日本百名山「塩見岳」※鳥倉ルート日帰りピストン
- GPS
- 11:06
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,522m
- 下り
- 2,504m
コースタイム
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 11:07
歩行距離=27.16km
標高差=1,417m
平均速度=2.44km/H
※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
GPSログは歩いたルートを記録しています。
直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 | ガス→晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道「松川IC」→大鹿村→鳥倉駐車場 ※大鹿村に入ってからはカーブも多くスピードが出せないので ナビの時間はプラス30分以上です (山道に慣れていない場合1H以上は加味してください) 道路状況:最後は狭いワインディングロード ※道路上に落石あり 駐車場:鳥倉に第一(30台)及び第二(15台程度)駐車場あり トイレ:駐車場と登山口にあり コンビニ:松川IC周辺だけだったかも……(-。-)ボソッ |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.鳥倉第一駐車場は2:30で満車でした 2.鳥倉駐車場から登山口までは、舗装された林道歩きです ※ヘッデンのみでも危険性は全くありません 3.第一駐車場と鳥倉登山口に、トイレがあります ※登山シーズンのみらしいです 4.鳥倉登山口から三伏峠間は、細い丸太の道があり滑ります ※同ルートに水場あり ※同ルートには1/10〜10/10まで表示があります 5.三伏峠〜塩見小屋間は、多少アップダウンあり 6.塩見小屋以降、ガレ+ザレの岩場の急登あり ※登山者による落石に注意 7.水分消費量≒1.75L |
その他周辺情報 | 大鹿村 http://www.vill.ooshika.nagano.jp/kankou/onsen/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖シャツ
ノマドパンツ
靴下
夏帽
手袋
雨具(ストームクルーザージャケット)
ストック2本
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2+パン×2)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×6)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ(予備)
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め)
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(予備30m)
ホッカイロ(常備)
ネックウォーマー(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
熊鈴×2(常備)
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感想
2016年7月24日(日)
週末になっても山行計画が確定せず、また超お疲れモードにより
土曜日は完全休養日とした。
金曜夜に電話が入り、土曜朝会社に行く事になったが……、
1H程度で帰れたので、ここから本当に完全休養となる。
立つのは、トイレと食事のみ、あとはひたすら録画した映像を見て過ごす。
で、山行計画の狙いは「塩見岳」or「鹿島槍ヶ岳」。
天気によってはルート繋ぎの山だが、
暑さ満点+五月蝿い虫のいる地域&山は遠慮したいのが本音であり、
気持ちは「塩見岳」が確定している。
ただ土曜日を休養日に当てた為、日帰りしかなくなったのだが、
自身、日帰り可能かどうかの確認はできていない!(^_^;)\('_') ォィォィ...
で、調査した結果……と、
「笊ヶ岳」を日帰りしているので、標高差1,400m+ヤマプラ距離=23.3kmは
問題ないとの結論に至り、日帰り登山に挑む事にした。
※実際には全方面色々調べた結果です。
さて、「塩見岳(鳥倉林道)」登山口までの移動時間を考えると
土曜日の完全休養と、早朝の起床は役立っている。
完全休養で寝られないと思っていたが、
早朝起床が効いていて夕方には爆睡となり、これで山行前の休息は十分。
また完全休養により体調は万全となり、
更に起床直後に自宅で食事を取る事ができた為、
いつもよりエネルギー補給が万全となったからである。
-中略-
2:30 駐車場着
鳥倉第一駐車場は既に満車である。
通行に邪魔にならないスペースに車を止めて準備をする。
あたりは一面霧に覆われている。
ただ登山口までは舗装された林道歩きなので、ヘッデンを装着して歩き出す。
そして約40分後、登山口に着く。
三伏小屋まで云々の看板に目を向けるが、
日帰りなので、そんなの関係ね〜と、山道に足を踏み入れた。
三伏小屋までは、1/10から峠まで表示があり目安にはなる。
※自分はこの目安表示が好きではないが。
5:43三伏小屋着
途中で抜いていった登山者が休憩する中、そこを完全スルーする。
自分の中で、今回のような長距離山行に休憩と言う文字はないからである。
ちなみに休憩するのは、団体で山に行く時と、
本当に疲労していて、休憩しないとこの後が続かない時ですかね。
※滅多に無いですが、年に数回あります。
ここから「塩見小屋」までは小さなアップダウンを繰り返します。
また「塩見小屋」から先は、あそこが山頂?
と思わせる様なピークがあるので、
現地着後にその先があると思うと、気持ちの部分で疲れます。
ここまでの登山道は概略危険個所はありませんが、
山頂直下は、ザレ&ガレ+岩場となります。
ロゼッターストーンならぬ、ガレッタストーン(ガレた石ゾーン)です。
登山者による、落石があるのとガレ+ザレゾーンなので
自身も注意が必要な個所である。
また通過時には譲り合いが必要であり、団体等の場合は
かなり時間を要す事になる。
ただこのルートは経験豊富なメンバーが多いと思われるので
あまり心配の必要はないと思う。(但し早い時間のみ)
8:59塩見岳着
下山時にはガスり始めていたので、山頂からの眺望はラッキーであった。
で、この眺望を十分に堪能して時間を過ごしたかったのだが、
19時からの会合がある為、少しの休憩後下山の途につく。
山頂での休憩……、短時間でしたが、結構回復しました。
drunkさん、おはようございますっ(#^.^#)いや〜〜〜、さすがdrunkさんっ✨✨✨塩見を日帰りしましたかぁっ(≧∇≦)♪黒戸尾根を歩いた時に出会った方に、塩見日帰りの話を聞いて、そんなことが可能なのかと、興味はあったのですが、いや〜、何度も言いますが、さすがですねっ*\(^o^)/*✨✨✨でも、ちーすけにはやっぱり甘くなさそうだ💦
展望も良いですね〜✨この日は近くの北岳から塩見を見ましたが(笑)途中ガスが出ましたが、また取れてくれて最高でしたね〜✨
や、素晴らしい歩きに大興奮でした★*/
chi-suke さん、今晩は。
以前は塩見岳の日帰りは無理かと思っていましたが、
今回チャレンジした結果、無理する訳でもなく行けてしまいました。
笊ヶ岳の日帰り経験が大きいですね。
出発時の濃霧で、この日の眺望は諦めていたので、
久し振りの眺望は、昨今の努力と苦行に対するご褒美と思います。
なおこの日は4〜5人(トレラン&登山者)に抜かれています。
彼らの速さは半端ありません。
下山でも置いていかれたので、もう完全にギブアップでしたね。
ま、それでも久し振りの新規百名山登頂と日帰りしたと言う満足感はありました。
でも、あんまりおだてないでね。暴走するから……。
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