木曽駒ヶ岳（福島Bピストン）

2016年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 11:23
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,900m
• 下り: 1,897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 2:23
• 合計: 11:23

距離 16.6km 登り 1,900m 下り 1,900m

5:23 福島Bコース登山口(コガラ登山口)
5:30 5:31 福島Bコース・茶臼山分岐
6:00 6:47 幸ノ川渡渉地点
9:07 9:16 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
10:18 10:22 八合目水場
11:35 11:41 玉乃窪山荘
12:02 12:11 頂上木曽小屋
12:16 12:58 木曽駒ヶ岳
13:04 頂上木曽小屋
13:16 13:20 玉乃窪山荘
14:03 14:06 八合目水場
14:40 14:55 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
16:18 16:21 幸ノ川渡渉地点
16:41 福島Bコース・茶臼山分岐
16:46 福島Bコース登山口(コガラ登山口)

天候

曇り時々雨〜曇り時々晴れ　山頂は微風程度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道19号・原野交差点より木曽駒高原方面へ20分程。
旧木曽駒高原スキー場の最上部に駐車スペースあります。10台位可。
ここが木曽駒ヶ岳福島Bコースの起点となります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは駐車スペースより100mほど上の茶臼岳との分岐点にあります。

福島Bコースに特に危険個所は無いと思います。
踏み跡ははっきりしてますが千畳敷側ほど入山者は多くないので細いです。

玉乃窪山荘での情報です。
茶臼岳方面へ周回する場合は木曽駒高原手前の正沢川の吊り橋が流失しており、徒渉となります。「増水の場合は絶対渡らないで下さい」

写真

7/23 5:29

登山ポスト。
駐車スペースのすぐ上、茶臼岳との分岐点にあります。

7/23 6:06

徒渉ポイント。
林道歩きで足慣らし。ここから登山道。

7/23 6:14

ナンデショ？
シュウカイドウと思いますが。

7/23 6:28

センジュガンピ

7/23 8:12

ガスの樹林。
ひたすら登ります。

7/23 8:56

七合目手前、見晴らし台から。
最初は雨が降ったりやんだりの天気でしたが、青空ものぞいてきた。
麦草岳が見える。

7/23 9:01

キソコマでもハクサンシャクナゲ？

7/23 9:07

七合目避難小屋。
とてもきれいです。水洗バイオトイレ完備。
この日は2名宿泊されたと思います。

7/23 9:23

クルマユリ
これから海老ぞります。

7/23 9:33

タカネグンナイフウロ
白山とは色が違うな。

7/23 9:41

マルバダケブキ
終盤戦です。

7/23 9:48

トモエシオガマ

7/23 9:48

カラマツソウ

7/23 9:51

クロマメノキ
みずみずしいです。
甘酸っぱい味します。

7/23 9:56

山姥。
ここだけ雪が残ってました。

7/23 10:05

ヨツバシオガマ
ハエが作業中。

7/23 10:19

八合目の水場。
冷たくて水量豊富です。
七合目のトイレへ水を引いてます。

7/23 10:32

オトギリソウ

7/23 10:33

サクランボ
ミネザクラの実。

7/23 11:02

玉乃窪を見上げる。
上部はガス。

7/23 11:19

ミヤマダイコンソウ

7/23 11:23

メタカラコウ（かな？）

7/23 11:25

ウサギギク

7/23 11:34

玉乃窪山荘付近のヨツバシオガマ。

7/23 11:36

玉乃窪山荘。
ここが福島Bの九合目。
山頂付近はガス多し。

7/23 11:37

茶臼岳から木曽駒高原へ下る場合、高原手前の正沢川が徒渉になります。以前あった傾いた吊り橋は流失したようです。

7/23 11:54

ウスユキソウ

7/23 12:12

イワツメクサ

7/23 12:18

木曽駒ヶ岳山頂。
登ってきた登山道とは異次元の大賑わいです。
青空ものぞくがガスが巻いており宝剣岳も見えないほど。

7/23 12:57

下ります。
頂上木曽小屋と背後に木曽前岳。

7/23 12:59

ミヤマダイコンソウ（？）とイワツメクサ

7/23 13:03

タカネツメクサ

7/23 13:12

玉乃窪山荘。
背後に木曽前岳〜牙岩〜麦草岳の稜線。

7/23 13:19

毛が生えてるのでチシマギキョウ

7/23 15:35

何の実でしょ？

7/23 16:20

トリカブト

7/23 16:21

ホトトギス

7/23 16:44

駐車ポイントまで戻った。
出発時2台、到着時6台でした。

7/23 16:44

木曽駒高原より振り返る。
晴れてれば麦草岳が見えるが本日はまだガスの中。

7/23 17:10

オマケ。
すぐ下の集落。サルの群れが無人の民家にいました。いつものこと？

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

funa84

当初計画では福島Bコース〜木曽駒〜将棋頭山〜茶臼岳〜木曽駒高原の周回予定でした。前夜着のP地で車中泊、2：45目覚ましで起きたら外はひどい雨。明るくなって雨が上がったのでとりあえずスタート。

12時までに木曽駒山頂に到達しない場合は福島Bを下山、と計画書に書いたので予定通りにした。12時半ごろ山頂到着。大勢の登山者でにぎわってました。ここでランチタイムしてそそくさと下山。

本日、福島Bコースを登った方は10数人程度かと思います。
静かな登山道を写真撮りながらのゆったり登山できました。ガスのため展望はイマイチでしたが、白山ほどではないけどたくさんの花見れました。