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記録ID: 92338
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

2010/12/28 檜岳東尾根:寄大橋-檜岳-雨山-鍋割峠-旧鍋割峠-尊仏の土平-塔の岳-鍋割山-<後沢中尾根>-寄大橋)

2010年12月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:46
距離
15.6km
登り
1,799m
下り
1,799m

コースタイム

寄大橋 6:14
6:35 檜岳東尾根エントリ
7:05 665mピーク 7:08
8:29 檜岳(ひのきだっか) 8:32
9:06 雨山
9:26 雨山峠
9:56 茅の木棚沢の頭
10:25 鍋割峠、この先ガレ場ロープ使用
11:05 旧鍋割峠
11:32 尊仏の土平(堰の左端を登る)
13:10 塔の岳 13:18
14:17 鍋割山 14:27
14:58 後沢乗越
14:59 後沢中尾根下降開始
15:49 林道まで下降
16:00 寄大橋
天候 晴れ、6度
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄大橋駐車場、6:14も16:00も自分だけ。
コース状況/
危険箇所等
今回の目的
1.檜岳東尾根の登頂調査
2.鍋割峠から旧鍋割峠へのトラバース道、鍋割り北尾根から尊仏の土平への道調査
3.未踏の尊仏の平から塔の岳への登山
4.後沢中(西?)尾根の下降調査
    ・
10.読図訓練コソ練。


危険箇所:
鍋割峠から旧鍋割峠まではロープ使用する崩壊道。その後青白壁と戦う。しかし、近寄って見るとさかせ古道の青壁に比べたら格下だった。

登山ポスト:
自然林管理センターに有り、帰りにはちゃんと中身無くなっていた模様。
寄大橋 6:14
2010年12月28日 06:14撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 6:14
寄大橋 6:14
6:35 檜岳東尾根エントリ
左右を探しながら上るとすぐ整備された道が。
2010年12月28日 06:33撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 6:33
6:35 檜岳東尾根エントリ
左右を探しながら上るとすぐ整備された道が。
7:05 665mピーク 7:08
ベンチが有り大福食べて一休み
2010年12月28日 07:05撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 7:05
7:05 665mピーク 7:08
ベンチが有り大福食べて一休み
尾根の合流点でモノレールの線路が左下の尾根から登ってくる。登ってきた正面の尾根を見返したところ。
2010年12月28日 07:45撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 7:45
尾根の合流点でモノレールの線路が左下の尾根から登ってくる。登ってきた正面の尾根を見返したところ。
9:26 雨山峠
2010年12月28日 09:26撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 9:26
9:26 雨山峠
2010年12月28日 10:07撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 10:07
10:25 鍋割峠、この先ガレ場ロープ使用
2010年12月28日 10:25撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 10:25
10:25 鍋割峠、この先ガレ場ロープ使用
2010年12月28日 10:26撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 10:26
鍋割峠指導標のすぐ西の沢口から道が付いていた。稜線方向を見上げる。
2010年12月28日 10:30撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 10:30
鍋割峠指導標のすぐ西の沢口から道が付いていた。稜線方向を見上げる。
青白壁
2010年12月28日 11:02撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 11:02
青白壁
11:05 旧鍋割峠
青白壁と目前の旧鍋割り峠の間のガレ沢を見下ろす。実際はほぼ真下へ落ちている。
2010年12月28日 11:04撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 11:04
11:05 旧鍋割峠
青白壁と目前の旧鍋割り峠の間のガレ沢を見下ろす。実際はほぼ真下へ落ちている。
11:32 尊仏の土平(堰の左端を登る)
2010年12月28日 11:32撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 11:32
11:32 尊仏の土平(堰の左端を登る)
1200m地点にテーブル有り。
業務スーパのお稲荷さん3個98円を食べる。
南に見えるのは大丸かな?。
2010年12月28日 12:22撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 12:22
1200m地点にテーブル有り。
業務スーパのお稲荷さん3個98円を食べる。
南に見えるのは大丸かな?。
13:10 塔の岳 13:18
2010年12月28日 13:11撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 13:11
13:10 塔の岳 13:18
13:10 塔の岳 13:18
人少ない。
2010年12月28日 13:12撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 13:12
13:10 塔の岳 13:18
人少ない。
13:10 塔の岳 13:18
日の出山荘の中、ゴザも数枚有り。
2010年12月28日 13:14撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 13:14
13:10 塔の岳 13:18
日の出山荘の中、ゴザも数枚有り。
2010年12月28日 14:13撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 14:13
14:17 鍋割山 14:27
2010年12月28日 14:17撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 14:17
14:17 鍋割山 14:27
14:17 鍋割山 14:27
2010年12月28日 14:27撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 14:27
14:17 鍋割山 14:27
14:58 後沢乗越
2010年12月28日 14:58撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 14:58
14:58 後沢乗越
14:59 後沢中尾根下降開始
ちょっと登り返したここの小ピークから下降します。
2010年12月28日 14:59撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 14:59
14:59 後沢中尾根下降開始
ちょっと登り返したここの小ピークから下降します。
最初は鹿柵左沿いにまっすぐ下る。
2010年12月28日 15:00撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 15:00
最初は鹿柵左沿いにまっすぐ下る。
しばらく行くと檜の植林帯に入りジグザグ道。いい道でしょう。
2010年12月28日 15:17撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 15:17
しばらく行くと檜の植林帯に入りジグザグ道。いい道でしょう。
鹿柵へ踏み跡が続いている。
入るべし。
2010年12月28日 15:21撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 15:21
鹿柵へ踏み跡が続いている。
入るべし。
2010年12月28日 15:25撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 15:25
2010年12月28日 15:31撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 15:31
2010年12月28日 15:34撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 15:34
渡渉した場所を振り返る。
2010年12月28日 15:38撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 15:38
渡渉した場所を振り返る。
木橋を振り返って。
2010年12月28日 15:40撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 15:40
木橋を振り返って。
2010年12月28日 15:44撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 15:44
15:49 林道まで下降
の直前。左奥のボランティア林A方向で、大岩、1000m地点で一般登山道合流で鍋割山へ最短コースに行けます。今回は管理棟方面へ降ります。
2010年12月28日 15:48撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 15:48
15:49 林道まで下降
の直前。左奥のボランティア林A方向で、大岩、1000m地点で一般登山道合流で鍋割山へ最短コースに行けます。今回は管理棟方面へ降ります。
16:00 寄大橋
10月桜
2010年12月28日 16:00撮影 by  Canon PowerShot TX1, Canon
12/28 16:00
16:00 寄大橋
10月桜
撮影機器:

感想

1.檜岳東尾根(仮称)
後沢出合い部の西に渡渉し取り付くとすぐ整備された、「成長の森」の散策路有り。尾根の右を登り、登山整備道経由、再度「成長の森」。後は尾根沿い。665mPからは檜岳が良く見え、ベンチも有る。途中左から合流する尾根にモノレールが引いてありそのまま頂上直下まではモノレール沿いで間違えること無し。

2.鍋割峠-旧鍋割峠-尊仏の土平
トラバース行くと、ガレ沢が4本程度。途中、急な尾根の木にロープ付け下降する。鍋パーティで向こうから覗いた目標地点の急鍋割峠のコルが見えているのになかなか大変。行かないほうが良い。今回は、ロープに加え、エイト管、カラビナ、スワミーベルトを装備。便利に下降できた。
鍋割北尾根から尊仏の土平への分岐には白ペンキで、「仏→」の記載有り。途中地形図通り尾根が分岐するがテープ指示無し。私は左を下降。大きな堰堤の下流に出たが、堰堤の丁度対岸の端に左に登る登山道有りそのまま尾根で右折。地図は逆で変??。

3.尊仏後沢中尾根(仮称)
後沢乗越のすぐ先の小岩から右に道があり、直ぐ鹿柵をくぐる。
鹿柵沿いに少し下ると檜の植林地に入り、渡渉を3度繰り返し、ボランンティア林道Aに入ってから、後沢の出合いの林道へ降りる。最近真新しい木材で整備された良い道。滝も有るし一般登山道にしても良さそう。

塔の岳まで誰にも会わなかった。崩壊場所ではロープが有って良かった。ここで動けなくなったら助からない??。

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コメント

鍋割峠〜旧鍋割峠
i_wata18さん、こんばんは。

おお、鍋割峠〜旧鍋割峠の直通 but 崩落危険ルートを歩かれたんですね。
鍋パーティのときは危険と判断してこのルートは歩きませんでしたが、
i_wata18さんならそのうち行くんじゃないかと期待&心配していました

後沢乗越の先の寄への道はまだ歩いてことがありません。

年末になって丹沢も少し人が少なくなってきたのでしょうか。
私は明日は大掃除。
そのまま帰省で今年はもう山歩きできそうもありません。
2010/12/29 0:26
檜岳東尾根
i_wata18さん お疲れ様でした。

檜岳東尾根興味深深です。

鍋割峠〜旧鍋割峠はナベパの時に見たコースですね。
私にはつらそうですが制覇できて良かったですね。

仕事も今日で終わり衰えた体力復帰を目指します
2010/12/29 7:01
おはよう御座います。
>鍋パーティのときは危険と判断してこのルートは歩きませんでしたが、
正解です。
>i_wata18さんならそのうち行くんじゃないかと期待&心配していました
あの時は、「歩けそうジャン!」とよだれを垂らしてトラバース道を見ており私の宿題となりました。しかしその先は結構きついです。

>檜岳東尾根興味深深です。
道なき道を、と期待していたのですが拍子抜けする程の
良い道が有りました。下は「成長の森」の散策路が尾根右についています。上は少し古いがふみ後有り、左からの尾根の合流地点からはモノレールが山頂直下まで敷設されており迷うこと無いです。
但し旧道はもっと左へ行って戻っているようですがガレ沢で行けません。
2010/12/29 8:35
こんにちは(^^)!
一つ質問ですが、後沢乗越から寄へ下る道ですが、下りで使うと道に迷いそうになる場所はありますか?

それともう一つですが、檜岳東尾根での熊やイノシシの痕跡はいかがでしたか?

このルートを歩くあなたは尊敬できます
2010/12/29 19:00
Re:こんにちは(^^)!
1.後沢中尾根で迷いそうになる場所
有りません。渡渉が3回ほどありますが、「作業経路」の指導標が有りそれに従えばOK.地形図の通り左右から沢が迫ってきて出合いへ向かって急降下になる落ち合いの所には、ロープ、階段が有り至れり尽くせりです。ご存知の通り、乗越=峠は鞍部の低い側から反対の低い側への道なので西側の稲郷側にも昔から道があったと思われます。

2.檜岳東尾根での熊やイノシシの痕跡
二箇所ウンチが有りました。どっちのだろう。
ギャオギャオわめいたり、歌ったりしながら登りました。

>このルートを歩くあなたは尊敬できます
ありがとう御座います。
2010/12/29 19:34
ゲスト
崩落危険ルート
i_wata18さんこんばんわ。

崩壊ルート行きはよいよい
帰りはこわ〜い。
迫力満点ですよね

実は行きのみですが
melonpanさん歩いてらっしゃるのです。
バラしてしまった
2010/12/29 21:35
Re:崩落危険ルート
>実は行きのみですが
>melonpanさん歩いてらっしゃるのです。
いま、melonpanさんの地図を確認しました。
二度歩いておられる。また鍋割北尾根の西の沢道も。
知らない間にやっておられる。さすが。
2010/12/30 7:47
またまたスキルアップ
i_wata18 さま

まいどの芋亀レスです

i_wata18さんの丹沢エリアの山行、、楽しんでいるのがビンビン伝わってきます

七つ道具も扱い慣れて、さらにスキルアップジャマイカ

i_wata18さんの「丹沢全山攻略」発刊を首を長〜くして待っておりますよ

来年もよろしくお願いいたします。

そして、何処かでお会いできるのを楽しみにしています。

芋77
2010/12/30 22:14
プロフィール画像
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