日帰り赤岳 8の字書きトレッキングとカレーの旅

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,742m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:02
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:37

距離 19.6km 登り 1,259m 下り 1,755m

6:00 赤岳山荘
6:06 美濃戸山荘
7:18 7:19 中ノ行者小屋跡
8:30 8:47 行者小屋
9:48 9:49 地蔵の頭
9:55 10:07 赤岳天望荘
10:43 赤岳頂上山荘
10:52 赤岳
11:00 竜頭峰
11:21 11:22 文三郎尾根分岐
12:29 12:30 行者小屋
12:55 12:56 赤岳鉱泉
14:33 14:34 堰堤広場
15:09 美濃戸山荘
15:14 赤岳山荘
15:24 八ヶ岳山荘
15:37 ゴール地点

天候

曇りと晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸駐車場から

コース状況／危険箇所等

南沢から行者小屋までは登りも穏やか登りやすいが濡れた岩は滑る
登りの地蔵尾根は滑りやすい、先行する登山者の落石に注意のためヘルメットは必須
下りの文三郎尾根は、砂利石で足を取られやすいのと石を落とさないように注意しながら下山
北沢は林道が多く傾斜も穏やかで歩きやすい下りでした。

その他周辺情報

ねむの湯　赤岳山荘登山口から20分ほどルートは道迷いしながらもねむの湯がゴール地点になっています。

写真

7/24 5:49

赤岳山荘で、トイレを借りて出発
6時でギリギリ駐車場開いていました。
下のちょっとしたにあるやまのこさんはまだ空きありでした。

7/24 6:04

ぴたり6時に美濃戸出発
今日は南に向かいます。

7/24 6:49

日が昇り天気は青空で期待できます！
丸いお月さんがくっきりと見えました。

7/24 7:51

八ヶ岳と言ったらこの苔
一面が苔だらけ

7/24 7:51

急登用の昔いただいたお気に入りザック

7/24 8:05

時間と体力があればあの尾根を歩く予定です。
横岳から硫黄岳

7/24 8:06

赤岳がヘリポートから見えてますが山頂が　ガスかかってる。

7/24 8:11

ワクワクが増してきた！！

7/24 8:12

行者小屋に到着！
たくさんの登山者で、下山した人、これから登る人が半々ぐらい
下から来る人と上から降りてくる人でたくさんでした。

7/24 8:26

行者小屋でちと、朝食朝からビールで
ゆっくりしていると・・・

7/24 8:48

見えてきた赤岳が！！出かけようあそこまで・・・

7/24 8:46

裏側から地蔵尾根登山口

7/24 8:59

雲が多いけどここまではいいお天気

7/24 9:13

長い急登が続きます。靄がかかってきました。

7/24 9:35

おじそうさんとこでガスガスに・・・

7/24 9:43

小屋からここまでの道が見えます。
足滑らせたら滑落しますね。
怖い
下りに使うのやめました・・・

7/24 9:46

地蔵の頭近くまで登ると赤岳の全容が見えてきた。
雲の中からは赤岳展望山荘が浮かび上がってきました。

7/24 9:47

お地蔵さま！

7/24 9:48

地蔵の頭でやっとガスが取れてきた＾＾

7/24 9:54

ききょうが紫できれいに咲いています
岩場が好きなんですね。こんな厳しいところが・・・

7/24 9:54

雲と同じ高さ

7/24 9:55

コマクサ　
高山病になり苦しいところで少し眺めて休みました・・・

ポケモンストップにもなっていましたよ。

7/24 10:10

最後の登りがきつそうです、上を見ないで下だけを見て一歩ずつですね。

7/24 10:10

これは？わからない
でも、花に癒されます。

7/24 10:12

中岳と阿弥陀の向こうには雲海が広がっています。

7/24 10:15

右と左で雲が分かれてる右側は何も見えない

7/24 10:27

素晴らしい！！ガスが山頂近くで取れました。
普段の行い？

7/24 10:47

山頂に到着時間的に硫黄岳は厳しくなったのと高山病で苦しいので文三郎から帰ります。

赤岳山頂荘にはポケモンGOのジムあり・・・
くれぐれも熱くなって電池消耗しないように・・・
山小屋での電源は貴重ですから・・・
やりたい人は予備バッテリーたくさん持って行ってください。

7/24 10:49

山が好きTシャツよ〜

7/24 11:53

いつまでもいたかったが、下山長い階段が続きます。

岩場では撮影怖いのでできず・・・

7/24 12:16

また戻ってきました。
行者小屋
トイレと・・・

7/24 12:24

やっちゃいました350缶
プシュー　
赤岳山頂は雲の中になってました。

7/24 12:30

おでんと・・・

7/24 12:30

ビール！！
1缶350が500円ぽっきりです。
すごくうまい・・・

7/24 12:35

マンモス・・・
階段を使って赤岳鉱泉に向かいます。

7/24 12:49

苔にクローバーが紛れてます。3葉でしたが・・・

7/24 12:58

着きました！！

7/24 12:59

パスタも種類いっぱいですね、

7/24 12:59

もちろん、念願のカレーをいただきます。
何にしようか悩んでしまい・・・
中の食堂でいただきます。

7/24 13:02

ここで、少し靴を脱いで休みましょう、下山口までは長い下り坂ですからね
湯のマークここ赤岳鉱泉は風呂付ですね。
泊まってみたい山小屋の一つです。

7/24 13:03

カレーが来る前に・・・
アイスを・・・

7/24 13:14

名物の6種のカレー800円オール
マレーシアカレーにしてみました。

7/24 13:14

ノーマルもいただきたいのでビーフカレー
どっちもおいしかった。
ご飯はべちゃべちゃでしたが、2000mの高地ですから仕方ないですね。

7/24 13:35

ここのテンバいつか来ます！！

7/24 13:57

川も赤い

7/24 14:00

お花も咲いててきれい！！

7/24 14:07

なんだか、脱いで飛び込みたくなります。
しばし、水の音と共に下山

7/24 14:25

奥様もう足にきてて引きずりながら階段を下りる・・・

7/24 14:37

山荘の方たちはここまで車で登ってくるようです。

7/24 14:47

長い林道をあるきます。

7/24 15:06

なぜか苔岩に一足の靴が・・・

7/24 15:08

ようやく到着＾＾

7/24 15:36

もみの湯がいいと赤岳鉱泉に聞いてやってきました。

7/24 15:48

早くさっぱりしたい！！
ぬるぬるした、とってもいい温泉です。
疲れも取れました。

7/24 16:28

登山者人気の温泉でザックがいっぱいあります。

7/24 20:23

地元に戻ってまずはステーキですね。
おいしかった〜
生ビールもワインも最高の充実した一日でした。
帰宅後はスマホ持ったまま寝てしまったようです。

撮影機器：

DMC-GF1 Panasonic

iPhone 6 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

jimnysj30

天気予報は、あまりよくない日曜の休日
先週栃木百名山を完全制覇して少しなんとなく
さみしくって、山に登りたくなりました。

栃木県北はあまりいい予報でないので
早朝2時半に起きて
佐久南インターから美濃戸へ
全く下調べなしなのでカーナビ任せにしたら、麦草峠を通過して無事に登山口についたときには運転疲れも出ました。

幸い、朝は快晴になり気分もよく登山開始

南沢を登って行者小屋で休憩
当初は文三郎から登って横岳〜硫黄を回り赤岳鉱泉に降りるルートを考えていました、妻の体調をみての登山ですので初めに様子見で急登の地蔵尾根から登り無理そうならば文三郎をゆっくり降りることに山小屋の人と相談して決めました。

やはり体力的にと歩くペースを見て横岳は無理ということになり赤岳山頂で写真撮影後は文三郎経由で行者小屋まであとは赤岳鉱泉小屋のカレーを食べてみたかったので
ビールだけ飲み赤岳鉱泉に・・・

ゆっくりと、小屋の中の食堂にて2種類のカレーをいただきました。
とってものんびりしていて落ち着きこのまま、一泊して帰りたくなりました。

帰りのロングドライブも妻はしなくてならないので、早めに下山しましたがやはり妻の足が痛み出しローペースに・・・
やっと登山口についたときには、登山靴のまますぐに車に乗り込み
もみのゆに（赤岳鉱泉の方に教えていただきました。）
ゆっくり休んで、帰りは白樺湖経由にて佐久インターへ
帰宅は20時を過ぎてそのままステーキをいただくことに・・・

何とも一日が長く充実の日曜日でした。

地蔵尾根の急登動画はこちら