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Yamareco

記録ID: 924307
全員に公開
沢登り
甲信越

米子沢から巻機山へ

2016年07月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:21
距離
12.0km
登り
1,379m
下り
1,382m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:40 駐車場出発
7:00 米子沢入渓
7:30 沢支度しつつ休憩(標高900m)
8:10 1000m二俣
10:05 ツバメ岩(標高1240m)
11:25 10m(?)滝手前(標高1430m)で休憩。
12:05 広々としたナメに到達(標高1530m)。
14:25 巻機山山頂
16:55 駐車場着
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車場は第1から第4くらいまであり、1日500円。トイレあり(男女共同)
二輪は300円だが、もう少し安くてもいいんじゃないかなぁ…。
登山届の提出ポストは第2駐車場脇と一番奥(第4?)駐車場にあった。他にもあるかもしれない。
■立ち寄り湯:金城の里 320円
内湯のみだがリーズナブル!熱めのお湯で疲れがとれました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ck4t-hri/kydo/kydo/kinjyo.htm
ホントにそう!気をつけてください。
2016年07月23日 06:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/23 6:36
ホントにそう!気をつけてください。
あじさいいっぱいでした。
2016年07月23日 05:59撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
7/23 5:59
あじさいいっぱいでした。
最初はこんな感じ、岩の上を歩いて行く。
2016年07月23日 08:13撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
7/23 8:13
最初はこんな感じ、岩の上を歩いて行く。
すぐに小滝が現れる。
2016年07月23日 07:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 7:59
すぐに小滝が現れる。
ナメも出てきて気持ちが良い。
2016年07月23日 08:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 8:04
ナメも出てきて気持ちが良い。
1000m付近、二俣。
2016年07月23日 08:07撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 8:07
1000m付近、二俣。
左の樹林帯から巻く。
2016年07月23日 08:32撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
7/23 8:32
左の樹林帯から巻く。
高巻きを終えて河原に降りたところ。
2016年07月23日 08:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 8:34
高巻きを終えて河原に降りたところ。
どっから登ろうかなー、と考えながら歩くのが楽しい。
2016年07月23日 08:39撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 8:39
どっから登ろうかなー、と考えながら歩くのが楽しい。
2016年07月23日 09:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 9:01
なかなかの高度感である。
2016年07月23日 09:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 9:05
なかなかの高度感である。
ゴルジュ地形となってきた。
2016年07月23日 09:41撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 9:41
ゴルジュ地形となってきた。
2016年07月23日 09:43撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 9:43
2016年07月23日 09:43撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 9:43
ツバメ岩の下
2016年07月23日 10:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 10:01
ツバメ岩の下
2016年07月23日 10:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 10:23
2016年07月23日 10:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/23 10:29
トイ状の滝
2016年07月23日 10:35撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 10:35
トイ状の滝
2段10m(?)の滝。ここで2人パーティに先を譲る。
2016年07月23日 10:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 10:56
2段10m(?)の滝。ここで2人パーティに先を譲る。
2016年07月23日 11:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/23 11:08
2016年07月23日 11:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 11:11
20mの滝。下半分は左から、上半分は右から容易に登れる。
2016年07月23日 11:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 11:21
20mの滝。下半分は左から、上半分は右から容易に登れる。
2016年07月23日 11:21撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
7/23 11:21
2016年07月23日 11:38撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
7/23 11:38
ゴルジュ地帯を見下ろす。
2016年07月23日 11:24撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 11:24
ゴルジュ地帯を見下ろす。
左端から登った。
2016年07月23日 11:46撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 11:46
左端から登った。
2016年07月23日 11:56撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 11:56
長いナメが現れたが、ガスっているのが残念。写っているのは先行する2人パーティ。
2016年07月23日 12:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 12:08
長いナメが現れたが、ガスっているのが残念。写っているのは先行する2人パーティ。
青空の下で見てみたかった。
2016年07月23日 12:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 12:14
青空の下で見てみたかった。
2016年07月23日 12:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 12:23
これくらいの滝はまだいくつか現れる。
2016年07月23日 12:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 12:29
これくらいの滝はまだいくつか現れる。
2016年07月23日 12:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 12:30
振り返ってみると、下界は陽が射しているようだ。
2016年07月23日 12:34撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
7/23 12:34
振り返ってみると、下界は陽が射しているようだ。
2016年07月23日 12:40撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 12:40
2016年07月23日 13:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/23 13:17
源頭付近
2016年07月23日 13:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
7/23 13:23
源頭付近
稜線までもう少し。
2016年07月23日 13:35撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
7/23 13:35
稜線までもう少し。
山頂
2016年07月23日 14:40撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
7/23 14:40
山頂
2016年07月23日 14:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/23 14:08
モウセンゴケ
2016年07月23日 14:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
7/23 14:52
モウセンゴケ
ワタスゲ
2016年07月23日 14:52撮影 by  DMC-FT4, Panasonic
7/23 14:52
ワタスゲ
避難小屋(綺麗でした!)とテン場
2016年07月23日 14:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/23 14:21
避難小屋(綺麗でした!)とテン場
下山後は温泉へ
2016年07月23日 17:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
7/23 17:30
下山後は温泉へ

感想

ずっとずっと憧れていた米子沢にやっと行くことが出来ました。
この日は水量少なめでホッ!お天気にも恵まれ、巻機山山頂も踏めて大満足でした。
ナメが苦手なので今回はフェルト足袋にしましたが、正解だったかなと思います。
上手な方はゴム底でも全く問題なくスイスイ行っちゃいましたが。
すごく難しい訳ではないけれど、落ちたら終わり。。。みたいな所が何度か出できてピリッとする場面も。度々ロープ出していただき感謝です。
ツメが草原とお花畑ですばらしく、稜線からの景色も山深い上越の山らしくどこまでも緑が広がって
全体としては癒し系の山行となりました。
ご一緒してくださりありがとうございました。
またよろしくお願い致します。

何年も前から「行ってみようか」と話題には上がるものの、なかなか行けなかった米子沢にようやく行くことができた。
以下、気づいた点・感想などを簡単に。

・雪渓は全行程を通し、一度も見かけなかった。

・岩は全体的にヌメっている部分が多く、ゴム底の靴はかなり滑る。

・大滝の高巻き道はハッキリしており難しいというほどではないが、足元が植物で覆われて見にくかったり、滑りやすい泥状の箇所もいくつかあり、気は抜けない。落ちたら終わり。

・どの滝も岩はしっかりしていたように思う。丹沢でよく経験する、つかむとポロっと剥がれるような場所はなかった。

・倒木はほとんど無く、とても快適に遡行できた。

・ロープは3度使用した。不安を覚えたらためらわずにロープを出すべきだと思うが、滝の落ち口に支点となるボルトは打たれていないし立木もない。このような場所での確保をすることを考えれば、米子沢は決して初級とは言えないと思う。初心者だけでの入渓は論外であろう。

・沢の中流域ではエスケープルートが無いので、この点においても初級とは言えない。急な雷雨・増水に見舞われた時でも冷静に対処する能力が求められる。

・今回は平水かそれ以下だったと思われるが、水量が増えると難易度がかなり上がると思われる。

・最後はきちんと避難小屋に詰め上がらないといけない。我々は避難小屋の少し手前で分岐を誤って北に伸びる沢を登り、沢地形が消えてからは草原の中を歩いて登山道に出たのだが、植生保護の仕事をされている方に「入らないように」と注意された。奥の右俣に入ってはいけないことは知っていたが、右俣だけではなく、避難小屋に向かう踏み跡以外は全て立ち入り禁止らしい。これから行かれる方は気をつけましょう。

大ナメでのガスがやや残念だったものの、天候に恵まれ、無事に下山でき、大満足の山行であった。同行の二人に感謝!

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