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Yamareco

記録ID: 926034
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原・至仏山登山

2016年07月22日(金) ~ 2016年07月23日(土)
 - 拍手
GPS
64:00
距離
55.6km
登り
2,561m
下り
2,559m

コースタイム

1日目
山行
6:35
休憩
1:25
合計
8:00
9:45
90
11:15
65
12:20
15
12:35
13:20
120
15:20
16:00
105
17:45
宿泊地
2日目
山行
6:05
休憩
1:20
合計
7:25
7:00
75
宿泊地
8:15
8:35
160
11:15
12:15
30
12:45
100
14:25
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸倉第1駐車場に車を駐車し、乗り合いタクシーにて鳩待峠へ。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はなし。尾瀬ヶ原はニッコウキスゲが満開の時期のはずが、今年は暖冬・小雪の影響か、花はまばら。
その他周辺情報 尾瀬ヶ原の龍宮小屋に宿泊。夏休み中の金曜の夜にもかかわらず、定員の半分程度で、我々は個室2室をあてがわれ、快適な宿泊でした。
9:50に鳩待峠を出発
9:50に鳩待峠を出発
鳩待通り登山口へ向かうパーティーは、我々の他はなし!
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鳩待通り登山口へ向かうパーティーは、我々の他はなし!
登山道の傍らに咲いていたギンレイソウ。とても神秘的な姿をしていました。
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登山道の傍らに咲いていたギンレイソウ。とても神秘的な姿をしていました。
横田代を通過。
こちらは、アヤメ平。名前に反して、アヤメの花は見当たらず。
こちらは、アヤメ平。名前に反して、アヤメの花は見当たらず。
アヤメ平は、かつて1960~70年代のハイキングブームの時に人によって荒らされ、その回復には数10年を要した歴史が記されています。
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アヤメ平は、かつて1960~70年代のハイキングブームの時に人によって荒らされ、その回復には数10年を要した歴史が記されています。
ぽつぽつと咲いているニッコウキスゲ
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ぽつぽつと咲いているニッコウキスゲ
富士見田代から望む燧ヶ岳
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富士見田代から望む燧ヶ岳
昔のハイカーたちは、ブナの木に記念で彫り物をしていったようです。年代を見ると、1960年代〜1970年代。若気の至りとはいえ、当時の日本人は相当傍若無人だったようです。
昔のハイカーたちは、ブナの木に記念で彫り物をしていったようです。年代を見ると、1960年代〜1970年代。若気の至りとはいえ、当時の日本人は相当傍若無人だったようです。
尾瀬ヶ原に降りてきて、龍宮小屋に近づいても、ニッコウキスゲはまばらです。
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尾瀬ヶ原に降りてきて、龍宮小屋に近づいても、ニッコウキスゲはまばらです。
本日の宿泊場所、龍宮小屋です。とても快適に過ごしました。
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本日の宿泊場所、龍宮小屋です。とても快適に過ごしました。
夕食前に、湿原をしばし散歩しました。ヨッピ川にかかるヨッピ吊り橋。只見川の源流です。
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夕食前に、湿原をしばし散歩しました。ヨッピ川にかかるヨッピ吊り橋。只見川の源流です。
尾瀬ヶ原の中心、見晴らしの遠景です。
尾瀬ヶ原の中心、見晴らしの遠景です。
竜宮へ戻る手前に、福島県と群馬県の県境があります。そのすぐ近くには、新潟県の県境も。わずか1時間のハイキングで、3つの件を行き来できるのも尾瀬ならではです。
竜宮へ戻る手前に、福島県と群馬県の県境があります。そのすぐ近くには、新潟県の県境も。わずか1時間のハイキングで、3つの件を行き来できるのも尾瀬ならではです。
龍宮小屋の夕ご飯。美味しかったです。
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龍宮小屋の夕ご飯。美味しかったです。
朝焼けの中の龍宮小屋と燧ヶ岳
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朝焼けの中の龍宮小屋と燧ヶ岳
小屋で作ってもらった、今日のお弁当
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小屋で作ってもらった、今日のお弁当
眼下には、ツアーの団体客が
眼下には、ツアーの団体客が
小屋の部屋は、8人部屋を2人で使うことが出来て、快適でした。
小屋の部屋は、8人部屋を2人で使うことが出来て、快適でした。
朝7時、龍宮小屋を出発です。一番左は、龍宮小屋のご主人です。
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朝7時、龍宮小屋を出発です。一番左は、龍宮小屋のご主人です。
我々のグループを、宿のご主人がこれから登る至仏山をバックに撮ってくださいました。
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我々のグループを、宿のご主人がこれから登る至仏山をバックに撮ってくださいました。
龍宮小屋は、燧ヶ岳、至仏山両残を見渡せる、素晴らしい場所に建っています。
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龍宮小屋は、燧ヶ岳、至仏山両残を見渡せる、素晴らしい場所に建っています。
小屋や地名の由来にもなっている「龍宮」の入口
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小屋や地名の由来にもなっている「龍宮」の入口
こちらは、龍宮の出口。流れ来る水を待って、多くの岩魚が泳いでいます。
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こちらは、龍宮の出口。流れ来る水を待って、多くの岩魚が泳いでいます。
尾瀬ヶ原の気持ちの良い朝の風景です。尾瀬に泊まった人の特権です。
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尾瀬ヶ原の気持ちの良い朝の風景です。尾瀬に泊まった人の特権です。
今回、尾瀬全体を通して、唯一お目にかかったアヤメの花です。
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今回、尾瀬全体を通して、唯一お目にかかったアヤメの花です。
これから登る至仏山をバックに。
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これから登る至仏山をバックに。
いよいよ至仏登山開始
いよいよ至仏登山開始
木道がしっかりと整備されています。
木道がしっかりと整備されています。
振り返ってみた尾瀬ヶ原と燧ケ岳。良い眺めです。
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振り返ってみた尾瀬ヶ原と燧ケ岳。良い眺めです。
頂上まであと少し!
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頂上まであと少し!
道中では、このナデシコをはじめ、数多くの高山植物が咲き誇っていました。さすが、花の山だけのことはあります。
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道中では、このナデシコをはじめ、数多くの高山植物が咲き誇っていました。さすが、花の山だけのことはあります。
とうとう、至仏山頂に立つことができました。山の鼻から、2時間45分の行程でした。
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とうとう、至仏山頂に立つことができました。山の鼻から、2時間45分の行程でした。
尾瀬ヶ原をバックに記念写真。お昼前からは雲が出てきて、眺望がなくなってきました。
尾瀬ヶ原をバックに記念写真。お昼前からは雲が出てきて、眺望がなくなってきました。
こちらは、近くの小至仏山ピークです。
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こちらは、近くの小至仏山ピークです。
この何でもなさそうに見えるのが、ここ至仏山で発見された新種の一つ「オゼソウ」。詳しい人に教えてもらわない限り、まず見過ごしてしまいそうです。
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この何でもなさそうに見えるのが、ここ至仏山で発見された新種の一つ「オゼソウ」。詳しい人に教えてもらわない限り、まず見過ごしてしまいそうです。
無事、鳩待峠に下山しました。
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無事、鳩待峠に下山しました。
下山後に飲むビールは格別でした。ここは車が来るので、値段もお財布に優しい価格設定(500ml:\400)でした。
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下山後に飲むビールは格別でした。ここは車が来るので、値段もお財布に優しい価格設定(500ml:\400)でした。
鳩待峠のお土産屋さんの中には、なんとあのmontbellが出店していました。ザックカバーやレインコート、ストックなどは判るとして、どうして靴まで売ってるの?
鳩待峠のお土産屋さんの中には、なんとあのmontbellが出店していました。ザックカバーやレインコート、ストックなどは判るとして、どうして靴まで売ってるの?
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