30→苫小牧12日13:30

12日【チセヌプリの大谷地、大沼を散策】
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-915237.html

13日【羊蹄山】 晴れのち曇り 下山後、阿寒湖エリアに移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-921819.html

14日【雌阿寒岳】 晴れのち曇り 翌朝、清里に移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-921876.html

15日【斜里岳】 雨のち晴れ 下山後、ウトロに移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-921953.html

16日【羅臼岳】 曇り時々晴れ 下山後、ウトロ→紋別に移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-922264.html

17日【移動日】 曇り 紋別→稚内10:50発→利尻島鴛泊12:40

18日【利尻岳】 曇り時々晴れ 下山後、鴛泊14:35→稚内16:15
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-920100.html

19日【移動日】稚内→層雲峡経由で鹿追町に移動

20日【トムラウシ】 雨のち曇り 下山後、苫小牧に移動
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-922000.html

21日 苫小牧 深夜便01:30→大洗19:45→自宅23:50

移動距離、道内(有料の高速は利用せず)で2016km(自宅から大洗を加えると2260km)。ガソリン消費料2260kmで107L

日本100名山 トムラウシ山91座目
(残りは、大山+四国2座+九州5座+宮之浦岳=9座)

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コメント

はじめまして!
北海道、山行、お疲れ様でした。
すごい!
ほとんど、晴れ!
やっぱり、普段の行いが、こういうときものをいう!

あのあたり、やっぱりクマ出るんですね!
東大雪荘にも、書いてありましたよ。

それと、やっぱりドロンコ凄いんですね!1週間前はどーってことなかったのに。
トムラウシ、また来い!って、1回目じゃ、まだまだって(私も2回目でやっと晴れましたよ)。
2016/7/22 21:05
Re: はじめまして!
tsu-pmさん、いつも拝見していただき有難うございます。

晴れは山麓で、山頂ではガスってた時が多かったです
クマがいるのは承知してましたが、羅臼以外で遭遇するとは思ってなかったです。
念願かなって昨年は月の輪熊、今年はヒグマと遭遇したわけで、
やはり運がいいですかね
水はけが悪いようで大雨降るとすぐにどろんこになるみたいです。

次回は晴れ予報が出るまで麓で待機します。

コメント有難うございました。
2016/7/22 22:12
大遠征、凄いですね。
mtkenさん、こんばんは!

私も4年前の丁度今頃、斜里、雌阿寒、トムラウシ、羅臼岳と
四連登しましたが、全く方向の違う羊蹄や利尻岳まで行かれたとは、
驚きです

トムラウシではヒグマはどこでもでてきそうな感じがしていました。
翌日の羅臼で会いましたが、やっぱり彼ら、図体がでかいですね。
木に登っているショットなど、臨場感たっぷりで
よく撮れましたね

おつかれさまでした
2016/7/22 22:15
Re: 大遠征、凄いですね。
yamahiroさん、お久しぶりです!

12日間の休暇が取れたので残りの6座全部行こうと思いました。移動距離とか考えなくてひたすら次の山を目指しました。
yamahiroさんのヒグマの件、覚えてます、なので羅臼は数人パーティの後を付かず離れず作戦で行きました。
カメラ出すのに手間取り、動画を撮れなかったのが残念でした。

図体はでかいけどヤツは相当ビビってました

コメント有難うございました。
2016/7/22 22:41
mtkenさん、
遅コメですm(__)m

我が隊はいつ行ったのかと思って過去レコを見たら2010年8月4日。
眺望に恵まれたので山頂で70分ほど滞在したこともありますが、やはり半日掛かりました。
遠い・長い・・・との印象が強いですね。
1号隊員はトイレがないのが辛くて、今まで登った山の中で、一番行きたくない山だと今でも言ってますよ。

でも 39にあるようなツガザクラ系の花がきれいだったな。
トム庭園など、スケールのでっかいお花畑でした。
登り始めて左手に見えた十勝連山や日高の山なども印象に残っています。

是非、もう一度、訪れたいです。
技量があれば・・・縦走ですね

  隊長
2016/7/27 21:22
Re: mtkenさん、
日帰りの軽荷で、急登も少ないし、累積標高差もあまりないので、時間の割に疲労感が少なく、あっけなく登山口に着いたという印象が強かったです。
トイレの件はわかる気がします。北海道に限った事ではないんでしょうが、100名山は平日でもホント人が多いですね。今回の遠征ではそのことが一番印象に残ってます。山頂標識は人があまり写らないように撮りましたが、どの山も山頂には10人はいましたね。白根南嶺や早川尾根なんかホント静かですからね。

次に機会があれば、ヒグマと水の問題がありますが、私的には五色沼から、或いは旭岳からのテント泊に魅力を感じました。その時は、晴れ予報になるまで麓で車中泊して待機しようと思います。

コメント有難うございました。
2016/7/27 23:04
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